ルクソール　５（ルクソール西岸ツアー、JAMBOREEでBeer、OASIS HOTEL）

2015/12/28 - 2015/12/28

28日、8：45ホテル出発でルクソール西岸ツアーに参加します。OASIS HOTELで申込(265LE≒3975円)です。
気球ツアーの時と同じで迎えの車に客は私１人、やっぱり一番安いホテルから客を拾うのか、最短ルートなのか…。
他のホテルやナイル川に停泊中のクルーズ船から客を拾って総勢は9名で、私の他に日本人も１名いました。
各国から来た人となんとなく会話をするような仲になり、何となくメンバーと別れるのが惜しくなってしまうツアーでした。
その後は、少し美味しいものを食べたいと思ってルクソール市街のレストランに行き、今回の旅行初めてのBeerを飲みます。
最後に、OASIS HOTELの情報を載せました。

12/19　東京からアンマンへ
(ｱﾝﾏﾝ→死海→ﾜﾃﾞｨﾑｰｻ)
　　https://4travel.jp/travelogue/11090673
12/20～22【ワディムーサ】
(ﾜﾃﾞｨﾑｰｻの夜景)
　　https://4travel.jp/travelogue/11090811
(ﾍﾟﾄﾗ遺跡1)
　　https://4travel.jp/travelogue/11090873
(ﾍﾟﾄﾗ遺跡2)
　　https://4travel.jp/travelogue/11091022
12/23～24【ダーナ】(絶景の夕陽)
　　https://4travel.jp/travelogue/11091608
12/24～25【マダバ】(ｷﾘｽﾄ教の街)
　　https://4travel.jp/travelogue/11092710
12/26　アンマンから【カイロ】へ
(ｴｼﾞﾌﾟﾄ考古学博物館 写真撮影OK !)
　　https://4travel.jp/travelogue/11095025
12/27～28　【ルクソール】
(ｶﾙﾅｯｸ神殿)
　　https://4travel.jp/travelogue/11095197
(ﾌﾙｰｶ夕陽ﾂｱｰ)
　　https://4travel.jp/travelogue/11095255
(ﾙｸｿｰﾙ神殿)
　　https://4travel.jp/travelogue/11095313
(3750円の気球ﾂｱｰ)
　　https://4travel.jp/travelogue/11095345
(西岸ﾂｱｰ)
　　https://4travel.jp/travelogue/11095911
12/29～1/1【ギザ】
(ｸﾌﾋﾟﾗﾐｯﾄﾞの中)
　　https://4travel.jp/travelogue/11097392
(ｹﾞｽﾄﾊｳｽ)
　　https://4travel.jp/travelogue/11097521
(ｼﾀﾃﾞﾙとｵｰﾙﾄﾞｶｲﾛ)
　　https://4travel.jp/travelogue/11097822
(ﾊｰﾝﾊﾘｰﾘ)
　　https://4travel.jp/travelogue/11098693
(雨中のｽﾌｨﾝｸｽ)
　　https://4travel.jp/travelogue/11098780
(音と光のｼｮｰ)
　　https://4travel.jp/travelogue/11098899
(ﾋﾟﾗﾐｯﾄﾞ新年の花火)
　　https://4travel.jp/travelogue/11098832
01/01　ギザから東京へ
01/02　東京着

エリア ルクソール(エジプト)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0
• ホテル: 4.0
• グルメ: 4.0

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 30万円 - 50万円
• 交通手段: 船 タクシー 徒歩 飛行機
• 航空会社: エジプト航空 カタール航空 ロイヤルヨルダン航空
• 旅行の手配内容: 個別手配
• 利用旅行会社: エクスペディア

王家の谷は写真撮影禁止です。王家の谷には色鮮やかな壁画が残っている場所がたくさんあります。そういう壁画がフラッシュの光で痛まないようにするためなのかもしれません。（写真は解説本から）

何箇所か墓の中に入って、大きな棺や色鮮やかな壁画を見ました。
たくさんあったので、覚えられないのですが、ここは、ガイドから買った解説書やDVDを、後でゆっくり見て思い出そうと思っています。（写真は解説本から）

左は、絵葉書大の写真が21枚と[EGYPT 7000 YEARS]と描かれたDVDが付いたもの。表には[TUT ANKH AMON]、裏には[VALLEY OF THE KINGS]とあります(80LE)。
右は、[VALLEY OF THE KINGS]の解説本(英文)です(50LE)。

王家の谷の入場料は、100LEですが、ツアー代(265LE)に含まれています。

この写真は王家の谷の見学後、入口門前でツアー客（−２人）をガイドが写したものです（11：15）。
王家の谷を見学していた時間は45分程です。

私がホテル前から送迎車に乗ったのは8：45（気球から戻ったのが8：30で朝食抜き）、各ホテルからツアー客を集めて、船でナイル川を渡り、車で10分程で王家の谷に着いたと思います。（10：20頃）

私の次にクルーズ船から乗って来たのが、一番右の韓国男性でした。その次が右から４番目のマレーシア女性、この女性のホテルはとても遠いところでした。

そして、この男性が私と唯一の日本人杉本さん(4traネーム:クリオネさん)です。彼もまたとんでもないほど遠くとてもホテルとは思えないような場所に宿泊していました。
ツアーはこの９人＋ガイドで周ったのですが、私と韓国男性、マレーシア女性、杉本さんの４人がなんとなくまとまって行動していました。

杉本さんに「なぜあんな場所のホテルを選んだの？」と聞くと「とりあえず１泊目は安いホテルということで…」。明日からはナイル川沿いの高級ホテル「イベロテル　ルクソール」に移るとのことでした。仲良くなって、翌日の気球ツアーを薦め、無事に気球ツアーに参加できたと後日メールが来ました。
彼は一人でいろいろ世界を周っています。

これは次に寄ったみやげもの屋、何やら壷のようなものを実演販売します。「これは手造りだ。工業製品はこのように薄く造ることはできない」と造り方を見せて自慢します。
買ったのは私だけ…。私は自分用に欲しかったのです。このおじさんが持っているくらいの大きさのワイングラスのようなジョッキのようなものです。あえて最終磨きをしていないような土器のようなものを選びました。「水を入れても漏れないか？」「もちろんだ！」。300LEを200LEで購入。
日本に戻った翌日、おみやげを配るために行き付けの飲み屋に行き「これを良く洗って、これに生ビールを注いでくれ！」と言ってビールを入れると…、飲んでないのに、どんどんビールが無くなります…(T_T)
完全に、漏れています。あのオヤジめ！
今は飲み屋の置物になっているので写真はないのです(-_-;)

次は、ハトシェプスト女王葬祭殿（AL-BAHARI TEMPLE）（12：08）
（50LE：ツアー代に込）

今朝、気球で上空から見えたものです。

パノラマ

長い階段を登って中に入ります

ハトシェプスト女王葬祭殿（AL-BAHARI TEMPLE）

ハトシェプスト女王葬祭殿（AL-BAHARI TEMPLE）

ハトシェプスト女王葬祭殿（AL-BAHARI TEMPLE）

ハトシェプスト女王葬祭殿（AL-BAHARI TEMPLE）

ハトシェプスト女王葬祭殿（AL-BAHARI TEMPLE）

次は、ラムセス３世葬祭殿(Habu Temple)(13:14)
(40LE:同込み)

ラムセス３世葬祭殿(Habu Temple)

ラムセス３世葬祭殿(Habu Temple)

ラムセス３世葬祭殿(Habu Temple)
これも気球から見えました。

よく見る頭に角（？）２本の人間の絵

ここは人の絵が多く見れてなんだか見入ってしまいます。

文字ではなく、絵ならなんとなく意味がわかる気がするのです。

ここの天井にも色が鮮やかに残っています。

２本角の男は気になりますねえ。
「わかった、わかった。そんなに怒るなよ」ってな感じでしょうか。

ここは、柱や天井に描かれた絵が色や形もクッキリしていてとてもきれいでした。

クッキリ鮮やか。

ここは見るのにちょうどいい広さの遺跡ですね。観光客もほとんどいません。

とても細かくて、鮮やかでクッキリしています。

次は、メムノンの巨像（13：52）
これで、ルクソール西岸ツアーの見物先は終了。
ナイル川を渡って、ホテルに戻ったのは15時過ぎでした。

腹ペコです。考えてみると早朝の気球ツアーから何も食べていません。

(16:09)これは、[Ali-Baba]というレストラン。｢歩き方｣で探してありました。
ルクソール神殿の目の前にあり、２階の窓側（写真の右側がルクソール神殿・ナイル川）からは、夕陽やルクソール神殿のライトアップが見えるはずです…が、やってません！隣の店に聞いてみると何ヶ月か前に閉店したそうです(-_-;)

目の前は、ルクソール神殿・ナイル川…、これを眺めながら食事ができる少し良さげな店を探したのですが…ありません。
[Ali-Baba]の隣にレストランがあるのですが、[Ali-Baba]のような眺めは期待できません。
一応「歩き方」を持って出かけたので、そこから[Jamboree]という店を選んで向かうことにします。

こちらが[JAMBOREE]、スークの中の小さな広場に面した場所にあります。
「歩き方」にはビールやワインがあると載っているのですが、店先のメニューにBeerはないようです。

入口。良さげなので入ってみることにします。（16：42）

とてもきれいな店です。まだ早いからか、客は誰もいません。

この日は寒くなかったので、広場が見下ろせるテラス席にしました。
もちろん、入ってすぐに「Beerはあるか？」と聞いてあります。
応えは「メニューには無いが、俺が20LEで買ってくる」と言います。
私は、店もスタッフも感じが良かったので、どのみちここで食事するつもりでした。

テラス席から見えるスーク

店前は小さな広場です。

STELLA BEER登場！スタッフのお駄賃が20LE(300円)、ビールは35LE(525円)です。日本円に換算すると高いけど、どうせ１本記念に飲むだけですから。
グラスも持って来ましたが、私は缶ビールにはグラスは使いません。

彼がBeerを買って来てくれたスタッフ。ビールはもちろん冷えて美味しかったです。
でもレモンジュース（15LE）はダメ。日本の喫茶店と同じ。ヨルダンのようにミントが入っていないと、私にはもうレモンジュースではありません。

メニュー。
タジンとコフタを頼みました。何度かコフタを食べており、コフタが一番好きなのです。

久しぶりに、立派な食事の感じになりました。
とても美味しかったです。
Beer 35
Lemon 15
Tagen 55
Kofta 65　で170。サービス料12％で190LE
200LE札を払って10LEはチップです。

だいぶ陽が暮れて来ました。帰りましょう。（17：26）

ライトアップされたルクソール神殿を見ながら歩いていると馬車がいたので乗ってみることに「近いよ。ルクソール駅まででいい」と言って乗ったのですが、いくらだったか忘れてしまいました。
乗ろうとして写真を撮って気付いたのですが、何もこんなオンボロ馬車に乗らなくても、きれいな馬車はたくさんあるのに。
それに御者は高田順次そっくり。

馬も、痩せてヨレヨレです。
まあ、餌代にしてくれればいいでしょう(^_^)

なぜか「前に（俺の横に）乗れ！」と言うのですが、当然断りました。
嫌ですよ、変でしょう、お客なのに運転席に座ったら…。

馬は走り始めると、シャンとして自慢気に走っているようです(^_^)。

ルクソール駅ですが、実はホテルは通り越しているので、もう少し走ってもらいます。
あまり叩くなよな、スピードなんて出さなくていいんだから

「ここで、いいのか？　もっと乗らないか？」
いいですよ、ここで、ホテルは目の前ですから。チップはたくさんあげましたよ、馬の餌買ってくれよな！　（17：44）

これにてルクソール終了。
明日は早朝の飛行機でカイロへ飛び、念願のギザのピラミッド、そしてスフィンクスと御対面です！

３泊の宿と気球ツアー、フルーカツアー、ルクソール西岸ツアーでお世話になった「OASIS HOTEL」の情報を載せておきます。
この写真は、OASIS HOTEL のHPからの転載です。
OASIS HOTELのHP： http://oasishotelluxor.blog126.fc2.com/
HPにemailアドレスが載っています。
[e-mail]
簡単な英文で要点を伝えればＯＫ。日本語でもＯＫですが、英文より返事が遅くなります。

OASIS HOTEL （暗い早朝に撮ったものしかなかったので…）
気球ツアー（250LE）
ルクソール西岸ツアー（265LE）
フルーカ（１人乗りバナナアイランド往復）（150LE）
ルクソール空港送迎（50LE）
私の泊まったバス・トイレ付個室・朝食付（55LE/泊）
「この料金を日本に戻って伝えていいか？」とYOSHIKOさんに聞いたところ、「もちろんいいですよ」とのことでした。
ツアーは他のホテルに泊まっていてもＯＫ、ホテルに送迎してくれます。

私の泊まった部屋

部屋のバスルーム

屋上からの眺め

屋上からの眺め。遠くに見えるのは西岸の王家の谷（山）

宿泊料に含まれる朝食。
FERNANDOさんは、ここで夕食も食べたようですが、現在は夕食はやっていないそうです。

これが、オーナー婦人のYOSHIKOさんと息子さん。
ホテルのすぐ前に住んでいるので、緊急の場合はすぐに対応してくれると思います。スタッフに「YOSHIKOさんに電話してくれ」と言えばＯＫ。
やっぱり日本人に頼むと安心だし、料金が高いのか安いのかわからないエジプトでは、YOSHIKOさんにお任せはとても助かります。
OASIS HOTELが紹介してくれるツアーはどれも老舗の安心できるものだと言っていました。何より料金が安い！
働いているスタッフは、とても親切で安心できます。