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竹島見学の後に立寄った、『海辺の文学記念館』の紹介です。文豪達が利用した常盤館跡に、入場無料の市営施設として開館しました。

2015春、蒲郡の名所(7/16):4月22日(7):蒲郡、竹島、『海辺の文学記念館』

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2015/04/22 - 2015/04/23

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旅行記グループ 2015春、竹島水族館

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旅人のくまさん

旅人のくまさんさん

竹島見学の後に立寄った、『海辺の文学記念館』の紹介です。文豪達が利用した常盤館跡に、入場無料の市営施設として開館しました。

交通手段
JRローカル

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  • レースのカーテン越しに眺めた庭の光景です。

    レースのカーテン越しに眺めた庭の光景です。

  • 同じく、レースのカーテン越しに眺めた渥美湾方面の光景です。竹島も見えていました。

    同じく、レースのカーテン越しに眺めた渥美湾方面の光景です。竹島も見えていました。

  • 『常盤館客室』で使われていた調度品です。文机、煙草盆(?)、火鉢、座布団などです。実際に文豪たちが使っていた品のようです。

    イチオシ

    『常盤館客室』で使われていた調度品です。文机、煙草盆(?)、火鉢、座布団などです。実際に文豪たちが使っていた品のようです。

  • 床の間の光景です。左に飾られているのは、映画監督の木下恵介の色紙です。自作らしい、『竹島の橋の長きが悲しくて母の思い出吾もその年』の和歌が揮毫されていました。

    床の間の光景です。左に飾られているのは、映画監督の木下恵介の色紙です。自作らしい、『竹島の橋の長きが悲しくて母の思い出吾もその年』の和歌が揮毫されていました。

  • 花鳥と月が描かれた掛け軸です。落款はありませんでしたが、題名と作者名の名札が置かれていました。

    花鳥と月が描かれた掛け軸です。落款はありませんでしたが、題名と作者名の名札が置かれていました。

  • 常盤館で使用されていた陶磁器類です。渦巻き模様と楓が描かれた飾り皿です。

    常盤館で使用されていた陶磁器類です。渦巻き模様と楓が描かれた飾り皿です。

  • 常盤館で使用されていた陶磁器類です。青絵の山水画が描かれた大皿です。

    常盤館で使用されていた陶磁器類です。青絵の山水画が描かれた大皿です。

  • 常盤館で使用されていた陶磁器類です。青絵の山水画が描かれた大皿です。

    常盤館で使用されていた陶磁器類です。青絵の山水画が描かれた大皿です。

  • 常盤館で使用されていた陶磁器類です。青絵の山水画が描かれた大皿です。

    常盤館で使用されていた陶磁器類です。青絵の山水画が描かれた大皿です。

  • 常盤館で使用されていた陶磁器類です。12角形の白地に、青絵の唐子模様が描かれた中型の皿です。<br /><br />

    常盤館で使用されていた陶磁器類です。12角形の白地に、青絵の唐子模様が描かれた中型の皿です。

  • 常盤館で使用されていた陶磁器類です。白地に青絵の山水模様が描かれた大皿です。

    常盤館で使用されていた陶磁器類です。白地に青絵の山水模様が描かれた大皿です。

  • 常盤館で使用されていた陶磁器類です。薄く採食された青地に魚と、睡蓮と菖蒲らしい植物が描かれた、変形の色絵浅鉢です。

    常盤館で使用されていた陶磁器類です。薄く採食された青地に魚と、睡蓮と菖蒲らしい植物が描かれた、変形の色絵浅鉢です。

  • 常盤館で使用されていた陶磁器類です。大きな空間を残し、大小三つの瓢箪が描かれた色絵の中深皿です。縁は繊細な瓜形です。

    常盤館で使用されていた陶磁器類です。大きな空間を残し、大小三つの瓢箪が描かれた色絵の中深皿です。縁は繊細な瓜形です。

  • 常盤館で使用されていた陶磁器類です。蓋付きの碗です。花鳥図の鳥は、孔雀です。

    常盤館で使用されていた陶磁器類です。蓋付きの碗です。花鳥図の鳥は、孔雀です。

  • 常盤館で使用されていた陶磁器類です。二枚貝をデザインした小型の皿です。白地に描かれているのは、丹頂らしい鶴です。

    常盤館で使用されていた陶磁器類です。二枚貝をデザインした小型の皿です。白地に描かれているのは、丹頂らしい鶴です。

  • 常盤館で使用されていた陶磁器類です。黄や緑に彩色された、小型の鉢と浅鉢です。

    常盤館で使用されていた陶磁器類です。黄や緑に彩色された、小型の鉢と浅鉢です。

  • 常盤館で使用されていた陶磁器類です。お供え物用らしい高足の皿です。全面に描かれているのは蔓草文様です。

    常盤館で使用されていた陶磁器類です。お供え物用らしい高足の皿です。全面に描かれているのは蔓草文様です。

  • 昭和21年(1946年)、中央公論社から刊行された、谷崎潤一郎の『細雪』です。上、中、下の三巻です。

    イチオシ

    昭和21年(1946年)、中央公論社から刊行された、谷崎潤一郎の『細雪』です。上、中、下の三巻です。

  • 昭和56年(1981年)、新潮社から刊行された、川端康成の『旅への誘い』です。開かれているページは、『蒲郡の章』の冒頭部分です。

    昭和56年(1981年)、新潮社から刊行された、川端康成の『旅への誘い』です。開かれているページは、『蒲郡の章』の冒頭部分です。

  • 昭和56年(1981年)、平凡社から刊行された、池波正太郎の『よい匂いのする一夜』です。開かれているページの見出しは、『蒲郡ホテルと常盤館』です。

    昭和56年(1981年)、平凡社から刊行された、池波正太郎の『よい匂いのする一夜』です。開かれているページの見出しは、『蒲郡ホテルと常盤館』です。

  • 大正11年(1922年)、大阪毎日新聞社から刊行された、菊池寛の『火華』です。開かれているページは、『手巾と五円札』の見出しです。

    大正11年(1922年)、大阪毎日新聞社から刊行された、菊池寛の『火華』です。開かれているページは、『手巾と五円札』の見出しです。

  • 昭和35年(1960年)、新潮社から刊行された、三島由紀夫の『宴のあと』です。開かれているのは第9章です。高級料亭『般若苑』の女将・畔上輝井と、元外務大臣・東京都知事候補の有田八郎をモデルにした作品です。プライバシー問題を巡り、日本で初めて裁判となった作品としても有名です。

    昭和35年(1960年)、新潮社から刊行された、三島由紀夫の『宴のあと』です。開かれているのは第9章です。高級料亭『般若苑』の女将・畔上輝井と、元外務大臣・東京都知事候補の有田八郎をモデルにした作品です。プライバシー問題を巡り、日本で初めて裁判となった作品としても有名です。

  • 谷崎潤一郎(1886〜1965年)です。蒲郡等に関わる作品は、『細雪』です。代表作には『細雪』のほか、『刺青』、『知人の愛』。『春琴抄』などがあります。昭和24年に文化勲章を受賞しています。

    谷崎潤一郎(1886〜1965年)です。蒲郡等に関わる作品は、『細雪』です。代表作には『細雪』のほか、『刺青』、『知人の愛』。『春琴抄』などがあります。昭和24年に文化勲章を受賞しています。

  • 『谷崎潤一郎、58年ノーベル賞候補、三島由紀夫が推薦状』と題された説明文です。50年間の非公開期間が過ぎて明らかになった公式情報では、最終候補の一歩手前の41人にまで絞り込まれ、ライバルと目された三島由紀夫が推薦状を送っていたことが明らかになりました。この年の文学賞は、パステルナークに決まりました。

    『谷崎潤一郎、58年ノーベル賞候補、三島由紀夫が推薦状』と題された説明文です。50年間の非公開期間が過ぎて明らかになった公式情報では、最終候補の一歩手前の41人にまで絞り込まれ、ライバルと目された三島由紀夫が推薦状を送っていたことが明らかになりました。この年の文学賞は、パステルナークに決まりました。

  • 立原正秋(1926〜1980年)です。蒲郡等に関わる作品は、『船の旅』です。代表作は、『八月の午後』、『薪能』、『鎌倉夫人』や『漆の花』などです。

    イチオシ

    立原正秋(1926〜1980年)です。蒲郡等に関わる作品は、『船の旅』です。代表作は、『八月の午後』、『薪能』、『鎌倉夫人』や『漆の花』などです。

  • 池波正太郎(1923〜1990年)です。蒲郡等に関わる作品は、『よい匂いのする一夜:あの宿、この宿』です。代表作は、『天城峠』、『錯乱』、『鬼平犯科帳』、剣客商売』や『必殺仕掛け人』などです。

    池波正太郎(1923〜1990年)です。蒲郡等に関わる作品は、『よい匂いのする一夜:あの宿、この宿』です。代表作は、『天城峠』、『錯乱』、『鬼平犯科帳』、剣客商売』や『必殺仕掛け人』などです。

  • 井上靖(1907〜1991年)です。蒲郡等に関わる作品は、『ある落日』です。代表作は、『氷壁』、『天平の甍』、『敦煌』、『しろばんば』や『西域物語』などです。昭和51年に文化勲章を受章しました。

    井上靖(1907〜1991年)です。蒲郡等に関わる作品は、『ある落日』です。代表作は、『氷壁』、『天平の甍』、『敦煌』、『しろばんば』や『西域物語』などです。昭和51年に文化勲章を受章しました。

  • 川端康成(1899〜1972年)です。蒲郡等に関わる作品は、『驢馬に乗る妻』です。代表作は、『雪国』、『千羽鶴』、『古都』や『伊豆の踊子』などです。昭和36年に文化勲章、昭和43年(1966年)にノーベル文学賞を受賞しました。日本人最初の文学賞でした。

    川端康成(1899〜1972年)です。蒲郡等に関わる作品は、『驢馬に乗る妻』です。代表作は、『雪国』、『千羽鶴』、『古都』や『伊豆の踊子』などです。昭和36年に文化勲章、昭和43年(1966年)にノーベル文学賞を受賞しました。日本人最初の文学賞でした。

  • 賀川豊彦(1888〜1680年)です。蒲郡等に関わる作品は、『一粒の麦』です。大正・昭和期のキリスト教社会運動家で社会改良家です。ノーベル平和賞の候補となったこともあります。

    賀川豊彦(1888〜1680年)です。蒲郡等に関わる作品は、『一粒の麦』です。大正・昭和期のキリスト教社会運動家で社会改良家です。ノーベル平和賞の候補となったこともあります。

  • 『ノーベル賞候補に三度』の見出しがあった『蒲郡新聞』の抜粋です。50年を経て情報公開された、ノーベル文学賞の候補に1947年と翌48年、ノーベル平和賞には1954年から56年まで3年連続で候補となっていました。

    『ノーベル賞候補に三度』の見出しがあった『蒲郡新聞』の抜粋です。50年を経て情報公開された、ノーベル文学賞の候補に1947年と翌48年、ノーベル平和賞には1954年から56年まで3年連続で候補となっていました。

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