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1991年、初海外で訪れたロサンゼルスおよびラスベガスを今度は夫婦一緒に、、、<br /><br />以前から海のそばで生まれた妻から「東京には海がない、本当の海を見たい、それもよく洋画に出てくるサンタモニカの海を見たい」とのお言葉<br /><br />おりしも今年は結婚ウン十周年になるので彼女の夢をかなえるべくサンタモニカのあるロサンゼルスを第一候補、そしてロサンゼルスまで行ったら行くしかないラスベガス、そしてグランドキャニオンを目的地に選定<br /><br />アメリカ西海岸のツアーといえばサンフランシスコ、ロサンゼルス&ラスベガス(グランドキャニオン)の3都市周遊が定番ですが移動の少ないゆったりとした旅を希望をする妻の意向を入れサンフランシスコは割愛し全体の日程は以下のように決定しました<br /><br />東京(成田)→(サンフランシスコ乗継)→ラスベガス(4泊)→ロサンゼルス(4泊)→東京(成田)・・・8泊10日<br /><br /><br />当初フリープランのパックツアーも検討しましたがホテルやフライト(航空会社、飛行ルート、搭乗時刻など)にこだわるとやはり個人手配するしかなく約半年かけて準備しました<br /><br />「下流老人」なる言葉がはやり海外旅行といえども極力コストパフォーマンスのよい旅を心がけた結果、総費用は60万弱(国内交通費、みやげ除く)に抑えることができました<br /><br />なお当サイトの趣旨に添うべく皆様の参考になるよう具体的な資料、情報(特に治安情報)の提供に心がけました<br /><br />また写真および説明は適宜更新することがあります<br /><br />・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・<br /><全体日程>  ラスベガス4泊+ロサンゼルス4泊・・・8泊10日<br /><br />

米西海岸紀行(1) 果たして飛行機からサンフランシスコのゴールデンゲートは見えるか?

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2015/09/02 - 2015/09/06

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旅行記グループ アメリカ西海岸紀行

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deracine

deracineさん

1991年、初海外で訪れたロサンゼルスおよびラスベガスを今度は夫婦一緒に、、、

以前から海のそばで生まれた妻から「東京には海がない、本当の海を見たい、それもよく洋画に出てくるサンタモニカの海を見たい」とのお言葉

おりしも今年は結婚ウン十周年になるので彼女の夢をかなえるべくサンタモニカのあるロサンゼルスを第一候補、そしてロサンゼルスまで行ったら行くしかないラスベガス、そしてグランドキャニオンを目的地に選定

アメリカ西海岸のツアーといえばサンフランシスコ、ロサンゼルス&ラスベガス(グランドキャニオン)の3都市周遊が定番ですが移動の少ないゆったりとした旅を希望をする妻の意向を入れサンフランシスコは割愛し全体の日程は以下のように決定しました

東京(成田)→(サンフランシスコ乗継)→ラスベガス(4泊)→ロサンゼルス(4泊)→東京(成田)・・・8泊10日


当初フリープランのパックツアーも検討しましたがホテルやフライト(航空会社、飛行ルート、搭乗時刻など)にこだわるとやはり個人手配するしかなく約半年かけて準備しました

「下流老人」なる言葉がはやり海外旅行といえども極力コストパフォーマンスのよい旅を心がけた結果、総費用は60万弱(国内交通費、みやげ除く)に抑えることができました

なお当サイトの趣旨に添うべく皆様の参考になるよう具体的な資料、情報(特に治安情報)の提供に心がけました

また写真および説明は適宜更新することがあります

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
<全体日程>  ラスベガス4泊+ロサンゼルス4泊・・・8泊10日

同行者
カップル・夫婦(シニア)
一人あたり費用
25万円 - 30万円
交通手段
観光バス 飛行機
航空会社
ANA
旅行の手配内容
個別手配
  • 成田を17:10発のフライトなので成田に前泊もせず出発の3時前以上前にに着くよう十分余裕を持って出かけた(根っからの心配性です)<br /><br />自宅から空港まで往復のJR,京成運賃および帰路はスーツケースを宅配するなどのケースを比較検討すると以下の方法がベストだと判断された<br /><br />往路・・・自宅より私鉄で新宿→山手線に乗換え日暮里まで→京成スカイライナーに乗換え<br />帰路・・・成田から京成(特急料金不要の特急)→某私鉄に乗り換えて自宅へ、荷物は宅配便

    成田を17:10発のフライトなので成田に前泊もせず出発の3時前以上前にに着くよう十分余裕を持って出かけた(根っからの心配性です)

    自宅から空港まで往復のJR,京成運賃および帰路はスーツケースを宅配するなどのケースを比較検討すると以下の方法がベストだと判断された

    往路・・・自宅より私鉄で新宿→山手線に乗換え日暮里まで→京成スカイライナーに乗換え
    帰路・・・成田から京成(特急料金不要の特急)→某私鉄に乗り換えて自宅へ、荷物は宅配便

  • 12:25 日暮里発のスカイライナーに乗り成田空港には13:03に着いた

    12:25 日暮里発のスカイライナーに乗り成田空港には13:03に着いた

  • フライトは妻の要望を入れANAに、自分は空から今回訪れないサンフランシスコを見たかったので成田→サンフランシスコ便を選択した<br /><br />搭乗機は第一ターミナル南ウィングより出発<br /><br />搭乗手続き終了後、昼食をとった  日本を10日ばかり離れるので安くておいしい寿司(マグロずくし)を食べた<br /><br />

    フライトは妻の要望を入れANAに、自分は空から今回訪れないサンフランシスコを見たかったので成田→サンフランシスコ便を選択した

    搭乗機は第一ターミナル南ウィングより出発

    搭乗手続き終了後、昼食をとった  日本を10日ばかり離れるので安くておいしい寿司(マグロずくし)を食べた

  • 出発準備に余念がない搭乗機

    出発準備に余念がない搭乗機

  • 56番ゲートより出発

    56番ゲートより出発

  • 日本からラスベガス行の直行便はないので西海岸の都市で乗り継ぐことになる<br /><br />北からシアトル、サンフランシスコそしてロサンゼルスがそれらだがサンフランシスコを選んだ理由はゴールデンゲイトを見たいこと以外に他に比べて小さな空港なので入国審査が速いだろうという読みがあった<br /><br />これは正解だった

    日本からラスベガス行の直行便はないので西海岸の都市で乗り継ぐことになる

    北からシアトル、サンフランシスコそしてロサンゼルスがそれらだがサンフランシスコを選んだ理由はゴールデンゲイトを見たいこと以外に他に比べて小さな空港なので入国審査が速いだろうという読みがあった

    これは正解だった

  • どういう訳か焦っていて第一回目の機内食(エコノミー)の実物の写真を撮り忘れた<br /><br />モニター画面で我慢していただきたい

    どういう訳か焦っていて第一回目の機内食(エコノミー)の実物の写真を撮り忘れた

    モニター画面で我慢していただきたい

  • 二つのメニューから選択できたが洋食に腹を慣らすべくクリーミーシーフード・ドリアを選択した<br /><br />割と美味しかった<br /><br />なお食後ハーゲンダッツのバニラアイスクリームが付いていたのは嬉しかった

    二つのメニューから選択できたが洋食に腹を慣らすべくクリーミーシーフード・ドリアを選択した

    割と美味しかった

    なお食後ハーゲンダッツのバニラアイスクリームが付いていたのは嬉しかった

  • 二回目の機内食も二つから選べたがCAが言うには自分好みの「紅鮭の彩ご飯」は時間がかかるという、それだけ人気があるのだろう<br /><br />CAの言葉を無視し迷わずこちらを選択した<br /><br />案外待つこともなく出された

    二回目の機内食も二つから選べたがCAが言うには自分好みの「紅鮭の彩ご飯」は時間がかかるという、それだけ人気があるのだろう

    CAの言葉を無視し迷わずこちらを選択した

    案外待つこともなく出された

  • これが「紅鮭の彩りご飯」<br /><br />なお妻が言うのにはANAのメニューはお腹にやさしくお通じにも良いと好評<br /><br />ヨーグルトが付いていた

    これが「紅鮭の彩りご飯」

    なお妻が言うのにはANAのメニューはお腹にやさしくお通じにも良いと好評

    ヨーグルトが付いていた

  • そうこうしているうちにサンフランシスコに近づいた<br /><br />迂闊モノの自分はせっかく4月中旬の早い時点でフライトを予約したのによく確かめもせず漫然と単に後方の窓際を選択した<br /><br />あとでよく調べてるとサンフランシスコのゴールデンゲートを見るには左側窓際の方が確率が高いとのこと<br /><br />この飛行ルートを見ると一目瞭然だが、、

    そうこうしているうちにサンフランシスコに近づいた

    迂闊モノの自分はせっかく4月中旬の早い時点でフライトを予約したのによく確かめもせず漫然と単に後方の窓際を選択した

    あとでよく調べてるとサンフランシスコのゴールデンゲートを見るには左側窓際の方が確率が高いとのこと

    この飛行ルートを見ると一目瞭然だが、、

  • しかし今日はどういうわけか搭乗機は南回りルートをとり、サンノゼ側から着陸態勢に入った

    しかし今日はどういうわけか搭乗機は南回りルートをとり、サンノゼ側から着陸態勢に入った

  • 米本土に近づいて以来初めて陸が見えたがどこだか不明<br /><br />雲が多く望みは薄い

    米本土に近づいて以来初めて陸が見えたがどこだか不明

    雲が多く望みは薄い

  • やがて海上にかかる長い橋が見えてきた<br /><br />あとで調べるとサン・マテオ橋と思われる<br /><br />撮影に使った高級コンデジ(SONY DSC-RX10)は窓越しの撮影にはAFが不安定のようでピンボケになってしまった

    やがて海上にかかる長い橋が見えてきた

    あとで調べるとサン・マテオ橋と思われる

    撮影に使った高級コンデジ(SONY DSC-RX10)は窓越しの撮影にはAFが不安定のようでピンボケになってしまった

  • 定刻の10:35にタッチダウンした<br /><br />予想通り入国審査も時間はかからずスムーズだった<br /><br />審査官も余裕なのか指紋採取の際「日本語で4は何と言うのか」などと尋ねられた<br /><br />入国審査後バゲージをピックアップし税関後再度チェックインした<br /><br />乗り継ぎ時間は2時間7分もあったがアメリカは手荷物検査が厳重だ<br /><br />国内便でも靴もベルトも脱いで全身ボディ・スキャナー&ボディチェックまでされるほど念が入っていた<br /><br />写真は入国審査を終え乗り継ぎのため次のゲートに向かう途中、この時点でタッチダウン後1時間かかっていた

    定刻の10:35にタッチダウンした

    予想通り入国審査も時間はかからずスムーズだった

    審査官も余裕なのか指紋採取の際「日本語で4は何と言うのか」などと尋ねられた

    入国審査後バゲージをピックアップし税関後再度チェックインした

    乗り継ぎ時間は2時間7分もあったがアメリカは手荷物検査が厳重だ

    国内便でも靴もベルトも脱いで全身ボディ・スキャナー&ボディチェックまでされるほど念が入っていた

    写真は入国審査を終え乗り継ぎのため次のゲートに向かう途中、この時点でタッチダウン後1時間かかっていた

  • 急いでモニターでラスベガス行のゲートを確認しようとしたがなかなか見つからない<br /><br />よく見ると出発時刻順ではなく、目的地のアルファベット順で表示されていた

    急いでモニターでラスベガス行のゲートを確認しようとしたがなかなか見つからない

    よく見ると出発時刻順ではなく、目的地のアルファベット順で表示されていた

  • 搭乗ゲートに着くと「使用機到着おくれのため遅延」との表示が、、、<br /><br /><br />デンバーからの飛行機がおくれているらしい<br /><br />結局14:15(定刻は13:30)と45分遅れで出発<br /><br />

    搭乗ゲートに着くと「使用機到着おくれのため遅延」との表示が、、、


    デンバーからの飛行機がおくれているらしい

    結局14:15(定刻は13:30)と45分遅れで出発

  • なお現地ラスベガスは92F(=33℃)と暑そうだった<br /><br />ただし視界は Unlimited(=無限)とのこと!<br /><br /><br />確かに砂漠性気候で極端に湿度が低く視界を妨げる水蒸気が少ないため遠くの山までスッキリクッキリ見えるのには驚いた

    なお現地ラスベガスは92F(=33℃)と暑そうだった

    ただし視界は Unlimited(=無限)とのこと!


    確かに砂漠性気候で極端に湿度が低く視界を妨げる水蒸気が少ないため遠くの山までスッキリクッキリ見えるのには驚いた

  • これがラスベガス行搭乗機 ユナイテッド便

    これがラスベガス行搭乗機 ユナイテッド便

  • サンフランシスコ国際空港に着陸するユナイテッド機<br /><br />右に見える長い橋がサン・メテオ橋

    サンフランシスコ国際空港に着陸するユナイテッド機

    右に見える長い橋がサン・メテオ橋

  • 離陸直後の搭乗機<br /><br />前から疑問に思っていたが機内での電子機器使用基準が緩和され2014年9月から電波を発しないデジカメなどは離着陸時も使用できるようになった<br /><br />翼の下に辛うじてサンフランシスコのダウンタウンが見えた

    離陸直後の搭乗機

    前から疑問に思っていたが機内での電子機器使用基準が緩和され2014年9月から電波を発しないデジカメなどは離着陸時も使用できるようになった

    翼の下に辛うじてサンフランシスコのダウンタウンが見えた

  • 肉眼では確認できなかったが写真矢印部分にゴールデンゲートが写っていた

    肉眼では確認できなかったが写真矢印部分にゴールデンゲートが写っていた

  • 搭乗機はすぐに砂漠地帯に入った<br /><br />「砂漠 desert」というと日本人は「月の砂漠」のイメージで砂丘を思い浮かべるが英語では「荒れ果てた土地」意味で草木は生えている

    搭乗機はすぐに砂漠地帯に入った

    「砂漠 desert」というと日本人は「月の砂漠」のイメージで砂丘を思い浮かべるが英語では「荒れ果てた土地」意味で草木は生えている

  • 段々町が見え始め、、、

    段々町が見え始め、、、

  • ガイドブックで予習したラスベガスのストリップ*が見えてきた<br /><br />*いやらしい意味ではなく細長い帯状の物、もしくは帯状の土地などを意味する英語<br />

    ガイドブックで予習したラスベガスのストリップ*が見えてきた

    *いやらしい意味ではなく細長い帯状の物、もしくは帯状の土地などを意味する英語

  • &quot;Welcome to LAS VEGAS&quot; のネオンサインの下で記念撮影<br /><br />なお後方に写っているデカイ男はラスベガス行搭乗機でも席は近かった<br /><br />大きな身体を窮屈そうに座席に沈めていた<br /><br />赤いパンツの女性は Sister(姉だか妹だが多分姉)で美人だったが弟に似てやや肥満の傾向が見られた

    "Welcome to LAS VEGAS" のネオンサインの下で記念撮影

    なお後方に写っているデカイ男はラスベガス行搭乗機でも席は近かった

    大きな身体を窮屈そうに座席に沈めていた

    赤いパンツの女性は Sister(姉だか妹だが多分姉)で美人だったが弟に似てやや肥満の傾向が見られた

  • 預けたバゲージを引き取るためシャトルに乗る

    預けたバゲージを引き取るためシャトルに乗る

  • シャトル内の様子<br /><br />乗車時間は短く十分歩行できる距離だとは思うが肥満体の多いアメリカ人は歩くのが苦手なのだろう<br /><br /><br />以下続きます

    シャトル内の様子

    乗車時間は短く十分歩行できる距離だとは思うが肥満体の多いアメリカ人は歩くのが苦手なのだろう


    以下続きます

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