2014/12/27 - 2014/12/30
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くわさん
2014年12月28日
さて、鹿児島旅行二日目、今日は鹿屋航空基地史料館、佐多岬、桜島をかすめて鹿児島市に行きます。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 一人あたり費用
- 3万円 - 5万円
- 交通手段
- 自家用車
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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12月28日、朝。夜中は雨が降っていて、朝方も少し降っていましたが、何とかやむ気配が感じられます。
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夜はきらびやかだったホテルしらさぎの壁、クリスマスは過ぎましたが、未だにサンタクロースが壁を登っています。
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朝食は昨日コンビニで買っておいたパンとコーヒーで簡単に済ませます。
そう言えば、このホテル、ロビーにコーヒーの無料サーバーがありました。
ホテルをチェックアウトしたあと、この旅行の大きな目的、海上自衛隊鹿屋航空基地の史料館へ向かいましょう。鹿屋航空基地史料館 美術館・博物館
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九州南部は第二次世界大戦末期、特攻の出撃地がいくつかあり、知覧などが有名ですが、知覧は陸軍、ここ鹿屋からは海軍の特攻隊が出撃していたそうです。
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史料館の敷地には海上自衛隊の現役を引退した飛行機が展示されています。
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鹿屋航空基地史料館のホームページ
http://www.mod.go.jp/msdf/kanoya/sryou/msdf-ks/鹿屋航空基地史料館 美術館・博物館
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これは救難飛行艇。太平洋をヨットで横断中だったフリーアナウンサーの辛抱さんを助けた飛行艇、US-2の前身、US-1。
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こんなんで太平洋の荒波の中を着水するなんて、決死の覚悟でしょうね。いや、それより飛び立つときの方がもっと大変かも。
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敷地の別のところには、その飛行艇の原型と言われる二式大艇。
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鹿屋航空基地の正門。
そうか、自衛隊の基地があるから、夜の鹿屋はにぎやかだったのですね。
(しかし、同じ基地がある舞鶴はちょっと寂しかった) -
この史料館は9時会館。中に入ってみましょう。
知覧の平和資料館は有料でしたが、ここは自衛隊が運営しているせいか無料で入れます。さすが国営。 -
入ってすぐの玄関マット。
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そして正面には特攻隊員たちが見たであろう桜島のステンドグラスが特攻隊員たちにささげられています。
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なんかもうこの写真だけでウルッときてしまいます。
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中は知覧と同じく特攻隊員の遺書がたくさん展示されています。
海軍の基地だったので海軍にまつわる展示とかもありました。 -
そしてこれがあのゼロ戦。小説や映画で有名になりました。(以前から有名?)
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遺書などは撮影禁止でしたが、二階の展示場の中でこのゼロ戦だけは撮影OKでした。
小説でも書かれていましたが、この狭い操縦席で本当におしっこをしたのでしょうか? -
二階のガラス窓から敷地を見下ろします。雨は完全に止み、鹿屋の山に雲がかかります。
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さて一階に降りましょう。一階は海上自衛隊の飛行機の展示場です。
これは何かのエンジン。 -
これは偵察機の内部。
「隊長、異常ありません」 -
これはヘリのコックピット。
「隊長、離陸してよろしいか」 -
知覧の平和資料館は有名なのかかなり混んでいましたが、こちらは日曜日にも関わらず閑散としていました。それだけにじっくりと遺書などを読むことができます。
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エンジンの一部。
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さて、外に出ましょう。かなり天気が良くなってきました。
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最近きな臭いニュースが多くなってきましたが、こんなんが活躍しない世の中であってほしいものです。
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さて、鹿屋を後にし、大隅半島を南下しましょう。
国道267号線を走っていると、遠くに開聞岳が見えてきました。一か月ぶりの開聞岳。 -
さらに南下、道の駅根占からの開聞岳。
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もっと南下。南へ行くほどきれいな形になってきます。
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ふれあいパーク佐多で休憩。
ここでお昼にしようかと思ったが、まだ11時半。もう少し先へ急ぐ。 -
ナニナニ、宗谷岬まで2700km。
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佐多岬までもう少し。本土最南端の大泊郵便局。
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ガジュマルのツルのアーチをくぐり抜け・・
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どんどん南下。
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北緯31度線を通過。
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するとすぐに佐多岬の看板が見えてきます。
佐多岬展望台 自然・景勝地
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覗き込むと灯台が見えました。
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九州最南端までやってきました・・・のか?
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と思っていたら、まだ数百メートル先に駐車場があり、そこが車で行ける最南端でした。
そこからトンネルをくぐり、遊歩道をてくてくと歩き・・・ -
やってきたのは御崎神社。トンネルを抜けて200mのところにあります。
御崎神社 寺・神社・教会
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見上げればソテツ林
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遊歩道は更に先に続いています。
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おっ、島が見えてきました。
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下を見ると釣り人が。何が釣れるのでしょうか。
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東側には枇榔島(びろうじま)。ソテツの群落が見えます。
枇榔島 自然・景勝地
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遊歩道はこんな感じで、「ゆう」でも楽々です。
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ふたたび灯台が見えてきました。
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歌碑広場と言うところに出てきました。
灯台をよく見ると太陽電池パネルがたくさん並んでいます。太陽電池で光っているのですね。 -
駐車場から30分で最南端の展望台に到着です。
時刻は13時。ここでコンビニで買っておいたおにぎりで昼食です。 -
展望台から見る佐多岬灯台。
佐多岬灯台 名所・史跡
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その先には...屋久島と種子島とこのときは思っていましたが、左が竹島、右が硫黄島だそうです。
ごろごろ56さん、ご指摘ありがとうございました。 -
振り返ると断崖絶壁の向こうに開聞岳。
開聞岳 自然・景勝地
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さて、今日は鹿児島市内のホテルを予約しているので鹿児島市内に行きましょう。夕食込みなのであまりゆっくりとしていられません。
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またまた、ガジュマルのトンネルをくぐり・・・
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高いヤシの木の並木道を通り・・・
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なんか変な山を眺めながら・・・
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ガジュマルの並木道。こんなん沖縄にもありませんでした。
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やっと桜島が見えてきました。
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よく見ると噴火しているし。
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桜島の南側、有村の溶岩展望所に到着。
周りには桜島から飛んできたと思われる岩がごろごろとしています。 -
展望所に到着するやいなや、大爆発しているではありませんか。
有村溶岩展望所 自然・景勝地
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ちょっと身に危険を感じ避難所に逃げ込みますが、幸い墳石は飛んできませんでした。
「ゆう」はカサで墳石を防ごうとしています。 -
さてさて、爆発の合間を縫って桜島の西端、鹿児島行のフェリー乗り場までやってきました。
ここの料金はこのように高速道路の料金所みたいになっていて、そこで支払います。ETCはさすがにききません。 -
料金所を抜けフェリー乗り場に到着。このフェリーに乗ります。
フェリーは二階建てになっていて、係りの人が案内してくれるのでもそれに従って進みます。 -
最後尾でなんとか乗り込むことができました。
ここのフェリーはピストンでひっきりなしにやってきます。
待ち時間は長くても10分くらいでしょう。
桜島フェリーのホームページ
http://www.city.kagoshima.lg.jp/sakurajima-ferry/桜島フェリー(鹿児島市船舶局) 乗り物
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波もなく快適です。途中、他のフェリーとすれ違います。
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約15分で鹿児島港に到着。
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こちらは奄美大島へのフェリーの桟橋か?
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この先が桜島フェリーの桟橋
桜島フェリー(鹿児島市船舶局) 乗り物
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無事鹿児島市に上陸し、今日のお宿の敬天閣へ。
一か月前に訪れた城山の麓にあります。 -
時刻は17時を回り、かなり暗くなってきました。
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部屋は二階。窓のカーテンを開けると、じゃーん、桜島が見えます。
4階だったらもっとよく見えた? -
このホテルは温泉。温泉につかり、夕食会場へ。お昼はおにぎり一個だけだったので、もうお腹ペコペコです。
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メニューは鳥づくしコース。
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鳥鍋がメインですが、その他にも出るわ出るわ。
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この夕食のためにお昼はおにぎり一個にしたのですが、何とかデザートにたどり着きました。
他のお客さん、全部食べきれるのでしょうか。
女中さんに聞いたら全部食べるとのことでした。ホンマかいな。
満腹のハラを抱え、フーフー言いながら、鹿児島の夜は更けていったのでした。
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この旅行記へのコメント (4)
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- ねんきん老人さん 2021/06/29 09:34:10
- ビニール傘で噴石防御?
- くわさん、おはようございます。
先月、鹿屋の航空基地史料館に行ってきました。 くわさんが2014年に行かれた旅行記を拝読して、感慨を再燃させています。
羨望を禁じ得ないのが、くわさんの写真撮影のすばらしさです。 全編に配された写真。同じ場所での写真はよく見ますし、むろん私もやたらめったらシャッターを切りましたが、くわさんの写真の独特のアングルは真似ができません。
US-1の翼だけを大きく撮った写真・・・それだけで無骨な機体を連想させます。
史料館ロビーに展示された特攻隊員像の写真・・・誰でも写真を撮りたくなりますが、ほとんどの人は像を正面から撮ります(私も)。すると、像が小さいせいもあって上から見下ろす感じの写真になってしまいます。 このアングルで、しかも像を写真の端に寄せた撮り方はくわさん独特のもので、全体像をただ正面から撮ったものよりもはるかに胸に迫ってきます。
エンジン内の無数のブレードをアップで撮った写真・・・エンジン全体を撮っても印象に残りませんし、構造に詳しくない一般の人にはただの機械にしか見えませんが、こうして撮ると、エンジンが機体推進の要であることが実感できます。
その他、すばらしい写真ばかりですが、笑ってしまうのは奥様がビニール傘をさして桜島の噴煙を見上げている写真です。大自然の驚異と頼りないビニール傘のコンビネーションが秀逸で、奥様のお顔の方向がまた絶妙ですね。
自分の旅行を振り返る時間をいただき、同時に写真の撮り方について沢山のヒントをいただいた旅行記でした。 ありがとうございました。
ねんきん老人
- くわさん からの返信 2021/06/30 15:34:29
- Re: ビニール傘で噴石防御?
- ねんきん老人さん、写真をお褒めいただきありがとうございます。
一応、写真を撮るときは「そのもの」を撮るのではなく、背景も込めてアングルを決めるようにしています。例えば開聞岳を撮るときは鹿児島の山のイメージができるようヤシの木を入れてみたり。特攻兵の写真は後ろの桜島のステンドグラスか美しかったのであのような角度にしました。
ヨメさんは天然なのであの時は本気でビニール傘をとっさに出したような記憶があります。
九州は見どころが多くてあっちこっち旅行ができました。たしかこの鹿児島旅行がきっかけで鹿児島の最南端の与論島まで行ってしまったり。(本当は韓国に行きたかったのですが、イロイロな事情でキャンセルしたのが大きな理由でしたが・・・)
千葉にも見どころがたくさんあるのですが、最近、コロナの影響なのか出不精になってしまいました。木更津にもぜひ行ってみたいものです。
くわ
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- ごろごろ56さん 2015/02/08 21:24:11
- たぶん、硫黄島と竹島ですね
- くわさん、こんばんは。お邪魔いたします。
わ〜〜、佐多岬、いいなぁ〜。
私は、20年ほど前にたどり着いたことがあります。
岬から見えている島は、島の形から推測すると、三島村の硫黄島と竹島では。屋久島は、ちょっと視界が悪くて姿を見せてないようですね。
種子島は、意外な方角に、平べったい姿を見せていたのでは。
今度はぜひ、熊本へもいらっしゃってください。
またの旅行記、楽しみにさせていただきます。
- くわさん からの返信 2015/02/09 20:20:36
- RE: たぶん、硫黄島と竹島ですね
- ごろごろ56さん
地図で方角を確認すると竹島と硫黄島で間違いないようです。
種子島、確かに佐多岬の南東の方向にうっすらと雲のような島のようなものが、かなり大きく見えていました。種子島があんなに大きく見えるとは思ってもみなかったので、てっきり雲かと思っていました。
旅行記、訂正します。
今度は長崎に、熊本はその次ぐらいに行く予定です。
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