2015/04/22 - 2015/04/23
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旅人のくまさんさん
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竹島水族館の紹介です。この老舗水族館は、他の水族館には展示されていない珍生物や深海生物、アシカショーなどがイチオシの、市営とは思われないアットホームな水族館が売り物です。
- 交通手段
- JRローカル
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先に名前を記した案内プレートの紹介です。『マスクド・パファー』、『キンギョハナダイ♀』、『メガネモチノウオ』、『スレッドフィン・アンティアス』と『ピカソトリガー・フィッシュ』の5種です。
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同じく名前を記した案内プレートの紹介です。『ヘコアユ』、『コンゴウフグ』、『ロックビューティー』、『マンジュウイシモチ』、『ゴールドスペックジョー・フィッシュ』と『ダーウィンジョー・フィッシュ』の6種類です。
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イチオシ
『ロック・ビューティー』
分布:大西洋(カリブ・ブラジル)
全長:25センチ
その他:大西洋の中型ヤッコです。 -
正面から眺めた、『ロック・ビューティー』です。幼魚は黒の部分が少なく、成長するにつれて黒の面積が広がるとされます。人気の高い、海水熱帯魚とされます。
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餌取り合戦中の光景です。動きが活発になって、写真を撮るのが大変です。
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獲り損なった餌を餌を底の方で探す魚さん達です。右の方から、『モンガラカワハギ』、『コバンザメ』、髭面の『フグ』や、何種類かの『チョウチョウウオ』などです。
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ますます激しくなってきた餌取り合戦です。『ナンヨウハギ』も争いに加わってきました。
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小魚が群れていた水槽の一角です。ピンクに赤、オレンジに黄色とカラフルな魚たちです。大きくても10センチ前後の魚さんのようです。
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『タカアシガニ』
分布:日本近海の深海
深度:50〜800メートル
全長:鋏脚を広げると3メートル超
その他:『生きている化石』の一種です。 -
イチオシ
同じく、餌遣りの時間で動き始めた『タカアシガニ』です。現生のタカアシガニ属は1属1種だけですが、他に化石種が4種類(日本国内に2種、アメリカワシントン州に2種)報告されています。
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イチオシ
深海蟹の『イガグリガニ』です。食べ難くて、あまり食用にはされませんが、塩ゆでにすると、ほどよく締まった身で甘味があり、なかなかの美味のようです。
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中央付近に見える蟹は、『テナガオオホモラ』です。
分布:南日本、台湾、中国、フィリピン
深度:150〜300メートル
全長:甲羅の大きさは45センチほど
その他:足が一対立っていて、しかも背中で折れ曲がっています。この足は海綿など、物を背負って隠れるためにあるものです。不思議な習性の深海蟹です。 -
名前が記された説明プレートの紹介です。左のプレートは、『イトヒキテンジクダイ』、『コバンザメ』、『ゴマチョウチョウウオ』、『クイーンエンゼルフィッシュ』、『オジサン』と『ヒメゴンベ』の6種、右のプレートが『シマキンチャクダイ』、『ベントテール・パファー」、『ウミツキチョウチョウウオ』と『ツユベラ』の4種です。
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名前が記された説明プレートの紹介です。左のプレートは、『ロイヤルデムワーゼル』、『ホンソメワケベラ』、『コガネキュウセン』、『キンセンイシモチ』、『ニシキアナゴ』と『チンアナゴ』の6種です。右の説明プレートは、『スミツキトノサマダイ』、『ニセフウライチョウチョウウオ』と『イッテンチョウチョウウオ』の3種です。
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中央付近に見えるのが『スミツキトノサマダイ』、その右上が青と黄色の魚の『ロイヤルデムワーゼル』です。この魚は、中・西部太平洋に棲み、体長は6センチほどです。
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動きが速く、ピントの合わない写真になりましたが、『クイーン・エンゼルフィッシュ』です。
『クイーン・エンゼルフィッシュ』
分布:カリブ海〜西大西洋
全長:45センチ
その他:頭部に存在する青い模様に囲まれた黒い斑点が王冠に見えることからの命名です。 -
中央右手が『イッテンチョウチョウウオ』、左手が『スミツキトノサマダイ』です。
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『スミツキトノサマダイ』
分布:駿河湾以南に日本、ミクロネシアを除く西太平洋、ベンガル湾東部
全長:15センチ
その他:サンゴのポリプを食べています。 -
『イッテンチョウチョウウオ』
分布:南日本の太平洋岸、琉球列島、小笠原諸島、東部インド洋〜中・西部太平洋の熱帯域
全長:13センチ
その他:スズキ目チョウチョウウオ科の海水魚です。 -
吸い付くことができる、大きな魚がいなかったためでしょうか、壁に持たれかかっていた『コバンザメ(小判鮫)』です。
分布:全世界の熱帯・亜熱帯域
全長:最大110センチ
その他:スズキ目コバンザメ科に属する魚類です。 -
『イトヒキテンジクダイ(糸引天竺鯛)』の群のようです。
分布:沖縄などサンゴ礁域
全長:平均5センチ、最大6センチほど
その他:スズキ目スズキ亜目テンジクダイ科に属する魚類です。 -
『オウムガイ(鸚鵡貝)』は、オウムガイ目 オウムガイ科に属する軟体動物です。生きている化石の一つです。日本語のオウムガイの呼び名は、殻を正位置に立てた場合、『頭巾』を被っている黒い部分が、オウム(鸚鵡)の嘴に似ていることからです。
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『オウムガイ(鸚鵡貝)』
分布:南太平洋〜オーストラリア近海
深度:100〜600メートル -
『生きている化石:オームガイ』のタイトルがあった説明プレートです。化石で有名なアンモナイトより、更に祖先となる生物です。4億5000万年前〜5億年前に誕生し、それからほとんど進化していないとされる生物です。
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大きなウミガメ(海亀)さんが泳いでいた水槽です。カメさんは噛み付きそうですから、水槽に手を入れるのは止めた方がよさそうでした。
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タッチィング用のサメ(鮫)です。触っても怒ったり、噛み付いたりしない大人しい性質のサメのようです。
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タッチィング用のタカアシガニです。挟まれてけがしないよう、ハサミはテーピングされていました。複数の蟹が交代で展示されているようです。
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岩の上に置かれていた、『深海タッチィング!!イガグリガニ』の案内パネルです。タカアシガニと同様、イガグリガニも深海蟹です。
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深海タッチィング用のイガグリガニです。かなりの数がいました。地元の漁師さんが張り切って採ってきた蟹のようです。
『イガグリガニ(毬栗蟹)』
分布:東京湾以南の深海
全長:航路の大きさは15センチ前後
その他:食用になりますが、食べるのは面倒なようです。 -
同じく、深海タッチィング用のイガグリガニです。毛ガニは何度も食べましたが、イガグリガニは食べたことがありません。
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