とことん自由に、あくまでも優雅にフランスJuilletの扉　Vol.14真の洗練と優雅さの街”モナコ”

2014/07/04 - 2014/07/19

亡き母の夢を叶えるため夏のフランスへ向かった。（とか言いながら自分が行きたかったんだけど　^^;）

目的はラヴェンダー。母はずっとラヴェンダー畑を見るのが夢だった。
その夢が叶わないまま天国へ逝ってしまった母の写真をポーチにしのばせて出発。

南仏となるともう行きたいところはたくさんある。
7月って通常仕事をしていたらなかなか休むのは難しい季節だが、今年は運良く？仕事を切り替わる時で、ホントは優雅に旅に行ってる場合でもないのだが、来年はどうなってるかわからないし、行ける時に行っちゃえ！！ってことで、とりあえずパリへ、そして帰りはニースというエアを予約。

旅程は17日間、その間の旅スケはどうにでもなった。
本当はパリにも数日滞在するつもりだったけど、どんどん行きたいところが増えちゃって、結局行ったことあるパリは素通りとなってしまった。

プロヴァンス＆コートダジュール、南仏だけにするつもりだったんだが、アルザスの可愛い木組みの家並みが見たくなり、パリの空港からアルザスへTGVもあるので、こりゃまずはそっちだ！と、長い一人旅のプロローグはアルザスから始まった。

今日はこっちの気分じゃないな、あぁ〜やっぱりこうしよう、と、とことん自由に美しい風景を求めて、さぁ、フランスのJuillet(7月)の扉を開けてみよう(^-^)/

7/3　22：30羽田→7/4　3：30パリ・CDG(by Airfrance)

7/4　7:40パリ・CDG→アルザス・ストラスブール（by TGV)　　
ストラスブール泊（Hotel Nid de Cigognes)

7/5 ストラスブール→コルマール(by TER)
コルマール⇔リボーヴィレ＆リクヴィール （by Bus)　　
コルマール泊(Hotel Le Marechal)

7/6　コルマール⇔エギスハイム＆テュルクハイム(by Taxi&TER)　　
コルマール泊(Hotel Le Marechal)

7/7　コルマール→プロヴァンス・アヴィニョン(by TGV）　　
アヴィニョン泊（Chambre d'hote　Viguiere Provence）

7/8 リュベロン地方を回る現地ツアー参加(by Minibus)
アヴィニョン泊（Chambre d'hote　Viguiere Provence）

7/9 アヴィニョン＆サンレミドプロヴァンス(by Bus)
アヴィニョン泊（Chambre d'hote　Viguiere Provence）

7/10 アルル＆リルシュルラソルグ(by TER)　
アヴィニョン泊（Chambre d'hote　Viguiere Provence）

7/11 アヴィニョン→エクスアンプロヴァンス（by TGV)　
エクスアンプロヴァンス⇔ルールマラン（by Bus) 　　
エクスアンプロヴァンス泊（Hotel Cardinal)

7/12 セニョン＆ピュイモワッソン＆リエラヴェンダー街道（by Car)
エクスアンプロヴァンス泊（Hotel Cardinal)

7/13 エクスアンプロヴァンス→ニース（by TGV) 　　
ニース泊（Hotel Regence）

7/14 ニース⇔サンポール＆ヴァンス(by Bus)
ニース泊（Hotel Regence）

7/15 ニース⇔カンヌ＆アンティーブ（by TER)⇔ビオ（by Bus)
ニース泊（Hotel Regence）

7/16 ニース→モナコ→エズ（by Bus)
エズ泊（Chateau Eza)

7/17 エズ→マントン→ヴィルフランシュ→ニース(by Bus)
ニース泊（Hotel Regence）

7/18 ニース・コートダジュール空港→パリ・CDG→東京・成田(by Airfrance)

7/19 帰国

番外編ラヴェンダーhttp://4travel.jp/travelogue/10909405
Vol.1ストラスブール編http://4travel.jp/travelogue/10910703
Vol.2コルマール編http://4travel.jp/travelogue/10931426
Vol.3リボーヴィレ＆リクヴィル編http://4travel.jp/travelogue/10929695
Vol.4エギスハイム＆テュルクハイム編http://4travel.jp/travelogue/10932549
Vol.5アヴィニョン編http://4travel.jp/travelogue/10934058
Vol.6ゴルド＆ルシヨン＆レボードプロヴァンス編
http://4travel.jp/travelogue/10937763
Vol.7アルル＆リルシュルラソルグ＆サンレミドプロヴァンス編
http://4travel.jp/travelogue/10943479
Vol.8エクスアンプロヴァンス編http://4travel.jp/travelogue/10943619
Vol.9ルールマラン＆ボニュー＆セニョン編
http://4travel.jp/travelogue/10957046
Vol.10ニース編http://4travel.jp/travelogue/10976941
Vol.11サンポール＆ヴァンス編http://4travel.jp/travelogue/10980288
Vol.12カーニュシュルメール＆ビオ編http://4travel.jp/travelogue/10982771
Vol.13アンティーブ＆カンヌ編http://4travel.jp/travelogue/10983697
Vol.14モナコ編http://4travel.jp/travelogue/10984185
Vol.15エズ編http://4travel.jp/travelogue/10985569
Vol.16マントン＆ヴィルフランシュ編http://4travel.jp/travelogue/10985605

エリア モンテカルロ(モナコ)

• 旅行の満足度: 3.5
• 観光: 4.0
• 交通: 5.0

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 高速・路線バス 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

Bonjour〜おはようございます♪
ニース滞在4日目。

あれれ？昨日の夜は雨でも降ったのかしらん？

でも、今朝は青空がくっきりさ！

今日はニースから100番バスでモナコへ向かう。
ちなみに7jour PASSはモナコの手前のカップダイユまでは使用可能だが、目的地がモナコとなると1.5euro支払うことになる。
まぁでも、この距離を思うと安〜い♪

さぁ、プチデジュネを頂いたら出発よん！
バス停は近代美術館の横の道Promenade des Artistsから。

途中、車窓から見えた絶景！！

鏡のようにシンメトリーに美景を映し出す紺碧の海。えぇ〜どこ？この美しい街は？！と思ったら、ヴィルフランシュシュルメールのようだ。

こりゃニースへ帰る時にでも立ち寄らなくちゃだ。

100番のバスは実に美しい街を横切りながらモナコへ到着。

どこで降りるのか微妙〜だったけど、インフォ前だよ！！とアナウンスで促されたので降りるか（笑）

モナコ情報局
http://micemonaco.jp/

モナコよ！モナコ！！

モナコなんてグレースケリーかF1くらいしか脳裏をよぎらんけど、セレブのイメージしかないもんね〜

もうおのぼりさん状態できょろきょろしてるるなである。

落ち着け落ち着け！（笑）

えぇ、まずはインフォでマップをもらって、今日はこのモナコからバスでニースに戻るのではなく、エズ村へ泊まりに行くので、そのバス停を確認しておかねば。

インフォの人はとっても親切で、マップ上でエズ村行きのバス停をきちんと教えてくれた。

こんなお花に癒されながら、バス停発見！！そして時刻表なるものも手持ちのと確認したのでよし、これで迷わずに来れるからバスの時間までモナコを満喫しようじゃないか。

えっと、お次にすることは〜バス停の自販機でモナコのバス1日券（24H 5euro)をゲットだな。
1回券は1.5euroだから、やっぱり街をあちこち行くなら1日券がお薦めだ。（2014年7月現在）
バスに乗車したらチケットはタッチする。

これで乗り放題(*^^)v
モナコは小さな街（国）ではあるが、起伏が激しく、横に長いのでいくら健脚の私でも歩いて回るにはち〜と無理があるのだ。時間も限られてるしね。

ちなみに降りたインフォ前のCremaillereと言うバス停自販機で購入可。112番バスのエズ行きのバス停には自販機がなかった。

モナコバスラインとタイムテーブルはこちらからダウンロード可能。
http://www.cam.mc/informations-pratiques.php?lang=en

この小さな国モナコはフランスと国境を接するわけだが、モナコへ入る際にパスポートは不必要。

残念ながら国境でパスポートにスタンプは押してもらえないが、市役所か観光案内所へ行くと押してもらえるそうだ。

で、モナコとはどの辺りにあるもんかご存知で？
ニース国際空港までヘリコプターで7分。
・・・なぁんて一般的な移動手段ではないこと言われてもわからん！！って？あはは。

ニース空港からバスも出ておりまする。
http://monacoinfo.free.fr/tourisme/benri.html#aerobus

さてさて、バスから見えるモナコの建築美を堪能しながら目指すのは「Jardin Exotique」
2番バスの終点だ。

インフォ前辺りから歩いても行けそうな距離ではあるが、かなりのアップダウンだわ。
こりゃバスがいい（笑）

到着した2番バスの終点Jardin Exotique。
何とも心惹かれるネーミング♪ここからモナコの街が一望出来るとあってやって来たのだ。

ちと見た限りでは、香港？って感じもするが（苦笑）

正直、こういう高層ビル群の景色はあまり好きじゃない。

まずはトイレトイレΣ(･ω･ﾉ)ﾉ！

で、あまりに綺麗なトイレなので記念に...（笑）

ここのトイレはフリーなのでいいね。

すっきりしたところで（あっ、失礼）、ジャルダンに入るとしよう。

http://www.jardin-exotique.mc/

さっそくや亜熱帯な植物が迎えてくれる。

本日も晴天なり、暑い(;´Д｀)

ここ数日間容赦なく照り付ける太陽に、思いきり南国マダムになりつつある私。

すごぉ〜い@@;もこもこのサボテンちゃん達がいっぱい。

ブルーのタイルの壁は、空と海の青さにリンクしてブルーグラデーションを作ってる。

サボテン越しに見るモナコの街。

海から街へはかなりの傾斜があることがわかる。

んーっやっぱり香港チックだわ（笑）

サボテンなんて見ると、とてつもなく南国にいる気になるよ。それもカサカサな乾燥地帯ね(;'∀')

でも、こんな海辺を見ると乾燥砂漠地帯ではない。当たり前か？はは、ここはモナコだもんね。

あの半島のように突き出た岩山の上に築かれたエリアがモナコ大公宮殿＆旧市街地だ。

旧市街地、このジャルダンからは2番バスに乗れば終点よ！

こちらはヘリポートもあるフォンヴィエイユ地区。

そう、先ほど明記したニース空港からのヘリはあちらに到着するのだと思われる。

ひとしきり地中海沿いに広がるモナコと言う小さな国を眺める。

フランス語、英語、イタリア語、ドイツ語、と近隣多国言語の出口案内。

日本なら中国語、韓国語、英語ってところだね。

さて、またバスで街まで降りようかね。

と、バスに乗車したものの、車窓から見える美しい建築達にちょっとこれは降りて撮影だ！（笑）

乗り放題チケットを買ったもんだから、好きなところで乗り降り自由〜（すぐ元を取らねばと思う貧乏性な私　苦笑）

近代的で単なるアパートメントとか住人さん達の物なんだろうけど、装飾が素晴らしい物ばかり。

そして色合いも目の覚めるようなカラフルさ。

この地に降り注ぐ陽光に似つかわしい物だ。

私からしてみると、窓の高さがまた欧州建築の良さだなぁ〜

うわぁ〜こりゃまたすごい！

アラブの宮殿か？って感じ。

これは個人宅のようだった（すげぇ〜　笑）

※ここら辺、カメラの設定を間違えてちょっと暗くなってしまった（汗）

モナコの人口は、約3万人。
そのうちモナコ人は4500人だけだそう！！残りはモナコの滞在許可を取って住んでいる外国人。

ってことは、だいたいこんなアパルトマンは、随時住んでいるわけじゃないんだろうな。

外国人がモナコの滞在許可証を取得するにはかなりの年収や資産が必要で、厳しい審査をパスした外国人は「選ばれし精鋭（成功者）」ってわけだ(;'∀')

ショーウィンドーに飾られている車も只者ではない....(';')

ランボルギーニが個人的には好きだなん。誰かこんなん乗ってお迎えに来てくれないかしらん〜待ってるわぁ♪（笑）

ついでに真っ赤なドレスもお願いね。あっ、手首に巻きつくキラキラ物もお願いね。
一人妄想族なるなであった。

密かにシンデレラストーリーを妄想するも、こんな路地の表情見るとホッとする（苦笑）

地中海に溶け合うモナコの街。

今日はお天気も良くて一層輝いて見える。

街並みは整えられ、なんと住人60人に対して1人の警察官が配置されていて、どこにでも防犯カメラがあるんだって〜

ってことで、モナコではスリはいないと言っていいだろう。

住人や観光客は安心して過ごせるから、高級バックや煌びやかな宝石を身につけて夜散歩することがで出来るわけだね。まっ、私には関係ないことだけど（苦笑）

バス停はモンテカルロ。

「モンテカルロで乾杯」なんて歌の題名が出て来るのは私だけ？（笑）

あぁ、年末には「飛んでイスタンブール」にも行ったから、庄野真代氏の歌の世界を旅しちゃってるなぁ♪と、思い返す今である。

さてと、ここらで降りてみようか。

モナコ公国の紋章のレリーフがあるね〜

アルム広場

広場で繰り広げられるマルシェ風景はこの街の日常。

売ってる物も金ぴかな物だったらどうしよう？なぁんて思ったりしたけど、どこのマルシェにもあるような代物でちょっと安心（笑）

広場を彩るパステルピンクの可愛い建物。

広場の前から旧市街モナコ・ヴィル地区へと続くなだらかな坂道がある。

門をくぐって〜

街を見下ろす展望台へ到着。

カンヌ映画祭で知り合ったグレース・ケリーと恋に落ち、1956年に結婚をしたモナコ公国レーニエ3世の像が、ようこそ気品に満ちた我が街へとお出迎え。

宮殿前のパレ広場から見る「THE MONACO！」の風景。

誰でも、クルーザーで海を旅してみたい気持ちになっても不思議はない。

1914年4月13日にできたアルベール１世の統治25年を記念した海外植民地の記念像。

モナコといえばこの人よね〜

ハリウッド女優からロイヤル・プリンセスへの転身というシンデレラ・ストーリーを叶えたグレース・ケリー。

彼女が亡き今も、私のようにグレースに憧れる多くの人がモナコ観光にやってくる。

彼女の気品は今もなおこの街に根付いている。

でもね、ここを訪れる多くの人は街並みを見て、まるでディズニーランドみたいだと言うそうだ（笑）
そう言われるとそうかもねっ(^。^)y-.。o○

煌びやかなイメージ先行型の街モナコにおいてホッとする旧市街地。

旧市街地はリヴィエラ線上を象徴するパステルの建物が並ぶ、ニースと同じような街並みだ。

でも、建物は比較的新しい感じ。

さっきジャルダンエキゾチックから見えた、半島のように突き出た岩山の上を歩いているのだね。

ここはモナコの歴史発祥の地だ。
そして人々はこの地を「ロシェ（岩山）」と呼ぶのだそう。そのまんまやん（笑）

フランスの道や広場を示す看板って好きなんだ〜

結構売り物として雑貨屋さんなんかにあるから、買って帰ろうかな？

あんな風に飾ると可愛いね♪

モナコの街中にはこうしてグレース・ケリーにまつわる写真があちらこちらに飾られていて、探してみるのも楽しいね♪

パレ広場から続く旧市街の街並み。

壁に描かれたブーゲンビリアと、レストランの椅子は同じラヴェンダーカラーね。

路地に出ているテーブルは普通でも、飾られたパネルがとっても素敵♪

賑わってるお店のようだし、ここでランチにしちゃおっと〜

また頼んじゃった、プロシュートエメローネ（笑）

暑いからつい水気のある果物とか食べたくなるのよね。

甘くて美味しい〜
南仏ではよく見かけたけど、日本じゃメロンをこういうペラペラcutにはしないよね。

やっぱりお口の好みはイタリアンな私（笑）

もっともここはもうイタリアにほど近いところだから、アルデンテだしなかなか優秀なお味だった。

クリアな青空とパステルの建物がパレットの上に散らばる絵具のよう。

美しいフェロー細工を纏う窓に置かれた可愛い小屋は小鳥ちゃんの物かしらね？

Chocolaterie de Monaco
Place de la Visitation 98 000 Monaco
http://www.chocolateriedemonaco.com/fr/

グレース・ケリー王妃の婚礼の引き出物 として使われ有名になった、モナコ公室ご用達のショコラティエでカフェタイム♪

スタッフもと〜っても感じ良くて、濃厚ショコラのデセールもカフェも美味しかった！

F1の地モナコを象徴するパッケージに、公室ご用達らしいモチーフのショコラたち。

この中には、グレース・ケリーのイメージカラーであるBaby Pinkなチョコレート「マンダリン」が入っている。

ショコラテリード モナコがオリジナルで作り、公室へ献上したチョコレートなのだそう。

こちらはもちろんモナコの顔グレース・ケリー。

ショコラ大好きな私としては、いっぱい買い込みたいところだが、何せ真夏ときてるから持ち歩くわけにはいかない。

少しでも溶けそうにない代物を買ってみたけど、まぁやや溶けかかった（苦笑）

ライスクリスピーをホワイトチョコレートでコーティングした”crospies:クロスピーズ”は「やめられない止まらない」の世界でめっちゃ美味しかった♪

旧市街と言っても、生活感はあんまり感じられない。

大公宮殿への訪問はこちらへ！

大公宮殿

1215年、ジェノヴァ人によって要塞跡に建てられているそうだ。

グレース・ケリーのイメージカラーであるBaby Pinkな宮殿の裏道。

もちろん見学可能だが、今回はチョイスせず。

11時55分には衛兵交代が見学出来る。

http://www.palais.mc/

裁判所

ルイ2世大公により、1924年に竣工され1930年5月に開所している。

モナコの要塞にも使われている、灰色の多孔性海洋石灰岩が使用されていて、この石の中には、多くの小石や時には貝類などが見られるのだそう。

モナコ大聖堂へとリンクする裁判所の道。

アラビアンな空気をも纏う美しき建築。

モナコ大聖堂

創建は1874年で、ロマネスク・ビザンチン様式の装飾が美しい。

レニエ大公とグレース・ケリーが結婚式を挙げた聖堂で、歴代の大公と王妃の霊廟でもある。

ではそのロイヤルな空気の中へ。

厳かな神聖なる場所。

聖堂内にはニース出身の画家ルイ・ブレアが1500年に描いた「聖ニコラの祭壇画」など、天井には「聖母子」のモザイクなどがある。

グレース・ケリーのお墓に手を合わせたかったのだがどこにあるのかわからず、側にいたスタッフらしき人に聞いてみると、近くまで連れてってくれたのだが、
「この先は今日はcloseなんだよ、明日またおいで」と、残念な返答(;´Д｀)

明日はモナコに戻るけど、でも、ここまで来ている時間はなさそう。

残念だけど諦めよう。またモナコに来る口実が出来たか？なぁんてね。

考えてみたら、どの街でも完璧なるミッションコンプリートは出来ていない感じだ。

少しずつやり残したことがある。だからまた南仏への旅切符を手に入れなくちゃね（笑）

ここでの挙式の様子を語るパネルが。

Chapel of Mercy（慈悲チャペル）
Place de la Marie

モナコ大聖堂の華やかさとは異なり、静かに旧市街を見守っている感じ。

生活感のない街ではあるが、こんな路地は少しだけ感じるかな？

でも、やっぱりどこかディズニーランドの中を歩いているようにも感じるぞ(;^ω^)

Monaco Hotel Ville（市庁舎）

平日ならここでパスポートにスタンプを押してもらえるんだね〜

ここの前がバス1番と2番の始発・終点だ。

では、またバスに乗って今度はモンテカルロ地区へ移動。

旧市街地とは違った顔で、装飾豊かな建物とハイブランドが華やかに飾るモンテカルロ。

ショーウィンドーには手首を飾る芸術。

こんな物を手に出来るのは、やっぱり住む世界が違うな。

煌びやかな被写体に向けレンズなんて向けてるのは、アジア人くらいなもんかね？怪しまれると困るので、ちゃっちゃと立ち去ろう（苦笑）

この小さな観光大国モナコは、どこからが国境なのかわからないくらいフランスとは隣接しているし、コートダジュール沿いに数十分も車を走らせればイタリアという、個性の強い両国に挟まれながらも、どちらにも染まらない独自の雰囲気がある。

カジノ広場

世界中の大富豪たちがモナコを訪れる1つの理由ともなっている、モナコ最大のカジノである「グラン・カジノ」が堂々たる風貌で広場を飾っている。

パリのオペラ座を手がけたガルニエの設計により、1878年に建設された。

19世紀末にモナコにカジノが作られたのをきっかけにモナコは裕福な国となった。当時は95％の収入は、カジノから得ていたそうだが、現在では5％程度だそう。

モナコ居住者には所得税はかからないそうで、裕福な人たちがモナコに住む理由はこんなとこにあるわけだね。

ホテルドパリ

1864年の開業以来、世界中の名だたる賓客をもてなし、華麗な社交場としても多くの人々に愛される名門ホテル。

世界のラグジュアリーなゲストを迎えるに相応しい風貌で、グランカジノと共にこの広場を飾っている。

このホテルドパリの宿泊客は、伝統あるSBMの施設内で全て支払いが可能なゴールドカードをもらう事が出来るんだって。

ちなみにこの時期だと最低2泊〜で1泊のお値段は900euroから3000euroくらいであぁぁぁぁる((+_+))

世界のセレブが集う豪華絢爛たる社交場だ。

スパーカーのファッションショー@@;

夜ともなればムッシュにエスコートされた着飾ったマダムたちで、一層華やいだ雰囲気となることでしょうね。

カフェ・ド・パリ

広場のもう一つの建築美は、クレープシュゼット発祥の地である、カフェ・ド・パリ・モナコ。

こちらもまたアールヌーヴォ建築が美しく、この広場の顔となっているわけ。

いやはや庶民にはまったく落ち着かない（爆）

通りには泣く子も黙るハイブランドが軒を並べる(';')

ホテルエルミタージュ

ラグジュアリーなホテルの代表格。

こんなところにstayするには、それなりの旅スキルが必要な感じ(*_*;

大富豪のパラダイス「モナコ」の空気感がバンバン伝わってくる（苦笑）

少なくとも私が見てきたモナコは、おおよそ生活感のない街（国）だわ^^;

庶民にはやっぱり落ち着かないので、もうエズへ移動しよう（苦笑）

有名どこを訪れることは容易ではあるが、自分にとって満足いくかはまた別問題だろうね。

私はもう少しアクセスしづらくとも、訪れた満足感のある街がいい。

趣味嗜好や旅スタイルは人それぞれだから何とも言えないけどね。

到着してすぐに確認したバス停から、112番バスに乗って約30分程の旅である。

エズの旅行記はまた別で。

モナコの街歩きを終えて、バスでエズ村へ移動して1泊して来た。

そしてまた翌日モナコまで戻って来たところ。

モナコの駅は1999年に新設されたモダンな地下駅だ。

ゴージャスなモナコらしい、シャンデリアが煌めいているかのような駅だよね（笑）

出口は2方向に3ヶ所あり、出口が違うと全く別方向に出てしまうので要注意だ。

ちなみに電車でモナコに到着した場合、ニース方向一番端っこホームからエスカレーターで上がりさらにエレベーターで上がるとすぐ、112番や2番のバス停Port Ste Devole。
出口名は「Sortie Monte Carlo」

モナコからイタリア国境の街マントンへ向かう。今回の旅の最終目的地だ。

その前に途中下車でロクブリュヌカップマルタンへ寄るつもりでチケットを購入したのだが.......ハプニング〜が勃発したのであぁる（苦笑）

まっ、それは最終マントンでの旅行記にてご報告するとしよう(;'∀')

次の旅行記はモナコから移動して1泊した、鷲の巣村の代表格エズ村に続く→a suivre（文字化けするので記号省略）

この旅行記へのコメント （17）

• satさん 2015/06/04 21:35:37

  やっぱりもらいそこねたよん

  るなさん こんばんは。
  3月にモナコに行ったけど、スタンプもらい忘れてた！
  るなさんの写真、すごくゴージャスだね?
  私はもう少し庶民的な写真を撮った気がするなー。
  まだ旅行記書いてないけど、るなさんの旅行記ですこし記憶がよみがえりました。
  sat

  るなさん からの返信 2015/06/05 00:43:07

  RE: やっぱりもらいそこねたよん

  satさん こんばんは。
  書き込みありがとう〜
  
  スタンプ、結局私ももらってないの（笑）
  ゴージャス？？？そうかなぁ？^^;
  
  旅行記書いてないと忘れちゃうよねぇ〜
  私もやっと昨年の海外編が終わりましたよ(*_*)
  
  るな
  

• ガブリエラさん 2015/04/14 15:17:03

  わお！モナコも行かれたんですねヽ(^o^)丿

  るなさん☆
  
  こんにちは♪
  
  おお！！！
  あのモナコですね〜ヽ(^o^)丿
  私、グレース・ケリーしか知らなかったです(*^_^*)
  
  白亜の大聖堂、本当に美しいですね！！！
  ここで、グレース・ケリーは結婚式を挙げたんですね♪
  素敵(*^_^*)
  
  町並みが、ちょっとルクセンブルグに似ているような気がしました。
  でも、モナコの方が綺麗かな〜♪
  
  来週、ひとあしお先に行ってきますね(^_-)-☆
  昨日、先週から耳の調子がよくなかったので耳鼻科に行ったら、８年ぶりのメニエール病でした(^_^;)
  医者が「ストレスでなる人が多いから、旅行に行って治る人、多いんですよ〜！」って(*^_^*)
  療養旅行になりそうですヽ(^o^)丿
  
  ガブ(^_^)v

  るなさん からの返信 2015/04/15 10:42:45

  RE: わお！モナコも行かれたんですねヽ(^o^)丿

  ガブちゃん、こんにちは♪
  いつもありがとう。
  >
  > 私、グレース・ケリーしか知らなかったです(*^_^*)
  
  ☆あはは、私も同じようなもんですわ。
  >
  > 白亜の大聖堂、本当に美しいですね！！！
  > ここで、グレース・ケリーは結婚式を挙げたんですね♪
  > 素敵(*^_^*)
  
  ☆中はわりと簡素だったけど、外観はビザンチンが混じり素敵でしたねぇ〜
  >
  > 町並みが、ちょっとルクセンブルグに似ているような気がしました。
  > でも、モナコの方が綺麗かな〜♪
  
  ☆そうなの？ルクセンブルグも治安がいい国ですものね。お金持ちのイメージです。
  >
  > 来週、ひとあしお先に行ってきますね(^_-)-☆
  
  ☆はぁい♪行ってらっしゃ〜い。
  しっかりレポしてきてよぉ〜またガブちゃんの後を追いかける身だわ（笑）同じホテルだったりして？
  
  > 昨日、先週から耳の調子がよくなかったので耳鼻科に行ったら、８年ぶりのメニエール病でした(^_^;)
  
  ☆メニエールって完治しないんでしょ？
  お大事にね。
  でも、飛行機辛いんじゃ？
  気を付けてね。
  
  > 医者が「ストレスでなる人が多いから、旅行に行って治る人、多いんですよ〜！」って(*^_^*)
  > 療養旅行になりそうですヽ(^o^)丿
  >
  ☆それならいいんだけど。とにかく気を付けてよ！！！！
  行ってらっしゃい♪
  素敵な旅を。
  
  るな

• nekonekoやんさん 2015/04/14 11:22:31

  素敵な装飾の建物にうっとり

  るなさん、おはようございます。
  
  モナコ、昔からＦ１やカジノ、ヨットハーバーとセレブが集まる街のイメージがありました。
  随分前に半日観光としてさらっと訪れた時は、早朝スタート、お店も閉まっていて、街ゆく人のセレブ感はなりを潜めていました〜残念。（建物はゴージャス）
  Ｆ１のスタート地点とかグレース・ケリーのお墓がある教会とかは、未だに記憶に残っています。
  
  今回の町歩きは、今までの村の雰囲気と比べて流石に都会的、建物の細工も素敵です。（もちろん村の暖かさも良いですよ〜）
  まじまじと見てしまう装飾ですね。
  
  公室ご用達のショコラティエでカフェタイムなんて、優雅だわ〜
  私もショコラが大好きなのですが、海外の旅は夏が多く、お土産購入はいつも泣く泣く諦めています。
  ザッハトルテはなんとか頑張ってくれました（笑）
  
  次はいよいよ期待のエズ村。
  ここも短時間のみの滞在で終わってしまったものとしては、とっても楽しみです。
  ワクワク♪
  
  nekoやん
  

  るなさん からの返信 2015/04/15 10:39:02

  RE: 素敵な装飾の建物にうっとり

  nekoやんさん、こんにちは。
  いつもありがとうございます♪
  >
  > モナコ、昔からＦ１やカジノ、ヨットハーバーとセレブが集まる街のイメージがありました。
  > 随分前に半日観光としてさらっと訪れた時は、早朝スタート、お店も閉まっていて、街ゆく人のセレブ感はなりを潜めていました〜残念。（建物はゴージャス）
  
  ☆まぁ私もほぼ半日観光でしたよ。
  あまりに落ち着かなくて、予定より早い便でエズに行ってしまいました（苦笑）
  
  > Ｆ１のスタート地点とかグレース・ケリーのお墓がある教会とかは、未だに記憶に残っています。
  
  ☆F1には全然興味がないので、スタート地点とか公道ヘアピンカーブとかすっかり見落としましたわ(;'∀')
  >
  > 今回の町歩きは、今までの村の雰囲気と比べて流石に都会的、建物の細工も素敵です。（もちろん村の暖かさも良いですよ〜）
  > まじまじと見てしまう装飾ですね。
  
  ☆私的にはあんまり好みではない街でした。
  美しいのはいいですが、あまりに生活感がなさ過ぎて（苦笑）情緒ってものには欠ける気がしましたねぇ〜好みにもよるので何とも言えませんけど^^;
  >
  > 公室ご用達のショコラティエでカフェタイムなんて、優雅だわ〜
  
  ☆公室ご用達のわりには庶民的な店内でホッとしました（笑）
  スタッフもとっても感じ良くて♪
  
  > 私もショコラが大好きなのですが、海外の旅は夏が多く、お土産購入はいつも泣く泣く諦めています。
  > ザッハトルテはなんとか頑張ってくれました（笑）
  
  ☆そうなんですよねぇ〜夏は持ち歩けない--;
  でも、私は夏の欧州は久しぶり！いつもはGWがほとんどですから。
  今年のGWは欧州行けないから、早くも来年の計画へすっ飛んでます（笑）それこそショコラ美食の街イタリア・トリノを考えています。もちろんまだぼんやりですけどね。行きたいとこだらけでホントに困るぅ〜
  >
  > 次はいよいよ期待のエズ村。
  > ここも短時間のみの滞在で終わってしまったものとしては、とっても楽しみです。
  > ワクワク♪
  >
  ☆夏の欧州は日帰りだと、大好きな夕暮れマジックタイムの姿を見れません。これだけが残念。
  なので、どこか村には泊まらないと！って思って大奮発しましたけど...村の夜は静か過ぎて時間を持て余す感じでしたね（苦笑）
  それでも旅の終わりに優雅な思いをさせてもらいました。
  あとエズとマントンの二冊で長いフランス旅行記も完結です。あと少しお付き合いお願いしますね。
  
  るな

• kayoさん 2015/04/14 09:39:42

  モンテカルロに乾杯！

  るなさん、おはよう〜！
  
  ｢飛んでイスタンブール｣は直ぐ出てくるのに｢モンテカルロに乾杯｣。
  タイトル聞いて思い出したのに曲が思い出せない。後でYOUTUBEで探してみよっと。
  
  モナコ、ゴージャスな響きに憧れて私もちょこっと覗きに行ったけど、
  あんまり生活感はなかったよね。
  洗濯物干してあるような光景には出会わんかったかと。
  でもお隣のフランスやイタリアとは明らかに違う美しい街がモナコらしさなんだろね。
  
  私はエズからバスで入ってマントンへ電車で行ったんで、
  何故かあの薄暗いモンテカルロの駅が懐かしく写ったよ。
  警官の数も多かったの覚えてる〜。
  
  エズ編、楽しみにしてるね☆
  
  kayo

  るなさん からの返信 2015/04/15 10:31:30

  RE: モンテカルロに乾杯！

  kayoちん、いつもありがと！！
  このところずっと雨だった東京、やっと晴れたけどまた夕方から雨になるみたい？なえるわぁ((+_+))
  >
  > ｢飛んでイスタンブール｣は直ぐ出てくるのに｢モンテカルロに乾杯｣。
  > タイトル聞いて思い出したのに曲が思い出せない。後でYOUTUBEで探してみよっと。
  
  ☆あっ、わかる！私も口ずさむのはイスタンブールだわ♪（笑）私の場合「とんだイスタンブール」だったけどね--;
  >
  > あんまり生活感はなかったよね。
  > 洗濯物干してあるような光景には出会わんかったかと。
  
  ☆生活感なさ過ぎ(-"-)まぁ日常生活を送ると言うよりは、セカンドハウス的なモナコなんでしょうね。
  
  > でもお隣のフランスやイタリアとは明らかに違う美しい街がモナコらしさなんだろね。
  
  ☆そうね、あの非日常感がモナコなんだろうねぇ〜
  >
  > 私はエズからバスで入ってマントンへ電車で行ったんで、
  > 何故かあの薄暗いモンテカルロの駅が懐かしく写ったよ。
  
  ☆私もエズの後にマントンへ行ったから、電車使ったけど、ホントはロクブリュヌに行きたかったから悪戦苦闘したんだわ。まっ、これにはいわく付きが色々あるんだけどね（苦笑）
  軽〜くハプニングもあったし(*_*)
  
  > 警官の数も多かったの覚えてる〜。
  
  ☆警官もまたカッコ良かったりするんだわ（笑）
  >
  > エズ編、楽しみにしてるね☆
  >
  ☆ありがとう〜あとエズとマントン残すのみ。はぁ、一年以内には終わりそうだわ（爆）
  もう台湾とかすっかり忘れてるしぃ↓
  すぐGWになっちゃうわん。
  
  るな

• aoitomoさん 2015/04/14 01:01:51

  新たなモナコを発見！

  るなさん
  
  モナコ気になってました〜
  
  『モナコ』
  モナコの好みはともかくも、るなさんほどモナコを歩いて様になる女性はいないと思いますがね〜
  それにしても、１dayパスで気にいった建築を見つかると、すぐにバスを下りて撮影するところも凄い。
  バスも頻繁に通っているのですか？
  
  『F1コース』
  私だったら、F1のコース公道を歩くかなんかでひたすらF1コースの風景を撮影したりするかもしれません。
  というか、男だとこのパターンが多いと思うな〜
  
  『見所』
  旧市街地らしからぬ旧市街地も見所・撮影どころは多いですね。
  モナコグランプリのコース周辺の景色しかイメージできない私には新鮮な旅行記です。
  るなさん好みの雰囲気の路地は少なかったようで。
  なんとなく分かります。
  
  『パレ広場』
  パレ広場から見る景色がやはりモナコの定番の景色ですね。
  ここもモナコ観光では必須になりそうですね。
  
  『パステルカラー』
  旧市街にも関わらず建物がパステルカラーで小奇麗なのがモナコらしいというかディズニーランドみたいなのか？
  治安の良さは安心して観光ができそうで、その辺の不安は減りそう。
  
  『プロシュートエメローネ』
  ここのは盛り付けが素敵すぎますね。
  たしかにメロンのカットの仕方が面白い。
  
  『Chocolaterie de Monaco』
  色々調べてますね。
  こんなところは入りたいです。
  味も写真もグッドですしね。
  
  『モナコ大聖堂』
  「聖母子」のモザイクがライトアップで印象的です。
  グレースケリーのお墓はここにあるのですね。
  知らなかった〜
  
  『Chapel of Mercy』
  入口が分かりにくそうですが、中の雰囲気が素敵です。
  絵も見入ってしますいます。
  
  モナコも、旧市街がメインでしたでしょうが色々歩かれてますね〜
  お疲れ様です。
  ハプニングも気になります。(笑)
  
  aoitomo

  るなさん からの返信 2015/04/14 17:47:10

  RE: 新たなモナコを発見！

  aoitomoさん、こんにちは。
  東京はこのところずっと雨模様でうっとうしい〜
  >
  > 『モナコ』
  私？？？？えぇ〜不釣り合いなんてもんじゃないですよ（爆）
  落ち着かないったらなかったですもの。
  バスはわりと頻繁に来ます。これは普通の東京の街と変わりなくって感じです。
  >
  > 『F1コース』
  そうですねぇ〜きっと男目線ならそうなるでしょうね。
  私は気にもしませんでしたが(;'∀')
  
  > 『見所』
  正直、私好みではありませんでした。
  パステルの可愛らしい色合いはいいのですが、生活感がなく真新しいので、情緒がないってか味がないってか...ふむ。
  
  > 『パレ広場』
  あれこれ言いますが、景色は良かったです。
  かなり傾斜がある街並みなので、上からの眺めはやっぱり絶景♪
  この絶景を眺めながらのレストランもあったのですが、一人ではなんとなくスルーって感じでした。
  
  > 『パステルカラー』
  ニースの延長上で同じような街並みなのですが、でもニースの方が使い込んだ感があって良かったですね。
  >
  > 『プロシュートエメローネ』
  この薄いcutはよく登場してきました。分厚く切る風習はないのかしらん？まぁいいんですが（笑）
  >
  > 『Chocolaterie de Monaco』
  ここは有名どこなので、あえて調べなくても載ってまぁす（笑）
  公室献上のわりには、庶民的な店内でしたよ！！
  
  > 『モナコ大聖堂』
  グレースケリーのお墓は見れなかったので残念でしたが、ロイヤルファミリーはここに眠っているそうです。
  >
  > 『Chapel of Mercy』
  広場に面しているので大丈夫、見つかりますよ！！ひっそりした感じがモナコと反比例して良かったかも（笑）
  >
  > モナコも、旧市街がメインでしたでしょうが色々歩かれてますね〜
  > お疲れ様です。
  > ハプニングも気になります。(笑)
  
  ☆ハプニング、大したことではないのですが、だいぶ出ばなをくじかれましたよ（汗）予定が狂ったぁ〜(;'∀')
  まっ、こんなことでいちいちぶっ飛んでたら、気ままな個人一人旅は出来ませんからねっ（笑）
  
  長いフランス旅行記、もう二冊、お付き合い頂ければ嬉しいです♪
  
  るな

• こあひるさん 2015/04/13 15:20:51

  つくりものみたいな街

  るなっち、こんちは〜！
  
  モナコにも寄ったのですね〜。
  
  私もモナコっていうと・・・グレースケリーとセレブの街ってイメージしかないわ・・・。でも、そのイメージ通りの街ですね。
  
  山の斜面に立ち並ぶ高層ビルの光景・・・ほんと香港みたいだね〜。こんなところで香港っぽさを見られるとはビックリ。灯りが点ればかなりキレイな夜景になりそうですが、住んでいる人が少なそうだから、あまり灯りが点らないのかな。
  
  旧市街は、あんな岩山の上にあるんですね〜。面白い地形ですね。パステルの豪華で優美な家並みが続く路地はとてもいい雰囲気だけど、どれも新しくで清潔で・・・美しいけれど、るなっちが言うみたいにディズニーランドみたいな・・・ちょっとつくりものっぽい感じもするね〜。町なかの小さなチャペルは可愛らしいです。
  
  新しいものは、歳月とともに味が出てくるものなんでしょうが、この街は・・・生活感もほとんどなく・・・どんな味がでてくるのかな・・・と思いました。
  
  こあひる

  るなさん からの返信 2015/04/14 17:08:58

  RE: つくりものみたいな街

  こあひるお姉ちゃま、いつもMerci♪
  >
  > モナコにも寄ったのですね〜。
  
  ☆一番の目的だったマントンと言う街の方向だったし、エズにも行きたかったので立ち寄ってみましたわ。
  >
  > 私もモナコっていうと・・・グレースケリーとセレブの街ってイメージしかないわ・・・。でも、そのイメージ通りの街ですね。
  
  ☆その通り〜
  でも、セレブ過ぎて全然落ち着かない私だったわ（苦笑）
  >
  > 山の斜面に立ち並ぶ高層ビルの光景・・・ほんと香港みたいだね〜。こんなところで香港っぽさを見られるとはビックリ。灯りが点ればかなりキレイな夜景になりそうですが、住んでいる人が少なそうだから、あまり灯りが点らないのかな。
  
  ☆どうだろう？？？
  あんまり興味も探求心も湧かなかったと言うのが正直なところ（爆）
  >
  > 旧市街は、あんな岩山の上にあるんですね〜。面白い地形ですね。パステルの豪華で優美な家並みが続く路地はとてもいい雰囲気だけど、どれも新しくで清潔で・・・美しいけれど、るなっちが言うみたいにディズニーランドみたいな・・・ちょっとつくりものっぽい感じもするね〜。町なかの小さなチャペルは可愛らしいです。
  
  ☆横に長い街なんですよ。ちょっと行けばもうフランスだしね。
  カラフルで同じパステルの街並みなんだけど、他の街より味がないんだわ〜
  そうね、まさに作り物みたいな感じよ((+_+))
  >
  > 新しいものは、歳月とともに味が出てくるものなんでしょうが、この街は・・・生活感もほとんどなく・・・どんな味がでてくるのかな・・・と思いました。
  >
  ☆生活している人も少ないし、生活感もない人達なのでしょうから、きっと使い込んで味が出て来るとは思えない街並みだったなぁ（苦笑）
  
  るなっち

• zunzunさん 2015/04/13 12:06:26

  優雅な街歩き♪

  るなさん、こんにちは(^^)
  
  モナコ、
  スーパーカーにカジノに豪華ホテル！
  やはり別格の街ですよね。
  
  るなさん、優雅に街歩きされてますね。
  るなさんに似合う街だと思います。
  
  そうそ、100番のバスは便利ですよね。
  ニースに行った時にフル活用してました(^^)
  
  植物園のサボテン越しのモナコの街並みがいいわ。
  
  るなさんが途中下車されたパステルカラーの家々もとってもいいですね。
  なんでこんな可愛い街になるのだろうって思います。
  
  旧市街もいいですよね。そうか、ディズニーランドなんだー。
  納得しましたよ。
  モナコ公室御用達のショコラティエでお茶されたのですね。
  いいな(*^^*)
  私はおみやげを買うだけで終わってしまったー。
  
  モナコもやはりゆっくり訪ねたい国ですね(^^)
  
  すっかり楽しませていただきました。
  
  
  zun
  
  ｺﾞｶﾞ←これ消せなくて、ごめんなさい。
  
  

• マリアンヌさん 2015/04/12 20:39:07

  ゴージャス

  こんばんわ、るなさん。
  
  さすがにモナコはゴージャスですね。
  ツアーで宮殿と聖堂しか行ったことないので…
  こんな街までお散歩してしまうなんて、さすがるなさん。
  確かにVIPな世界と縁遠い庶民の私としては、フワフワしちゃいます。
  次も楽しみにしてます♪
  
  マリアンヌ

  るなさん からの返信 2015/04/14 17:00:35

  RE: ゴージャス

  こんにちは、マリアンヌさん。
  >
  > さすがにモナコはゴージャスですね。
  > ツアーで宮殿と聖堂しか行ったことないので…
  
  ☆ゴージャス過ぎて生活感もないし、何か庶民の私的には居心地が悪かったです（苦笑）
  
  > こんな街までお散歩してしまうなんて、さすがるなさん。
  > 確かにVIPな世界と縁遠い庶民の私としては、フワフワしちゃいます。
  > 次も楽しみにしてます♪
  
  ☆お散歩はどこでも臆せずしちゃいますけど、こういう街はイマイチ満足感がないかもなぁ〜でした^^;
  あと二冊で長いフランス旅行記も完結です。
  もう少しお付き合い頂ければ嬉しいです♪
  
  るな

• まほうのべるさん 2015/04/12 17:56:32

  グレース・ケリーが息づく街

  こんにちは、るなさん。
  
  モナコ入国のスタンプが欲しければ市役所かインフォメーションに
  行けばもらえるのはナイスな情報です。
  隣国にパスポートなしで行けるなんて、島国の日本では考えられない
  ですね。
  
  モナコといえばお金持ちのセカンドハウス。
  街自体が高級感が漂って言いるというイメージですね。
  ポリスも通常の何倍もの人達で見守っているということは、住民税は
  すご〜く高いんでしょうね、。
  
  アラブの宮殿のような建物が個人の家だなんて信じられないけど、それ
  がモナコなんですね。
  
  時間があったら寄ってみたいけど、ちょっといつものペースで歩きにく
  いかな？
  
  エズ楽しみです！
  
  ｂｙまほうのべる

  るなさん からの返信 2015/04/14 16:57:58

  RE: グレース・ケリーが息づく街

  べるちゃん、こんにちは。
  >
  > モナコ入国のスタンプが欲しければ市役所かインフォメーションに
  > 行けばもらえるのはナイスな情報です。
  
  ☆まぁそういう私も押してもらいに寄ってはいないのですが^^;
  
  > 隣国にパスポートなしで行けるなんて、島国の日本では考えられない
  > ですね。
  
  ☆ホントですよね。
  いつも欧州行くと、陸続きでいっぱい近隣に素敵な国があっていいなぁ〜って思います。が、言語も違えば文化も違う。国と言うよりも地方単位で風習が違ったりするんですもの、暮らす方は大変かもしれません。でも、そのおかげで多言語を操る人が多い欧州人にはいつも驚かされます。
  >
  > モナコといえばお金持ちのセカンドハウス。
  > 街自体が高級感が漂って言いるというイメージですね。
  > ポリスも通常の何倍もの人達で見守っているということは、住民税は
  > すご〜く高いんでしょうね、。
  
  ☆いえ、所得税も住民税もないはずよ。だから桁違いのお金持ちたちは、こぞってモナコに住所を持ちたがるのでしょうね。審査はかなり厳しいようですが。
  >
  > アラブの宮殿のような建物が個人の家だなんて信じられないけど、それ
  > がモナコなんですね。
  
  ☆まるで生活感のない街だったな。綺麗ではあるけど、私はあまり好きではないかも。
  >
  > 時間があったら寄ってみたいけど、ちょっといつものペースで歩きにく
  > いかな？
  
  ☆私的にはあえて行かなくてもいいかも...とさえ思いましたわ^^;
  >
  > エズ楽しみです！
  >
  ☆いつもありがとう。
  次のエズとマントンの二冊で、長いフランス旅行記も完結です。またよろしくねっ！
  
  るな