2013/12/30 - 2013/12/30
1243位(同エリア3770件中)
れいろんさん
今日はローマからフィレンツェへ移動。
フィレンツェ。12月39日〜1月1日の3泊4日の滞在で年越しをします。
フィレンツェ滞在では、アーモイタリアというWEBサイトのお世話になりました。
今まで閲覧のみだったのですが、実際に利用したところ、とても便利でした。(お勧め!)
フィレンツェ在住のOさん、いろいろありがとうございました。
特にホテル。アーモイタリア提携ホテル(ホテル・エグゼクティブ)の予約をお願いしたのですが、アーモイタリアから予約すると、
「3泊以上の宿泊でフィレンツェの主な美術館(1館)の予約代行と入場料(常設展)が無料」になるというサービスは特筆すべきだと思いました。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 4.5
- グルメ
- 4.5
- 交通
- 4.0
- 同行者
- カップル・夫婦
- 交通手段
- 鉄道 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
イタリアの鉄道は遅れて当たり前・・・と聞いていましたが、新幹線は別の線路を走るためなのか、今まで利用して遅延したことはありません。(遅れても5〜10分程度。)
運賃も「事前のインターネット購入」を利用すると安いし、座席も綺麗なので、お気に入りです。
ところが、今回、ちょっとトラブルがありました。
私たちが自分の席に座り、荷物も収納してゆっくりモードに入っていたら、
イタリア人(おそらく)のカップルがやってきて怪訝な顔をして、私たちを見て・・・
「(遠慮がちに、)その席は、私たちが予約している席です(英語)・・」と。 -
自分の切符(E-チケットのプリントアウト)を見て、車両の番号も見る。
でも、私達の席がここです。あななたちは車両を間違えていませんか?
彼女がプリントアウトを示し、「私たちも間違っていないはずです。」
確かに、同じ車両、同じ座席番号です。 やったかぁイタリア国鉄〜?
本当ですね。変ですね。とりあえず隣に座りませんか?
そして車掌さんが来たら尋ねてみましょうよ。
彼氏は隣に着席、しかし彼女は「窓側」に譲れない思いがあるらしく、車掌さんを探しに行きました。
彼は私たちと雑談・・・。(こんな場合、やはり男性は役にたたないねぇ。私は彼女の気持ちが痛いほどわかるよ。) -
彼女が車掌さんと戻ってきましたよ。
車掌さんが「切符を見せていただけますか?」と。
同じ車両、同じ座席番号が示された紙を提示する私と彼氏。
私の切符を見て「OKよ」。
彼の紙を見て「これは支払い前の確認画面をプリントアウトしたものね。購入されていないので、切符ではないわ。」
その後のやりとりはイタリア語にスイッチしちゃったのでわかりませんでしたが、
車掌さんが「あなた達の席はここで間違いありません。ごゆっくり。」と言って、3人で去って行きました。 -
朝から疲れちゃったね〜。
ビジネスクラスだと、飲み物とスナックのサービスがあります。
スプマンテを頼んだら、小さな足のついたプラスチックグラスで供されました。
列車は雨の中を走る。フィレンチェに着いたら雨がやんでいると良いね。 -
ホテルはSMN駅から徒歩5分ほどに位置するホテル・エグゼクティブ。
到着が○時だったので、ホテルにはまだ入れません。
アルノ川沿いにウフィツィ美術館までお散歩します。 -
オー二ッサンティ教会とその広場。
右側はウェスティン・エクセルシオールホテル。 -
ベッキオ橋です。
-
貴金属店が軒を連ねているとか・・・
想像していたより地味な感じ。 -
おことわりして入口から店内を撮らせてもらいました。
窓の向こうにアルノ川の水面。
宝石店の店員さんにふさわしい、金髪美人が立っていたのですが、写真に写りたくないようで引っ込んでしまったのが、残念です。 -
ベッキオ橋は、いつも人であふれていました。
-
アルノ川の方からウフィツィ美術館に到着。
明後日、31日に入館の予約をしているので、今日は下見といったところ。 -
シニョーリア広場に出ました。
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う〜ん、彫刻。あんまり素敵じゃないの!
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ベッキオ宮は壮大です。
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では、ドゥオーモへ向かいましょう。
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ドゥオーモの横に出ました。
曇天の下ですが、色大理石の美しさと、建物の大きさにびっくりしました。
あとで、ゆっくり見学に来るからね〜。 -
歩き疲れたので、リショナンテ・デパートの屋上にあるカフェ・ラ・テラッツァでお茶をします。
ここからの景色が素敵だという話。 -
小雨模様で寒いので、結構、空いていました。
-
レプッブリカ広場を見下ろす席について、カフェラッテと軽食を注文しました。
-
おお、ドゥオーモとジョットの鐘楼が見えるじゃないですか!
あちら側に座れば良かったかなぁ。 -
レプッブリカ広場に降りてきました。
ひとまず、ホテルへ戻ります。 -
サンタ・トリニタ広場だったかな。
-
オー二ッサンティ広場に面したウェスティン・エクセルシオールホテル。
奥に見えるのはアルノ川対岸の街並みです。 -
ホテルはこの白い建物「ホテル・エグゼクティブ」3泊します。
アーモ・イタリアから予約しました。 -
道の切れた所がアルノ川。比較的静かなエリアです。
今まで閲覧のみだったアーモイタリア経由で予約したのは理由があります。 -
アーモイタリアから予約して3泊以上した場合、希望の日時でウフィツィ美術館もしくはアカデミア美術館の予約手配を&入館料が無料になるんです。
-
すごくいいサービスですよね。私たちは31日にウフィツィ美術館の予約(時間も指定できます)をお願いしました。
そして、いつもながら「眺めのいい部屋」を依頼。
どちらのリクエストも、アーモイタリアのOさんが丁寧に対応してくれました。 -
大きな窓を開けるとアルノ川方面の眺め。満足です。
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さて、ベッドで身体を休めましょう。
恒例(?)のお昼寝タイム。 -
私はちょっとシャワーも浴びましょうか。
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さて、陽も落ちて・・・。再び、街にくりだします。
夜のドゥオーモ。洗礼堂、ドゥオーモ(クーポラも見えます)、ジョットの鐘楼。 -
これから鐘楼に登ります。
ドゥオーモ関連5施設の入場共通券を購入済み。
クーポラ、洗礼堂、ジョットの鐘楼 、サンタレパラータの地下聖堂(大聖堂内部の地下)、ドゥオモ付属美術館に(各施設1回づつ)入場できます。
「購入から6日以内に使用する。最初の施設利用から24時間有効。」というのがルール。 -
今日の昼にドゥオモ付属美術館で購入しましたが、その時は美術館に入場せず、ジョットの鐘楼で利用開始。
なので、明日の夜まで使用できます。2日に分けて使えるので便利ですね。
(明日は朝、クーポラに登り、その後、ほかの施設を見学する予定。)
写真はドゥオーモのファサード。 -
ジョットの鐘楼の登りも下りも同じ通路を使います。
狭い・・・特に曲がり角は、階段が三角になっていて、すれ違いも大変です。
ここは、だいぶ上部にある踊場です。一休みできます。 -
登り切れば、フィレンツェの美しい夜景。
光の川はカルツァイウォーリ通り。ベッキオ宮も見えます。 -
ベッキオ宮。右の四角い建物はオルサンミケーレ教会。。
主な建物はライトアップされているので、昼間より判別しやすいようです。 -
ベッキオ宮、アップで。
ランツィのロッジアもわかります。 -
左の遠くにサンタ・クローチェ教会。
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レプッブリカ広場。まあるい光は回転木馬ですね。
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反対側に回ればドゥオーモのクーポラ。
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ああ、これは綺麗です。
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ドゥオーモのクーポラは明日の朝一で登る予定。
良いお天気だと良いなぁ。 -
鐘楼の窓からのベッキオ宮。
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これはドゥオーモのファサードを横から見ところ。
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降りてきました。・・・夜景、綺麗でした。
ドゥオーモのクーポラは夜は登れないので、こちらを夜にしたのは正解でした。 -
「花の聖母」、横側はどっしりとした印象。
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あの光の川(カルツァイウォーリ通り)をたどって、シニョーリア広場へ。
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レストランへの道は下町の雰囲気のある所、有名なレストラン チブレオのそばの ラ・ブラッスリー(La Brasserie)へ。
名前からわかるとおり、フレンチ・イタリアンです。
まずは、地元の白ワイン。 -
(アーモイタリア推奨、予約すると特別デザート無料サービスだそうです。もちろん、予約してやってきました。デザート楽しみ。)
早い時間なので、空いていました。 -
前菜とプリモを各々、メインを1品に決めて・・・
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夫のプリモはカルボナーラ・スパゲッティ。
ここのカルボナーラは、生クリームが入っているタイプ。
夫はローマ風の生クリームなしが好きなので、ちょっとがっかりしていました。 -
私の1皿目は ピスタチオと鶏肉のリゾット・・だったかな。
イタリアでは、お米よりパスタが美味しいな。 -
メインは Petto d'anatra con salsa al miele di spiaggia(鴨肉の蜂蜜ソース)。
2人で一皿をシェアしますが、ご覧のとおり十分なボリューム。 -
サービスのデザートはクレープ・シュゼットでした。
テーブルでフランベするのではなく、アイスクリームが載って供されました。
ワイン1本、前菜2、パスタ2、メイン1、サービスのデザート(クレープ・シュゼット) をいただきました。 -
ここから、ホテルへは少し距離がありますが、通りで異なる電飾を楽しみながら歩いて帰ります。
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冬のヨーロッパは、これも楽しみの一つ。
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ホテルへ戻ってきました。
ラウンジも静かです。フィレンツェ1日目終了です。
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この旅行記へのコメント (2)
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- TKさん 2014/12/31 23:02:01
- フィレンツエの昼・夜の写真集楽しみました。
- れいろんさん
A Happy New Year!(60分まえ)
今年も、
年末年始は海外ですか?
いま、紅白歌合戦を見ながら、れいろんさんの旅行記を楽しんでいます。
特急列車では、オーバーブッキングかと思ったが、イタリア人の勘違いというか、確信犯的な言いがかり。大変でしたね。
でも、さすが、旅慣れたれいろんさん。軽くあしらっています。まあ、後から見ると、これも旅の楽しい思い出。ハプニング。
昼夜のフィレンツエの見どころ満載の旅行写真集、懐かしく拝見いたしました。ありがとうございます。
by TK
- れいろんさん からの返信 2015/01/01 18:56:24
- RE: フィレンツエの昼・夜の写真集楽しみました。
- Tkさん、明けましておめでとうございます。
メッセージありがとうございます。
私はスペインで年越しでした。今、元日の11時前です。
あまり通信環境が良くないので、短い返信で申し訳ありません。
帰国したら、バルト海クルーズ旅行記に、コメントしにいきますね。
今年もよろしくお願いいたします。
れいろん
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