2013/12/30 - 2013/12/30
567位(同エリア3766件中)
れいろんさん
フィレンツェの2日目。今日のメインイベントはドゥオーモのクーポラに登ること。
クーポラの上から「薔薇色の街」と言われたフィレンツェの街並みを眺めるのです。
張り切って、朝一番に登りに行きました。
あいにく、雲が多く、私が目にしたフィレンツェは「煉瓦色の街」でした。
それでも、十分に美しい。
同じ色の煉瓦で統一され、特別の「色」を持つ街。
イタリアって、こういう点、素晴らしいなぁ。
よろしかったら、フィレンツェ1日目の旅行記も見てください。
ジョットの鐘楼からの夜景が綺麗に撮れました。(ほんとかぁ?)
↓
http://4travel.jp/travelogue/10960689
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 4.5
- 同行者
- カップル・夫婦
- 交通手段
- 徒歩
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-
朝食前の軽いお散歩。
アルノ川の上の空・・・、今日も雲が多いなぁ〜。 -
ホテルの側は落ち着いた雰囲気です。
-
ドゥオーモのクーポラに登るのが、今回のフィレンツェ滞在の目的の1つ。
朝のオープン時間にあわせてきたので、ほとんど並ぶことなく入場できました。
ジョットの鐘楼と違って、登りと下りの階段は別になっています。 -
やっとクーポラ内部の天井画が見えました。
-
上を仰いで、何枚も写真を撮りましたが、こういうモブシーン、実はちょっと苦手です。
-
怖いんですよ〜。
絵自体も。これを描き上げる情熱も。 -
回廊にはいろいろな国の言葉で「立ち止まらないでください」と書いてあります。
クーポラ内部の絵に見とれてしまう人も多いのでしょうね。
(私には怖いだけだけど。) -
ドゥオーモの入口を方向を上から眺めています。
-
床のモザイクが凄い!
これは上から見ないとわからないね。 -
回廊から先に上がるために、係員が人数を数えています。
ここでも、少し待ちます。 -
回廊から上は、登りと下りで同じ通路を使います。
-
登った時は、このように空いていたので楽でしたが・・・
(なので、写真も撮れました。) -
私たちが下る時は大混雑。
団体さんが一塊になって登ってくると退避している場所もなく、ラッシュ時の埼京線のようでした。
こんなに狭い所もあります。(上から下を写しています。) -
登りきったら、このフィレンツェ一望ののこの景色。
素晴らしい。 -
薔薇色の街と言われていますが、曇り空だと煉瓦色の街ですね。
同じ色で屋根で統一されているなんて・・・イタリアって凄いと思う。 -
ジョットの鐘楼の上にも、多くの人たちがいます。
あの人たちも、朝一番に登りに来たのですね。 -
ズームで。
-
イチオシ
ジョットの鐘楼のすっきりとしたスタイル。
足から頭まで、全身を撮ることができました。 -
ベッキオ宮方面。
やはり、夜景の方が判別がつきやすいです。 -
あの塔は何なんだろう。
-
少し青空も見えてきました。
お日様頑張って〜! -
山並みと煉瓦色の街。
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光が当たると薔薇色の街になる。綺麗だな。
ゆっくり景色を堪能しました。そろそろ降りましょうか。 -
北側の入り口から登り、南側(ジョットの鐘楼側)に出ました。
直接、ドゥオーモ内部に入れるのかな・・・と思っていましたが、ダメでした。
いつもなのか、この時だけなのか不明です。 -
次はドゥオーモ付属美術館に入館。
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大理石のモザイク。
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これが博物館の目玉の一つ。洗礼堂の「天国の扉」の本物。
現在、洗礼堂にはレプリカがはまっています。 -
ミケランジェロ作、ピエタ。(未完。のちに他の人が手を加えている。)
このほかにも、いろいろな美術品が飾られています。
フラッシュなしの撮影可でした。 -
付属美術館の並びには古めかしい建物が。
こういう建物、大好きです。 -
カフェになっているのね。
ドゥオーモの後ろ側になっているためか、意外と人の少ないエリアでした。 -
くるっと背面を回り込み、ドゥオーモの側面に出てくると。
うわぁ〜! 凄いことになっていました。この行列。
クーポラに登るための列です。 -
朝一番で登って正解だぁ。
一度に登れる人数に制限があるため、入場券(切符)を持っていても、この列に並びます。 -
のんびりムードのお巡りさんたち。
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ドゥオーモに入るのは正面扉の右の小さい木の扉から。
このブロンズの扉はいつ開くのかしら。 -
ドゥオーモの内部に入るにも少し並びます。
ただし、こちらは入場料を支払うわけではないので、どんどん進みます。 -
上からみたとおり、大きな空間が広がっていました。
-
あっ、入口の真上の時計。
気になっていたんです。 -
素敵だな。アップでパチリ。
文字盤は名のある人の作品らしい。(P.ウッチェロ作だそうです。誰?) -
床も見ないといけません。
この百合はメディチ家の紋章。 -
クーポラの真下の主祭壇。
この十字架も名のある人の作品らしい。 -
クーポラ内部のモブシーン。距離があるので怖くないな。
(そもそも、ここから見るものなのね、きっと。) -
ドゥオーモの地下にはサンタ・レパータ教会の遺構があって、共通入場券で入場できます。
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ドゥオーモの前にあった教会だということですが、埋まっていたのかしら?
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美しいモザイクの床。
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これも何かの紋章なのでしょうか?
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なかなか見ごたえがあります。
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一通り見学しました。結構、時間がかかりました。
あまり興味がなければ、入場しなくてもいいかもしれません。 -
ドゥオーモ出口にあった看板。
こういうの好きなんです。 -
出口は南側の側面でした。
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ジョットの鐘楼も並んでいます。
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すっかり青空になったので、今なら「薔薇色の街」を見ることができそう。
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ドゥオーモの正面(ファサード)
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正面のブロンズ扉。
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扉、アップで。
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この八角形の建物は洗礼堂。
時間があわず、今は入場できません。午後にまた来ます。 -
ドゥオーモの正面のブロンズ扉に対峙する、この金色の扉は・・・
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「天国の扉」のレプリカ。(本物はドゥオーモ付属博物館)
ロレンツォ・ギベルティ(Lorenzo Ghiberti)の最高傑作(1425年)で、「天国の扉」と名付けたのは、ミケランジェロ。 -
どんどん人が増えてくるドゥオーモ周辺。
さきほど見かけたお巡りさんたちも出番があるかな。 -
私たちは「人疲れ」しちゃったので、静かな所へ行くことにしました。
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クーポラに登る行列も、どんどん伸びていきます。
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また、午後に戻ってきます。
そのころは、少し空いていると良いなぁ。 -
うわっ! 行列、広場から出ちゃっている。
この辺に並んでいたら、登るまで2時間くらいかかりそう。
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この旅行記へのコメント (2)
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- お黙り!さん 2014/12/23 09:51:17
- 早起きなんですね
- れいろんさん
おはようございます。またまたこちらでも、高い所へお登りになり、しかも、朝一。素晴らしいです。フィレンツェ、いいですね。素敵な街ですが、一度しか行ったことがありません。しかも、美術館目当てなので・・・・・
こんど、夫とゆっくり巡ってみたいですね。お食事なんかはどうなんですか?美食の街なので期待できると思うのですが、この時期(年末年始)はクローズとか?
ちょくちょく、訪問させてもらいますね。よろしくお願い致します。
あっこ
- れいろんさん からの返信 2014/12/24 20:10:03
- RE: 早起きなんですね←旅行の時だけね
- あっこちゃん、こんばんは!
メッセージありがとうございます。
旅行に出ると、早起き&お昼寝というパターンが多いかもしれません。
(スペインでシエスタにあわせていたら、なんとなくそうなったかな?)
イタリアでは人混み対策ですかねぇ〜。
イタリアの有名都市は、見所も多いけれど、観光客もとっても多いので、並びたくない私達は朝一観光を心がけています。
(または、予約だぁ〜。今はインターネットで切符が買えるので便利ですよね。)
イタリアではお昼から、当たり前のように飲めるのが良いですよ〜。
ボトルワインも安いので(安い物もある)、あっこちゃんの旦那様と乾杯だ〜!!
31日の夜は特別メニューになっちゃうけど、結構、レストラン開いていました。
クリスマスの方が厳しいようです。
れいろん
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