2015/06/17 - 2015/06/17
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滝山氏照さん
南向山・補陀洛寺(ふだらくじ、神奈川県鎌倉市材木座)は治承4年(1180)一度は敵対した武蔵国秩父平氏系の豪族である畠山重忠・河越重頼・江戸重長らを従えて鎌倉に入った源頼朝が翌年養和元年(1181)に創建した真言宗大覚寺派の寺院と伝えられています。
開山は北面武士から出家し訳あって伊豆に配流、同地で頼朝に知遇を得た文覚上人(もんがくしょうにん、生没不詳)で本尊は十一面観音菩薩で当該寺院の石門脇には「源頼朝公祈願所」の石柱があるものの、境内にはそれを説明するもの見当たらず鎌倉市ホームページにより下記に転載する事にします。
「補陀洛寺 ふだらくじ
源頼朝が1181年(養和元)文覚上人(もんがくしょうにん)を開山として建てたといわれています。ここは、源頼朝公御祈願所であり、頼朝の供養をここですることになっていたといわれています。
補陀洛寺は別名竜巻寺(たつまきでら)ともいわれ、竜巻や火災にあったりして、てらのいわれを書いた文書(もんじょ)は失われていて、詳しい寺の由来はわかりませんが、寺に伝わるものとして、本尊の十一面観音や頼朝にゆかりの物が多く、中でも珍しいのが、平家の赤旗で、平家の総大将平宗盛が最後まで持っていたものだといわれ、頼朝がこの寺に奉納したといわれています。現在は公開されていません。」
- 旅行の満足度
- 3.5
- 交通手段
- 私鉄
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