2009/03/15 - 2009/03/15
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MILFLORESさん
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Sisyphusさんのこちら↓の旅行記を拝見して以来、
抜けるような青空とクレーンのないトレドの街の姿を見に行きたい!と思っていました。
http://4travel.jp/traveler/sisyphus/album/10292155/
お天気の良いある日曜日、
車を飛ばして(制限速度は守ってます!)行って来ました。
が、クレーンはなかったけど、青空もなかった・・・
残念!
美味しくない(苦笑)パラドールの食事のレポートと、
私の滅茶苦茶トレド散策の記録です。
でも、適当に歩くお散歩での新しい発見もあり。
この表紙のシモンおじさんもその一人♪
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-
Castilla la Mancha州
Toledo県
Toledo市
県庁所在地、そしてラ・マンチャ州都です。
マドリード中心部からなら75キロですが、北部郊外に住んでいる私には環状線に乗る距離も含めてプラス40キロ。
トレド街道に出る頃にはドライブもういいよ〜って感じになってる・・・
スペイン観光には欠かせない魅力的な古都です。 -
まずは、街全景を見るために
パラドールへ。
http://www.parador.es/es/cargarFichaParador.do?parador=079 -
PARADOR DE TOLEDO
パラドールのバールのテラスから
素晴らしい眺めを楽しめます。 -
クレーンはない。
だけど、青空が足りない!
また来なきゃ・・・ -
アルカサルとトレドの街並み
-
実はトレドでは美味しいレストランを知らない。街中で探すのが面倒くさかったので、パラドールのレストランに入ってしまうことにしました。
昔から両親が「トレドのパラドールは不味い!」と言っていたのですが、それも10年前の話。少しは良くなったかな?と思って確認をしてみることに。
ウェルカムドリンクのシェリー酒
パンの種類が豊富なのは嬉しい -
そうそう、パラドールのレストランで期待してはいけないもの、それは、愛想のいいウェイトレスとウェイター。
おばさんウェイトレスは民族衣装着てて、一見雰囲気良いのですが、総じて無愛想で給仕の仕方も乱暴です。
これはどこのパラドールでも言えること。
つまみ、サービスで出てきたトルティージャ。
不味い・・・
冷凍してあったのを出してきたような食感。
この先が思いやられる・・・ -
パラドール(国営ホテル)は1928年に最初のホテルをオープンしました。
去年80周年を向かえ、去年末から全国のパラドールのレストランで、80周年記念の月替わり特別メニューを出しているようです。
前菜6皿、メイン1皿、デザート
全て少量ずつ。色々食べられて楽しそう。
メインは全国のパラドールの代表的料理の中から選ぶ。
こんな雑誌も付いてきて、面白い趣向。
でもね・・・ -
この先、「美味しそう」と言うべからず。
実際はちぃとも美味しくないんだから〜
冷前菜4種
左上:Remojon
(オレンジ・ネギ・オリーブのサラダ)
味なし
右上:Caballa con tomate
(サバのトマトソース煮)
パンがビシャビシャ
右下:Coliflor con Salmon ahumado
(カリフラワーとスモークサーモン)
味なし
右下:Lomo(ロモ)
普通。これは料理しないもんねぇ〜 -
温前菜3種
上:Hogaza de quesos gratinados con membrillo
(チーズとカリンゼリー乗せたトースト)
これが一番食べられたかな
右下:Crema de sopa de ajo
(ニンニクスープ)
粉っぽいだけ
左下:Carrillera de cerdo crujiente
(豚頬肉の煮込み)
味なし 脂っこい -
メインは月替わり、全国パラドールの代表料理から選択。
私が選んだのはガリシア地方、バイオナのパラドールの「ガリシア風ホタテ」。
だけど・・・味がない!
美味しくない!
どうしてぇ??? -
デザートはなんとか普通。
甘味が抑えてあって良いと思うのは日本人だからか?
美味しい料理の多いスペインで、パラドールでこのレベルとは、本当にどうなってるんでしょうここの厨房?
この記念メニューが安いから(20ユーロ)という訳ではないと思う。だって、これだけ何種類も出てくるのに、どれも美味しくないなんて。
この企画、全国のパラドールでやっているので、今度違う場所でも頼んでみます。そして、メニューが悪いのか、トレドのパラドールが悪いのか突き止めます! -
かくして、10年前に両親が言っていたのと同じことを、私もに声を大にして宣言することになります。
【トレドのパラドールで食事はするな!】
見晴らしはいいので、コーヒーブレイクに寄るくらいにしておきましょう。
宿泊する方は、食事はトレド市内でしましょう! -
散々な食事のパラドールを後にして、街へ降りて散策開始です。
トレド散策の基本!
歩きやすい靴
石畳、坂道・階段多いです。 -
今回、旧市街に入るのはアルカンタラ橋から。
Puente de Alcantara
旧市街に車で乗り込むのが嫌いなため、城壁外に駐車して徒歩で旧市街に入るのがいつものやり方。
大抵、正門に当たるビサグラの門か、後方のサン・マルティン橋の方から入るのですが、今回はここから入ってみました。 -
トレドの街は自然の城砦です。
三方をタホ川に囲まれています。
この「タホ(Tajo)」がポルトガルに入ると「テージョ(Tejo)」と名前を変え、リスボンで大西洋に流れ出るのです。 -
アルカンタラ橋
ここから入るのはワクワクします。 -
まずは橋の両端にある門をくぐる・・・
そうすると、城壁の門が待っている。 -
城壁の門をくぐっても、すぐに旧市街に入るわけではない。
元々はアラブの街だったトレドの城壁はアラブ風。
城壁が何重かになっていて、クネクネと続いている。
姫路城と同じ! -
城壁の間を抜けたと思ったら、結構きつい坂道+階段が待っていた・・・
上がった所で向こう岸を見る。
サン・セルバンド城
Castillo de San Servando
現在はユースホテルです。 -
こっちは軍事アカデミー
Academia de Infanteria -
坂道を登って、市内へと向かいます。
コンセプション修道院
Convento de la Concepcion
この辺りは初めて通りました。 -
サンタ・クルス美術館
Museo de Santa Cruz
残念ながら日曜日の午後は閉まっていて入れなかった。
グレコの絵画の他、タピストリーや陶器、考古学関連まで、展示物がバラエティーに富んでいて退屈しない美術館です。
時間が許すなら、お勧め美術館です。 -
サンタ・クルス美術館がある通りの名は「セルバンテス通り」
そこで、文豪セルバンテスの像があります。 -
この通りにあるレストランのメニュー看板も、ドンキホーテとサンチョ・パンサの風見を利用してます。
-
セルバンテス像の後ろの階段を上ると、ソコドベール広場に出ます。
Plaza Zocodover
一般的な観光ルートのスタート地点と言っていいでしょう。
この広場のベンチには、ドンキホーテの様々な場面が描かれたタイル絵が張り付いていて、面白い。 -
空いているベンチがここだけだったので、撮ったタイルはこの1枚だけ。
-
向こうに見えるのはアルカサル(城)。
カルロス1世(神聖ローマ皇帝カール5世)はここから広大な帝国を治めた。
スペイン市民戦争の痕なんかも見られるのですが、今は閉鎖中。
マドリードの軍事博物館展示物なども移って来て、将来スペイン最大の軍事博物館となって再びオープンする予定。 -
ソコドベール広場に面したこのオフィスが観光案内所。
地図やパンフレットを色々ともらう。 -
広場からはミニ・トレインも出てます。
Zocodoverから出てるから、ZOCOTREN。
旧市街の外にも出て、対岸からの街の眺めも見られるようなので、車がない人にはお勧めかも。
http://www.zocotren.com/ -
観光案内所で日曜の午後でも開いている所を聞いたら、クリスト・デ・ラ・ルスが近いし開いていると言うので、中に入ってみた覚えがないし行って見ることにしました。
トレドの見所は大体どこに何があるか位置関係は把握しているのですが、メインストリートから外れると、細い道が複雑に入り組んでいるため、地図とにらめっこしながらでも、いつも迷ってしまいます。 -
ほら・・・行き止まり!
Puerta de Sol
太陽の門の真上。
「どっち行ったら良いの?」と聞く相手は猫しかいなかった(笑) -
迷子もトレド散策の楽しみの内。
こんな道でも自動車が通るのですよ〜
ミラーがギリギリ両側の建物をするかすらないかって感じで。
車の音がすると歩行者は玄関の窪みなどに張り付く。
スリリングな街歩きでもあります。 -
MEZQUITA DEL CRISTO DE LA LUZ
「光のキリストのモスク」
10世紀
修復中だし、入り口の柵は閉まっているし、
本当に入れるの〜?
よーく見ると「Ticket」の矢印が近くにある別の建物の方を指している。
そこで入館料を払って、柵を開けてもらって入る。 -
トレドの面白い所は、一時期
イスラム教、ユダヤ教、キリスト教
の3宗教が混在していたこと。
なので、このゴチャゴチャした街の中には、教会のみでなく、モスク(イスラム)やシナゴーグ(ユダヤ)も残っています。
また、そういう他宗教の建物をレコンキスタ後に教会として利用したため、ここのように「モスク」なのに「光のキリスト」なんて名前が付いているのです。 -
天井はアラベスク。
モスク部分はわずか8平米の小さなものですが、アル・アンダルス王国の首都コルドバのメスキータを所々真似ているのだそうです。 -
その四角いモスクにくっつけるようにして、半円型のムデハル様式のキリスト教聖堂が増築されます。
「ムデハル」とは、中世スペインで改宗することなくキリスト教王国に定住しその支配に従ったイスラム教徒のことです。
「ムデハル様式・建築」はそのイスラム(モーロ人)の影響を受けた11〜16世紀のスペインのキリスト教建築のこと。
キリストのフレスコ画が残ってます。 -
右上、黒ずんでいるけれど
マリア像のようです。
モスクの前は西ゴード族の教会で、
その名残も2006年に発掘されています。 -
建物は修復中で、美しい外観が撮れないのが残念。
-
元モスクですから、小さいながらもアラブ風パティオがあります。
どうってことないこの庭を突っ切ると、見晴台に出ます。 -
旧市街の正門とも言える、ビサグラの門の方面です。
街の3方はタホ川に囲まれているけれど、こっちは川が流れていない方。
左のとんがり屋根ふたつある建物が、ビサグラの門。
両側に城壁が続いているのが見えます。
右の大きな建物は、城壁外のタベラ病院。
今は美術館です。 -
ビサグラの門
Puerta de Bisagra -
タベラ病院(レルマ侯爵美術館)
Hospital de Tavera
Museo Duque de Lerma
グレコ、リベラ、スルバランなど、16-17世紀の著名なスペイン画家の絵が見られる。
中でも、リベラの「ひげの女」は一度見たら忘れられない強烈なインパクトがある。
時間が許すなら、お勧めです。 -
Puerta de Sol
太陽の門内部への入り口もここ。
でも、見学はできないようです。
14世紀
これもムデハル様式。 -
散策続けます。
ほら!
狭い路地を走る車。
迷路のような旧市街の道を良く知らないと、ここでは運転できない。。。 -
ラ・マンチャ大学の施設です。
こちらの大学って、学部ごとに建物があり、あちこちに散らばっている。
それも、同じ街に全学部があるとは限らない。 -
このお店の前に愛想の良いおじさんがいて、ニコニコしながら「寄っておいで、安くするよ〜」って言うのです。
他に入る人もいないし、なんか可哀想だなー
どうせ何か買うつもりだったんだし、よし!
って入ったのが、表紙の写真のシモンおじさんのお店です。
SIMON Artesania
Cardenal Lorenzana 通り 8番
Plaza San Vicente 面してます。 -
シモンさんは、トレドの代表的民芸品ダマスキナード(象嵌細工)の職人さん。
この道40年だそうです。
シ:制作過程を見たことある?
私:あるけど、写真撮るからやってみせてー -
下絵は縁取り1周する線が鉛筆で描いてあるのみ。
金糸を鋼の皿にクイックイッと釘と指を使って乗せていって、この後コンコンコンっと叩いて密着させる。
全体の絵が出来たら皿を焼いて、鋼の黒いツヤツヤが出る。 -
下絵もないのに、きれいにアラベスク模様が入っていきます。
私:跡継ぎはいらっしゃるんですか?
シ:いいや。僕の代で終わりだよ。
息子達は他の仕事についている。
伝統工芸を続けていくのは難しいんだよ。
商売にならないからね・・・ -
表紙の写真でシモンさんが手にしているのがコレ。
さっき私が見てきたクリスト・デ・ラ・ルス。
もちろん、シモンさんの作品です。
私:それぞれの作品に愛着あるでしょう。
売るの惜しくないですか?
シ:でも、食べるためには稼がなきゃ! -
こういう鳥花模様もトレドの象嵌細工のモチーフとしてよく見られます。
この飾り額、100ユーロちょっと。
裏面に伝統技術の手作り保障と、職人さんの名入りシールが貼ってある。
シモンさんはこれにプラスαで、額縁に名前や日付など、注文に合わせて象嵌でプレートを作成して取り付けてくれて、後日送ってくれる。 -
特別仕立ての額を送ってもらった世界中の観光客からのお礼の絵葉書。
メキシコ、アメリカ・・・
もちろん、スペイン国内からも
あちこちから届いてます。
ここにはないけど、日本からももらったよ!
とのこと。 -
シモンおじさん:
ここに並んでいるのは売り物じゃないんだ。
僕のコレクション。
100年以上前の作品なんだよ。 -
確かに、色合いが違います。
長い職人人生の間に作った特注作品のアルバムも見せてくれました。
スペインの他の都市への記念額や
国賓への贈呈品
スペイン王家への献上品など
すごいおじさんとお話してるんだ!
ってビックリ。 -
さて、何買おうかなー
昔、今は亡き祖父が好きで、ペーパーナイフをたくさん買ったなぁ。
今はまた違うデザインが出てるようで。
上の色々な刀剣の形をしているのは、所謂「土産物用」安い大量生産。
下に3本並んでいるのは、手の込んだ細工がしてある高級品。 -
金箔の上から銀糸で細工することによって、もっとキラキラ豪華になる。
大変な作業なのは分かるけど、
片面だけで96ユーロはちと手が出ない。
シモンさん、安くするからって勧めて下さるのですが、今回はごめんなさい。 -
こちらのお安い方を頂戴します。
-
それよりも私、
お店のこっちの奥の方が気になって・・・ -
買っちゃった♪ 飾り皿
2点しか買わないのに、それもカード払いなのに、10%も値引きしてくれて、その上絵葉書3枚をくれた。
「シモンさん、日本の皆にお店の宣伝してあげるね!」と約束。
トレド旅行する予定の方いらしたら、シモンおじさんのお店に是非寄ってお買い物してあげてください! -
イエズス会サン・イルデフォンソ教会
塔からの眺めが良いようです。 -
トレドで迷うの、大好き♪
-
街の地図・・・
(記念プレート)
これじゃ、どこにいるんだか全然わからないけど。 -
トレド名物のお菓子は「マサパン」
Mazapan
これは、マサパンで作った太陽の門 -
Santo Tomeというこのお店は、
グレコの名画「オルガス伯爵の埋葬」が見られる、サントトメ教会の近く。
ウィンドーの前にはいつも人がたくさん。 -
マサパン作りの再現
可愛い♪ -
-
これが、サント・トメ教会
Iglesia de Santo Tome
グレコの絵を1枚見るだけに、いつも観光客が並んでいます。
1枚だけとはいえ、必見です。
日本人観光客のグループもいつもここで見かけます。 -
マドリードと同じで、日本人はトレドでも特別な観光客のようです。
カタカナで「トレド」なんて書いてあって、ビックリ! -
サント・トメ教会の目の前のこの土産物屋は、ディスプレーも綺麗で見やすい。
入ってみました。 -
手作りの銀の象嵌細工のピアスを買いました。
手作りのと機械のと、値段が違います。
別々に展示してあるから、ちゃんと「ハンドメイド」かどうか聞いてくださいね。 -
この店は昔から全然変わってない。
あの、中の鎧を買う人はいるのだろうか。
父母よ
懐かしいでしょう?
ここで買った三脚、どうした? -
この先行くと、グレコの家やシナゴーグがあります。
私の目的はこの右側にある陶器屋なんだけど、閉まっていた。
坂道降りると帰りは登ってこなきゃならないから、やーめた。
カテドラルの方へ戻ることにしました。 -
大聖堂 カテドラル
日曜日は国内在住者は無料だって。
ラッキー♪
建築:1226-1493
内部、とにかくすごいです。
撮影不可なのでお見せ出来ないのが残念。 -
ライオンの門
-
カテドラルを見て車へ戻る間、土産物屋を色々と冷やかして行った。
象嵌細工のトレドの街並み -
全面花模様の飾り皿
-
こんなのも面白いけど
-
Toledoといえば、やはりコレ。
-
刀剣類も数多く作られます。
日本刀もあるんです。
家の居間には、昔トレドで買った薙刀が壁に掛かってます。。。 -
夕日を浴びたソコドベール広場に戻ってきました。
-
帰りは下り坂で助かるわ〜
-
そうそう、昔買ったペーパーナイフはこんなのです。
細工は両面にしてあります。 -
いいでしょう?
こういうデザインのペーパーナイフ、もう見つからなかった。
大事にしなきゃ。
また、真面目に観光しに行かなくては・・・
−完−
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この旅行記へのコメント (5)
-
- kuritchiさん 2013/10/14 13:18:18
- トレド♪
- はじめましてkuritchiと申します。
9月にスペイン、トレドを訪問しましたが、MILFLORESさんの旅行記を拝見して出掛ければよかった。。と後悔しています。
私も、トレドで迷子。。楽しかったです。。。
シモンズおじさんのお店に寄りたかったなぁ〜
後悔、先に立たず…
kuritchi
- MILFLORESさん からの返信 2013/10/14 17:43:54
- RE: トレド♪
- kuritchiさん はじめまして
投票及びメッセージ ありがとうございます。
スペインへおいでになったのですね!
マドリードてくてく散策旅行記、拝見致しました。
マドリードを綺麗に紹介してくださって、ありがとうございます。
トレドは観光のメインになる通りを逸れると迷子になります。
何度行ってもそうです。(笑)
そして、それがトレドの魅力であり楽しみでもあります。
kuritchiさんも迷子になられた分、他の人より楽しめたでしょうね。
今年の5月にもパティオ祭りの際に訪問しました。
その時に、シモンさんのお店の前をたまたま通ったら、
まだ元気に客待ちして店前に立っているシモンさんがいました。
観光客の土産用の大量生産の民芸品より、ベテラン職人さんによる良い品を買い求めたいですが、年々値段が高くなっているように思います。仕方ないのでしょうが。
続きのスペイン旅行記も楽しみに待っています!
MILFLORES
-
- りょこりょこさん 2009/08/08 00:16:44
- トレド素敵ですね☆
- MILFLORESさん、こんにちは。
11月にスペインに行くことになりまして、
スペインと言えばMILFLORESさんだと思いお邪魔させて頂きました。
やっぱりトレド素敵ですね〜。
まだ航空券を取っただけで、具体的には全然予定を立ててないんですが、
トレドは絶対行きたいなと思ってます。
それにしてもパラドールの食事が美味しくないなんて・・・。
結構衝撃です。
スペインは食事が美味しそうなイメージがあった分余計に。
「味なし」のコメントに思わず笑ってしまいました。
とっても美味しそうに見えるのに、見えるだけなんて!
でもテラスからの景色がとーっても素敵なので、
お茶しにいけたらなぁ、と思います。
またお邪魔させて頂きますね。
りょこりょこ
- MILFLORESさん からの返信 2009/08/08 08:11:12
- RE: トレド素敵ですね☆
- りょこりょこさん こんにちは!
> 11月にスペインに行くことになりまして、
> スペインと言えばMILFLORESさんだと思いお邪魔させて頂きました。
なんと嬉しいこと♪
(スペインへいらっしゃるというのも、
私を思い出して下さったというのも)
今日の「新着お知らせメール」の「いってきます」にも載りましたね!
初めてのスペインですか?
マドリードinのマラガoutということで、マドリード+周辺観光地+アンダルシア主要観光地という形になるでしょうね。
それともバルセロナも行きたいって思ってらっしゃいますか?
トレドは絶対に外さないでください。
泊まらなくても、マドリードから日帰りで楽しめますよ。
アンダルシアはどうしても1泊ごとの移動になると思われますので、最初は慌しくならないように、マドリードでは宿泊をたっぷりとって拠点にし、マドリード観光の他に日帰りでトレドやセゴビアへいらっしゃるのがいいのではないかと思います。
日本からの旅行者の皆さんとはスペイン国内旅行のスタイルも移動方法も異なるの私なので、お役に立てない点もあると思いますが、ご相談にのれる時はのりますよー。
どうぞご遠慮なくメール下さいね!
マドリードでのプチオフ会も開催しませんか?
(来週は夏への扉さんにお会いするんですよ♪)
- りょこりょこさん からの返信 2009/08/09 23:34:45
- RE: RE: トレド素敵ですね☆
初めてのスペインです!
ずっと行きたいと思っていたんですけど、広いし行きたい場所が多いしで、
歳を取ってからツアーとかでゆっくり回ろうかなと思っていたのですが、
そんな歳になるまで待ちきれませんでした(笑)
ツアーなどで回る街を全部行くのは無理だな〜と思い、
とりあえずバルセロナは泣く泣く諦めて、
マドリードとアンダルシア地方を中心に回ろうと思っています。
それでも行きたい場所が多すぎて、
どこに時間をかけてどこを削ろうか悩んでますが、
トレドは絶対行くつもりです。
調べるのが好きなので、そんな悩みも楽しいんですけど♪
みなさんとのプチオフ会の旅行記拝見しました。
すっごく楽しそうでうらやましーっ!!
ぜひぜひお会いしたいです!
りょこりょこ
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