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『張家界を見下ろす天空の箱庭』、「地球の○き方」にはそう書かれています。<br />天門山は張家界市永定区の南8kmに位置する標高1518.3mの山(雲夢仙頂)で、古くは雲夢山、嵩梁山とも呼ばれていました。名前の由来は山腹に在る巨大な洞門(天門洞)。<br />麓と山頂部は全長7.5kmの天門山ロープウェイ(中腹部に中間駅)で結ばれています。<br />それが、今回中間駅から先がメンテナンス中でした。<br />と同時に、閉鎖中だったり工事中だったりする景区も在って、全て漏らさず周遊するって訳には行きませんでしたが、やっと見えた青空の下を歩けたのは爽快でした。それが写真じゃ表現出来てないのが残念です(泣)。<br />やっぱり一眼が良いなぁと判ってはいますが、首が凝らない、ポケットにも仕舞える、片手で操作出来る気軽なコンデジも捨て難く・・

靴壊れ、時計壊れ、地図無くし、『不能説中文』な独り旅は嘗て無い好奇の目に曝された張家界 <天門山part2>

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2014/11/15 - 2014/11/19

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PHOPHOCHANG

PHOPHOCHANGさん

『張家界を見下ろす天空の箱庭』、「地球の○き方」にはそう書かれています。
天門山は張家界市永定区の南8kmに位置する標高1518.3mの山(雲夢仙頂)で、古くは雲夢山、嵩梁山とも呼ばれていました。名前の由来は山腹に在る巨大な洞門(天門洞)。
麓と山頂部は全長7.5kmの天門山ロープウェイ(中腹部に中間駅)で結ばれています。
それが、今回中間駅から先がメンテナンス中でした。
と同時に、閉鎖中だったり工事中だったりする景区も在って、全て漏らさず周遊するって訳には行きませんでしたが、やっと見えた青空の下を歩けたのは爽快でした。それが写真じゃ表現出来てないのが残念です(泣)。
やっぱり一眼が良いなぁと判ってはいますが、首が凝らない、ポケットにも仕舞える、片手で操作出来る気軽なコンデジも捨て難く・・

旅行の満足度
4.5
同行者
一人旅
一人あたり費用
5万円 - 10万円
交通手段
徒歩
旅行の手配内容
個別手配

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  • 上駅へ行っても不通なので、天門山寺へ向かいます

    上駅へ行っても不通なので、天門山寺へ向かいます

  • まずはこんな感じの緑の道

    まずはこんな感じの緑の道

  • これが天門山の全体図です。本来なら縁に沿った道(赤、黄、青)を歩いて、索道上駅からロープウェイ(太い黒の点線)で下って来るか、或るいは索道上駅から歩き始めるはずでしたが、何度も繰り返すようにメンテナンス中なので、現在地(赤い点)まで戻って来なくてはなりません。<br />また左側の快活林や仙源への遊歩道は閉鎖中でした

    これが天門山の全体図です。本来なら縁に沿った道(赤、黄、青)を歩いて、索道上駅からロープウェイ(太い黒の点線)で下って来るか、或るいは索道上駅から歩き始めるはずでしたが、何度も繰り返すようにメンテナンス中なので、現在地(赤い点)まで戻って来なくてはなりません。
    また左側の快活林や仙源への遊歩道は閉鎖中でした

  • まずは北俯視天門の眺め。ヘアピンカープの続く道が見えます

    まずは北俯視天門の眺め。ヘアピンカープの続く道が見えます

  • こんな洞門があちこちに

    こんな洞門があちこちに

  • 当然あっちの橋へも行ってみます

    当然あっちの橋へも行ってみます

  • やって来ました

    やって来ました

  • こっち側はこの景色なのですね

    こっち側はこの景色なのですね

  • 今度は南俯視天門へと向かいます。此処では案内板に日本語が書かれています。これを見ると中国語と日本語って文字の上では良く似ている事がハッキリ判ります。<br />だから今までわざわざ書かれなかったのだ、と解釈します

    今度は南俯視天門へと向かいます。此処では案内板に日本語が書かれています。これを見ると中国語と日本語って文字の上では良く似ている事がハッキリ判ります。
    だから今までわざわざ書かれなかったのだ、と解釈します

  • 天門洞をくぐった所から見えた景色ですね

    天門洞をくぐった所から見えた景色ですね

  • このままスッポリ遊歩道が落ちそうで怖い・・

    このままスッポリ遊歩道が落ちそうで怖い・・

  • 武陵源にもこんな感じのこまめな案内板が欲しかったなぁ

    武陵源にもこんな感じのこまめな案内板が欲しかったなぁ

  • 櫻桃湾(と言っても海が在る訳ではありません)から梵仙頂へ向かうリフトですが、別料金です。入場料に258元(自分は宿のオーナーさんに一緒に来てもらい割引料金の240元でしたが)払って尚もって酷くね?武陵源のエレベーターとかもそうでしたけど。勿論利用しません

    櫻桃湾(と言っても海が在る訳ではありません)から梵仙頂へ向かうリフトですが、別料金です。入場料に258元(自分は宿のオーナーさんに一緒に来てもらい割引料金の240元でしたが)払って尚もって酷くね?武陵源のエレベーターとかもそうでしたけど。勿論利用しません

  • とは言え、リフト無しであそこまで上るのか?

    とは言え、リフト無しであそこまで上るのか?

  • 天門山寺へ到着しました

    天門山寺へ到着しました

  • 天門山寺は唐代に創建され清代の建築様式で再建されています。修復したてのようでコンクリートなどは特に新しい感じがします

    天門山寺は唐代に創建され清代の建築様式で再建されています。修復したてのようでコンクリートなどは特に新しい感じがします

  • 相変わらず団体ツアーは現れても、個人客で此処まで来る人はあまり居ないようです

    相変わらず団体ツアーは現れても、個人客で此処まで来る人はあまり居ないようです

  • 今回大したモノでは無かったにせよ、紅葉が少しでも見られたのは得した気分になりました

    今回大したモノでは無かったにせよ、紅葉が少しでも見られたのは得した気分になりました

  • 屋根は綺麗ですが、壁は剥げたままですね

    屋根は綺麗ですが、壁は剥げたままですね

  • 入り口から振り返って見ます

    入り口から振り返って見ます

  • 先を見てみます

    先を見てみます

  • 中に居らしたやや漫画チックな仁王様(?)

    中に居らしたやや漫画チックな仁王様(?)

  • 韓国のツアー客(地元中国の客の数に負けず劣らず沢山居ます)。が、普通の観光ツアーでは無いらしく、寺からお迎えの僧侶が出て来て、チラッと見える帽子の老人に丁寧に挨拶していました。こちらも僧侶だったようで、後で一緒にお経を唱えていました

    韓国のツアー客(地元中国の客の数に負けず劣らず沢山居ます)。が、普通の観光ツアーでは無いらしく、寺からお迎えの僧侶が出て来て、チラッと見える帽子の老人に丁寧に挨拶していました。こちらも僧侶だったようで、後で一緒にお経を唱えていました

  • 向かって左に鼓楼

    向かって左に鼓楼

  • 右に鐘楼

    右に鐘楼

  • 自分も天王殿へ向かいます

    自分も天王殿へ向かいます

  • 1段上がった所から振り返って見ます。ツアー客以外はまた誰も居なくなりました

    1段上がった所から振り返って見ます。ツアー客以外はまた誰も居なくなりました

  • こちらには金色の布袋様が居らっしゃいました

    こちらには金色の布袋様が居らっしゃいました

  • 更に奥にお堂が在ります。当然GO!

    更に奥にお堂が在ります。当然GO!

  • 右へ行って見たり、左で撮影してみたり

    右へ行って見たり、左で撮影してみたり

  • 大雄宝殿

    大雄宝殿

  • こちらに居らっしゃったのはこの方

    こちらに居らっしゃったのはこの方

  • その真裏にはこの方

    その真裏にはこの方

  • 更に先に聳えるお堂

    更に先に聳えるお堂

  • お約束で振り返ります

    お約束で振り返ります

  • 観音閣

    観音閣

  • さっきと似てますが、更に奥を見たところです

    さっきと似てますが、更に奥を見たところです

  • 蔵経閣、お経本などが仕舞ってある所ですね。日本だと経蔵って言うけど、中国は反対ですね。<br />此処が最奥部でした

    蔵経閣、お経本などが仕舞ってある所ですね。日本だと経蔵って言うけど、中国は反対ですね。
    此処が最奥部でした

  • 例によって振り返っての景色、と言うか戻って行きます

    例によって振り返っての景色、と言うか戻って行きます

  • 全く説明無しの写真だけと言うのは、神社仏閣の場合、ちょっと申し訳無いですが、日本語の解説が見付けられません。<br /><br />一応中国語では以下の通りです。 <br /><br />“山不在高,有仙則名。”天門山?史悠久,儒道釋三教並存,是?代仙家修煉的地方,自古有“湘西第一神山”的美譽。天門山寺坐落在海拔&lt;?xml:namespace prefix = st1 /&gt;1518米的天門山頂,方圓百里,山峰皆以天門山為中心,四周山峰呈包圍之勢,置身其上,一覽眾山小。<br /><br />天門山寺幾經滄桑,幾重修茸,天門山寺最早建于唐代,後因年久失修,加之人為破壞,現僅存觀音殿與祖師殿兩進瓦房和一座七級浮屠(石寶塔)了。據碑刻記載,自清乾隆至民國五年的163年間,天門山寺共修葺過七次,香火曾盛極一時,湘鄂川黔邊境十多個縣的信徒絡繹不?,都來這裏進香拜佛。鼎盛時期信士達數十萬之眾,是湘西的佛教中心。<br /><br />天門山寺荒廢於民國時期,1999年,省宗教局批准重建天門山寺。新建的天門山寺為原址重建,採用清代官式風格,由山門、鐘鼓樓、天王殿、大雄寶殿、觀音閣、藏經閣、法堂等建築組成,是目前湖南省最大、海拔最高的佛教建築群。其中觀音閣造型尤為奇巧,樓層設置明二暗山,其構造之複雜,堪與國?各古典名樓相媲美。寺廟坐落山窩,視野開闊,極目東南,眾山皆小!2009年,經中國佛教協會特批,天門山寺供奉釋迦牟尼佛舍利子。天門山由此堪稱“天界佛國”。<br />

    全く説明無しの写真だけと言うのは、神社仏閣の場合、ちょっと申し訳無いですが、日本語の解説が見付けられません。

    一応中国語では以下の通りです。

    “山不在高,有仙則名。”天門山?史悠久,儒道釋三教並存,是?代仙家修煉的地方,自古有“湘西第一神山”的美譽。天門山寺坐落在海拔<?xml:namespace prefix = st1 />1518米的天門山頂,方圓百里,山峰皆以天門山為中心,四周山峰呈包圍之勢,置身其上,一覽眾山小。

    天門山寺幾經滄桑,幾重修茸,天門山寺最早建于唐代,後因年久失修,加之人為破壞,現僅存觀音殿與祖師殿兩進瓦房和一座七級浮屠(石寶塔)了。據碑刻記載,自清乾隆至民國五年的163年間,天門山寺共修葺過七次,香火曾盛極一時,湘鄂川黔邊境十多個縣的信徒絡繹不?,都來這裏進香拜佛。鼎盛時期信士達數十萬之眾,是湘西的佛教中心。

    天門山寺荒廢於民國時期,1999年,省宗教局批准重建天門山寺。新建的天門山寺為原址重建,採用清代官式風格,由山門、鐘鼓樓、天王殿、大雄寶殿、觀音閣、藏經閣、法堂等建築組成,是目前湖南省最大、海拔最高的佛教建築群。其中觀音閣造型尤為奇巧,樓層設置明二暗山,其構造之複雜,堪與國?各古典名樓相媲美。寺廟坐落山窩,視野開闊,極目東南,眾山皆小!2009年,經中國佛教協會特批,天門山寺供奉釋迦牟尼佛舍利子。天門山由此堪稱“天界佛國”。

  • また別のツアー(僧侶の居る団体)が来ています

    また別のツアー(僧侶の居る団体)が来ています

  • これが天門山寺の全体図です

    これが天門山寺の全体図です

  • 櫻桃湾には売店などが在り、多くの観光客が此処で休憩していました。<br />まだ11時半でしたが、この先いつ何処で食べ物に有りつけるか判らないので、軽く何か食べておく事にしました。<br />で、やっぱり夜市で食べた「おでん」風のスナックを3種類選んでみました。手前の一番大きいのは湯葉です。<br />朝残しておいた饅頭も此処で食べました

    櫻桃湾には売店などが在り、多くの観光客が此処で休憩していました。
    まだ11時半でしたが、この先いつ何処で食べ物に有りつけるか判らないので、軽く何か食べておく事にしました。
    で、やっぱり夜市で食べた「おでん」風のスナックを3種類選んでみました。手前の一番大きいのは湯葉です。
    朝残しておいた饅頭も此処で食べました

  • 餅つき?デモンストレーションですが、手作りの菓子を売っているお店の前です。<br />餅って言うのとも違います、粉を固めたような甘くてカリカリした飴っぽいの。<br />日本にも細長く伸ばした飴を包丁で切るデモンストレーションしながら売ってるお店在りますよね。確か川崎大師とか

    餅つき?デモンストレーションですが、手作りの菓子を売っているお店の前です。
    餅って言うのとも違います、粉を固めたような甘くてカリカリした飴っぽいの。
    日本にも細長く伸ばした飴を包丁で切るデモンストレーションしながら売ってるお店在りますよね。確か川崎大師とか

  • 珍しく試食させてくれます(その分ちょっと高いのですが)。<br />天門山と書かれた袋がお土産に丁度良かったので、胡桃味(オリジナルと2種類有りました)を5袋買いました。1袋小さいのに10元もしますが、日本に居る中国人の友達に渡す予定でもあったので、迷わずゲット。<br />福州出身の友達は袋を見た瞬間、「これ大好きなんだよね」って言ってくれました

    珍しく試食させてくれます(その分ちょっと高いのですが)。
    天門山と書かれた袋がお土産に丁度良かったので、胡桃味(オリジナルと2種類有りました)を5袋買いました。1袋小さいのに10元もしますが、日本に居る中国人の友達に渡す予定でもあったので、迷わずゲット。
    福州出身の友達は袋を見た瞬間、「これ大好きなんだよね」って言ってくれました

  • やっぱり気になるリフト。さっきは誰も乗っていませんでしたが、今はちらほら乗客が見えます

    やっぱり気になるリフト。さっきは誰も乗っていませんでしたが、今はちらほら乗客が見えます

  • 晴れているイコール雨が武陵源ほど多くない、ので屹立した岩峰にはならないのでしょうか

    晴れているイコール雨が武陵源ほど多くない、ので屹立した岩峰にはならないのでしょうか

  • さて、これから宿のオーナーさんが見落とさないようにと念押ししてくれた鬼谷桟道方面へと向かいます

    さて、これから宿のオーナーさんが見落とさないようにと念押ししてくれた鬼谷桟道方面へと向かいます

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