2014/12/22 - 2015/01/01
2892位(同エリア16385件中)
R241さん
お嬢が来るまではルーブル美術館や凱旋門などの観光地でなく、パリの街並みを散策するつもり。
今日はボン・マルシェ、ラファイエット、プランタンとデパート巡りの予定
**********************************
デパート3連発はさすがに飽きてきて、プランタンは中止。
そもそもラファイエットは伊勢丹より品揃えも豊富で華やかなデパートだろうと勝手に思い込んでいたが、それほどでもなかった。
観光はお嬢が来てからのつもりだったが、オペラ座周辺と凱旋門をちょこっとうろついてみた。
- 旅行の満足度
- 4.5
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 2.5
- ショッピング
- 4.0
- 交通
- 4.0
- 同行者
- カップル・夫婦
- 交通手段
- 鉄道 徒歩
- 航空会社
- ANA
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
▽バス停:Chateau Mairie de 14e
ホテルから徒歩1分のバス停(シャトーメーヌ14)から乗れるのは28番の上下と58番の下りと事前調査済み。
一応念のために来てみたが、事前調査の通りだった。 -
▽バス停:Losserand Mairie
シャトーメーヌ14の次のバス停(Losserand Mairie)で58番上りに乗れるはずだったが、「58」の表示がない。 -
▽バス停:Fatite
Losserand Mairieの次のバス停はゲテ。
ここでやっと58番の表示があった。
バス停の少し先にメトロの降り口があるので、ここまで来たらバスもメトロもそう変わらない気がしないでもない。
もっともサンジャルマン・デ・プレへ行く場合、メトロだとモンパルナスで12号線に乗り換えるのだけれど、13号線から12号線への乗り換えは結構歩くらしいので、その分はバスが有利だ。 -
2日目 12月23日(火) 朝
【Campanile Maune Montparnasse<Salle Beitt Dejeuner>】
部屋数91の中規模ホテルなので朝食レストランも小さめ
テーブルが異常に接近していて最初驚いたが、このホテルだけでなく街のカフェもどこも狭い。Hotel Campanile Paris 14 Maine Montparnasse ホテル
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【Salle Beitt Dejeune:朝食ブッフェ】
フランスパン2種、クロワッサン、チョコクロワッサンにハムとチーズ。
牛乳、オレンジジュース、アップルジュース
クレープ、フルーツポンチ、ヨーグルトと思ったより種類が豊富。 -
【Salle Beitt Dejeune:朝食ブッフェ】
チーズはイマイチだったが、ハムはいける。
チョコクロワッサンは気に入ったので毎朝1・2個食べていた。
最初はさすがパリ、フランスパンがとても美味しいと思っていたが、街のパン屋のバゲットと較べると雲泥の差だった。 -
【Salle Beitt Dejeune:朝食ブッフェ】
コーヒーマシーンもエスプレッソ、カプチーノ、アメリカン、ココアと盛り沢山
パリの旅行記を見てると朝食はパン2個とコーヒーだけってホテルも結構あるようなので、ここは当たりだった。 -
☆Campanile Maune Montparnasse
朝一番にバス停探しをした時は暗くてわからなかったが、どうやら空模様が怪しい。
雨が降ってきそうなので傘をとりに帰ったり、カメラを忘れたりで出発にとまどった。 -
▽メーヌ通り
ホテルを出て直ぐにヴェリブ Velib があった。
これを利用すると行動がよりアクティブになるだろう。
ただし、冬は寒い。 -
▽ゲテ駅
予定どおりバス停に行ったら58番バスは15分以上待つことになる。
寒い所で15分はきついにでメトロに変更。
スリ、引ったくりで悪評高いメトロ。
近くにいる人全てが怪しげに見える。 -
≪ラ・グランド・エピスリー・ド・パリ La Grande Epicerie de Paris≫
先ず最初は、ボン・マルシェの食品館
クリスマス前だからか、いつものことなのかわからないが0階はお客さんがでいっぱい。
1階と2階は食器やキッチン用品売場になっているが、客はあんまりいなかった。ラ グランド エピスリー ド パリ (ル・ボン マルシェ 食品館) スーパー・コンビニ
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≪ル・ボン・マルシェ Le Bon Marche≫
せっかくだから本館も覗いてみた。
日本のデパートと較べるとショボイ。ル ボン マルシェ ゴーシュ 百貨店・デパート
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≪ブランド・バザール≫
「カジュアルな装いに合うブランドが揃い、バザールのようににぎやかな店」と地球の歩き方に書いてあったのでわざわざ寄ってみたが、マダムの好みではなかった。 -
≪ラ・メゾン・デ・ショコラ La Meson du Chocolat ≫
人だかりがあるなと近寄ってみたら有名なチョコレート屋だった。
もっともパリ中にチョコレート屋があるが、どこも流行っている。
パリの人はチョコレートが大好きなんだろう。 -
○サン・シェルピス教会
神社仏閣にあまり興味はないが、とりあえず有名どころは押さえておく。
サン・シェルピス教会は「ダ・ヴィンチ・コード」の舞台として有名だとガイドブックに書いてあった。
「ダ・ヴィンチ・コード」はかなり前には見ているが、ルーブル以外はさっぱり憶えていない。
パリに来る前にもう一度見ておこうと思ってBS・CSを待っていたが、放送されなかった。サン シュルピス広場 広場・公園
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○サン・シェルピス教会<4人の枢機卿の噴水>
ガイドさんに連れられた日本人グループがいた。
東南アジアでは日本人がいようがいまいが全く気にしないが、ヨーロッパでは日本人がいると何となくほっとする。 -
≪コテラック Cotelac≫
サン・シェルピス通りでショップ巡り
1軒目はコテラック
地球の歩き方に「現代女性のための個性的でほんの少しボヘミアンなスタイルがコンセプト」と書いてはあったが、さすがフランスって感じのセンスがある服だらけ。
1軒目だったので、次もその次もそうだろうと思ったが、結果的にここのセンスはパリでもトップクラスだった。 -
≪ヴァネッサブリューノ Vanessabruno≫
ヴァネッサブリューノはガイドブックでトートバックの店と紹介されていた。
後日、お嬢とマダムがヴァネッサブリューノのアウトレットでワンピースを買ったが、ここの店はバッグがメインでアパレルは少ししか置いていなかった。 -
≪マージュ maje≫
マージュは、パリ市内に20店舗以上あるらしい。
「エレガントかつキュートがデザインのアクセサリー」
後日行ったアウトレットでもマージュはすごい人気でこの店の紙袋を持っている人率は高かった。
ただ、我が家の女性陣にはそれほど評価されていない。 -
≪ワイルド Wild≫
男女ともビンテージ風だった。
ちょっと守備範囲ではなかった。 -
≪サーブル Sabre≫
カトラリーブランドSabreの直営店
マダムが探しているJARSの食器があったとの旅行記を読んでいたので寄ってみたが、狭い店内はかわいいプラスティックのカトラリーがほとんどでJARSはなかった。
この時はラファイエットに行けば、JARSの皿が山ほどあるだろうと高を括っていた。 -
≪マルシェ・サンジェルマン≫
ショッピングセンターの中にマルセ・サンジェルマンがあるはずなのだが、店内は気持ち悪いほど閑散としすぎている。
閑散すぎて気持ち悪いので早々に退散した。マルシェ サン・ジェルマン 市場
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≪ピエール・エルメ≫
マカロンで超有名なピエール・エルメ、ここも行列ができていた。
お嬢が来た時のために様子見しようと並んでみたが、順番が来た挙句に冷やかしで帰る雰囲気でもないので早々に離脱した。
並んでいる途中で店の女子からチョコレートを貰ったが、それほど美味しいとも思えなかった。ピエール エルメ (本店) スイーツ
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○サンジェルマン・デ・プレ教会
サンジェルマン・デ・プレのランドマーク的存在のサンジェルマン・デ・プレ教会
意外にこじんまりしていて驚いた。
サイズ的にはさっきのサン・シェルピス教会の方がはるかに大きい。
物理的な物差しで宗教施設を評価するのも如何かものかと思うが、・・・・。サン ジェルマン デ プレ教会 寺院・教会
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≪マルシェ・ド・ノエル≫
教会の前に小さな露店が数件連なっている。
これが、「マルシェ・ド・ノエル」というやつだろうか? -
【レ・ドゥ・マゴ Les Deux Magots】
歩き疲れてきたので休憩したくなった。
どうせなら有名なカフェってことでレ・ドゥ・マゴ。
黒スーツにエプロンしたギャルソンにちょっと気後れする。
入って直ぐの変な席を勧められたが、窓際を指差すとOKって別に嫌味もなくスマート。レ ドゥーマゴ (パリ本店) カフェ
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【レ・ドゥ・マゴ:カフェ 4.4EUR×2】
事前調査でパリのコーヒーが高いのはわかっていたが、実際にメニューを見ると驚いてしまう。
4.4EUR×150円=660円。
ウインドーサイドといえ狭苦しい。
コートを脱ぐ余裕もない。
フランス人にとってはこれが当たり前なんだろう。
誰も苦にしている様子もない。 -
【レ・ドゥ・マゴ:合計 8.8EUR】
12時半とランチタイムだったので食事をしている人が多かった。
どの皿もボリューム満点。
見てるだけでお腹が膨れてきた。 -
○ボナパルト通り
休憩して元気が戻ってきたので、今度はサンジェルマン・デ・プレ大通りの北側を歩いてみる。 -
≪メゾン・ジョルジュ・ラルニコル Maison GEORGES LARNICOR≫
メゾン・ジョルジュ・ラルニコルは安くて美味しいと何かで読んでいたが、入りやすい雰囲気でものすごく流行っていた。
マダムはチョコの量り売りが気になったよう。
サンジェルマン・デ・プレはお嬢と一緒に来る予定なので、その時にチョコを買うことにする。メゾン ジョルジュ ラルニコル (サンジェルマン大通店) スイーツ
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≪ギャラリー・ラファイエット Galeries Lafayette≫
オデオンで4号線に乗ってChateletで7号線に乗り換えたが、シャトレの乗り換えは尋常でなく遠かった。
1駅分ぐらい歩かされた。もう二度とこのパターンは利用しない。
ショセ・ダンタン・ラファイエット Chaussee d'Antin La Fayette 駅から地上に出ると目の前にギャラリー・ラファイエットがあった。
プランタンもそうだったが、日本のような地下鉄からデパート直結はないようだ。ギャラリー ラファイエット百貨店 (パリ オスマン本店) 百貨店・デパート
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≪ギャラリー・ラファイエット 本館≫
ヨーロッパ最大のデパートと称されているラファイエット。
先ずは逆さツリーから。
ものすごい人混み。スリに気をつけないと。 -
≪ギャラリー・ラファイエット 本館≫
0階が化粧品売場なのは日本と同じ。
それにしてもシャネルが入場制限していて驚いた。
中国人がたくさん溢れていた。 -
≪ギャラリー・ラファイエット 本館≫
ラフェイエットの屋上は展望台になっている。 -
≪ギャラリー・ラファイエット 本館≫
目の前にオペラ座
オペラ座ってこんなに大きい建物だったんだ。 -
≪ギャラリー・ラファイエット 本館≫
もちろんエッフェル塔も見える。 -
≪ギャラリー・ラファイエット 本館≫
今夜の晩御飯は6階のラファイエット・カフェかメゾン館のラファイエット・グルメを予定していた。
屋上に行ったついでにラファイエット・カフェの様子を見てきたが、サラダーバー以外はイマイチだった。
ちょっとがっかり! -
≪ギャラリー・ラファイエット メゾン館≫
食器売場は新宿の伊勢丹や高島屋よりはるかに大きくて、品揃えも豊富だろうと勝手に思い込んでいたがそれほどでもなくて驚いた。
マダムもガッカリ。ラファイエット グルメ (メンズ館2F) デリ
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≪ギャラリー・ラファイエット メゾン館≫
ラファイエット・カフェはイマイチだったが、ラファイエット・グルメは想定と違った。
惣菜やパンを買ってその辺の空いているテーブルで食べるのかと思っていたが、どちらかというと日本のイートインのようでオーダーも難しそう。
しかも、これは食べたいなと思うようなものもない。
今夜の晩御飯はどうしようかな。 -
▽ロワシーバス乗場
デパートに飽きたのでプランタンは中止して街歩きに変更。
お嬢を迎えに行く時はロワシーバスで空港に行くつもりなのでバス乗場を確認しておく。
アメックスの前にロワシーバスが止まっていたので、あれだなと理解できた。 -
○オペラ・ガルニエ L'Opera Garnier
バス乗り場を確認したら調度オペラ座見学コースの入口がある。
オペラ座見学は別の日に予定していたが、せっかくなので入ってみた。オペラガルニエ 劇場・ホール・ショー
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○オペラ・ガルニエ
セキュリティチェックのオジサンが陽気な日本語であいさつしてくれた。
その先に進むとチケットチェックがある。
ノーガイドツアーは無料だと思っていたが、どうやら10ユーロいるようだ。
ちょっとだけ見てみたかっただけだし、5時までにJCBにも行かないといけなかったので今日は断念することに。 -
○オペラ・ガルニエ
さっきの所が正面だと思っていたら、こちらが正面だった。
さすがに風格がある。
ミラノのスカラ座やローマのオペラ座とは規模が全く違う。 -
≪JCBプラザ・ラウンジ≫
日曜日にラ・ヴァレ・ヴィレッジ・アウトレットに行く予定なので10%OFFのクーポン券を貰いに来た。
JCBプラザ・ラウンジはコーヒーや紅茶サービスがあってトイレもできる。
ソファもあって重宝するのだが、いついっても混雑していた。JCBプラザ ラウンジ パリ 散歩・街歩き
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≪TIFFANY≫
ティファニー前にはティファニーカラーの馬車が待機していた。
いくら買ったらこれに乗せてくれるのだろう。ティファニー (パリ店) ブランドショップ
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○ヴァンドーム広場 Place Vendome
ナポレオン像の円柱は補修のため囲われていた。
ヴァンドーム広場を囲む店舗は高級すぎて近寄りがたい雰囲気満々。ヴァンドーム広場 広場・公園
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○オテル・リッツ・パリ Hotel Ritz Paris
超高級ホテルとして有名
ダイアナがこのホテルを出発した後にセーヌ川のトンネル内で亡くなったことでも有名。リッツ パリ ホテル
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○マドレーヌ寺院 Sainte Marie Madoleine
マドレーヌ寺院はライトアップしていて幻想的だった。
ラファイエット・カフェもラファイエット・グルメも期待外れだったので、モンパルナス通りのクレープ屋に行くことにした。
最寄駅は6号線のエドガー・キネ、モンパルナスの一つ先になる。マドレーヌ寺院 寺院・教会
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○凱旋門 L'Arc de Triomphe]
シャルル・ド・ゴール・エトワール駅で6号線に乗りかえるついでに地上に出てみた。
もちろん、目当ては凱旋門。
凱旋門はお嬢と来る予定だが、ちょいと下見。凱旋門 建造物
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○シャンゼりゼ大通り
シャンゼりゼ大通りのイルミネーションはワオーっていう程ではない。
ネットの動画で見ただけだが、丸の内の方が凄いと思う。
それよりシャンゼリゼ通りが思いのほか広いのには驚いた。
歩道が広い上に車道は片道5車線もある。シャンゼリゼ通り 散歩・街歩き
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2日目 12月23日(火) 夜
【クレープリー・ジョスラン La Creperied de Josselin】
クレープリー・ジョスランと似たような名前の店があったとの旅行記があったので、念のためモンパルナス通りで他のクレープ屋をチェックした。
結局似たような名前の店はなかったので、ここが正真正銘のクレープリー・ジョスランだろう。クレープリー ル プティ ジョスラン 地元の料理
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【クレープリー・ジョスラン】
入店したのが6時40分頃、6時半オープンなので先客は数組。
これから混むのかしらないが、2人掛けの狭いテーブルに案内された。
これではカバンやコートを置くこともできない。
もっとも我が家だけに対する仕打ちではなく先客も同じ。
後から来た数組も同じようだったし、後日行った店も同じだった。
ただ、この時は慣れていなかったのでムッとなった。 -
【クレープリー・ジョスラン:ジョスラン(玉子、ハム、チーズ、キノコ)9.9EUR】
オーダーしてトイレに行って戻ってきたらもうできていた。
いくら何でも早すぎだろう。
マダムが言うには焼けているクレープに具を入れているだけらしい。
店の名前がつているのでおススメだと思うが、それほど美味しくない。 -
【クレープリー・ジョスラン:名前不明 9.9EUR】
バンコクのクレープス&コーで食べた他に経験がないので、これが本場のクレープだと言われればそうかもしれないが、バンコクのクレープス&コーの方が何倍も美味しかった。 -
【クレープリー・ジョスラン:合計 19.8EUR】
あまりのがっかりにデザートのクレープを食べる気もなくなった。 -
☆Campanile Maune Montparnasse
エレベーターを出ると廊下が真っ暗。
暗すぎてカードキーが差せない。
何日目かに気がついたが、エレベーターを出た所に数十秒点灯するスイッチがあった。Hotel Campanile Paris 14 Maine Montparnasse ホテル
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☆Campanile Maune Montparnasse<207号室>
万歩計によると29,231歩も歩いていた。
万歩計で計測するようになって3年目だが、今までの最高値だった27,572を超えて記録更新だった。
●初めてのパリ 3日目
http://4travel.jp/travelogue/10971632
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