2012/02/10 - 2012/02/20
311位(同エリア588件中)
たつさん
雑誌で見た砂漠の遊牧民ベドウィンの生活に魅せられた。
今年は中東でも行こうかなあと思っていたところ、プレミアリーグ観戦に誘われた。
じゃあ、2つをくっつけて一緒に行ってしまおう。
ちょうどANAの羽田−フランクフルト便も就航するということで、それも合わせてプランニング。
例年より期間は短いながらも盛りだくさんの旅になった。
7日目はワディ・ラムからワディ・ムーサ経由でぺトラへ。
数々の遺跡にも魅せられたが、それ以上に寒かった。
1日目:羽田→フランクフルト→マンチェスター→ロンドン
2日目:ロンドン→ニース→モナコ→ニース→ロンドン
3日目:ロンドン→ビスタ―→オックスフォード→ロンドン
4日目:ロンドン→イスタンブール→アンマン
5日目:アンマン→死海→ワディムーサ
6日目:ワディムーサ→ワディラム
★7日目:ワディラム→ワディムーサ→ぺトラ
8日目:ワディムーサ→アカバ→アンマン→カイロ→
9日目:→フランクフルト→
10日目:→羽田
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 4.5
- ショッピング
- 4.5
- 交通
- 4.0
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-
10時間以上寝て、朝7時頃に起床。
岩山に昇る朝日がまぶしい。 -
こんな部屋で一晩を過ごした。もちろん電気は無し。
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パンと野菜の朝食。
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迎えに来たアブドゥラの車で村へ戻る。
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次はオプションのキャメルライド。1時間で20JD。
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アップ
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さらにアップ。
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ラクダの背中に鞍を付けて乗る。
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おとなしく、ラクダ使いに身を任せるラクダ君たち。
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ラクダは立ち上がる時、後ろ脚から立ち上がる。
油断していると前につんのめりそうになる。
最初は怖いが、慣れると楽しくなってくる。 -
照り付ける砂漠の太陽。
暖かいが、風が強い。 -
1時間があっという間に終了。
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これにてツアーは終了
アブドゥラに別れを告げて、タクシーでワディ・ムーサへ。
ワディ・ラムには複数のツアー会社があり、最も有名なのがベドウィン・メディテーション・キャンプだが、人数が多く仲間は出来るが小回りが利きにくい点があるとのこと。
今回参加したJORDAN TRACKSは少人数だが、細かいリクエストが出来てよかった。
どちらを選ぶかは人それぞれか。 -
並行する線路を走る貨物列車。
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少し気が向いて貨物列車の写真を撮りたくなり、車を停めてもらう。
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迫力あるなあ。
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キングス・ハイウェイの商店で休憩。
タクシーの運ちゃんに紅茶をおごってもらう。 -
お使いで店に来ていた子供たち。
撮った画像を液晶で見せると大喜び。 -
青い空のもとをワディ・ムーサへ。
翌日、ワディ・ムーサからアカバの空港へ向かうことを話すと、運ちゃんからすさまじい営業攻撃。最初60JDだったのが、40JDまで下がってきた。
めんどくさくなってOK。 -
前回泊まったワディ・ムーサのSabaa Hotelに着いて翌日のアカバの件を話すと、
「ここのドライバーはみんなそうなのよね。アカバまでは30JDが相場よ」
と宿の姐ちゃんに笑われる。
…またやられた。 -
宿のロビーでメールチェックをしていると、タクシーが着いて何人かのバックパッカーがホテルに入ってきた。その中に死海で別れたはずのMくんが!
何たる偶然。 -
あとで一緒にぺトラに行く約束をし、一人でランチへ。
ファラフェルとスープで4.5JD。 -
Mくんとタクシーに乗って(1JD)、ぺトラ遺跡の入口へ。
このショップはどう見てもオフィシャルじゃないだろうなあ…と思って撮ったら、店員に注意された。 -
チケットセンターで50JD(高い!)のチケット(一日券)を購入し、中へ。
時間は14時前。朝から遺跡を回っていた人々がちょうど上がってくる時間。 -
砂利道を下りてゆく。
左に見えるオベリスクの墓。 -
緩やかに下ってゆく坂。
すれ違う帰りの観光客のしんどそうな顔…
先が思いやられる。 -
砂利道を下りきると、シークと言われる細い道に入る。
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シークの中はややうす暗い砂利道。
こういう岩の裂け目が存在すること自体が不思議。 -
30分くらい歩くと、突き当たりに見えるものが…
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エル・ハズネ!
こういう場所にこんな素晴らしい遺跡があることに感動。
そして、お決まりのようにラクダが遺跡の前に。
ここまで約45分。 -
エル・ハズネからさらに奥へ進む。
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ちょっとわかりにくいが、ローマ円形劇場。
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遺跡の中にも普通に猫がいる。
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考古学博物館を過ぎて登り坂に。
ここまでで、入場して1時間半くらい。
ついにMくんはロバに乗った。(5JD) -
登りの階段が続く。
おまけに猛烈な向かい風。
ロバにしときゃよかった…。 -
最奥部のエド・ディルまでもう少し。
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入場して1時間半程度でエド・ディルに到着。
感動より、疲労と寒さの方が強い。 -
とは言え、こんな場所にこんな建物を彫ってしまうナバタイ人に感服。
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てっぺんの壺状の彫刻には弾丸の跡が。
かつて、この壺の中に財宝が隠されていると信じられており、盗掘者達が拳銃で撃った跡らしい。 -
帰りは下り道。
とはいえ足はすでに棒。 -
ライオン・トリクリニウムと呼ばれる岩窟。
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ファサード通りを元来た方に戻る。
14時ころ入場して、今は16時半。
なんとか閉まる前に帰ってこられた。 -
ふたたびエル・ハズネの前を通って、シークを抜けて入口へ。
往復で8〜9?は歩いたんじゃなかろうか。 -
遺跡の入口横のモーベンピックのロビーでアイスを食す。
警備員のおっちゃんは、このホテルに泊まらないこんなよそ者にも優しかった。
アイスも濃厚でめちゃ美味しい。 -
タクシーで宿に帰り、近くのレストランで食事。
適当にメニューを指さすと、えらい豪勢なメニューが出てきた。
なんとか間食。
美味しかったけど。 -
アラブ圏お約束の一枚。
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ベープも売られている。
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宿に戻って23時ころ就寝。
明日はアカバへ移動し、アンマン経由でカイロへ飛ぶ。
・・・外が寒く、宿のマスターが「明日は雪かもね」と言っていたのが気になるが。
続きは↓
http://4travel.jp/traveler/isms/album/10653057
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この旅行記へのコメント (1)
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- ばーちゃわーるどさん 2012/04/09 14:24:17
- エルカズネを模型化しちゃいました〜
- ペトラいいですよね〜
私が訪問したのは12年前ですが、
https://ssl.4travel.jp/tcs/t/editalbum/edit/10093738/
足かけ5年かけて模型化しちゃいました。よかったら見てみて下さい。
http://page7.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/g108104118
※オークションサイトになっていますので、間違えて落札しないでくださいね
またヨルダン行きたいなぁ
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