靴壊れ、時計壊れ、地図無くし、『不能説中文』な独り旅は嘗て無い好奇の目に曝された張家界 <成田出発から北京到着まで>

2014/11/15 - 2014/11/19

6月の敦煌以来、5ヶ月ぶりの中国です。
やっぱり自分は砂、石、岩が好きなので、選ぶ旅先はそういうモノが見られる所になります。

例によってギリギリの日程ですが、英語の出来る親切な宿のオーナーさん（by口コミ）に効率的な廻り方を教わって、丸3日を張家界で過ごしました。
宿も食事もコスパ最高でしたが、世界遺産の入場料が1つ1つディズニーランド並みで、お土産を買う予算の余裕は有りませんでした。

成田空港を発ち、北京経由で張家界へ到着した初日の前半部分を載せます。



11月15日（土）

05：07　京成日暮里
08：50　成田空港（中国国際航空CA422)　
11：55　北京首都国際空港

エリア 北京(中国)

• 旅行の満足度: 4.0

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 5万円 - 10万円
• 交通手段: 鉄道 高速・路線バス 飛行機
• 航空会社: 中国国際航空
• 旅行の手配内容: 個別手配

京成の始発に乗ります。ほぼ1時間後のスカイライナー（最下段）でも到着時刻は殆ど同じですが、運賃1020円のところに特急料金1230円を払いたく有りません。1時間＝1230円なら早起きするのが精神衛生上、最適な選択肢です

京成も始発でしたが、成田空港でも始発です。北京経由成都行きは最上段

今日はこれでも混んでない方です、成田空港一番の人だかりは毎度ながら中国国際航空チェックインカウンター前

もうクリスマスモードに突入です。が、空港全体としてはかなり地味です

サッサとチェックイン出来たのは良かったですが、セキュリティーチェックはまだ開いてません。20分以上待ちました。店もやってないし・・・

相変わらず人の居ない成田空港

展望デッキへ出てみました

とは言え、アジアの他のハブ空港のように1分かそこらで次々に飛行機が離着陸する訳では無いので、見ていても面白味は薄いので、サッサと引き上げました

店は全て閉まってます

閉まってる所にわざわざ来る客は居ません

エアポートモールがリニューアルしたそうですが、開店してなきゃ意味が有りません

早々に搭乗口へ

乗るのはこれです

毎度お馴染みの3−3中央通路の配置で、座席モニター無し

定時に出発しました☆良いお天気です

嬉しい事に離陸して直ぐに富士山が見えました

一旦方向転換します

成田空港上空通過

こうして見ると、成田から太平洋は意外と近いのです

東京湾を左手に見て、都心上空を飛行します

ボケちゃったけど、東京ドームも見えました。惜しくもこの画面には自宅は写っていません（もうちょい下です）

東京湾へ注ぐ隅田川

新宿西口の高層ビル群？

これが見たくて左側の座席を指定しておきました

飛行機からは勿論、JRからでも、富士山が見えるとやたらテンション上がって、シャッター押し捲っちゃうのです。お許しください

一生懸命振り返って見てましたが、この後は航路上雲一面広がって、何も見えなくなりました

なので、現在地はこちらから

前回同様に日本語は一切無しの機内でFishを選択した結果がコレです。しかし！見た目のしょぼさに反して卵トロトロ☆甘辛い味付けで揚げた魚と良く合いました

北京上空はAPECが終わったから、もう知ったこっちゃないと言わんばかりの靄

良くぞ此処まで、と思える霞み方ですね。6月はあまり感じなかったのですけれど

定時に到着しました。乗り継ぎに時間の余裕が有るので、ちょこっと市内へ遊びに行こうと思います

第3ターミナルはとっても広いです。が、シャトルバスは使わずに済みました

中国の楽なところは漢字で理解（取り敢えず、意味予想）出来る事。
出口へはこの先のシャトルに乗らなくてはなりません

シャトル乗り場へと下ります

4階出発ロビーのシンボル的存在の龍です。5ヶ月前を思い出しました。
夕方にまた戻って来て、張家界へと飛ぶので、先に荷物をチェックインし直しに上って来ました

外への通路から空港内を振り返って見たところです

1Fに降りてバスに乗る事にしました。亀の甲羅のように見えるのは机場快軌（地鉄）の駅です

初の試み、バスで市内へ。時間はかかるけど安いので、1度は乗ってみようと思ったのですが、時間の差の方が金額の差より大きいと判明しました。もう乗らないっと。此処での1時間は25＋2−18＝9元でしたから、約180円かそこら

2番のバスでラマ教寺院の雍和宮へ向かいます。乗り換える必要も無く18元でしたが、結果的に渋滞で1時間近くかかりました。机場地鉄快軌だと25元＋2元なので、帰りは迷わずそっちにします

このバスに乗りました。案内のお兄さんが立っているので、指差し確認しましたｗ

バス車内の様子です。自分が乗り込んだ時に1人だけ先客が居ました。その後20分近く待たされて、10人くらいで出発になりました。最低それだけの人数が必要だったのか、定時だからかは不明。

北京観光編へと続きます