2014/12/01 - 2014/12/04
1350位(同エリア3727件中)
まりも母さん
ダンナの年に一度の1週間休みを使って、長崎へ行って来ました。
横浜・神戸と並び、古い建物好きな私たちには、絶対見ておかなければならない場所。
3泊4日の旅行は、全て長崎滞在で、長崎のレトロを掘り下げまくるヲタ充な4日間でした。
写真を沢山撮り、帰って来たら1200枚以上撮ってた〜〜。と、言う訳で、旅行記は分けて掲載致します。
レトロを探して長崎へ
1日目石橋をめぐり、坂道をのぼる初めての長崎
2日目 午前 グラバー園と四海楼でちゃんぽんランチ
2日目 午後 大浦天主堂〜南山手・東山手寒波に負けず歩き尽し
2日目 夕方 案外面白かった出島と山手からの夜景
3日目 午前 原爆資料館と浦上天主堂
3日目 午後 行って来ました!軍艦島上陸ツアー
4日目 吉宗茶碗蒸しランチとレンタカーで〆のドライブ
まずは、羽田から長崎へ。
眼鏡橋をはじめとする 中島川にかかる石橋見学歩きとその後、亀山社中跡まで歩いていってしまった様子など。
長崎は坂道も多いですが、猫も多くて、あちこちで猫さんと交流。そんな出会った猫たちもご紹介致します。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 2.5
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 3万円 - 5万円
- 交通手段
- 高速・路線バス ANAグループ JRローカル
- 旅行の手配内容
- 個別手配
- 利用旅行会社
- じゃらん
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-
今回は、羽田からANA利用で長崎へ行きました。
茨城空港からだと楽チンなんだけど、九州は福岡便しか出てないの。
羽田は遠かった・・・しかも搭乗便がソラシドエアとの共同運航とか言う便で、搭乗口は遠いし・・・。
9:50発の飛行機なのに乗り継ぎ電車が長いので、余裕見て出てきたから5時起きだったよ・・・。 -
朝ごはんは、家でちょっぴり食べただけだから、空港の空弁コーナーでカツサンドを買って、ダンナと半分づつ食べましたよ。
しかし、カツサンドが多いんだな。
万世、まい泉、和幸、ヨシカミ、キムカツ・・・人気なのは判るが、どれを選んでいいのか・・・。で、たしか万カツサンドにしちゃったと思う。まぁ、おいしかったけどね。 -
知らないうちに ソラシドエア機に乗ることになっておりました。
機体にくまもんの絵がついてるのが かわいい。
今日は朝から雨です。まぁ、駅から全く外に出ないで、来られたので問題はなかったですけどね。 -
搭乗までの待ち時間、カツサンド食べたりして待っていたら、スタバのプロモーションで、クリスマスブレンドのコーヒーとケーキのサービスがありました。
こんな所のスタバでもちゃんとプロモーションがあるんですね。
食後のデザート(?)に美味しく頂きました。 -
羽田は離陸までが長くて嫌だね。滑走路手前で飛行機が並んじゃって、最初に離陸した飛行機の次かと思ったら、あと4機目だったもん。次か?次か?と待ちくたびれた・・・。
当然だけど、雨で離陸直後から景色が全く見えなかった・・・。
雲の上に出て、こんな景色が見えるようになりましたが、雲海しか見えなくて全然
面白くない・・・。冨士山の先っちょも見えないしさ。 -
四国を過ぎて九州上空に来る頃にやっと雲の切れ間から地上がチラミできるようになり、長崎近くになって地上の景色が見えてきた。
長崎の天気も今日はあまり良くなくて、雨の予報だったけど、今はそれほど悪くはなさそう。
今回天気はかなり期待できず、やっぱ。「長崎は〜きょうも〜あめ〜〜〜だった〜〜」って事か。 -
長崎空港へ到着〜。
雨は降っていないみたいでよかった。
今日の便は満席。朝も遅い時間だから圧倒的におばちゃん(60代位)の観光っぽいグループが多かったね。 -
空港から市内へ向かうには、車です。電車はありません。なので、エアポートライナーというリムジンバスに乗ります。
長崎市内まで片道800円ですが、往復切符を買うと1200円
乗り場前の券売機で購入します。
バスで市内までおよそ30分。楽チンです。 -
今日からのお泊りは3泊とも同じ思案橋近くのホテルです。
まず、ホテルに荷物を預けて・・・のつもりで、エアポートライナーを“長崎新地ターミナル”で下ります。
運転手さんに聞いて確認したら、そこから思案橋までは路面電車で行くとの事。
と、下りた所から、中華街の門が見えます。
あれ?中華街はホテルから徒歩圏内だったはず・・・。
土地勘が全く無い、初めての長崎なので、路面電車に乗らないと行かれないのかと思ったけど、どうやら距離は近いみたい。
しかし、バスを下りてすぐの交差点にはびっくり!
この直・曲の信号は初めて見た!!赤の×も見たこと無いが、いきなり突っ込みどころ満載な交差点景色。 -
そして、結構広い交差点なのに信号がほとんど無いよ・・・。歩行者用の信号が・・・無い。ここを渡りましたが、案外運転手さんは徐行して、止まってくれる。これは親切なのか?そういうルールなのか??
-
もう、お昼過ぎの時間だったので、ホテルに行く前に中華街でランチを食べる事にしました。
中華街はさほど広くなく、横浜が一番大きいですが、神戸より更にこじんまりしています。 -
どこがいいかな?とお店の前のメニューボードなど見て歩いていると、猫さんがいましたよ。
おとなしそうで、通行人が沢山居ても気にする様子もありません。
飼い猫なのかな?首輪はしていないけど、ノラちゃん?
この子が長崎で 一番最初に 出会った猫さんでした。 -
王鶴 王龍東門のそば。
ここでお昼を食べる事にします。
長崎の中華街には、横浜には少なくなった、中国雑貨のお店も何軒もあったみたい。
もう一度ゆっくり行きたかったけど、閉店は案外早くて後日 夜8時過ぎに行ってみたら 物販店は終わってましたね。 -
ランチのセットは2種類で、これはエビチリのセット。
サラダの上に皿うどんの麺が 乗ってるな?と思いましたが、
これ、「長崎サラダ」として最近売り出し中のメニューだと後で知りました。
細い皿うどん麺が乗っていて、醤油ベースのドレッシングが基本のようです。
パリパリ食感がおいしいです。
トッピングではなく、麺の上に生野菜を乗せて食べるという食べ方もあるようです。 -
私は皿うどんランチ。半チャーハンもついています。
これをオーダーしたら、「太麺、細麺、どちら?」と聞かれ、細麺を選びましたが、
細い麺は初めてだったかも。いままで食べた事のあるのは、カタヤキソバみたいな太目の麺だったような・・・。
皿うどん、おいしい〜〜!!デザートの小さな杏仁豆腐のおいしかった!
平日限定のランチセットは日替わりで、どちらも750円!これは安くてうまい! -
グーグルマップで、確認し、ホテルまで歩いて行く事にします。
距離は1キロも無いですね。路面電車の乗り場まで移動しているうちに着いちゃう位かも。
川沿いの細い道をキャリーを転がしながら進みます。 -
途中は 飲み屋街でした。まだ、昼間なので、どこも営業していませんが、狭い路地にびっしりとスナックっぽいお店が並んでいます。
更に路地や雑居ビルが続いていたりして、夜ネオンがついたらカオス化した景色が見られそう。
思案橋は長崎の歓楽街(死語か?)だそうで、居酒屋、スナックなどが沢山集まっています。 -
あ、ここにも猫さん!まあるくなって、お休み中。
やっぱり首輪はしていないけど、汚れていなくてきれいだし、健康状態も良さ気な感じ。
地域猫って感じでかわいがられているのかな?? -
と、なんだか、洋館の建物・・・と思ったら交番だった!
石造りのおしゃれな建物はとても交番には思えない・・・。
この交番は丸山町交番
日本三大遊郭と言われた丸山遊郭の入り口あたりになるのだそう。
しかし、なんでこんな建物にしたのだろう?? -
思案橋電停(路面電車の停留所)から徒歩2分って感じのロケーションのホテル
リッチモンドホテル思案橋 ここに今日から3泊です。
ビジネスホテルのカテに入るけど、長崎市内は温泉もないし、すると毎日のお出かけには、交通の便のいい場所がベストです。それにこのホテルはまだ新しいのできれい。 -
荷物を預かってもらうつもりだったけど、丁度2時位だったので、チェックインできちゃいました。
後で気がついたけど、チェックイン14時・チェックアウト11時だったのです。
こじんまりしたホテルだけど、レストランもあります。周りは飲み屋街だから、食事にも困らないけどね。
受付したら、1泊に付き2人分、路面電車の1日乗車券も付いてました。(1日500円)
ダンナ「そういえば電車の券が付いてるプランだったの思い出した」と後から言ってるし・・・。
ウェルカムドリンクチケットというのもくれて、本日限定で、レストランで17時以降にコーヒーなどが飲めるのだそう。
女性は、入浴剤、メイク落し、フェイスマスクなどのアメニティーバスケットから好きなものがもらえます。
ビジネスホテルのサービスとしてはかなり良いみたい。 -
カードキーをもらって、部屋に入ります。
今回はWベッドのお部屋だけどベッドは160cm幅だから、まぁなんとか。ホテルはほとんど、寝るだけ状態なので、今回はこれでもOK。
約1ヶ月前の箱根冨士屋ホテルとはホテルの使い方が全然違うね〜。
電気ポットやドリップコーヒー、ハーブティーまで置いてあった。
特筆すべきは、コンセントが多い事と、携帯の充電用アダプターが常備されていて、iphone
用のもちゃんとあった。ビジネスホテルの内容としてはとってもいいですね。 -
荷物を置いて、町歩きスタートです。
今日はもう午後2時過ぎなので、近場・徒歩圏内として、眼鏡橋あたりの石橋めぐりをしようと思います。
路面電車で2停留所の距離あたりからのスタートですが、路面電車の停留所間はかなり短いので、2停留所位は歩いても全然気にならない距離です。
中島川 常盤橋あたりから歩き始めます。
常盤橋のたもとに ”サンアウグスティン教会跡”の石碑が。
慶長17年(1612)に建てられたものの、わずか2年後に徳川幕府の禁教令により破壊されたという事です。 -
”常盤橋”から石橋群を眺めます。
この先、沢山の石橋が中島川に架かっているのです。 -
”袋橋 ”この橋がいつかけられたかは はっきりした記録がありません。
昭和57年(1982)に起こった長崎水害で中島川のほとんどの石橋もひどい被害を受けました。
袋橋は、アーチ部分を残して崩落。昭和60年(1985)1月に流失した元の石などを集めて原形に復元させたもの。長崎市指定有形文化財 -
次が一番有名な”眼鏡橋” 中島川で最も古い石橋で寛永11年(1634)架設。
こちらも長崎水害においてアーチ部分を残して崩落。
その後復元され、元の姿に戻りました。
国指定重要文化財 -
眼鏡橋のあたりは橋の下 川の左右に遊歩道があります。川の中には飛び石が設置され、川を渡ることもできます。その飛び石の所にアオサギがいました。
近づいてもなかなか動かず、けっこう人慣れした様子。 -
下から眼鏡橋を眺めます。今日は風があり、川面に橋がほとんど映らないので、「めがね」の様子が見えません。
-
一旦降りた 眼鏡橋の脇から上へあがる階段を登ります。
タイル絵で中島川の石橋群の絵図が飾られていました。
この眼鏡橋の道脇はやや広い公園のようなスペースになっています。
観光バスで沢山のお客さんも来ますからね。 -
橋の入り口には擬宝珠つきの高欄があり、そこにはそれぞれ橋の名前が刻まれています。
-
”東新橋 ”寛文13年(1673)架設 寛政12年(1800)架け替え
長崎水害で流失した為昭和61年(1986)昭和の石橋として再建。
この石橋のある通り沿いには骨董店が多いの。
後で、中通商店街骨董店も見たけど、
スポードみたいな西洋風景柄のお皿とか結構売ってた。
切子ガラスもやけに安く売られていたんだけど、
それは、薩摩切子にしては安すぎだから、違うんだろうなぁ・・・。 -
”すすき原橋”
延宝9年(1681)架設 崩壊後 文化元年(1804)架け替え。長崎水害により流失
鉄筋コンクリート造石張りで再建 -
”一覧橋” 明暦3年(1657)架設 何度か流失したものの再建されたものがあったが、やはり長崎水害で流失。中国産の花崗岩を使い再建されたものが現在の橋。
-
一覧橋は福州市美術家協会の書家による橋名が刻まれています。
階段になった、車両は通れない橋。 -
一覧橋の下、川の歩道下は、石が多く、草が生えています。そこに沢山のスズメが群れていました。
何かの拍子に 橋脇の柳の枝に一斉に移動。
こんなに沢山のスズメ。都内の住宅地ではめったに複数でいるスズメも見ない、と聞きましたが、茨城のうちの方でも、こんなに沢山いるの見かけないなぁ。 -
”古町橋 ”元禄10年(1697)河村喜兵衛と母妙了によって私費で架設された橋。
こちらも何度か流失し、その後長崎水害でも流失。昭和の石橋として再建。
つる性の植物(カズラっぽいもの)がかなり生えていましたね。 -
”編笠橋” 元禄12年(1699)岸村氏夫妻によって架設
何度か流失・再建された橋 長崎水害では全壊。
昭和61年(1986)再建
ほとんどの橋は、過去に何度か、流失して架け替えがされているのですね。
そして、昭和57年(1982)の長崎水害で、ほぼ全ての石橋がかなりの被害を受けてしまったとの事。 -
”大井出橋” 元々は木橋であったものを明治44年(1911)石橋として架設。
長崎水害で崩壊した為、昭和61年(1986)鉄筋コンクリート、石張りで再建 -
階段状になった流れの場所がありました。
-
この先で川は上流方向、二手に分かれます。
左側には”桃渓橋 ”つる性の植物にびっしり覆われています。
延宝7年(1679)架設 こちらは、長崎水害後 原型に復元されています。
長崎市指定有形文化財 -
右側には”高麗橋” 承応元年(1652)に架設されてから何度か架け替えが成され
現在鉄筋コンクリートの橋になっています。
長崎市指定有形文化財 -
”阿弥陀橋” 元禄3年(1690)に園山善爾によって架設
こちらも現在は鉄筋コンクリート造。
中島川の第一橋です。長崎市指定有形文化財
仏像を安置した阿弥陀堂が橋の際にあったので、この名前が付いたそう。
また、昔は、死罪ときまった囚人が市中引き回しされる際必ずこの橋を渡ったのだとか。 -
阿弥陀橋の高欄あたり。
鉄筋コンクリート造に架け替えられた橋は、車も通れる幅もあるし、平らな橋になっていますが、見た目は、ちょっとつまらないかな。
やっぱりアーチ型の石橋の方が、美しいですね。
しかし、これだけ石橋が並んだ景観はなかなか見られませんね。
中島川の石橋めぐりはこれで終了。
と、橋の近くに「亀山社中→」の看板を発見。
まだ時間もあるし、じゃ〜行ってみるか〜。 -
と、少し進むと、見た事のない珍しいものが!
この鳥居は陶器で出来ているよ!
近づいてみたら、国登録有形文化財だった。
明治21年に作られたもので、現在では再現するのが容易ではない、と言うのが登録理由だって。
正式名称は、”宮地嶽八幡神社陶器製鳥居”
有田磁窯による大型細工で作られた鳥居。有田に同一製作者のものがもうひとつだけあるのだそう。大変珍しいものだとか。 -
古いものなので、ヒビや修繕跡はあるけれど、青の細かい唐草文様がなかなか美しいです。
-
扁額も同じく陶器製
たまたま、通りかかかって見つけたけれど、こんなの全然知らなかったなぁ。 -
そのまま進むと、今度はちょっと変った石塀のあるお寺さんに行き当たりました。
”禅林寺” -
下は石垣だけど、上の漆喰部分にも石がはまっている。
亀山社中はこのお寺の脇の路地を進んだ先だと道しるべがあったので、お寺の角を曲がって路地の坂を上がります。 -
坂を登ると、右手にお墓。お寺の先は左手もお墓。
その上にはずーっと先まで段々に住宅が並んでいます。
なかなか関東では見ない景色かも。お家の上にまた別のお家。傾斜地の分譲宅地とは全く違う、ランダムな家の並びが結構衝撃的な眺めです。 -
石畳や石段の路地は曲がったり真っ直ぐだったり、ずーーっと先まで続いています。先の方見えないよ・・・。路地歩きの楽しさを感じる「先はどうなっているのかな?」と思わせる小道。
-
お墓の脇に猫さん発見!「ねこねこ〜」と呼ぶと、この猫さんも人懐っこく、近づいてきましたよ。
やっぱり首輪はしていないけど、きれいな猫。 -
ちょっと登って離れても、「ねこねこ〜」と呼ぶと、トコトコ坂を上がってついてきます。
お墓の外れまでずっとついて来ましたね。なにかもらえると思ったのかな?
ごめんね、何も持ってないよ。
この猫さんは墓守り猫なのか?お墓の外れあたりで、姿が見えなくなりました。
雰囲気のいい坂道を猫と散歩みたいで楽しかったね。 -
しっかし亀山社中はどこだよ!と、いい加減 坂道にも飽きてきた頃この看板が・・・。
-
やっと着いた〜。ここが”亀山社中の跡”
記念館になっています。
特に坂本竜馬ファンとかではないので、ここに来るつもりは無かったけど、
行きがかり上、ここまで登ってきたし、せっかくだから中も見てみる事にします。
大人300円 -
さほど大きな建物ではありません。むしろこじんまり。
部屋三つ位に展示物がありますが、展示物もそんなに多くは無い。
竜馬の着物や刀、ピストルは複製です。 -
建物は遺構として残っていたものを長崎市が当時の様子に近い形に整備したものです。
竜馬の写真が飾られた前で記念館の方が写真を撮ってくれるようで、男性3人が模造刀を持ってポーズを取っていましたよ。
大河ドラマの竜馬伝 放送中は、ものすごい数の来訪者で大盛況だったのだそう。 -
今は、隣の建物の屋根が見える位だけど、
竜馬が居た時代はこのあたりながめも良かった事でしょう。
中島川界隈が繁華街だとすると、ここは寺町の更に向こうの本当に辺鄙な場所だったんじゃないかな。
坂本竜馬に特に思い入れのない まりも母とダンナには、いまひとつの内容でしたが、
ここに来るまでの坂道は、長かったけどなかなか楽しかった。
帰りに買い物袋を提げて上がって来るおばあさんと出会い、挨拶をしたら「命がけで買い物に行っております」と息を切らせて登っていたのが大変そうだった・・・。
亀山社中でも「坂道上がってきて、大変でしたね、長崎は坂が多いんですよ」と言われたけど、初日にその洗礼を受けちゃったね。
去年までだったら、くじけていた坂道も 最近 ゆる山歩きしているから、大丈夫だったのはよかったかもね。 -
亀山社中から元来た坂を降り、中通商店街を歩きます。
天保元年(1830)創業の菓子舗 ”岩永梅寿軒”の建物を見ます。
現在の建物は、明治35年(1902)に建てられたものを一部改修されてはいるそうですが、
黒漆喰の歴史を感じる良い建物で今も営業されています。
カステラの通販は、来年2月末まで予約でいっぱいだとか。
お店では、別に販売分があるそうだから、もう一度買いに来たいと思いました。 -
ホテルへ戻る途中で、小さいスーパーを見つけて入ってみました。
やはりスーパーは面白い!見た事の無いかまぼこやさつまあげがどっさり売ってるし、
ちゃんぽん関連の食材も色々ある。
とうふスボ巻きってなんだ???
どうも、豆腐と、魚のすり身でできた豆腐入りかまぼこって感じのものらしい・・・おいしそうだが。
生牡蠣5個で278円と激安!鯨肉も売ってて、やはり結構なカルチャーショック!
部屋飲みのビールもここで購入ね。 -
今日は、路面電車に乗ることなく、歩いて移動。
この後、一旦ホテルに戻り、せっかくだから、ウェルカムドリンクを頂きにレストランへ行ったら、コーヒーだけでなくグラス生ビールも選べて、それで乾杯。
そこで夕食も食べればよかったんだけど、他にもっと長崎っぽい夕飯が食べられる所を探しつつ、思案橋から西浜町あたりのアーケードを中心に2周位ウロウロ。
ここでいいか〜と入った地下にある飲食店は・・・全くダメでした。大外れ。
長崎グルメとして、食べたいと思ったおでんは、まだ出来ていない、と 言うし、表のメニューに乗っていた「ハトシ」も店内ではメニューに×印が・・・。
超がっかりで、焼き鳥とビールなど食べたものの、特に美味しくもなく、店名も忘れた。
貴重な夕食タイムがドボンでありました・・・。
明日の作戦会議をして、本日は終了。明日はめちゃくちゃ寒いという予報で、覚悟が要りそう・・・。
この続きは、
2日目 午前 グラバー園と四海楼でちゃんぽんランチ へ。
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