2005 ヨーロッパの旅　その５（ワルシャワ）

2005/10/18 - 2005/11/17

○10/18 中部→フランクフルト→
○10/19 →リガ
○10/20 リガ→タリン
○10/21 タリン→
○10/22 →ビリニュス
○10/23 ビリニュス→カウナス→
●10/24 →ワルシャワ
○10/25 ワルシャワ→クラクフ
○10/26 クラクフ→ヴィエリチカ→クラクフ
○10/27 クラクフ→アウシュビッツ→クラクフ→
○10/28 →プラハ
○10/29 プラハ
○10/30 プラハ→ウィーン
○10/31 ウィーン
○11/01 ウィーン
○11/02 ウィーン→ブラチスラバ→ウィーン→
○11/03 →ミラノ→トリノ→ミラノ
○11/04 ミラノ
○11/05 ミラノ→ツェルマット
○11/06 ツェルマット→ローザンヌ
○11/07 ローザンヌ→ベルン→ジュネーブ→ローザンヌ
○11/08 ローザンヌ→ジュネーブ
○11/09 ジュネーブ→パリ
○11/10 パリ→ヴェルサイユ→パリ
○11/11 パリ→ルクセンブルク
○11/12 ルクセンブルク→ブリュッセル
○11/13 ブリュッセル→ブルージュ→ブリュッセル
○11/14 ブリュッセル→アントワープ→アムステルダム
○11/15 アムステルダム
○11/16 アムステルダム→フランクフルト→
○11/17 →中部

前日の夜リトアニアを出て、夜行バスを使ってポーランド入り。

ポーランドの初日はワルシャワ。この旅４か所目の世界遺産。残念なことに、現在の街並みは第二次大戦のとき破壊されたものを戦後市民が再現したものだそうです。

エリア ワルシャワ(ポーランド)

• 交通手段: 鉄道 高速・路線バス 徒歩
• 航空会社: ルフトハンザドイツ航空

ショパン博物館。

ショパンについての知識はほとんどないんだけど、YHに近かったしとりあえず行っておこうと思って訪問してみました。でもBGMとして流れていたショパンの音楽以外は微妙…。それより気になったのは日本人の多さですね。見た感じでは50人ぐらいの見学者のうち30人以上は日本人（しかもおばさん）だったと思う。聞くところによると、５年に一度のショパン国際ピアノコンクールなるものが数日前まで行われていて、それの見学も兼ねたツアーが多々あるんだと。しかもこのコンクールに合わせて公開された貴重な資料もあったけど価値がよく分からん。ファンにはたまらないんだろうけど…。

コペルニクス像。

ポーランド科学アカデミーの近くに立っています。

ちなみにコペルニクスはワルシャワから180?離れたトルン出身。

聖十字架教会。

ショパンの心臓が収められています。

旧王宮。

ここの役目は王の住居だったり、国会や大統領執務室だったり、士官学校や国立劇場だったりと歴史上様々。

ジグムント3世の碑。

王宮広場の中央に立つ高い石柱の上にあります。

旧市街市場広場。

市場広場ってこともあって、似顔絵を描く人がいたり土産物屋が出たりしてました。

人魚像。

旧市街市場広場の真ん中にあります。

人魚というとデンマークが有名だけど、ワルシャワにも人魚の伝説がいくつか残っているんだって。市の紋章にもなっているほど有名人（魚？）みたいだったね。

バルバカン。

15世紀〜16世紀に造られたバロック様式の砦。

キュリー夫人博物館。

ワルシャワ生まれのキュリー夫人の生家だったところ。この日は定休日ということで中に入れず、残念でした。

キュリー夫人博物館の表札。

ワルシャワ蜂起記念碑。

第2次世界大戦末期、ワルシャワ市民がドイツ軍に対して蜂起した出来事の45周年記念した造られたもの。

国立オペラ劇場。

19世紀に建築家コラッツイが建てたものを修復したものです。

文化科学宮殿。

この宮殿は中央駅の近くにあって、かなり目立つ建物。スターリンからの贈物ということもありワルシャワ市民からは不評らしいです。

文化科学宮殿の展望台からの眺め。

駅近くを中心に高層ビルが立ち並びバルト三国とはかなり違った景色でしたね。