2005 ヨーロッパの旅　その１２（ウィーン）

2005/10/18 - 2005/11/17

○10/18 中部→フランクフルト→
○10/19 →リガ
○10/20 リガ→タリン
○10/21 タリン→
○10/22 →ビリニュス
○10/23 ビリニュス→カウナス→
○10/24 →ワルシャワ
○10/25 ワルシャワ→クラクフ
○10/26 クラクフ→ヴィエリチカ→クラクフ
○10/27 クラクフ→アウシュビッツ→クラクフ→
○10/28 →プラハ
○10/29 プラハ
○10/30 プラハ→ウィーン
○10/31 ウィーン
●11/01 ウィーン
○11/02 ウィーン→ブラチスラバ→ウィーン→
○11/03 →ミラノ→トリノ→ミラノ
○11/04 ミラノ
○11/05 ミラノ→ツェルマット
○11/06 ツェルマット→ローザンヌ
○11/07 ローザンヌ→ベルン→ジュネーブ→ローザンヌ
○11/08 ローザンヌ→ジュネーブ
○11/09 ジュネーブ→パリ
○11/10 パリ→ヴェルサイユ→パリ
○11/11 パリ→ルクセンブルク
○11/12 ルクセンブルク→ブリュッセル
○11/13 ブリュッセル→ブルージュ→ブリュッセル
○11/14 ブリュッセル→アントワープ→アムステルダム
○11/15 アムステルダム
○11/16 アムステルダム→フランクフルト→
○11/17 →中部


この日もウィーンの町へ。

それにしても思ったよりかなり寒かったなぁ。

エリア ウィーン(オーストリア)

• 交通手段: 鉄道 高速・路線バス 徒歩
• 航空会社: ルフトハンザドイツ航空

シュテファン寺院。

15世紀に完成したオーストリア最大のゴシック教会です。137mある尖塔と黄色や緑の鮮やかな屋根が特徴的。屋根には国章でもある鷲が描かれています。でも一部は工事中で完全な全体像は見られませんでした。

シュテファン寺院の模型。

シュテファン寺院の屋根。

ウィーンの町並み。

シュテッフルと呼ばれるシュテファン寺院の尖塔部分から見たもの。工事の影響で景色が制限されてて残念。

ベルヴェデーレ宮殿。

18世紀初めに完成したプリンツ・オイゲン公の夏の離宮。彼はウィーンをトルコ軍から救った英雄であり、遺骸はシュテファン寺院に埋葬されているそうです。

シューベルト像＠市民公園。

ヨハン・シュトラウス像＠市民公園。

ベートーベン像＠市民公園。

モーツァルト像＠ブルク公園。

シェーンブルン宮殿。

旧市街から少し離れた所にあるこの建物はマリア・テレジアの時代に完成したハプスブルク家の宮殿。マリー・アントワネットもここで過ごしていたことがあるとのこと。宮殿と庭園は世界遺産になっています。

宮殿の内部は1441も部屋があるそうでそのうち約50室を見ることができました。豪華絢爛という言葉がぴったりの部屋が続き、写真を撮れないのが大変残念でしたね。ちょっと気になったのがガイドテープの日本語。見学のとき使うことができるのだけど、中国人ぽい人の声で録音されていて日本語が流暢でないんですよね。しかも言葉の間違いもあるし。こういうところもしっかりして欲しいなぁ…。

グロリエッテ。

宮殿の前の庭園の向こう側にそびえています。

これは戦没者慰霊のための建物で、ここからは宮殿だけでなくウィーン市街を見渡すことができました。春だったら庭園に花が咲き乱れていていっそう美しいんだろうな。