2015/12/21 - 2015/12/21
76位(同エリア588件中)
スイカさん
インディージョーンズ[最後の聖戦]の撮影地ペトラ。この巨大な石の彫刻物を眼前で見てみたかった。
ラクダに乗り、ロバの写真を撮りながら、ペトラを歩きます。
本編は、2日間のんびり廻ったペトラの1日目(12.21)です。
12/19 東京からアンマンへ
(アンマン→死海→ワディムーサ)
https://4travel.jp/travelogue/11090673
12/20~22【ワディムーサ】
(ワディムーサの夜景)
https://4travel.jp/travelogue/11090811
(ペトラ遺跡1)
https://4travel.jp/travelogue/11090873
(ペトラ遺跡2)
https://4travel.jp/travelogue/11091022
12/23~24【ダーナ】(絶景の夕陽)
https://4travel.jp/travelogue/11091608
12/24~25【マダバ】(キリスト教の街)
https://4travel.jp/travelogue/11092710
12/26 アンマンから【カイロ】へ
(エジプト考古学博物館 写真撮影OK !)
https://4travel.jp/travelogue/11095025
12/27~28 【ルクソール】
(カルナック神殿)
https://4travel.jp/travelogue/11095197
(フルーカ夕陽ツアー)
https://4travel.jp/travelogue/11095255
(ルクソール神殿)
https://4travel.jp/travelogue/11095313
(3750円の気球ツアー)
https://4travel.jp/travelogue/11095345
(西岸ツアー)
https://4travel.jp/travelogue/11095911
12/29~1/1【ギザ】
(クフピラミッドの中)
https://4travel.jp/travelogue/11097392
(ゲストハウス)
https://4travel.jp/travelogue/11097521
(シタデルとオールドカイロ)
https://4travel.jp/travelogue/11097822
(ハーンハリーリ)
https://4travel.jp/travelogue/11098693
(雨中のスフィンクス)
https://4travel.jp/travelogue/11098780
(音と光のショー)
https://4travel.jp/travelogue/11098899
(ピラミッド新年の花火)
https://4travel.jp/travelogue/11098832
01/01 ギザから東京へ
01/02 東京着
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- 交通
- 3.5
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 30万円 - 50万円
- 交通手段
- タクシー 徒歩
- 航空会社
- カタール航空 ロイヤルヨルダン航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
- 利用旅行会社
- エクスペディア
PR
-
ホテルの無料送迎車で8時前にエントランスに到着
エントランスの写真は撮り忘れたようです。
入場料は55JD(2日券)、現金しか使えません。
入場券を渡される時に「ガイド(英語)はいらないか?」と聞かれますが2時間で50JDと高いし、不要だと思います。
しばらくは、何も無い、こんな道を進みます。この写真には、写っていませんが、すぐに馬業者がたくさん現れます。
ガイド本に書いてあるとおり、「馬は入場料に入っている」とかいろいろ言ってきます。私は無視したのではなく、歩き続けながら「I love Donkey! I want to ride a donkey!」と言い続けました。
すると彼らは「馬しかいないんだ、ロバなら友人が持っているのでそこまで馬に乗れ」と言って付いてきます。
どうやら、完全なテリトリーがあって、ここにはドンキーはいないようです。
そのうち、彼らは諦めて戻って行きました。
「こいつはバカだ」と思ったのかもしれません\(^o^)/ペトラ 史跡・遺跡
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たいしたことない景色が続きます。(8:02)
しかし、初めてなので、とにかく何でもかんでも写真に撮ります。
デジカメの成せる技ですが、フィルムなら肝心の本殿に着く前にフィルム切れになるでしょう。
デジカメにも危険はあります。メモリーは十分でしょうが、バッテリーは忘れがち。私は予備を2つ持って臨みました。 -
徐々にシークっぽくなってきましたが…、まだまだです。
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まだまだ
翌日入口からハズネまで一緒に歩いたインド人は、この辺までに数十枚のスマホ写真を撮っていました(本人を入れて私が撮った)。
「もっと凄いものが奥にあるから、あまり撮りすぎるとメモリーやバッテリーが無くなるぞ」と言っても聞く耳持ちません。多分彼は後半写真が撮れなかったでしょう。 -
いよいよ、シークです。(8:26)
シーク (ぺトラ) 山・渓谷
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はいはい、これね、知ってますよ。キャラバンの像。
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そして、ようやく私のお待ちかね登場!
私は、このガキンチョが登場するのを待っていたのです。
彼はロバ使いの少年。
私は、ロバ使いの少年を見つけて、ロバについていろいろ話てみようと思っていたのです。子供だから安心だしね(^_^)ペトラ 史跡・遺跡
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水路ね。
彼らは、「エド・ディルまで行くんだろ。ロバに乗れ、片道10JD往復20JD」と言い続けています。彼ら(2人組でした)も、「ロバはハズネの向こうに置いてある」と言っているので、ハズネまで3人でバカ話をしながら進んで行きます。シーク (ぺトラ) 山・渓谷
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私は、もともとロバに乗る気はありません。
「ロバには乗らない。しばらくロバを引っ張って歩く。10US$払う」と言っているのですが、彼らはロバに乗らないということが理解できません。 -
「ロバは小さいし、悲しそうな顔をして可哀相だから乗らない」と言うと、「ノー、ノー、ロバは幸せだ!」と言います。
確かに、ロバの足腰は相当強いようだし、乗せて稼いだ方が、いい餌をもらえるだろうから、ロバも人を乗せた方が幸せかもしれません。 -
バカ話をしながらも、シークは続きます。
子供なので、バカ話も楽です。
子供と言っても14歳でしたが。シーク (ぺトラ) 山・渓谷
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おやおや〜、何か見えますよ。
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ジャーン!
エル・ハズネ!(8:36)エル ハズネ 史跡・遺跡
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with camels
エル ハズネ 史跡・遺跡
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「ロバは幸せなんだよ」「ロバは僕の友達さ」
ロバに限らず、彼らやラクダ等の業者にとっては皆友達のようで、「My friend! My friend!」と言って近づいてきます。ペトラ 史跡・遺跡
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ロバはいつも下を向いて悲しそうですね。
2〜3m乗ってみましたが、乗り方のコツがわからないためか、乗り心地は非常に悪かった。
しばらく連れて歩こうと思っていましたが、子供らと話していると景色を見る余裕が無いので10$払って別れました。
因みに、よーべんさんはロバに乗ってエル・ハズネのビューポイントまでの階段を登ったようです。ロバの足腰はハンパ無く強いようですね。
よーべんさんの旅行記(ペトラ)
http://4travel.jp/travelogue/11023553 -
ファザード通り(8:48)
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岩窟墳墓(8:50)
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ローマ円形劇場(8:59)
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ローマ円形劇場背後のロクリ(遺体を保存する洞窟)
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王家の墓の「壷の墓」(9:16)
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「壷の墓」(9:28)
ここは中に入れます。 -
ここには、こんな衣装を着た人がいたのですが、この写真を撮っている男性、相当この人を気に入ったようで、いろんな場所に引き連れて撮り続けていました。
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横から入って行って写真を撮りました。
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王家の墓のどこか
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ロバと子供
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しばらく見ていましたが、ロバは何をされても暴れないようです。
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柱廊通り(9:58)
奥に見える「カスル・アル・ビント」を目指します。 -
ペトラの中は基本的に1本道でエド・ディルまで続いています。
横道に入って行かない限り迷うことはありません。
迷ったとしても、またこの1本道に戻ればいいのです。 -
私は今回はMAPS.MEというオフラインマップを使っていました。
ペトラ内でもGPSで現在地が表示されます。
領域を拡大すれば遺跡の名称も表示されるほど詳しい地図です(赤点は事前に私がポイントしておいた場所)。 -
大神殿の入口(10:01)
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大神殿への道
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大神殿の周り
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大神殿(10:03)
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大神殿にあるテアトロン
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大神殿の先は凱旋門
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凱旋門の前には、ナバタイ兵がいて、写真を撮らせてくれます。
「Thank you!」と言って、行こうとすると左側の兵隊が蚊の泣くような声で何か言いました。「えっ?何?」(日本語)と言うと、ほとんど下を向きながら「1ディナール…」と言ってるのです。
非難もあるでしょうが、私は渡しましたよ1JD。
多分彼らは国かペトラの管理団体から日当は出ているんだと思います。「1ディナール」は、内緒の小遣い稼ぎ。エジプトで遭遇する嫌気をもよおすような要求ではなく、彼らの後ろめたそうな小声の「1ディナール」には思わず吹き出しそうになりました(^_^)。
エジプト人とは違う、ヨルダン人の性質なのではないかと思います。
この2人組、まさしく映画に出て来る、いい人だけど要領が悪いヘッポココンビでしょう。
多分、「おい、今度の客にはお前が言えよな!」「わかったよ…」てな感じで2人で一生懸命小遣い稼ぎやっているんだと思います(^_^)。 -
ロバは悲しそう
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さて、いよいよ最後のエド・ディルへの階段を登ります(10:53)。
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登ります
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地球じゃないですね
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前後もわかりません
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猫も多い
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登ります(11:22)
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途中にはおみやげを売っている人達(ベドウイン)がいます。
翌日、ロバ引き少年が教えてくれましたが、ずいぶんと遠いところから通っているようです。
飴玉と1JDをあげました。 -
後ろはこんな感じ。
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休憩所があったのでジュースを買います(11:36)。
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Red Bull(3JD)
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周りの崖は、彫刻しなくても「神殿の彫刻」がされているような感じです。
それにとても彫刻し易そうな岩質で、これなら「ちょっと掘ってやろうか」ってな気持ちになりそうです。 -
イチオシ
休憩所から15分ほどで着きました。
エド・ディル!(12:01)
私的にはエル・ハズネよりこちらの方が凄いと思います。
何より奥行きがあるし。エド ディル 史跡・遺跡
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エド・ディルの壷はエル・ハズネのように銃撃されていません。
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入口まで近寄れますが、高さがあるのと、誰も登ったり中に入ったりしていないので入っていいのかわかりません(そのため写真は天井しか写せない)。
ウエンディさんはここで、中にいた現地の子供達に引っ張り上げてもらって入ったのですが、今日は誰もいません。
ウエンディさんの旅行記[Jordan(4)]
http://4travel.jp/travelogue/10850853エド ディル 史跡・遺跡
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エド・ディル
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エド・ディルの先にはViewポイントが2つ。
まずは左のGRAND CANYONに行ってみます(12:16)。 -
Viewポイント
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Viewポイント
GRAND CANYONに似ているのかもしれません。 -
GRAND CANYONなのかな?
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もう一つのViewポイントはこちら
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ここまで戻ってDESERTとやらのViewポイントへ向かいます。
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Viewポイント到着(12:39)
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砂漠らしいものは見当たりません。
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どちらのViewポイントも同じような景色です。どっちか選ぶなら、多くの人が行っている左がいいでしょう。
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エド・ディルに戻ります。道を逸れてショートカットして歩いていたら、インド人カップルに「この道を行けばエド・ディルに行けるか?」と聞かれました。迷うような場所ではないのですが、その場所からはエド・ディルは見えません。
「多分この岩を超えればエド・ディルが見えると思う」と言って3人で歩き始めエド・ディルが見えたので記念撮影。
男性は名詞をくれたので、女性の名前も書いてもらいました。
「日本に戻ったらメールで写真を送りますよ」と言って別れました。
Sarvan(男性)とHarika(女性)
この旅行記を書きながら、名刺を良く見ると、男性の役職はVice Presidenntとなっています。部長級以上で、若そうに見えますが偉いようです。インドの御曹司か? -
突然ですが、この凸の突起地形、ペトラで何度か見かけました。
これは、10月に行った鷲沢風穴で見たものととても良く似ています。
同じなのでしょうか…。 -
さて、下ります(13:08)。
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ロバは階段でもこの姿勢で動きません。
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じっとして動きません。
ロバがマヌケやバカの代名詞にされる理由を考えてみました。
アホウドリは逃げずにすぐ捕まえられるから「アホウドリ」だと聞いています。
ロバも同じなのではないでしょうか。小さな子供にジャレつかれても暴れない。同じ場所でジッと動かない。そんな気がしました。 -
ほとんど雨など降らないし、汚れを気にするほど大切に扱っているわけでもない車なのに岩の車庫に入れるヨルダン人とそれを写真に撮る日本人。
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カスル・アル・ビントの横を通って歩いていると(13:54)
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ラクダ使いに声を掛けられ、乗る気がなかったので適当に応えて歩いていたら、どんどん値段が下がって10$と言ったので乗っちゃいました。
★ラクダに乗るときは、首からぶら下げたカメラがちょうどラクダの持ち手のところにぶつかり、壊れる危険性大のため、私は左手で持ち手を掴み、右手でカメラを支えながら乗りました。けっこう揺れるので、片手でしがみつくのでは怖いほどです。乗るつもりなら荷物は最小限、首下げカメラの紐は短めにセットし直した方がいいです。 -
エル・ハズネ到着(14:13)
乗る時に、この日購入したお土産全部(15JD)が入ったビニール袋をラクダの荷物袋に入れたのですが、降りるときは完全忘却(乗り・降りに必死)。
翌日似たようなものを再購入することに。
ラクダ使いの顔の判別は日本人にはできません。皆同じに見えます。
ペトラ1日目終了。帰ります(14:30)。
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この旅行記へのコメント (2)
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- jioさん 2016/01/10 21:59:16
- 無事に帰国、何よりです!!
- おかえりなさい!スイカさん。
まずは無事に帰国でよかったです。途中、体調悪そうだったので、心配していました。
スイカさんというとどうしても「中国」のイメージが強くて、中東というのが意外な感じがしました。
私はロバには縁がないのですが、いわれてみると目がかわいそうですね。確かにこれでは乗りにくいですね!納得です。
素敵なところを旅してきたのだから、じっくり、ゆっくり旅行記アップしてくださいね!楽しみに待っています。
jio
- スイカさん からの返信 2016/01/10 22:37:50
- RE: 無事に帰国、何よりです!!
- こんばんは、jioさん
最近は見張ってますか?
私は、ちゃんと時々見張ってますよ。
もう五一棚は真っ白、でも行きたいですね。
やっぱり一番行きたいのは四川省です。
スイカ
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旅行記グループ ヨルダン→エジプト【14日間の旅】(2015.12)
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