2014/05/03 - 2014/05/03
51位(同エリア190件中)
SUR SHANGHAIさん
- SUR SHANGHAIさんTOP
- 旅行記919冊
- クチコミ6824件
- Q&A回答49件
- 5,821,716アクセス
- フォロワー233人
この日は南米後のカタルーニャ最終日。
明日はバルセロナを出てアジアに戻るから、もう一ヶ所、二人ともまだ行った事の無い所へ行ってみよう。
…と話を突き合わせてみると、バルセロナから見て北西郊外にあるモンセラットが候補に。
モンセラットは、ノコギリ山という意味がある標高1235mの岩山。
その中腹に立つベネディクト会修道院付属の大聖堂とそこに安置されているラ・モレネータと呼ばれる黒いマリア像が有名なカタルーニャの聖地。
元々はスペイン全土から巡礼者が訪れる聖なる場所なんですが、今ではSUR SHAGHAIとその旦那のような俗人でもふらりと行ける観光地にもなっているらしい。
じゃ、お天気もいいし、ドライブも途中の景色も楽しみながら行ってみよう!と決定。
バルセロナから日帰りで訪れてみます。
表紙の画像は、サン・ジュアン展望台へと上り下りする登山鉄道フニクラから見下ろした大聖堂のあたり。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- グルメ
- 4.0
- ショッピング
- 4.0
- 交通
- 4.5
- 同行者
- カップル・夫婦
- 交通手段
- 鉄道 レンタカー 徒歩 飛行機
- 航空会社
- シンガポール航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
昨日と同じく、ノボテル・コルネラ・デ・リョブレガートからの出発。
このホテルは、バルセロナ・エル・プラット空港から10km足らずの場所にあって、ホテルを出てすぐの場所に高速道路への入口あり。
A2号線やC32号線にすぐ出られ、渋滞知らずのドライブが楽しめます。
で、今日行くモンセラットへは、まずA2号線でLLEIDA方面へ。
上段の画像の標識に名前が出ています。
南米旅前に行った1人で行ったタラゴナやジローナの名前も見えている。
なんだかもうずっと前のことみたい…。
行く手に下段の画像の岩山が見えてきて、
「あれ? あれがモンセラット? それにしてはずいぶん近い。」
と思ったら、案の定、全然関係の無い山でした。(;^ω^) -
そのまま、LLEIDA方面へのA2号線を進んで行くとありました!
モンセラットへ向かう出口。
ノボテル・コルネラ・デ・リョブレガートから出発してこの標識までが30分ちょっとだったかな。
そして、行く手には、モンセラットの特徴的な山容が見えて来た。
モンセラットが、ノコギリ山という意味なのが一目で分かる!(^◇^) -
道を進むにつれて、山容が変化して行くモンセラット。
う〜ん、ここからは修道院は見えないみたい。
山の向こう側にあるんだろうね。 -
上掲の画像の高速道路出口先からモンセラットへ上って行く車道はこんな感じ。
自転車でがんばっている人たちもいましたよ。
この5月初めには、下段の画像のように、遠くに雪を頂いたピレネー山脈も見えるドライブ日和。
あとは、モンセラットの修道院手前に駐車場もあるようだから楽勝だあ!
…と楽観していたら…、 -
…この日は気候のいい5月初めの土曜日。
しかも上々のドライブ日和で、モンセラットの修道院手前にある駐車場は大入り満員で長蛇の列。
「ええ〜!Σ(゚д゚ll) これじゃいくら待っても駐車場にすら入れそうがない!」
「じゃあさ、麓の登山列車駅やケーブルカー駅に行って、様子を見てみようよ。」
と話は決まって、モンセラットを下り始めた道にも、駐車場へ向かう車の列がズラ〜リ。
いつの間にこんなに…。(;^ω^) -
モンセラットの修道院手前の駐車場から山を下りること30分ほど。
ここはモンセラットの麓にあるケーブルカー駅。(上段の画像)
傍らには、バルセロナからやって来るカタルーニャ鉄道R5号線のAERI DE MONTSERRAT駅出入り口もあります。(下段の画像)
今日はお天気のいい土曜日だし、車で来る人以上に人出が多いかも…(-ω-ll)、と思って来てみたところ、
ありゃ。 (・・?
駐車場も二つの駅もガラガラ! (。・w・。) ププッ
な〜んだ〜!
最初からこのケーブルカー駅に来ていればよかった話じゃ〜ん。(ノω`*) -
モンセラットの麓にあるケーブルカー駅。
画像上方に赤い楕円を付けた場所がモンセラットの修道院があるあたり。
これで、最初は予定に無かったモンセラットに上り下りするケーブルカーにも乗れるし、結局はよかったんじゃない?(o^―^o) -
モンセラットの麓にあるケーブルカー駅から修道院のあたりを見上げると、ちょうど黄色いワゴンが下りて来るのが見えた。
このケーブルカーは、モンセラットの修道院近くまで一気に上る交通手段。
それ以外にも、この画像で見えている谷間には登山鉄道やフニクラも通っているんですよ。
フニクラは、この旅行記中盤でご紹介しようと思います。 -
モンセラットの麓にあるケーブルカー駅。
モンセラットの修道院近くまでを往復しています。
2014年5月上旬現在、運行時間は9:45〜14:00、それに14:35〜19:00で、15分おきの出発で、片道の所要時間は約5分。
料金は片道7ユーロ、往復10ユーロでした。
バルセロナからカタルーニャ鉄道R5号線でやって来る人は、メトロや登山鉄道、フニクラ、ケーブルカーなども含めたお得なチケットがあるようなので要チェック!
SUR SHANGHAIたちは、上記の往復チケットを購入。
フニクラは、修道院よりも上の方にあるサン・ジュアン展望台に行く時に乗ってみようか。 -
モンセラットの岩山を背景に発着するケーブルカー。
黄色のワゴンが可愛いね。(*^。^*)
このケーブルカーのケーブルの全長は1350m。
建設したのはドイツの会社で、開業は1930年だったそうです。 -
モンセラットへ向かおうとしているケーブルカー。
ワゴン1台に乗れるのは最大35人。
SUR SHANGHAIたちが乗れるのは次の便だね。((o(´∀`)o))ワクワク -
モンセラットの麓にあるケーブルカー駅。
順番待ちをしながら、ワゴンが発着して行くのを見守る人たち。
その表情を観察するのもおもしろい。 -
モンセラットの麓にあるケーブルカー駅。
SUR SHANGHAIたちが乗るワゴンがやって来た。
このあとは皆いそいそと乗り込んで、自分たちの立ち位置を確保。
ワゴンの定員は35人。
片道5分位なので、座席は無かったと思います。 -
モンセラットの麓駅を出たケーブルカー。
SUR SHANGHAIは行く手が見える場所に立って、モンセラットの岩山が近づいて来る様子を見てみます。
フワッとした浮遊感に続いて眼下に見えたのは、さっきケーブルカー駅にやって来た時に通った橋。 -
イチオシ
モンセラットから下りて来たワゴンとすれ違う直前。
こんな角度から見ると、よくぞこの場所にケーブルカーを設置した!と感心。
このカタルーニャ旅前に行った南米では、ブラジル、リオデジャネイロのポン・ジ・アスーカルに行った時のケーブルカーが印象的だったな。
比べてみたい方は、下記の旅行記でどうぞ。
★南米、時にはロープウェイで −(2)ポン・ジ・アスーカルに行ってみた
http://4travel.jp/travelogue/10888930 -
モンセラットの修道院近くにあるケーブルカー駅がどんどん近づく。
今日は晴れてよかったな!と思う眺めもどんどん近くなる。 -
麓から5分ほどでモンセラットの修道院近くにあるケーブル駅到着。
やっぱり、足の裏が地につくとホッとするね。(笑)
修道院は、ここから散策気分で歩いて行ける距離。
ずいぶん高い場所に来てしまったような気がしますが、修道院の標高は720m。
黒いマリア像は、その修道院内の大聖堂に安置されています。 -
モンセラットの修道院近くのケーブルカー駅を出て道なりにテクテク。
途中でその駅舎を振り返る。
パッと見ると、崖っぷちの眺めのいいプチ・ホテルのよう。
谷間を見下ろしてみると…、 -
…たまたま、2台のフニクラがすれ違う様子が見えた。
あれは、修道院より下方のサンタ・コバを行き来するフニクラよね。
フニクラは、修道院より高いサン・ジュアン展望台行きのもあるはずだから、あとで探してみよう。 -
モンセラットは、ベネディクト会修道院付属の大聖堂とそこに安置されているラ・モレネータと呼ばれる黒いマリア像が有名なカタルーニャの聖地!
…ではあるんですが、(;^ω^)
今ではSUR SHANGHAIとその旦那でも簡単に行ける観光地にもなっていて、カフェやお食事処、お土産屋さん、宿泊施設まで揃っています。
あちこち見学して戻って来た時、SUR SHANGHAIが買ったのは、右手画像のモンセラットの名が入ったチョコレートや、黒いマリア像の横顔が入ったステンド・グラス風キーリング。
う〜ん、チョコレートの方は口溶けがいまひとつで惜しい。
味わいに、もう少しキメこまかいクリーミーさがあるといいのにな。 -
モンセラットは一大観光地になっているため、観光案内所ももちろんあり。
お土産屋さんが並んでいる一画にあってすぐ分かります。
周辺地図のほか、オーディオ・ガイド、ガイドさん付き周辺ツアーなどがありましたよ。 -
モンセラットの奇岩に抱かれたようなベネディクト会修道院前広場。
奇岩の雰囲気が、ギリシアのメテオラそっくり。
黒いマリア像を納めた大聖堂は、修道院内にあるようなので行ってみます。
巡礼で訪れる人も多い聖地モンセラットなんですが、どう見ても観光客としか見えない人たちでいっぱい!
SUR SHANGHAIたちもその一部な訳ですが…。(;^ω^) -
モンセラットの修道院は、カタルーニャの聖地。
ここがその信仰の対象となっている黒いマリア像を納めた大聖堂。
創建は9世紀と言うことですが、19世紀初めにナポレオンによって破壊され、現在見る姿は、それ以降に再建されたものなのだそう。
宗教を持たぬSUR SHANGHAIやその旦那でも、拝観できるとは畏れ多いことでございます。 -
イチオシ
モンセラットの修道院付属の大聖堂。
( ・ノω・)コッソリとお邪魔いたします…。
規模自体は想像していたほど大きくはありませんでしたが、これまでの信仰の重みが漂って見えるその内部。
黒いマリア像(ラ・モレネータ)が置かれているのは、画像奥の一段と高くなった祭壇内。
それらしきシルエットが見えていますが、あれは参拝している女性の後姿。 -
モンセラットの修道院付属の大聖堂。
修道院の、というよりも、宮殿の中の大聖堂のような緻密な装飾が重々しい。
もう少しアップで見てみると…、 -
…祭壇の中の黒いマリア像礼拝に訪れる人の姿もはっきり。
-
無宗教のSUR SHANGHAIとその旦那は、黒いマリア像(ラ・モレネータ)のお姿を間近には拝みに行かなかったので、絵はがきの写真でご紹介。
伝説によると、この高さ1mほどの像はモンセラットの洞窟内で羊飼いによって発見されたもののその場から動かすことができず、像の周りを囲むように小さな聖堂を建てたとか、8世紀には侵攻してきたイスラム教徒たちの目に留まらないように隠されていたなどと言われているようです。
ただし、実際にこの像が作られたは12世紀頃で、肌が黒いのは祭壇に捧げられたロウソクの煤のせいだろうとのこと。
う〜ん、これまでに見た黒い肌のマリア像は大地母神信仰と結びついた結果という説明があったような…。
このマリア像だけ煤のせいにされるのはちょっとがっかり。 -
モンセラットまで来たら、是非乗ってみたいのがフニクラ。
駅の場所は、修道院とケーブルカー乗り場の中間の広場。
麓から上って来る登山列車の駅も同じ場所にあって、すぐ分かります。
注意したいのは、フニクラ駅は二つ隣接していて、それぞれ行き先が違うこと。
一つは、サン・ジュアン展望台行きのサン・ジュアン(SAN JOAN)駅。
もう一つは、黒いマリア像が発見されたと言う洞窟行きのサンタ・コバ(SANTA COVA)駅。
SUR SHANGHAIたちは展望台へ行ってみるべく、画像のサン・ジュアン(SAN JOAN)駅へ。
2014年5月上旬現在のサン・ジュアン展望台行きフニクラの運行時間は:
始発は1年を通して10:00で20分おきの運行。片道の所要時間は約10分。
ただし、最終便は季節によって16:20〜18:40とバラつきがありました。
戻りの最終便も季節によって16:50〜19:10と異なります。
最新情報でご確認ください。
この時のチケットは、サン・ジュアン行き+サンタ・コバ行き=10ユーロ。
あれ? 自分たちが乗ったサン・ジュアン行きだけの往復だといくらだったかな。(;^ω^)
モンセラットの標高は1235m。
サン・ジュアン展望台はそれより低そうだけど気温はどうだろう?と思っていたら、サン・ジュアン駅には気温も出ていて、この日は17.6℃。 -
イチオシ
幸い、すぐ次のサン・ジュアン展望台行きフニクラに乗れたSUR SHANGHAIとその旦那。
ヤタ───v(-∀-)v───♪
これはもう乗り込んで、出発したあとに撮った写真。
フニクラは、上りと下りが途中ですれ違う構造。
下りのフニクラとすれ違った直後に撮ってみました。
OMG!! モンセラットの修道院が、畏れ多くもSUR SHANGHAIたちの足より低い位置に。
お許しを〜。(-人-) -
モンセラットの谷間に造られたフニクラ。
サン・ジュアン展望台へと上って行くにつれて、どんどん視界が開ける!
いい眺め! -
サン・ジュアン展望台があるフニクラ駅。
駅からは、モンセラットのあちこちへ散策やトレッキング用の道が出ていて、地図や標識もあり。
歩いてみたい方はそれなりの準備をして行きましょう。 -
モンセラットのあちこちへ続く歩道の標識の一つ。
お! これなら歩くのが好きではない旦那向けの初心者コース!(^◇^)
と、勧めると、「いや、今日は暑過ぎ!」(´-ω-`)
実際、この日は、駅の掲示板に出ていた17.6℃を大幅に上回る陽気だったんですけどね。
一人旅だと一日中でも歩いているSUR SHANGHAIは、ちょっと不満…。 -
「え〜、せっかくモンセラットまで来たんだから、ちょっとは歩いてみようよ。」
でも、旦那はこの時、本気でこの日の陽気にダウン気味。
こうなると、待たせるのも悪いから「1人で行ってくるね。」とも言えないのよね…。
「こんなかんかん照りの道だとしんどい。」と言うので、ちょっとでも日陰がある方向へ。 -
バテ気味の旦那とちょっと歩いてみたモンセラット。
モンセラットの奇岩の石質は、ギリシアのメテオラのものと同じ?
遠目には同じように見えるな。
奇妙な形の岩続きの風景もメテオラそっくり!
これで岩の上にポツンと修道院があったら、メテオラに戻って来たかと錯覚しそう。 -
不思議な造形のモンセラット。
同じ風景でも、縦位置で撮るとまた違った雰囲気。 -
イチオシ
モンセラットの奇岩の峰々。
遠くには雪のピレネー山脈も見えて。
気持ちまで晴々する景色ってこれよね〜!ヽ(*^ω^*)ノ
ちょっとだけでも歩いてみてよかったでしょ、旦那! -
モンセラットの奇岩部分のアップ。
自然が造りあげた不思議な造形よね。 -
雪のピレネー山脈も、青い地中海も見えた今日のモンセラット。
そろそろフニクラの駅に戻ろうか。 -
5月の初め、モンセラットのあちこちで見かけた花。
か弱そうに見えるのに、群れずに咲いている姿が健気。 -
イチオシ
モンセラット上空を通り過ぎて行く雲。
一列に並んで飛んで行く渡り鳥のよう。
これって、ありそうでなかなか無いメルヘンチックな景色だわ〜。 -
今度は下りのフニクラに乗って、修道院近くへと戻って行きます。
まっすぐ伸びた線路の向こうにオレンジ色の屋根が見えるのが駅舎。
大聖堂の入った修道院建物もすぐ近く。
この斜面の急なこと!
画像を見るだけで、思わず体がつんのめってしまいそう。 -
上と下の駅を同時に出発したフニクラは、途中ですれ違うように設計されています。
フニクラに限らず、こういう仕組みを考え出せる人間ってすごい! -
下から来たフニクラとすれ違い中。
運転手さん、お疲れさま! -
戻ってきたケーブルカー駅近く。
この谷の深さを見ると、よくぞここにケーブルカーのほか、登山列車やフニクラまで通したもの!と思う。
これからも事故無く、巡礼の人々や観光客をモンセラットに迎え入れて欲しい。 -
モンセラットの麓に戻るケーブルカーにもすぐに乗れたし、今日の出だしの修道院駐車場での長蛇の列がうそのよう。
あそこであきらめず、麓のケーブルカー駅に行ったのは正解だったね!(^◇^)
ドライブでモンセラットへ行こうと思っている方は、修道院の駐車場が満杯だった場合は同じようにケーブルカー利用に転向しては?
登山列車についての詳細は不明ですが、これでもモンセラットへのアクセス可能。
事前に情報を集めて行けば、憂い無し。 -
ケーブルカーから見下ろすモンセラット周辺の景色。
こうして眺めると、バルセロナ方向の眺めは結構緑が濃い。
スペインと言うと、乾いた土地というイメージがあるから、ちょっと驚き。 -
モンセラット麓のケーブルカー駅にも無事に着いてホッ!
振り向くと、さっきまでいたモンセラットの修道院や奇岩の山々が、もう世俗から離れた土地のように遠くなった。
こう言ったらなんだけど、修道院よりモンセラットの山々の方が印象的だった。
歩き応えがありそうだし、またバルセロに来る事があれば、今度は旦那抜きで行ってみようかな。(o´ェ`o)ゞエヘヘ -
モンセラットからはまっすぐにバルセロナ帰還。
明日はもうバルセロナを出てシンガポールに戻るから、これまでの南米旅の荷物も全部整理をしなくっちゃ。 -
今回の旅の本当の最終日はバルセロナ→シンガポールの飛行機旅なんですが、これはもう一つの旅行記にするだけの画像は無いので、備忘録程度にアップしておこうと思います。
今日はもう最後のバルセロナ→シンガポールのビジネス・クラスに乗るだけ。
1ヶ月以上の旅の初めには、最後まで無事に旅が続けられるかなんて心配もあったのに、もう旅の終わり。
なんだかまだ実感が湧かないよね。
ここはバルセロナ・エル・プラット空港。
搭乗手続きも済ませて、イミグレのファスト・レーンに並んでいるところ。
この一連の南米+スペイン旅の最初にご紹介したとおり、シンガポール航空には、シンガポール⇔バルセロナ⇔サンパウロの便があるので、南米旅の前後にはバルセロナ周辺で数日過ごしたSUR SHANGHAIとその旦那。
上記路線についての詳細は、下記のシンガポール航空のサイトでどうぞ。
https://www.singaporeair.com/jsp/cms/ja_JP/promotions/saopaulo.jsp -
バルセロナ・エル・プラット空港ターミナル1内のラウンジ。
インテリアが機能的すぎると言うかシンプルすぎると言うか、なんだか素っ気無くて落ち着かない。
もうちょっとくつろげる雰囲気があればいいのにな。 -
シンガポール航空、バルセロナ→シンガポール便の機種はB777-300ER。
B777-300ERだと、ビジネス・クラスの座席は1−2−1。
SUR SHANGHAIと旦那は、それぞれ窓側席へ。
ビジネス・クラスの座席でも、脚がまっすぐ伸ばせてむくみ知らずなのがうれしい。
あとでフラットなベッドにも切り替えられます。
通路を隔ててお隣になったおねえさんは、おみあしのお行儀がちょっと…。
(;^ω^) -
バルセロナ→シンガポールの飛行時間は約13時間。
もう、このあとはずっと横になって、南米+スペイン旅の想い出を走馬灯のように辿ってみよう。
…と言っても、食事時にはきっちり起きるんですけどね。(笑) -
シンガポール航空のビジネス・クラスでは、サテーがおいしいんですよ。
甘辛のピーナッツ・ソースは、ご飯の友にもしてみたいほど。
メインの食事は洋風もあるけれど、結局選んだのはアジア風。
やっぱりSUR SHANGHAIはアジア人!
次の南米旅は2016年の予定。
また同じシンガポール⇔バルセロナ⇔サンパウロの便になるかな。
それはまだまだ未定のまま、これで南米+スペイン旅はおしまいです。
この旅行記のタグ
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
旅行記グループ
★南米前と南米後のカタルーニャ
-
★南米前のカタルーニャ −(1)シンガポールからバルセロナ経由でタラゴナ到着
2014/03/21~
タラゴナ
-
★南米前のカタルーニャ(2)タラゴナのカテドラルとローマ円形劇場へ
2014/03/22~
タラゴナ
-
★南米前のカタルーニャ(3)タラゴナの考古学博物館や、≪プレトリとシルク・ローマ≫へ
2014/03/22~
タラゴナ
-
★南米前のカタルーニャ −(4)タラゴナ新市街地+旧市街地の見所巡り
2014/03/23~
タラゴナ
-
★南米前のカタルーニャ(5)≪地中海のバルコニー≫とミラクル・ビーチへ
2014/03/23~
タラゴナ
-
★南米前のカタルーニャ(6)バレンシアの海辺にあるペニスコラ城へ日帰りで
2014/03/24~
ペニスコラ
-
★南米前のカタルーニャ(7)タラゴナ最後の散策、そしてジローナへ
2014/03/25~
ジローナ
-
★南米前のカタルーニャ(8)カテドラル周辺の旧市街地とジローナの城壁を歩く
2014/03/26~
ジローナ
-
★南米前のカタルーニャ(9)オニャー川沿いの街並みと映画博物館
2014/03/26~
ジローナ
-
★南米前のカタルーニャ −(10)ジローナ出身の建築家ラファエル・マソ・イ・バレンティの家へ
2014/03/26~
ジローナ
-
★南米前のカタルーニャ −(11)ジローナからバルセロナ、そしてカサ・ミラへ
2014/03/27~
バルセロナ
-
★南米前のカタルーニャ(12)ブルーモーメントのバルセロナ、ガウディの夢
2014/03/27~
バルセロナ
-
★南米前のカタルーニャ −(13、完)バルセロナの旧市街地を一巡り
2014/03/28~
バルセロナ
-
★南米後のカタルーニャ(1)バルセロナからシッチェスへ日帰りドライブ
2014/05/02~
シッチェス
-
★南米後のカタルーニャ −(2、完)モンセラットへ日帰りドライブが〆になった南米+スペイン旅
2014/05/03~
モンセラット
旅行記グループをもっと見る
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
旅行記グループ ★南米前と南米後のカタルーニャ
0
53