秋になりました、またまた、アモイへ。（食事編）

2014/10/30 - 2014/11/02

何度も行っておりますアモイですが、食事に絞ってみました。
意外ではないのですが、我ながら貧乏性で貧相な物が好きな様です。
表紙写真のお店は二晩続けて食べに行きました中国東北料理（旧満州）のお店です。
東北料理らしくボリュームがあって美味しい野菜と肉料理が主体のお店です。
一人50元程度の予算でビールまで飲めます。
特に豚のリブ（骨付き）は安い美味いでお勧めです。
確か10元でした。
手掴みで食べるのですが、薄手の手袋を貰えますので、手を汚す心配も有りません。
スタッフも親切で今回の一番の収穫でした。
中山路近くの中華城に有ります。

エリア 厦門(中国)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 4.5
• ホテル: 4.0
• グルメ: 5.0
• ショッピング: 5.0
• 交通: 5.0

• 同行者: カップル・夫婦
• 一人あたり費用: 5万円 - 10万円
• 交通手段: 高速・路線バス 徒歩 飛行機
• 航空会社: ANA
• 旅行の手配内容: 個別手配

丁度、ハロウィンの時期でした。
何故か、中国では林檎の様です。

クラウン プラザ ホテル ホテル

電光掲示板も魔女です。

センターには沢山の林檎お化けがいます。

因みにここは「中華城」というショッピングモールです。
厦門海景千禧大酒店の直ぐ近くです。

四階に上がりました。
結構お店が二ヶ月前と入れ替わりました。

東北料理の「老知青」です。

32％ＯＦＦです。
縁起を担いで6.8掛けにしていると思いますが、そのせいか大繁盛でした。
中国では定価の何掛けという表記が一般的です。
縁起を担いで八掛けが多いと思います。また、偶数が好まれるので基本的にこうした表記は偶数です。

早い時間に行きましたので、混雑していません。
中国の人は仕事が終わるとそのままレストランでパパと合流して食事される方が多いので、早目の時間帯が混み合います。

この後、6時頃には満席になりました。

ちょっと苦味のある野菜スープです。
大碗で19元、四人前位の量でした。

この青菜の炒め物はまあまあでした。

こちらがお勧めのお肉。

えんどう豆とじゃが芋の煮付け。
東北地方の家庭料理です。
これは日本人にとても合う味です。
お勧めです。
36元でやはり四人前です。

解体前のお肉。
結構な大きさでボリュームが有ります。

結局、スープは小碗で正解でした。
他の料理が多すぎて食べられません。
お肉はバラすとこんな感じで下処理も上手で臭みがなく、美味しく頂きました。

この青汁の様なグリーンはチョット抵抗が有りますが、実際は少し青臭い程度でした。

スープは透明で青菜の色で深いグリーンになっています。

これも結構な量でした。
ご飯（お米）は要りません。

文化大革命時期の写真です。

店内は文革時期をイメージした壁面があります。

お隣も同じ系列店ですが、多分西洋料理が有るようです。
混み具合は東北料理が圧倒的に多かった。

帰りは混み合っていなかったので、少し店内の写真を撮ってみました。

このフロア下にはスケートリンクがあります。

翌朝の朝食です。
この魚が美味しかった。

しかし、追加の料理を取りに行くと全て片付けられて席も取られました。
ショック。

がっかりして席探し。
それにしても信じられない接客です。

早々に切り上げて伴麺のお店に移動しました。

こっちの方が余程気持ちよく食べられました。

因みに西紅柿はトマトの事です。
意外とトマトを使って酸味をつける料理が、多く有ります。

19時半に着きました。やはり大混雑です。
待ち人数は30組。

多分、諦めて他に行く人も多いと読んでスケート見物。

子供アイスホッケースクールを開催していました。

映画館も混雑しています。

大きな吹抜けが中央にありますが、転落防止フェンスは意外と低いので子供連れは注意が必要です。

一通り見て、レストランに戻りました。
予想通り、諦めて他に行く人が多くて順番が回ってきています。

程なく入店できました。

昨晩と同じです。

メニューは豆腐料理も加えましたが、ここの豆腐は今一つでした。
東北の本当の豆腐は美味しいのですが、ここでは当然福建の豆腐ですので、仕方有りません。

こうした文革をテーマにしたお店は結構有りますが、ここもお洒落ですね。
アモイの観光地にはもっとこの様なお店が有りますが、美味しくない所が多く、ここはお勧めですね。

ピークの時間帯に撮りました。
アモイは個人の消費額が大きい街である事が分かります。
皆さんお洒落で食事も楽しむという感じが有ります。

三日目。

アモイ大学前で朝マックにしました。

朝のセット。
これが安かった。
日本のソーセージマフィンと一緒です。

値段を忘れて仕舞いましたが、6元か8元だったと思います。
中国の人も普通に珈琲を飲む様になりました。

マックの店内。

久々に刀削麺を食べに中山路の脇へ行きます。

中山路の海側終端の一つ手前の左側の通りに有ります。
ここはお勧めです。
もう10年位通っていますが、競争の厳しい厦門で美味しくお安い刀削麺を作り続けています。

ここのご主人はとても真面目で良い人なので安心して食べられます。
中国では危ない食材を平気で使うお店も多いので、こうした人はとても貴重です。

奥さんは出産後でお店に居ない様です。

北方面館というお店です。
基本的に10元で食べられますので、お手頃です。
…私が初めて厦門に行ってお金を落とした時から来ています。
10年位前ですが、当時は5元でした。
今の厦門で10年前と比べて倍で済むのは奇跡的ですね。

こちらは砂鍋面の玉子焼きをトッピングです。
サーグオミェンで通じます。

魚肉ソーセージがたまりません。

奥様は伴面をオーダーしました。

箸を刺してはいけないですね。
実は中国では日本より嫌われます。

箸を置き直して、もう一枚撮りました。

ここのご飯は下手なホテルより美味しいですね。
是非、寄ってみて下さい。
必ず満足出来ます。

食事の種類は限定されますが、どれも美味いので、驚きますよ。

晩ご飯をそろえています。

基本的にホテルクラスですね。

マッサージの後にお腹が空きました。
定番の新疆伴面を食べに来ました。
伴面は新疆人が作るのが一番美味しいですね。
是非、試して下さい。
ハマりますよ。

沙茶麺と伴面は厦門のソウルフードですね。

気を取り直して最終日の朝ご飯です。

余り載せる機会が無かったホテルのロビーです。

昨晩も奥様は新疆人が嫌いで揉めまして、一人、伴面でした。

翌朝、無理を言って撮らして貰いました。
感謝、感謝、ですね。

翌朝、
中山公園の近くにある伴面屋さんです。

目印にもう一枚撮りました。

この旅行記へのコメント （2）

• fuzzさん 2014/12/08 17:40:56

  私が中国を真似して実践している事。

  tamuさん、こんにちは。
  
  しょっぱな「我ながら貧乏性で貧相な物が好きな様」ですか。
  
  私も意外ではないでしょうけど、「Me too」と言わせてもらいます(笑)
  
  私も貧乏性ですのにハワイって物価が高い所に行って来ました。
  
  凄く安いモノでも悩みに悩んで購入を渋って、帰国後真面目に買わなかったことを
  
  悔やんで眠れない事もあったりします(笑)
  
  そんな私が中国が凄いと思う事が一つあります。
  
  いろんな国に行ってみても、食事にビニールの手袋をくれる国は中国だけ。
  
  それを真似して、台湾に行ってＢ級グルメを食べる時も、今回ハワイへ行って
  
  ロブスターを食べる時も必ず持参して、皆の羨望の的となります(笑)
  
  そう思ってるのは私だけかもしれませんが(笑)
  
  fuzz

  tamuさん からの返信 2014/12/08 18:32:52

  RE: 私が中国を真似して実践している事。

  > tamuさん、こんにちは。
  >
  > しょっぱな「我ながら貧乏性で貧相な物が好きな様」ですか。
  >
  > 私も意外ではないでしょうけど、「Me too」と言わせてもらいます(笑)
  >
  > 私も貧乏性ですのにハワイって物価が高い所に行って来ました。
  >
  > 凄く安いモノでも悩みに悩んで購入を渋って、帰国後真面目に買わなかったことを
  >
  > 悔やんで眠れない事もあったりします(笑)
  >
  > そんな私が中国が凄いと思う事が一つあります。
  >
  > いろんな国に行ってみても、食事にビニールの手袋をくれる国は中国だけ。
  >
  > それを真似して、台湾に行ってＢ級グルメを食べる時も、今回ハワイへ行って
  >
  > ロブスターを食べる時も必ず持参して、皆の羨望の的となります(笑)
  >
  > そう思ってるのは私だけかもしれませんが(笑)
  >
  > fuzz
  
  fuzzさん
  
  いいっすね、ワイハー。
  羨ましい限りです。
  あの手袋は便利ですよね。
  私の会社では女性陣がお掃除の時に使っていて、日本で売っている事を知りました。
  相変わらずですが、お正月もアモイへ行ってきます。
  旧正月はとてもテンション的についていけないものですから、新暦のお正月にのんびりと行こうかと思います。
  ハワイ旅行記程の内容は望めませんが、何か面白そうな物を探して参ります。
  また、私もＪＣＢ持ってますので、参考になりました。
  続きも拝見いたします。