2014/11/22 - 2014/11/23
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MILFLORESさん
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パラドール チェーンの中でも古いパラドール2カ所に連泊してきました。
1泊目は、歴史的建造物パラドール第1号 1930年にオープンしたオロペサ。
http://4travel.jp/travelogue/10954015
2泊目は、歴史的建造物パラドール第3号 1931年にオープンしたシウダー ロドリゴ。
パラドールは1928年にオープンした Parador de Gredos(グレドス)が第1号です。翌年 1929年に、カディスのパラドールがオープンします。このふたつのパラドールは、新しく建てられたホテルですが、1930年にオープンした OropesaとUbedaは歴史的建造物を利用。1931年に、ここ Ciudad Rodrigo の14世紀の城を改装したパラドールがオープンします。
http://www.parador.es/es/paradores/parador-de-ciudad-rodrigo
ここも前回のトルデシージャスと前泊のオロペサと同じく、40代1人1泊40ユーロというプロモーションで、ダブル2人ユーズ税金込み80ユーロで予約しました。ただし、ここは朝食は別料金。でも、プロモーション料金で1人10ユーロ、パラドールの通常朝食料金は15〜18ユーロなので、かなり得です。
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今までのパラドール旅行記リスト ↓ (パラドール = スペイン国営ホテル)
サフラ
(2004年)
http://4travel.jp/travelogue/10156934
(2011年)
http://4travel.jp/travelogue/10598368
アビラ
http://4travel.jp/travelogue/10260552
レオン
http://4travel.jp/travelogue/10262580
トレド(食事のみ)
http://4travel.jp/travelogue/10325154
プラセンシア
http://4travel.jp/travelogue/10374581
モンフォルテ
http://4travel.jp/travelogue/10412568
サント エステボ
http://4travel.jp/travelogue/10417085
カルモナ
http://4travel.jp/travelogue/10467976
グアダルーペ
http://4travel.jp/travelogue/10475669
オロペサ
(2010年 食事のみ)
http://4travel.jp/travelogue/10482557
(2014年)
http://4travel.jp/travelogue/10954015
グラン カナリア島 クルス デ テヘダ
http://4travel.jp/travelogue/10494712
テネリフェ島 テイデ国立公園
http://4travel.jp/travelogue/10501539
ビエルサ
http://4travel.jp/travelogue/10537892
レルマ
(2011年)
http://4travel.jp/travelogue/10541936
(2014年 食事のみ)
http://4travel.jp/travelogue/10941261
グレドス
http://4travel.jp/travelogue/10551205
オリテ
http://4travel.jp/travelogue/10559279
トゥルヒージョ
http://4travel.jp/travelogue/10563295
ビジャフランカ デル ビエルソ
http://4travel.jp/travelogue/10570984
リンピアス
http://4travel.jp/travelogue/10577187
エル サレール
http://4travel.jp/travelogue/10580428
アルマグロ
http://4travel.jp/travelogue/10610389
セゴビア
http://4travel.jp/travelogue/10659070
シグエンサ
http://4travel.jp/travelogue/10670681
クエンカ
http://4travel.jp/travelogue/10689484
サモーラ
http://4travel.jp/travelogue/10723899
アルカラ デ エナーレス
http://4travel.jp/travelogue/10737569
チンチョン(食事のみ)
http://4travel.jp/travelogue/10833774
ロルカ
http://4travel.jp/travelogue/10869960
メリダ
http://4travel.jp/travelogue/10941774
ソス デル レイ カトリコ
http://4travel.jp/travelogue/10937333
トルデシージャス
http://4travel.jp/travelogue/10945739
シウダー ロドリゴ
http://4travel.jp/travelogue/10954317
サラマンカ (食事のみ)
http://4travel.jp/travelogue/10954744
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ポルトガル国境に近いシウダー ロドリゴ。ここに向かう途中、車のラジオはスペインのよりもポルトガルのラジオ局を多く受信しました。
シウダー ロドリゴのパラドールには、まだ両親がスペインに駐在していた頃に1度泊まっていますが、パラドールの外観以外はほとんど記憶がありません。14世紀の古城パラドール by MILFLORESさんパラドール デ シウダ ロドリーゴ ホテル
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このパラドールの又の名は、《Enrique II de Trastamara》。カスティージャ王国トラスタマラ王朝の初代国王エンリケ2世(在位:1369-1379)です。イサベル1世のお爺さんのお爺さんと言えば、もっと分かりやすいかも。
エンリケは、父カスティージャ王アルフォンソ11世の庶子だったために、王位継承から除外され、トラスタマラ伯の養子に出されていました。父王が亡くなると、異母弟で正式な嫡男であったペドロ1世が即位しますが、この人は王位を奪われることを恐れてエンリケの命を狙います(ペドロ1世は残酷王という異名を持ちます)。エンリケはフランスやアラゴン王国、貴族や僧侶を多く味方につけて、ペドロ1世に対して反乱を起こします。最終的に、自分の手で異母弟である王を殺し、自分が王座につきます。
後にスペイン王国の基盤を築くイサベル1世・フェルナンド2世(共にトラスタマラ家)は、庶子の家系なんですね〜 実は!
現在パラドールとなっているこの城は、エンリケ2世によって築かれました。 -
レセプションから続く廊下。右側の壁はドンジョン(主塔)、左側の壁は城の周囲の建物。間にガラス屋根を取り付けて、屋内にしちゃっています。昔、こんなだったかな〜? 全然覚えていない。
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廊下に置かれている家具やタピストリーが、城の雰囲気を高めてくれます。
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甲冑も置かれています。
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案内標示にも城!
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あっ・・・ ここ、なんか記憶にある。この階段上がった所の部屋だったような気がする。今回は上行きません。
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こんな廊下が続いて・・・
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小さな三角形のパティオの近くの110号室が我々の部屋。
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大抵ダブルベッドの部屋を選ぶのですが、ここではツインにしてみました。部屋の場所や広さ、どっちの方が良いのかなーって、予約時の賭けですね。オロペサの部屋より狭かった。窓の外は通り道。バスルームも狭かったです。
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雰囲気の良いラウンジ。冬季の今は、ここがカフェテリアになっていました。ドンジョンの下部が本来のカフェテリアなんですが、そこは今は暗く閉まっていました。(多分、寒いので)
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そして、ラウンジの奥にあるレストラン。これは、夜、ラウンジで寛いでいた時に覗いて撮った写真なので暗いですが、ランチを取りに入りました。
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着いた日の昼食を取るのに利用しました。 パン色々。
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ワインは今度は、Ribera del Duero の Comenge。
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お通しの Patatas revolconas パプリカ風味のポテトビューレのようなもの
アビラやサラマンカの郷土料理です。 -
前菜には夫も私も Crea de setas de temporada con crujiente de bacon (夫撮影)
季節のきのこクリーム、カリカリ ベーコン入り。先にベーコンだけ出てきて・・・ -
・・・クリームが注がれました。 とても風味良くって美味しかった!
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私のメインは郷土料理の Pollo de corral deshuesado en guiso de pepitoria
地鶏のペピトリア煮
ペピトリアとはスペインの煮込みで、ブイヨンに卵黄とアーモンドを加えます。 -
夫は Meloso de ternera estofado 牛肉の煮込み (夫撮影)
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デザート
私は、チーズケーキ。ケーキというよりは、プリンのような食感のケーキでした。 -
夫は、ブラウニーにオレオ クッキー アイス。
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食後、町散策に出ました。
パラドールの前にあった、紅葉したツタが美しかった家。 -
シウダー ロドリゴは城壁に囲まれた町で、城壁の上を一周できます。
パラドールを出たすぐの所から、町の外を見る。町の南部を流れるのはアゲダ川。 (夫撮影) -
城壁の上は散策路が出来ています。時々、こうして建物と城壁の間を歩きます。(夫撮影)
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ポルトガルとスペインの境に多い形の二重の城壁になっています。外側はギザギザの星形。
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城壁の上にも下にも散策路があります。
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ちょうど城壁を半周し、Catedral de Santa Maria サンタ マリア大聖堂が見えました。
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12世紀建設
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イチオシ
一周を終え、パラドールが見えてきました。
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我々の部屋はこの棟。
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イチオシ
パラドール、昔はこちら側から入ったような気がするのですが、記憶違いかな? 今は、この左の方にある門から入ります。
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パラドール前にあるこの石像は、ベラッコ verraco といいます。
スペインの西部に住んでいた、ケルティベリア人(古代イベリア半島に居住していたケルト人一派、紀元前8世紀頃からローマ支配以前)のウェトネス族 Vettones のもので、現在のアビラやサラマンカ辺りに、今でもこのような紀元前3〜1世紀の石像があちこちに残っています。ベラッコは牛や豚を模ってい、家畜の放牧地に置かれていたと考えられています。この像は豚です。 -
パラドールのドンジョンと城壁にも上がれます。城壁は泊まり客のみ、塔には泊まり客でなくてもレセプションで1ユーロ払えば上がれます。オープン10〜14時。
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城壁一周散策の記録です。
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城壁を一周したところで、城壁内旧市街に入ります。昔の貴族の館がいっぱいです。
写真は、Palacio de la Marquesa de Cartago カルタゴ侯爵夫人邸
19世紀の建設、ネオゴシック様式。 -
イチオシ
上記の館のエントランスの素晴らしい彫刻。
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こちらは Casa de los Miranda ミランダ邸。 16世紀に建設。
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ミランダ邸のファサードにある紋章のひとつ。
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同上
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カテドラル前の Plaza de Herrasti に面したこの建物内にある、一風変わった博物館に入ります。
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Museo del Orinal 世界にも珍しい尿瓶博物館です。 入場料2ユーロ。
ここは、尿瓶を工芸品として芸術的観点から展示しています。
これらは、イギリス製の19世紀のトイレ。マラガに住んでいたイギリス人から寄付されたようです。 -
子供用のトイレ椅子。揺り椅子なのが気になるのですが・・・
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欧州のものを中心に、陶器、磁器、ガラスの尿瓶が色々と展示されています。
昔のものは、食器かと思うようなのが多いです。 (夫撮影) -
これは、スペイン陶器。
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英国の病院で使われていたもの。現在のトイレの形に近いですね。
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ん〜〜 こんなもの、展示している博物館、他にありますかね (笑)
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この博物館の最初のコレクション品、19世紀のスペイン製。シウダー ロドリゴのラ パシオン病院で使用されていたもの。
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痰壷コレクションもあります。20世紀初旬のスペイン製。トウモロコシ型で面白い。
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カテドラル見学は、翌朝にします。
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こっちの教会は Capilla de Cerralbo
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Plaza Mayor 旧市街の中心地、マヨール広場にやってきました。
中世市が開かれていました。 -
パン屋
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スペインの歴代王朝を遊びながら学べるカードを売っていました。
売っていた女性と友人3人で発案、描き、制作したカードとか。絵がなかなか良くできているので、ひとつ買いました。 -
今年6月に即位したフェリペ6世は、追加で作成されて、別にくれました。
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ここで、面白い形の植木鉢をお土産用に購入。ちゃんと、スペイン製。
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子供用の回転ブランコ、小さいのにかなり派手に回っていました。
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マヨール広場にある、16世紀建設のセラルボ侯爵邸。
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マヨール広場にある市庁舎。
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そろそろ暗くなってきました。パラドールへ帰りましょう。
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イチオシ
戻ってきたパラドールは仄かにライトアップされていました。
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冬場のカフェテリアと化したラウンジで、アミーゴ特典のドリンク券を利用してソフトドリンクを飲んで休憩。
昼食をたくさん食べたので、今晩はディナー抜き。 -
翌朝、パラドールでは必ず朝食ビュッフェ利用します。どこのパラドールもなかなか充実した内容のビュッフェを用意してます。中でも絶対に外れないのが、搾りたて生オレンジジュース。
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朝食後、中庭に出て、階段を上がると城壁の上に出ます。
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こうなっていて、一周できます。
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ドンジョンにも上がれますが、上り口はどこだろう?
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パラドールの瓦屋根。
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建物内に戻ってドンジョンの階段を探すが分からず。外にいた庭師さんに聞いたら、「あれ、開いてないかい?」って厚い木のドアの鎖を解いて、ギッギッギッと押し開けてくれた。 ワクワク♪
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階段の上からはスーッと冷たい風が吹いてきた。さぁ、行こう。
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途中階は、何かセレモニーでも出来そうな内装で、椅子が並べられていました。
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塔の上に出ました。
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良い眺め!
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イチオシ
塔から見たパラドール、三角形の小さなパティオが我々の部屋のある所。
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夫がセピア色に写真を加工したら、何十年も前もこの姿だったでしょう、という感じになりました。 (夫撮影)
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カテドラル方面。パラドール前のベラッコ像も見えました。
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昨日はこの古橋を車で通って旧市街入りしました。その時、川の向こうから見たパラドールの図が良かったので、この後歩いて行ってみましょう。
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この門から城壁外に出ました。
昨日はここから車で旧市街に入り、パラドールへ向かいました。 -
イチオシ
石橋は18世紀のもの。それより前は、木の橋がありました。
城壁と城(パラドール)がよく見えます。 -
向こう岸に、馬が3頭いました。 (夫撮影)
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戻りは右手へ、坂を上がって違う門を目指します。
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こっちの門も車の出入りできます。
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Hospital de la Pasion ラ パシオン病院 16世紀建設
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マヨール広場に出ました。中世市の準備中。
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現在、郵便局として使われている建物は、バスケス邸 Casa de los Vazquez 16世紀建設
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聖イシドロ教会 Iglesia de San Isidoro
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Plaza del Buen Alcalde
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最後に、カテドラルを見学しました。見学料3ユーロを払って、博物館、回廊、そしてカテドラル内が見られます。ちょうど日曜日のミサが12時から始まってしまい、終わるまでカテドラル内には入れてくれませんでした。ただしミサが終わると、ミサに来ていた人は追い出されて、カテドラルは見学料を払って入った観光客数人だけのために、Coro(聖歌隊席)と二重扉で保護されている素晴らしい彫刻の門部分の鍵を開けてくれました。共にとても素晴らしかったのですが、カテドラル内は撮影禁止だったので、写真でお見せできないのが残念です。
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写真撮影できたのは回廊。ここが最高に面白かった! まぁ、ご覧ください。
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一見、スペイン中の大聖堂や修道院で見られる回廊と大して変わらないように見えますが・・・
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柱の上や下にちょこっとくっついているのは・・・
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人間や動物や変な生き物の彫刻。
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イチオシ
キリスト教とどう関係あるのか分からない彫刻ばかりなんですが、面白い!
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「べーっ」
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大股開いて何なんでしょうね〜
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獣の頭だけ・・・ 可愛い
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フクロウ!
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女の人? 何してるのかな?
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逆立ちしてる
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大トカゲに胸噛まれてます! (夫撮影)
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顔鷲掴み、 やめてー 一体何を表しているんだか。
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一番怪しかったのがこの人! ウッフーンって??
この後、シウダー ロドリゴを後にして、マドリードへの帰路、サラマンカのパラドールで昼食ストップしました。
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