国東半島寺院巡り＆ゆふいんの森乗車記

2014/02/01 - 2014/02/01

翌日に別府大分毎日マラソンを控えていましたが、せっかくなので大分県を観光しました。
午前中は国東半島の寺院巡りのためレンタカーで回り、午後はゆふいんの森号に乗り、大分の景色を楽しんできました。

エリア 国東（くにさき）・姫島(大分)

今回のスタートは別府です。
大阪から夜行バスに乗り、北浜のバス停で降りると、すぐに見えてきました。
ここでレンタカーを借り、国東半島に行くことにしました。

４５分ほどで、熊野磨崖石仏に到着しました。

１０分ほど遊歩道を歩くと、小さな鳥居が見えてきます。

ちょっと年季の入った石碑が傍らに。

さー、ここから本格的な石造りの階段を上ります。
急すぎて、すごくきついです。

まだまだ続きます。

頂上手前に、石仏が見えてきます。

右側が大日如来像です。

左側が不動明王像です。

ここが階段の一番上になります。

ちょっとお参りをさせていただき、下山したいと思います。

帰りはちょっと脇にそれて胎蔵寺に行ってみました。

仏像がたくさん・・・
うん？？ちょっと違和感感じるぞ！

なんかぴかぴかです。
金箔や銀箔が貼られていて、すごく豪華なことになっています。

護摩堂の回りは本当にこういう仏像がたくさん。
見ていて新鮮で面白かったです。

続いては、真木大堂へ。
旧本堂横のコンクリート造りの本堂に大威徳明王像などの貴重な仏像が並んでいます。

旧本堂は落ち着いた雰囲気で、個人的にはこちらの方が良かったです。

国東半島でよく見かける国東塔です。

駐車場には、こんな手作りぬいぐるみのスペースが。
真ん中はマツコ・デラックス！？

次に行ったのが富貴寺です。

大きなお土産屋が並ぶわけではないですが、こういう雰囲気の場所があって良かったです。

山門まではちょっとした階段ですが、ここはそんなにきつくないです。

その奥にあるのが、国宝の大堂です。
宝形造の屋根が特徴的だそうですが、内部も阿弥陀如来坐像など貴重な仏像があります。

ここにもやっぱり国東塔。

国東半島最後のお寺巡りは両子寺です。

護摩堂にて

すごくカラフルです。

奥の院への階段の手前にて。

両側で守られているようです。

奥の院

左側から洞窟の中に入れます。
中にも仏像がありました。

ここにもやっぱり、国東塔が。
ここの国東塔は大きいようでした。

山門

仁王像が２体でお寺を護っているようです。

足が頑丈のようですが、この足に触れると、足が丈夫になるというご利益があるようです。

別府市内に戻り、せっかくなので、２か所のみ別府地獄めぐりをしました。
最初に訪ねたのが、山地獄です。

ここの名物は、地獄というよりは、動物達のようです。

カバのえさなんて初めて見たな。

クジャクもお疲れ中。

猿も疲れている・・・
カバも含めて、なぜかこんな感じでした。

続いてはかまど地獄に行きました。
入場してすぐ見えるのは、１丁目の地獄です。

２丁目の地獄には、釜の上にそびえたつ鬼がいました。

３丁目の地獄は、コバルトブルーのきれいな地獄でした。

４丁目地獄

ここで一息休憩。
足湯の休憩スポットがありました。

地獄で蒸した温泉卵が売られていました。

５丁目地獄はとても大きくて、見応えがありました。

６丁目地獄は、湯気の出方が半端なかったです。
とても熱そうで怖いな〜。

お昼は、亀正の回転ずしで済ませました。
関アジや関サバなどおいしかった〜。

レンタカーを返して、別府駅へ。

１４：４１発のゆふいんの森号に何とか間に合いました。

座席はこんな感じ

サロンスペース

オリジナル駅弁やスイーツ、ドリンク、グッズの販売もしています。

こんなスポットもところどころにありました。

大分駅で九州横断鉄道と会いました。

湯布院駅に近づくと由布岳が見えてきます。

湯布院駅到着です。
ホームにはなんと足湯もありました。

今回は豊後森駅で下車しました。

駅から徒歩５分ほどの場所にある豊後森機関庫に行ってきました。

中心にそびえるのが転車台です。

窓ガラスなどが破損していますが、逆にそれが味を出しています。

機関庫右側

機関庫真ん中

機関庫左側

機関庫側面

機関庫裏側

ちょっとズームで見てみる。

機関庫端っこ

この日は大分駅まで戻り、旅を終えました。