3月は雨が多いアモイ。　石材展見学。

2015/03/09 - 2015/03/13

何度も行っているアモイですが、3月は雨が多いので避けていました。
しかし、今回は石材展を見学する為に敢えて時期の悪い三月に行ってきました。
もしかすると、一番観光客が減る時期なので三月に開催しているのかもしれないと感じました。
もしそうであれば、よく考えて時期を選定したと思います。
この時期は石材展に来る資材や建築関係の人を除けば、訪れる人が比較的少なくてゆっくりと観光できます。
4月早々の方がよろしいかも知れませんが、この時期は意外とお勧めかも知れません。
一般的には雨が少なく程よく熱い秋がベストシーズンですが、春先は雨が降ることも日程の半分はあると考慮すると楽しめると思います。

エリア 厦門(中国)

前泊先のゲートウェイホテル。
それ程広くは有りませんが十分です。

今回も快適に過ごせました。
掃除も行き届いています。

朝、出掛ける前に玄関先を撮りました。

団体客と個人の旅行者は送迎バスが別です。
これも快適な要素です。

今朝も冷え込みました。
暖かいものが欲しくなる天気です。

そんな事で今朝は饂飩を食べます。

メニューです。
基本的に安いですね。

第一ターミナル唯一のハラールです。

若布饂飩。

時間が有りましたのでJCBのラウンジへ。

実は初めて入ります。
恥ずかしながら、今まで何処にあるか分かっていませんでした。

そんなこんなで暇を潰すと、出国しましてからブラブラとする時間が無くなりました。

間もなく搭乗開始です。

珍しく、優先搭乗させて貰いました。
後で思いましたが、本当に満席で先に載せて貰い助かりました。

あっ、という間にアモイに着きました。

一番奥のゲートに初めて着きました。

写真は控えましたが、この警備の方の敬礼は見事でした。

まだまだ新年の飾り付けが残っています。

時間が無いので、空港内で荷物を預かって貰い、石材展へ。

世界一の規模と豪語するだけに本当に大きくてビックリしました。

ホテルニッコー廈門 ホテル

どどどーーん。
と、石の塊が転がっています。

中は兎に角広くて見て回ると大変な運動になります。

どんどん奥へ進みます。

入口近くはユーロ圏の企業が多く出展していました。

基本的には地元企業のブースが目当てです。

張るつける石材が多く見られます。
簡単に表現すると天然石のタイルです。

様々な加工が施され、壁面を綺麗に飾っています。

更に奥へと進みます。

ここは水周り商品を多く扱っていました。

こちらの会社。
こうした天板やボウルの加工が得意の様でした。

面白いもの見つけた！
なんと石で出来たバイクです。
ｼｰﾄにはご丁寧にスプリングがつけてあります。
参考に一台、６０万元との事。

色々とありますが、徐々に疲れてきました。

数少ない宝石物の展示もありました。
と、いっても原石です。
この辺りは即売しています。

墓石の展示も沢山ありました。
しかし、ヨーロッパ向けの商品展示が目立ちました。

最終日という事もあるのか、日本人を見かける事はありません。

漸く、日本風の墓石展示を見つけました。

こちらでは正面で絵付けをしていました。
結構興味を引く人が多かったと思います。

こちらの会社は墓石を扱う方はご存知かも知れませんね。

今度は彫刻物を展示する会社が増えてきました。

水周りで使う商品は磨きも見事でした。
サンプルを後で水につけてみましたら、見事に水がきれました。

ここは小物の直売所。

石の置物を作っていている会社のブースですが、土産物が大盛況で私も小さな置物を１０元で買いました。

こちらはお寺で見かける布袋様でしょうか。
素晴らしい出来栄えですが、お値段もやはり素晴らしい。

８８８，８８８元です。

こちらは壷です。

色々とありますが、中々いい値段です。
円安ですと更に高く感じますね。

最後は加工機械の展示。

この辺りはへーーっと見て回るばかりです。

ここのブースは既に片付けで見れませんでしたが、いい石を置いていました。

兎に角広すぎて一日では無理だと感じました。

そろそろ閉館間近です。

残念ながら半分も見ていない状況でおしまいです。

この日は良い天気で暖かく、快適な旅のスタートになりました。

厦門 インターナショナル カンファレンス センター ホテル ホテル

後は海岸線を散歩しながら宿へ向かいます。