⑤ジエットスター　直行便でいっちゃいましたオーストラリア　１日目　メルボルン　グレートオーシャンロードツアー

2014/12/03 - 2014/12/11

さて、これから本日の一番の目的グレートオーシャンロードツアーとその後は、名門ブラドスのディナーを楽しみにでかけていきます。

エリア メルボルン(オーストラリア)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• ホテル: 5.0
• グルメ: 5.0
• 交通: 5.0

• 同行者: カップル・夫婦
• 一人あたり費用: 20万円 - 25万円
• 交通手段: 鉄道 高速・路線バス 徒歩 飛行機
• 航空会社: ジェットスター航空
• 旅行の手配内容: 個別手配

ツアーの催行は３人以上と言うことで、催行が決定したのは、１０月末でした。ご一緒したのは、Ｓさんご夫婦で、ご主人の誕生日をメルボルンに転勤してきた息子さんが祝ってくれるとのことで訪豪したそうです。
　主催会社は、Mr.Jhon でオヤジギャグの得意なオージーです。
　日本には、福岡と千葉に住んでいたそうで、日本人の奥さんとは千葉で知り合ったそうです。

波が小さく、サーファーは見あたりません。

野生のカンガルーです。警戒はしながらも逃げはしません。ゴルフ場に出没していますが、カンガルーよりもそれを見に来た私たちの方がゴルファーの邪魔になったようです。

アーレイズ・インレットでMr.Jhon 持参のクッキーとお茶でモーニングィーをいただきました。灯台が見える小さな入り江です。まるで絵画を切り取ったような景色に思わずほっとしてしまいます。

グレートオーシャンロードの入り口です。ここは、定番の写真撮影スポットなのか大型バスも止まって、大勢の観光客が写真を撮っていました。

きれいな海岸線です。このような光景が延々と続きます。

野生のコアラの見学場所にたむろしていた鳥（オウムの種類だと思います）に寄ってこられ妻（鳥が苦手です）は、逃げ回っておりました。
先着していたオージーの女性がオウムにかまれたと手をみせてくれました。行かれる方は、くれぐれも気をつけてください。

きれいな鳥です。観光客がえさやりをするので人に慣れていますが、えさやりねだって噛むのでしょうね。

野生のコアラです。普段は寝ていることが多いとのことですが、このときは、食欲旺盛でユーカリを食べていました。

アポロベイの昼食場所　Nautigals Cafe - Organic Coffee です。

カフェ ナウティガルス カフェ

ギャラリーにもなっているようです。

ビクトリアマーケットで朝食を食べたばかりで、おなかが一杯で、一番小さなハンバーガーを頼んだのですが、それでも大きかった。Ｓさんが頼んだのは、この１．５倍ぐらいのハンバーガーで、でてきた時には、苦笑するしかないほどの大きさでした。それでもかぶりつきをしてました。

オタウェイ温帯雨林の散策です。熱帯雨林は聞いたことがありますが、温帯にもジャングルのような雨林があるのですね。樹林の構成はほとんどが、ユーカリで、油分を相当含むので、山火事の元にもなるそうです。それが植生の世代交代を進めることにもなるのでしょうか。

ようやく十二使徒にたどりつきました。絶景です。波の浸食によりもはや使徒は十二人いないそうですが、この光景はこの日にしか見ることができません。今後も浸食は進むでしょうが、また、別の光景を見せてくれるでしょう。

12人の使徒 自然･景勝地

少し、場所を変えるただけで、違った風景です。夕陽に染まる十二使徒も見てみたいな。

十二使徒とは反対方向です。遠くにきれいな白波が打ち寄せています。

近寄ってみると大きな岩が２つ。夫婦岩でしょうか？妻は、この右側の岩がひょうたん形でそんな風に浸食されるのが珍しいと気に入ったようすでした。

悲劇の入り江です。

宮崎アニメ「紅の豚」にもでてくる入り江だそうですが、宮崎アニメファンの娘たちは、知りませんでした。でも、隠れ家的でいい雰囲気です。こんなところで、キャンプができれば、素敵でしょうね。

メルボルン市内に戻ってからは、ホテルではなく、セントラル駅で降ろしてもらいました。ぶらぶら歩きながら、両替所に行こうとすると、ビクトリア州立図書館が地下に沈んで行ってました。たいへん！あんまりびっくりして、両替所の写真を取り忘れちゃいました。

両替後、朝、購入した　myki Visitor Value Pack　を使って、早速トラムに挑戦です。トラムは、後半の市内散策で使いましたが、すごい便利でした。そのまま、ディナーの予約をしたブラドスに向かいます。

トラムの停留所は、あらかじめ調べておいたので、降車場所はわかっていましたが、小さな店構えで、夜なので見落としそうです。

ヴラドス ステーキ・グリル

家族経営的なレストランで、アットホームな雰囲気でした。地元のお客さんが多く、お客さんもフレンドリーでした。今年で５０周年だそうですが、４０周年の際のお客さんの寄せ書き（だと思います）が飾られており、地元の人たちにも愛されている素敵なレストランです。

そして、圧巻は、メインのステーキです。口コミでも書きましたが、ご主人の職人技の焼き加減が極上の肉の旨さを見事に引き出しています。これは、もはや言葉ではなく実際に食べることでしか、共有できない体験だと思います。メルボルンに行かれた際は、是非、立ち寄られることをお勧めします。

新鮮ないちごを使った（クイーンビクトリアマーケットで見てきた果物はみんな新鮮でした）デザートもおいしかったです。

十分、満足して、ホテルへの帰路につきました。宿泊しているHilton On The Park Melbourne　から徒歩でも１５分程度です。CITY からトラムを使えば、それほど時間はかからないです。

Hilton On The Park Melbourne　です。今日は、寝に帰って明日、朝早くシドニーに出発です。ベッドに物を置いたまま写真を撮ってしまいました。

プルマン メルボルン オン ザ パーク ホテル

また、１０日に戻ってきますが、さすがに老舗ホテルです。コスパにも優れていて、非常に気に入りました。