2016/01/16 - 2016/01/17
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風に吹かれて旅人さん
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■大龍寺■
年初めの観音の縁日に合わせて約50年前から供養を行っている
1502年真言宗から臨済宗に改宗の時、
瑞翁禅師が達磨大師を安置する「金粟山大龍寺」
達磨大師は480年前大龍寺の守護神として祀られた。
午前11時より大般若祈祷会、
午後1時より『だるま供養』が厳修。
住職らが般若心経を読経しながら、
縦横3メートルの囲いの中に
高く積まれただるまの周りを3周し、
祈願だるまに「福竹」と呼ばれる青竹で
点火し炎によって供養。
日時は前後しますが
■願興寺■
次に御嶽宿を散策しながら願興寺
中山道で御嶽宿・願興寺が当時一番の賑わいと憩いの場所
しかし、今は荒れ果てて「大寺山 願興寺」
地元の方々らによって再建しつつ有ります。
資料が少ないので..去年同様
中山道みたけ館(郷土館)から、中山道御嶽宿商家竹屋へ
可愛いお嬢ちゃんとお母さんをモデルで
御嶽宿界隈を歩いて撮らせてもらいました。
最後となりますが
■愚渓寺■
御嶽宿から愚渓寺へ。
方向的には八百津のある方向、山手へ向かいます。
旧21号を横切り、小学校を越えたあたりに愚渓寺
(臨済宗妙心寺派の寺院で山号は大智山)
石庭は、あの有名な京都竜安寺の石庭の原型となったといわれる
「枯山水」の庭。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.5
- ショッピング
- 4.0
- 交通
- 4.5
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 自家用車 徒歩
-
山門へ
だるま観音として知られる大龍寺
岐阜市粟野の「金粟山大龍寺」は、臨済宗妙心寺派のお寺になります。
祈願だるまとドウダンツツジの名所。
ここは美濃西国三十三観音11番札所です。 -
以前は毎年1月18日の初観音に行われていたが、
近年は参拝客が訪れやすいように初観音直近の日曜日に行っており
今年1月17日大勢の人が訪れ、
縁道には屋台が(100軒あまりの露店)並び、
家族連れなど多くの人で賑わうだるま供養
諸願成就の役目を終えただるま約1万個を焼いて供養した。 -
高さ約3メートルに積まれ
念願がかなって両目を入れられ奉納されただまるが高く積み上げられます。 -
念願かなって両目を入れ奉納されただるまを供養する
-
本堂に上がると達磨大師の像。
「本堂と達磨大師坐像」本堂の前には、
高さ5mの達磨大師坐像。 -
本堂
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おみくじ結びもダルマの形です。
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鐘楼
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鐘楼..そのなかに入って。
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4年ぶりに来ましたが
本堂は修繕工事ですが
様子は、ほとんど変わりませんが
こんな陽気は初めてです。
以前は、毎年の様に来ましたが
寒くて..有る時は吹雪の時も有り
寒くなるのでホカロンと手袋など用意したが
それも必要でなかった。
寒ければ...ダルマが燃える所へ寄れ・・・。 -
1年間この大龍寺で祈願のために買われ、
そしてこの供養祭のために納められたものですが、
トラック6台満杯
こんなにあるんだ、 という驚きでした。
ドウダンツツジの名所でも今回は「だるま供養」 -
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おみくじ結びもダルマの形です。
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「達磨堂」 達磨大師像が祀られています。
「祈願だるま」の販売もしています。 -
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一才のお嬢ちゃん
お腹のダルマに
お母さんに上げてみせてもらいました。 -
○開催日 1月12日〜1日17日の間の日曜日
○時 間 午前9時〜午後5時??だるま供養
○開催日:2012年1月17日(日)
○ 開催場所:大龍寺
○ 開催地住所:岐阜県岐阜市粟野2339
(1)寺名:大龍寺<通称:ダルマ観音>
(2)住所:岐阜県岐阜市粟野2339
(3)山号:金粟山
(4)宗派:臨済宗妙心寺派
(5)開創:700年末<不明な部分が多い>
(6)実質開創:瑞翁禅師 1502年
(7)本尊:聖観音
(8)その他 -
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午後1時より『だるま供養』が厳修。
寺町研山住職らが般若心経を読経しながら、
縦横3メートルの囲いの中に高く積まれただるまの周りを3周し、
祈願だるまに「福竹」と呼ばれる青竹で点火へと進みます。 -
【だるま観音大龍寺 だるま供養のご案内】
日時 1月17日(日) 9:00〜17:00頃
[10:00頃より大般若祈祷会、13:00頃よりだるま供養が行われた。]
点火は午後1時頃。「福竹」と呼ばれる青竹で点火。
参拝客が見守る中燃え上がる火に数多くのだるまが投げ込まれます。 -
火の中にだるまを投げ入れる寺町宗峰住職
祈願だるまが境内に積み上げられ読経の中、
福竹の炎によってご供養される光景は
近寄れば迫力あるが
既に人だかり、少し離れて
なかなかお目にかかれない事「だるま供養」! -
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願掛けがかない、奉納されただるまの「だるま供養」、
般若心経が唱えられる中、
住職が達磨大師の灯明の火を約2千個のだるまに点火した。
奉納されただるまが次々と投げ入れられ、
夕方までに約1万個が供養された。
家内安全から合格祈願まで、
様々な色や大きさのだるまが投げ込まれ、
多くの見物客が見入っていた。 -
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「ポンッ、ポンッ、パーン」と音を立てて燃えた。
近くの見物人主に必死に撮ってられるカメラマン
非常に危ない想いがしました。 -
投げ入れられただるまは、
激しい炎であっという間に燃えてなく なっていきます。
それでも次から次へと投げ込まれるだるまたち。
約1万体が燃え続ける様子は圧巻です。 -
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トラック2台満杯
ピストン往復してだるまを運ぶ。
その後の様子で6台
最後は、小さなダルマ(1000円します)
まとめてビニールにつめて....・ -
両目書き込まれたものもあれば、
左目だけのものありましたし、
体部分にたくさんのメッセージと思われる
書き込みがされただるまもいました。
いろんな人の願いがこのだるまたちに託され、
そして供養・ -
大龍寺 寺・神社・教会
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奉納された達磨を高く積み上げ、
参拝客が見守る中、約1万体のだるまが投げ込まれ
燃え上がる火の中に数多くの達磨が
投げ込まれ供養が行われました。 -
大龍寺のだるま供養
大龍寺は岐阜駅から車で約30分ぐらいです。
公共交通機関の利用をと主催者側、
大龍寺の駐車場が利用できないのでバスで友だちは来ました。
私は、高富から岐阜市へ岐北病院から渋滞
駐車場がというか駐車場に並ぶ車列が大渋滞!
(推定待ち時間30分〜40分)
午前10時からは激混みする!
少し早めに出かけたが、それでも渋滞です。
係り員に誘導され駐車場(有料300円) -
岐阜市から、ここ御嵩にやってきました。
可児川
河川工事か川は濁っていた。
望遠を構えるや否や
白鷺?の動向の観察出来ず
東へ舞い上がった・ -
車を見ればカメラ仲間達が来ていた。
御嵩町はおよそ二万人の小さな町ですが、
かつて中山道の宿場町として栄えたところです。
かつて亜炭鉱が盛んであったために
坑道には深度15メートル程度の空洞が町中を走り、
至る所で陥没の危険性が高まっています。
このため、この危険性を回避さるために
空洞を埋めなければならないのですが、
総工費500億円以上がかかると誰が負担を
その先がいまだに未解決が昨日のニュースで
40億の予算が国と県〜出るとの事
しかし、空洞は、中津川、瑞浪などを含むので
これは、解決の第一歩かも知れません。 -
江戸時代、東海道とならんで江戸と京都のあいだを結んだ中山道・・・。
「中山道六拾九次」とも呼ばれ、
街道沿いには69箇所の宿場が設けられました。
ここ御嵩町には、江戸から数えて49番目の「御嶽宿(みたけじゅく)」と
50番目の「伏見宿(ふしみじゅく)」が置かれ、
人や物資、情報や文化が往来する地域としてにぎわいましたが、
時代の流れとともに宿場はその役割を終え、
かつてのような活気も過去のものとなりつつあります・・・。
しかし、中山道とともに脈々と受け継がれて、
今も昔もかわることなく「御嶽宿」と「伏見宿」に息衝いています。 -
名鉄「御嵩駅」を降りる。
(私は、可児川沿いに車を置いて)
道路を挟んで目の前が願興寺である。
お寺の向こう側が「中山道みたけ館」その隣が「御嵩宿本陣跡」。
そしてその横に「御嵩宿商家竹屋」がある。
願興寺へ行く途中。 -
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大寺山願興寺(蟹薬師・可児大寺)
815年伝教大師(最澄)によって創建されたという天台宗の古刹。
二度にわたる兵火により本堂等は消失。
幸いにも本尊・薬師如来像をはじめ諸仏像は焼失を免れた。
本堂も地頭・纐纈源吾盛康(こうけつげんごもりやす)によって再興され、
二度目の焼失後も近在の農民・玉置与次郎
と市場左衛門太郎らの発願により、
板一枚、柱一本を持ち寄って見事再建される。
この辺りでは通称「蟹薬師」で呼ばれている。 -
天台宗祖「最澄」が東国巡錫の砌、
この地に布施屋を建立し、
自刻の薬師如来を奉納安置したのが起源とされる。
その後、一条天皇の皇女とされる行智尼(ぎょうちに)が
最澄自刻の薬師如来を朝夕と礼拝されていたところ、
南西の尼が池から数千の沢蟹の背に乗った
一寸八分の金色の尊像が顕現したという。
これが天聴に達し、勅命により七堂伽藍が建立された。
その後、多くの僧、権力者、
そして何よりも民衆に支えられて現存している。
現在、本堂並びに、本尊薬師如来及び日光月光両脇持、
四天王像、十二神将、釈迦如来三像、阿弥陀如来立像、
坐像の24体が国指定の重要文化財に指定されている。 -
願興寺には本堂を取り巻くように広い回廊があるが、
中山道を旅する人々に夜露をしのげる場所を与えた。 -
本堂は国の重要文化財に指定されて、
古刹とは言うものの、回廊は床が抜けそうに感じた。 -
鐘楼門は岐阜県指定の重要文化財に指定されていて、
見るからに荘重な鐘楼門であった。 -
先人の息吹、足跡をしるす
文化財や資料の収集・保管・調査研究、広く一般に公開し、
さらに郷土の歴史に関する学習活動の拠点として、
中山道みたけ館(御嵩町郷土館)。
1階は図書館で2階が郷土を紹介する郷土館になっており、
先史時代から現代までを歴史の流れに沿って
展示、解説をしております。
よって、この郷土館以外は写真が撮れます・ -
中山道みたけ館
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中山道みたけ館
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中山道みたけ館
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中山道みたけ館
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中山道みたけ館
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中山道みたけ館・ミュージアム
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核家族化の 進展により子どもや若い人が 減少傾向となり、
商店街などまちの中心部のにぎわいが薄れるなど
地域にあまり元気が ないという声が聞かれます。
ここ御嵩町でも例外ではありません。
町おこし、みたけの森まつりや夏祭りよってりゃあみたけ
などのイベントに、時々立ち寄らせて貰います。 -
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中山道御嶽宿 商家竹屋 名所・史跡
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商家竹屋(竹屋資料館)
平成15年3月に開館した。現在は「中山道御嶽宿商家竹屋」、
御嶽宿の資料館として利用されている。
明治10年ごろの建築とされるが、
江戸時代の様式を色濃く残す建物で、
商家としての機能が分かりやすい。
商家竹屋は本陣の野呂家の分家が経営していた。 -
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御嶽宿(岐阜)のひなまつり
http://4travel.jp/travelogue/10548472 -
「みたけ華ずし」や、新ご当地グルメ「元祖みたけとんちゃん」など、
地域住民が中心となった特産品の開発も活発。
当時の面影を偲ばせる宿場町には、
新しい魅力もどんどん顔を見せはじめている。 -
これを見てると
いき粋墨俣つりびな小町めぐり
http://4travel.jp/travelogue/10754258
今年は、3年ぶりに墨俣へ行きたくなりました。 -
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去年....御嵩の大智山愚渓寺寄れず・心残りでした・
今年は細久手へ行く予定を変更して
「大智山 愚渓寺」へ
願興寺より北に1kmほどの所にあります。 -
読み方:グケイジ(gukeiji)
宗派 臨済宗妙心寺派
所在 岐阜県可児郡御嵩町
本尊 聖観世音菩薩 -
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山門
入口となる門の前にも二基の灯籠が控えている。
見上げれば「御嵩富士」と呼ばれる
優美な山々を背にした愚渓寺 -
愚渓寺は大変美しいお寺で、手入れが行き届いていて、
沢山の参拝客があるらしく、
門前には駐車場があり、その先に御嵩町が見渡せる。
先程の「大寺山 願興寺」江戸時代に栄えたが
今は、 中山道御嵩宿に 廃寺を思わせる荒寺 -
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愚渓寺の禅の庭、臥竜の石庭は、竜安寺の石庭の手本になった
方丈の前にある石庭は、
京都・竜安寺石庭の原形ともいわれる。
真白な砂に波紋と直線が織りなす造形、
岩をさりげなく配する絶妙なバランス。 -
龍安寺の石庭の原形となった庭園(枯山水)が、
観るものの気を引き締める。
前回は、閉まっていたので入れないが
山門が開いてたので中へ
無料でだれでも入れるのは大変良いですね。
しかも、誰一人いませんでした。
今回、予定を中山道の御嶽宿から東へ細久手大湫へ
ここで落ち着いて
三寺巡りの終わりに。 -
応永35年(1428年)頃に義天玄承(ぎてんげんしょう)禅師が
開創したことに始まります。
禅師は「臥竜(がりょう)」と名付けた石庭を作庭し、
禅の世界を表現すると共に修業の道場として
位置づけを与えたとされています。
その後、愚渓寺は江戸時代の天保年間に現在の場所に移設され、
石庭も再現されました。
この石庭は京都竜安寺の石庭の原型になったと言われていますが、
今も大変綺麗に管理されており、
いろんな角度からこの石庭を眺めているだけでココロが洗われます。 -
臥竜石庭
本堂の正面には臥竜石庭と呼ばれる石庭があります。
元々、このお寺にあった石庭は、
義天玄承禅師という人が作ったもので、
その後、京都の龍安寺で有名な石庭を作ったそうで、
愚渓寺の石庭が原形になったと云われています。 -
私だけしかいなかったので、
砂の波紋と岩を眺め、
しばしの間、自分だけの 時間と空間 を楽しむことができた。愚溪寺庭園 寺・神社・教会
-
砂を敷き詰め、帚目を付け、石を無造作に点在させただけのシンプルな庭だ。
「枯山水」の庭。 -
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山門から入ると
門の内側には、観音立像が手招きしているよう
そこから、素敵な音色が風によって -
愚渓寺二重塔(多宝塔)
以前は、多宝塔が珍しく
いろんなアングルで撮りましたが
近年入る事できず残念。
と言う事で、2日間三寺を想い思い訪ねてみました。
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この旅行記へのコメント (1)
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- trat baldさん 2016/01/25 17:20:31
- モデルさんなの?あまりに着こなしが堂に入ってる。
- まだまだこの国は捨てたもんじゃないネ、写真の中から日本の良さが溢れ出て来る。
大都会の人たちに伝わるといいね、経済活動は大事だけど先達を畏れ敬いながら生きていく事の途中にお金が必要なので、一番は心持ちだよね。
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