2014/08/07 - 2014/08/17
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ウェンディさん
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ワニが泳ぐ川での漂流事件に始まった2014年夏のコスタリカ家族旅。
コスタリカでの日々は、野生生物尽くしと云っても過言ではないほど毎日が生き物との出会い。
レンジャー・ステーションに宿泊し、ジャングルの雨の怖さも味わったCorcovado。
親子鯨が仲良く遊び、空中高くジャンプするCano島。
エコ・ツーリズムの影の部分を垣間見てしまったManuel Antonio。
ナウシカの森に迷い込んだMonteverde。
ナマケモノ・ハチドリ・親子鯨・モルフオ蝶…、数え入れないほど沢山の野生生物に出会い、虫が苦手な私ですら虜としてしまったコスタリカの密林。
ハキリアリの行列を辿って葉切りの現場を探したり、ワニを探して川の中をジャブジャブ歩いたり…。
映像や本でしか知らなかった世界をこの目に焼き付けることができたコスタリカでの8日間。
子供の時のように、新しい発見が毎日、見つかる日々。
そして、旅の中で私が感じた、コスタリカの社会にある女性に対する差別(machismo:マチスモ:男性優位主義)。
女性が男性と同じ仕事を選択することは、男性に対等の同僚と認めてもらうことは、容易ではないのだろうと思わせる光景。
素晴らしい自然持つコスタリカを歩いて様々な事を感じ、垣間見た社会の様子からも考えさせられることがあり、勉強になった旅。
しかし、そんな旅にも終わりがやって来る。
川での漂流事件から幕開けしたコスタリカ旅。
旅の終わりが、おとなしく済むはずはないとは思っていたが…。
旅のEpilogueは、ドキドキの飛行機・緊急着陸・事件。
☆★☆★☆★☆★☆★2014 コスタリカの旅 旅程☆★☆★☆★☆★☆★
・8/7 NRT−YYZ Air Canada Toronto泊
・8/8 YYZ−SJO(コスタリカ)Air Canada Rouge コルコバードへ Sierpe泊
・8/9 コルコバード 密林トレック Sirena Ranger Station泊
・8/10 コルコバード 密林トレック Sirena Ranger Station泊
・8/11 カーニョ島で鯨と遊ぶ マヌエル・アントニオへ Manuel Antonio泊
・8/12 マヌエル・アントニオ散策 モンテベルデへ Monte Verde泊
・8/13 モンテベルデ 雲が生まれる森でターザン遊び Monte Verde泊
☆8/14 モンテベルデ 王蟲の森を歩く サンホセへ San Jose泊
☆8/15 SJO−YYZと行く筈が、途中で不時着!! Toronto泊
☆8/16 YYZ−NRT(8/17)
☆★☆★☆★☆★☆★2014 コスタリカの旅 旅行記☆★☆★☆★☆★☆★
・ ワニの泳ぐ川でまさかの漂流! http://4travel.jp/travelogue/10919598
・. 夢を喰らう獏を探して… http://4travel.jp/travelogue/10921246
・ 白蟻亭で密林ランチ♪ http://4travel.jp/travelogue/10922775
・ 親子クジラとランデ・ヴー http://4travel.jp/travelogue/10924562
・ 君の名はチューバッカ… http://4travel.jp/travelogue/10927317
・ 熱帯雲霧林でターザンになる http://4travel.jp/travelogue/10933794
・ 地上60m♪空中回廊を歩く http://4travel.jp/travelogue/10936143
・ 王蟲の森を歩く http://4travel.jp/travelogue/10938551
☆ 予測不能の緊急着陸! http://4travel.jp/travelogue/10949805
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 4.0
- ホテル
- 4.5
- グルメ
- 3.0
- ショッピング
- 5.0
- 交通
- 4.0
- 同行者
- 家族旅行
- 一人あたり費用
- 25万円 - 30万円
- 交通手段
- タクシー 飛行機
- 航空会社
- エアカナダ
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
コスタリカ滞在7日目となるこの日はモンテベルデ自然保護区を歩き尽くして、会いたいと願っていた透明な翅をもつ蝶にも出会えて、大満足。
この日の午後は、王蟲の住む森;モンテベルデを出立し、コスタリカの首都サンホセへと向かう。
モンテベルデは山奥の村。
そこから脱出するため、私たちを乗せた車は1時間余りのクネクネの山道を走る。
途中で見つけた落石の現場。
車道の半分以上まで落石が押し寄せ、車は崖側ギリギリを走る。
いくら、モンテベルデへの観光客数を絞りこみ原始の森を守りたいからって…さすがにこれを放置しておくのは、やり過ぎ感もある気がする。
大雨が降れば危険な道路となり、地域住民の方も困ると思うのだが。 -
イチオシ
夕陽が沈む時間、ちょうど海岸沿いを通りかかった。
道路は夕方のラッシュで、渋滞中。
おかげで、太平洋に沈む夕日をじっくりと眺めることが出来た。 -
モンテベルデ−サンホセは道路状態が順調ならば3時間程度で着く距離だ。
しかし、この日はサンホセの市街地に入ってから、殆ど徐行運転状態。
自然の中に7日間放り込まれていて、この渋滞を目にすると、また自然の中に戻りたくなる。 -
サンホセは、コスタリカの首都。
首都と云ってもそんなに大きくはないだろう…と思っていたが、郊外にはバイパス道があり、都市としての規模は大きい。
郊外からサンホセの市内中央まで、たっぷり1時間を要した。
市内中心部に近づくと、欧州風のコロニアルな建物が増えてきた。 -
夜8時、移動時間4時間で、ようやくホテルに到着。
この日のお宿は、サンホセ中心部にあるホテル・バルモラル(Balmoral)。
博物館や国立劇場にも近く、サンホセの観光の拠点とするには良い立地だ。
といっても、私たちは翌日の昼の飛行機なので殆ど観光をする時間は無い。ホテル バルモラル ホテル
-
お腹も空いたので、ホテルを出て、夜の町へと繰り出す。
ホテル前の通りは歩行者専用道路になっていて、夜になっても賑やか。
レストランを探しつつも、街を行き交う人を観察しながら歩く。 -
しかし、まだ夜の8時台だというのに居並ぶレストランや食堂は店じまいの準備を始めていて、食べる所が見つからない。
フードコートも8時には全ての店が閉まっている。
お酒がメインのオトナのお店はまだ営業をしているが、さすがに子供連れでそんな店に入るのは若干ためらいがある。
悩みながら、歩行者専用道路の端まで歩いて行くと、そこから先の道は街灯の数も一気に減り、人通りもまばら。
なんかヤバそうな雰囲気だ。
かつて、コスタリカは中米一安全な国と云われていたが、果たして今もそうか?と問われたらその答えはNOだろう。
暗がりを見ると、道端には麻薬中毒者のようなうつろな目をした人も座り込んでいる。
ホテルの方向へと急いで踵を返す。 -
コスタリカ最後の夜なので豪華ディナーをと思っていたが、結局、営業している数少ないお食事処;ホテルの前のサンドイッチ屋さん“Quiznos”へと入る。
実はこのお店も、店内清掃が始まっていて、滑り込みセーフ…な感じだった。 -
サンドイッチのメニューは、写真から選べば良いので、注文方法は簡単。
ただし、パンの種類や大きさなどはスペイン語で質問されたので、あらかじめ頭の中で聞かれることをシミュレートしてから注文する方が良いかもしれない。
ここのサンドイッチはパンも具も美味しかったのだが、値段も予想以上に豪華だった。
一番小さいサイズ:パンの長さが5cm位で2950コスタリカ・コロン(約650円)
普通のサイズ:パンの長さが10cm位で3750コスタリカ・コロン(約830円)
普通サイズのサンドイッチにポテトや飲み物を付けると、おひとり様、軽く1200円超。
コスタリカの旅物価は安くない…と改めて実感させられた。
そして、食後にホテルに戻ると、表通りに面したホテルの正門はシャッターが閉められていた。
宿泊客の出入口はというと…ホテル裏の駐車場へと続くドア。
ドアの入口には屈強なガードマン(ベルボーイではない)。
そんなところからも、サンホセの夜の治安の悪さが推測できる。 -
コスタリカでは5時起床が日課のようになっていた為、コスタリカ最終日となる8日目の朝も同じ時刻に目が覚める。
この日、コスタリカを発つのは昼の飛行機なので、少しだけ市内を散策。
昨日の夜の散歩で治安に問題がありそうなことは分かっていたので、カメラはコンデジを持ち、外から分からないように服の中に滑り込ませる。
何かあった時、自分一人ならば逃げきれるかもしれないが、家族が一緒の時はどうしても慎重になる。 -
昨晩、歩行者天国が切れ、暗がりの道であった方向へと足を向ける。
と、そこに現れたのは、淡い水色がかった欧州風の建築物。
お金持ちの方の別荘だろうか?と地図で確認すると、そこに書いてあった文字は、【国会】。
国会と云えば、国の議会の事。
門にも特に警備の人は立っておらず、柵なんかも簡単に乗り越えられそう。 -
こちらは国立博物館。
この建物は昔の要塞を利用していて、外壁には昔に市街戦があった時の銃痕が残っている。
国立博物館に入ってみたかったのだが、開館時間までまだ30分ある。
残念だが、諦めよう。
門の前には、同じように中を覗き込む観光客のおじさんがいた。 -
実は、国会の周りはあまり栄えている地区ではない。
金曜の朝だというのに、道を行き交う人も少ない。
そんなさみしい場所だが、やたらポップなストリート・アート見つけた。 -
石像風ミッキーに、回転木馬の頭脳を持つ男。
-
仲良しの猫とネズミに、人体の抽象画…。
上手いのだか下手なのか、私には分からない。 -
ストリート・アートは塀だけではなく、通り沿いの家の壁面一面にも描かれている。
こちらのお宅は、多分、商売屋さんだと思うのだが、何のお店なのだろう。 -
大通りに出ると、花屋さんが店開きの時間。
信号待ちの人達も足を止めて眺めている。 -
幅3mもない小さな間取りに隙間もないほどぎっしりと吊られた野菜たち。
こちらは八百屋さんだ。
此処のお店は大繁盛。
次から次へとお客さんがやってきては野菜を手に去っていく。 -
ピザ屋さんを見つけた。
この時間帯は朝食メニューがあり、卵ピザ1切れとカスタードクリームとオレンジジュースまたはコーヒーで1980コスタリカ・コロン(約440円)。
これは、良心的な価格だ。
しかし、卵ピザにカスタードクリームを乗っけるのがコスタリカでは普通なのだろうか。 -
国立博物館から歩いて5分弱の所に民芸品市場と呼ばれる小さなアーケードがある。
営業時間は朝8時からと聞いていたので8時過ぎに着くように来たのだが、8時というのはお店の人が来て店のシャッターを開ける時間で、まだ準備中の店が多かった。
店開きした小さなお店のおばちゃんに手招きされ、店内に入る。
店内と云っても狭いお店は畳2畳分くらいしかない。
しかし、その価格はこれまでコスタリカの各地で見てきたどこのお土産屋さんよりも圧倒的に安い。
商品に値札はついていないことが多く、交渉により代金が決まるが、交渉をして損をしない価格だ。
ただ、此処の価格設定はかなり底値に近いので、無理な値引き交渉はしない方が良い。
お互いニコニコで売買が出来るラインで手を打つべきだ。
民芸品市場の写真を撮りたかったのだが、このアーケード内は撮影禁止とのこと。
ここで、コーヒー、丸型財布、キーホルダー等を購入する。
民芸品市場でお買い物をする際の注意点は、お店側のつり銭の準備が十分ではないことが多いので、小銭を多く準備しておくこと。
1米ドル札、5米ドル札や、1000、2000コスタリカ・コロンのお札を準備しておくとよい。
お釣りがない時は、お釣りの分の品物を追加され、お釣りの代わりとされる場合もある。 -
サンホセの中心部には他にも見所が沢山あるのだが、残念ながらもう、空港へと向かう時間。
車の助手席に乗りこみ、コスタリカの最後の景色を眺める。 -
イチオシ
こちらは、学校の校舎。
重厚な造りだ。 -
この日はコスタリカのDia de Madre(母の日)ということで、道端には花売りの叔母さんが沢山。
花売りの元少女たちは、信号待ちの車の間にも割り込んできて、熱心に商売をしている。
コスタリカでは、母の日にプレゼントする花は薔薇の花が好まれる…ということだ。 -
車間販売をするのは、花売りのおばちゃんだけではない。
こちらの男性はポン菓子売り…だと思うのだが、その右手にはなにやら金属製のモノ。
一体、何を売っているのだろう。 -
この日の幹線道路は比較的空いていて、30分ほどで国際空港であるファン・サンタマリア空港へと到着。
国際空港と云ってもそれほど規模は大きくはなく、管制塔の高さも低めだ。 -
サンホセの空港(ファン・サンタマリア空港)では空港税29米ドルを支払う必要がある。
空港税は何処の空港でも必要なモノだが、ここ、コスタリカで注意すべきことは、その支払いにカードが使えないという事。
空港利用者は米ドルもしくはコスタリカ通貨の現金を準備しておかなければならない。
万が一、現金の準備がなかった場合はすぐ傍らにあるATMで現金を下ろすように指示される。 -
ファン・サンタマリア空港は、規模は大きくないものの近代的な建物で採光も良く明るい雰囲気。
-
空港へは2時間前にチェックインしたので、時間はたっぷりとある。
出国後にお土産屋さんを物色するが、今朝買い物をした民芸品市場の何倍もの価格で購入意欲があまりわかない。
待合所の椅子に座っていると、これから乗るAir Canada Rougeについて何やらアナウンスが…。
なんでも、トロントが悪天候でトロントの出発が遅延したため、折り返し便となる私たちの飛行機の出発時間も30分程度遅延するらしい。また、Air Balanceが悪いので、目的地到着まで予定以上の時間がかかるかも…という内容だった。
(この時、エア・バランスって何のことだろう…との思いが頭をかすめたのだったが、あまり気にも留めなかった。ここで係員に、エア・バランスって何?と確認をしておけば、後程あんなにドキドキする経験にはならなかったのだが…。)
今晩はトロント宿泊なので5時間以内の遅延ならば、睡眠時間にもそんなには影響しない。
でもトロントで乗り継ぎ便がある人は、気が気ではないだろうなぁなんて思いながら、外の景色を眺めていた。ファン サンタマリア国際空港 (SJO) 空港
-
イチオシ
空港のコンビニで、コスタリカらしい水のペットボトルを発見。
コンゴウインコ・トゥーカン等コスタリカのジャングルに棲む生き物がデザインされている。
このデザインに惹かれ、もの凄く欲しかったのだが、相棒に「水モノは重いからダメ!」と先に牽制されて、買っていい?の一言が聞けなかった。
で、結局、買わず仕舞い。
今、思うと、中の水を捨てても外側のペットボトルだけでも、持ち帰れば良かった。 -
トロント行の飛行機への搭乗は、予定時間を30程過ぎた13:30。
遅刻者もなく、すんなりと離陸へ。
この便は価格が安いLCC並みの便なので食事の提供も、ましてやパーソナルモニターなんて無く、することは寝るだけ。
だからすぐに睡眠体制に入ったのだが…。
離陸して2時間ほど過ぎて水平飛行の最中に突然シートベルトサインが点灯し、機長からのアナウンスがあった。
早口の英語とスペイン語のアナウンスで、聞き取れたのは【予定外の空港にこれから緊急着陸する】【着陸地名は、ハバナ?バハマ?(よく聞き取れなかった)】。
客室乗務員が慌てた様子で、シートベルトの確認と座席の背もたれを起こして回る。
私も相棒もこのアナウンスが何を意味するかを理解し、急いで機内誌の航空経路のページをめくる。
離陸してからの時間と、眼下に見えるのが海だという事を考えれば、ここはまだカリブ海上空の筈。
一体、どこに着陸しようと云うのか。
その目的は??
一体何が起きているのか?? -
飛行機はかなりの急角度で着陸態勢に入る。
高度がぐんと下がり、眼下には入り江なのか湿地なのか…が見える。
そして、遠くに小さく見えていた地上の建物が大きくなる。
その建物は、南国の建築物独特の構造をしている解放感溢れる造りの民家だ。
此処は、いったい何処?? -
飛行機は、小さな空港に着陸した。
機長からは、暫く駐機するが、降りることはできない。早く飛び立てることを祈る。という内容のアナウンス。
機長である君が祈ってどうするの?と突っ込みを入れたくなったが、状況が分からないので、笑うに笑えない。
外を見ると、働いている空港の係官の人達はアフリカ系の強い肌の色の方が多い。
一体どこなのだろう、ここは…。
機内は、ざわついている。
相棒が、トイレに立つついでに客室乗務員と話をしてきて、事の顛末話を仕入れてきた。 -
今、飛行機がいる場所はバハマ諸島の小さな空港。
此処にいる理由は、給油のため。
この飛行機はトロントからの折り返し便で、トロントの出発が遅れた為サンホセ到着も予定よりも遅くなり、サンホセで十分な給油時間がとれなかった。
サンホセの空港は時間に厳しく、予約してある時間帯を超えては駐機場を使わせてはもらえない。
だから補給できた燃料で飛べるところまで飛び、途中で給油する必要があった。
それが、ここバハマ諸島。
顛末を聞かされれば、な〜んだ。という感じだが、詳しい説明もなく、緊急着陸なんて云われたら、誰だってビックリしてしまう。
しかし、目的地に辿りつくだけの燃料も持たずに飛び立ってしまうなんて、さすがLCC…。
まして、国際線で緊急着陸なんて、手続きが大変だと思うのに。
日本では、こんなことはありえないだろう。 -
緊急着陸した空港でようやくお腹いっぱいになった飛行機は、再び上空へ。
機長から、「無事に給油が終了しました。管制官からの許可があり次第、通常飛行に戻ります」というアナウンスがあった時には、乗客から大きな拍手。
滅多に体験できない貴重な経験だったかな。
飛び立って、暫くすると外は夕暮れ。
雲海の向こうに広がる夕焼け空を眺める。 -
トロントに到着したのは予定時間を1時間15分オーバーした夜9時35分。
出発が遅れたり緊急着陸で途中給油した割には、遅れは少なくて済んだ。
乗り継ぎ便がある人は、走る様にゲートに向かっていたが、果たして間に合ったのかどうか。 -
今晩のホテルは、トロント・ピアソン国際空港からシャトルバスで10分ほどの場所にあるHampton Inn & Suits Toronto Airport.
コスタリカに向かう時にトランジット・ホテルとして利用したヒルトン ガーデン イン トロント エアポート ホテルと同じ系列だ。
室内は広く、お風呂もゆったりと足が延ばせるサイズのバス付。
コーヒーメーカーも電子レンジもあるが、置いてあるコーヒーカップが紙製なのが残念なところ。
紙製の使い捨てカップでは、電子レンジでお湯を温めることができない。 -
このホテルにはレストランは無いが、売店(24時間)では、カップ麺(カップうどんもあった!)やスナック菓子の販売をしている。
レストランで夕食をとりたい場合は、近隣のホテル・ヒルトン迄行かなければならないのが面倒なところだ。
我々の夕食は、空港の売店で仕入れてきたホットドッグとピザ。
トロント空港での買い物は昨晩のサンホセでのサンドイッチと比べて、カナダの物価は安いと感じてしまう値段だった。ピザ2枚、ホットドッグ2個で、9CAドル。
サンホセでのサンドイッチの一人分にも満たない代金だった。 -
このホテルHampton Inn & Suits Toronto Airportのポイントは、無料の朝食が付いているという事。
朝食会場はホテル・ロビーを利用しているので狭いのだが、無料とは思えないほどのパンやカップケーキ、そしてワッフルメーカーも。
ワッフルは大好きなので、ついつい2枚目もお替りしてしまった。
此処のホテルはホテル予約サイトで早期に予約すれば、キャンセル不可の料金だが9000円台(4人まで可能、諸税込)で宿泊可能。
トロントでのトランジットで宿泊を伴う旅人にはお勧めかな。 -
日本への帰国便は14時過ぎ。
だから、ホテルでゆっくりと過ごしてからシャトルバス(無料)で空港へと向かう。
シャトルバスは1時間に2本。
毎時10分と40分にホテル前を出発する。
YYZ空港近くのホテルに泊まる場合、ホテルによってはシャトルバスの本数が極端に少ないところもある。
今回コスタリカへの行き・帰りで利用したホテルは、同じヒルトン系列のホテル。
空港周辺にはヒルトン系列のホテルが数件あり、シャトルバスも24時間の共同運航なので便利だ。 -
今回の旅の荷物たち。
80L、45L、30Lのザックと80Lのスーツケースが一つ。
旅の計画時点では、3人でザック3個の予定だったが、最終的にザックの一つは畳んでスーツケースに詰めて運んだ。
旅行鞄にスーツケースを加えた理由は、旅程の中で荷物を宿に預ける必要があったので。(つまり、スーツケースは荷物保管用のセキュリティーボックスの代用品)
預ける荷物がザックでも構わなかったのだが、自分たちも宿の人も鍵のかかるスーツケースの方がお互い安心して預けられる/保管できるのではないか。と考えて荷物の1つは、かさばるスーツケースとし、その中に預ける荷物を全て収納した。
旅の最中に荷物の心配をするのは嫌だから…ね。
トロントからの飛行機は、順調そのもの。
出会った生き物や遭遇したトラブルを思い出しながらの帰国の旅。
多少のアクシデントは、旅の醍醐味。
予期しないことが起きるからこそ、旅は楽しい。
だから、旅は止められない…。
前の旅行記:王蟲の森を歩く http://4travel.jp/travelogue/10938551トロント ピアソン国際空港 (YYZ) 空港
-
イチオシ
旅行記の最後に、全体を通しての旅程と実際に支払った経費を紹介。
今回は、航空機はLCCを利用し食事は日本からアルファ米と湯沸かし器を持ち込んで(かなり重かったが)自炊するという作戦を使い、現地での出費を出来るだけ抑える方針で旅した為、何とか3人で90万円という当初の予算枠で収まったが、コスタリカは対旅人物価の高い国。
中米の国は比較的物価が安い…という妄想は通用しない場所だった。
【コスタリカ〜旅程】
・8/7 NRT 17:50−YYZ 20:14 Air Canada Hilton Garden Inn Toronto Airport泊
・8/8 YYZ 08:30−SJO 11:50 Air Canada Rouge Sierpeへ移動 Hotel Oreaje Sereno泊
・8/9 Corcovado国立公園へ 船で移動 Corcovado国立公園トレッキング(午後)
Sirena Ranger Station泊
・8/10 Corcovado国立公園(午前・午後) Sirena Ranger Station泊
・8/11 Corcovado国立公園(午前) Cano島クルーズ Manuel Antonioへ移動 Hotel Manuel Antonio泊
・8/12 Manuel Antonio国立公園トレッキング Monteverdeヘ移動/Inter Bus利用 Hotel Montana Monteverde泊
・8/13 Monteverde自然保護区トレッキング Hotel Montana Monteverde泊
・8/14 Monteverde自然保護区トレッキング San Joseへ移動 Hotel Balmoral泊
・8/15 SJO 12:50−YYZ 20:15 Air Canada Rouge Hampton Inn & Suits Toronto Airport泊
・8/16 YYZ 14:05−NRT 15:55 Air Canada
【旅の経費】897,308円/3人(成田出国から帰国までの土産物以外の全ての出費を含む) -
イチオシ
【サンホセ・トロント関連の情報】
ファン サンタマリア国際空港 (SJO):
http://4travel.jp/overseas/area/latin_america/costa_rica/san_jose_of_cr/transport/10264312/tips/11432717/
サンホセ・ホテル:
http://4travel.jp/os_hotel_tips_each-11432707.html
コスタリカまでの航空機:
http://4travel.jp/overseas/airline/air_canada/tips/11314901/
サンホセ治安:
http://4travel.jp/overseas/area/latin_america/costa_rica/san_jose_of_cr/tips/11293304/
コスタリカ両替:
http://4travel.jp/overseas/area/latin_america/costa_rica/san_jose_of_cr/tips/11288224/
トロント ピアソン国際空港 (YYZ):
http://4travel.jp/overseas/area/north_america/canada/Mississauga_on/transport/10264142/tips/11432775/ -
【旅のあとがき】
コスタリカに到着早々、ワニのいる川で漂流するアクシデントから始まった秘境・コスタリカの旅。
旅の日々は全てがアドベンチャーで、連日、夜を迎える頃にはヘトヘトに疲れ果てていました。
旅の準備段階では一度はあきらめたコルコバード国立公園でのキャンプでしたが、最高のガイドに巡り合うことで実現できました。
ジャングルの中で念願のバクとも出会い、大海原では鯨の親子のジャンプする姿も…。
そして、モンテ・ヴェルデ自然保護区では熱帯雲霧森の中を歩き、ジップラインでターザンにもなりました。
自然の中で過ごしたコスタリカの日々。
そんな旅の様子が、ガイドブックで紹介される…と連絡を受けました。
飛行機の乗り継ぎがよくなく、日本からはちょっと行きにくい国コスタリカですが、とっても素敵な国です。
特に野生生物が好きな方には★☆★☆★…と星がいくつあっても足りない位お勧めの国。
虫が苦手な私でさえ、昆虫の美しい色合いの虜になりました。
家族で旅したコスタリカの旅行記。
その旅行記が、これから旅する方の役に立ってくれるのならば、嬉しいです。
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この旅行記へのコメント (14)
-
- みかりさん 2014/11/13 01:27:20
- 無事で良かった〜
- ウェンディさん、こんばんは!
コスタリカ旅行、ホントに最後まで冒険・冒険でしたね〜。
長編旅行記、お疲れ様でした。
モンテベルデからサンホセまでの道のりはかなりワイルドだった
ようですが、途中の夕焼けの風景は絶景ですね。
サンホセは名前くらいしか知らない街だけど、物価は
けっこう高いんですね。街中のアートは・・・上手いんじゃ??
活気はありそうだけど、やはり治安が悪いと街歩きも気を使いますよね。
ジャングルから出て来ての都心だと、余計にそう感じたのでは・・・。
トロントまでの飛行機が緊急着陸!
・・・機体トラブルかとドキドキしましたが、給油しないで飛び立つとか
あるんですね〜。飛行機も色々なトラブルがあるもんだ。
故障とかじゃ無ければ一安心だけど・・・乗っている方は訳わからず
緊急着陸じゃ不安ですよね。言葉もわからないとなおさら不安・・・。
飛行機トラブルと言えば・・・私も過去、イタリアに行った時に
帰りの飛行機が、なんだかボロボロで・・・リクライニングは倒せないし
椅子は破れていたり、タバコの吸い殻入れが壊れていたりと散々。(笑)
見るからにボロそうな飛行機だったのに、出発直前にトラブルが
見つかったそうで、離陸せずに格納庫に移動した事があります。(苦笑)
しかもその時は飛行機も降りられず、4時間も飛行機の中で缶詰。
飛行機を変えてくれれば、安心だったんだけど・・・4時間後再び
その飛行機で成田に向けて飛び立ったので、到着するまでホント〜に
ドキドキした経験があります。飛行機トラブルって嫌ですよね〜。
でも何はともあれ、無事に日本に到着。大冒険の素敵なコスタリカ
旅行になりましたね〜。旅行記も楽しかったです!
みかり
- ウェンディさん からの返信 2014/11/13 21:52:29
- RE: 無事で良かった〜
- みかりさん こんばんは。
飛行機トラブルは私もそれなりに経験していますが、燃料量が不十分なまま離陸した飛行機は今回が初めてでした。
命あっての経験ですが、旅は道中も含めて、やっぱり面白いですね。
みかりさんの格納庫収納体験も、なかなかレアだと思います。
でも、飛行機の格納庫は予約制の空港見学ツアーに参加しなければ入れない場所。次の飛行機の乗り継ぎ時間等の問題がないのだとしたら、ドキドキしつつも楽しんでしまいそうな経験かもしれません。
私の飛行機トラブルというか空港トラブルで、最悪だったのは真冬のニューヨークのJFK空港での空港監禁36時間事件。
まあ、旅をしていると、色々ありますね。
ウェンディ
-
- *ちょこ*さん 2014/11/12 09:04:23
- 給油なしで飛び立っちゃうってアリ??(^_^;)
- 緊急着陸なんてビックリですね。しかもよくわからない言語のところで周りがザワついてる状態ってコワイ…。
コスタリカの旅、本当素晴らしい旅でしたね!!
もうすっかりウェンディさんの旅行記の虜ですよ〜(〃ω〃)
ハキリアリがかわいかったなぁ。私もじーっと観察していたい。。。感動したのが鯨。その他にも様々な生物が出てきて楽しかった〜(*^^*)
ジャングルを旅するというのは、私の中の旅行の概念をガラリと変えてくれた旅行記でした。
- ウェンディさん からの返信 2014/11/12 21:19:45
- RE: 給油なしで飛び立っちゃうってアリ??(^_^;)
- *ちょこ*さん こんばんは♪
ハキリアリがかわいい…と言ってくれたのは、*ちょこ*さんが初めてです。
私も、今回の旅でその姿を初めて見ましたが、必死になって葉っぱを運ぶ姿が愛らしくて…。旅の間は、暇があると地面にしゃがみ込み、ハキリアリを探していました。
今回の緊急着陸事件、さすがに給油が中途半端なのに飛んじゃった!というのは日本ではありえないですよね。でも、あちらの国では比較的多いらしいです。
コスタリカのサンホセの空港で、もし、仮に、アナウンスで【これから皆様のご搭乗になる飛行機は給油が中途半端ですが、駐機時間が来ましたのでそのまま離陸いたします。給油できそうな空港が見つかり次第、降機いたします!】なんて放送が入ったら、パニックまで行かなくともかなりの抗議やら何やらで収拾がつかなくなりそうです。
だから、機長があえて何も詳しいことは話さず、エア・バランスという曖昧な言葉で内容を濁し、給油空港についてから【実は給油のためでした!】と説明する方法が、混乱を招かない最良の方法だったのかもしれません。
まあ、無事で帰ってこれて本当に良かったです。
ジャングル旅はアジアではマレーシアでもあるみたいです。
*ちょこ*さんも是非、チャレンジを!
ウェンディ
-
- きなこさん 2014/11/10 21:31:14
- 良かった!良かった!
- こんにちは〜〜
毎回の事ながら素晴らしい旅行記ですよねぇ
読んだ側は行きたくってウズウズして来ます 笑
で、緊急着陸?
どうなるんだろうとハラハラしながら読み進めると
あ〜〜〜良かった!
でも原因は給油?
そんなん知りませんよねぇ そっちの都合でこっちはハラハラですよねぇ
やっぱり語学力は必須ですね
私だったらパニックになって慌てふためいていますよ
毎週頑張って行ってるんですが全然・・・
こんなんでは東京オリンピックには間に合いませんよ 笑笑
無事にご帰還されて良かったです
きなこ
- ウェンディさん からの返信 2014/11/11 21:10:24
- RE: 良かった!良かった!
- きなこさん こんばんは。
投了までに4か月もかかってしまったコスタリカ旅行記を飽きずに読んでいただいて感謝です。
海外の空港でのアナウンスは、出来るだけ注意して聞いているのですが、かなり聞き落しをしている気がします。
今回のサンホセ空港でのアナウンスも、Air Balanceで引っかかりを感じた為、そのあとの10秒間くらいのフレーズは多分聞き漏らしています。
日頃使わない言語ですので、アナウンスの全部を吸収するのは無理ですが、もう少し出来る様になりたい…と私も思っています。
きなこさんは週一のレッスンを続けているのですね。
継続は力なり…ですので、続けることに意味があるのだと思います。
私も若い頃に比べたら、新しい単語を覚えることが苦手になってきていて、記憶力の低下が悩みの種。
でも悩んだところで解決しないので、今は繰り返し・繰り返し…の学習で、スピードはゆっくりですが、亀の様なペースで語学学習に取り組んでいます。
お互い、楽しみながら、続けましょうね♪
ウェンディ
-
- aoitomoさん 2014/11/10 14:17:51
- コスタリカ旅はワイルド!
- ウェンディさん
『モンテベルデ』から『サンホセ』までの道のりもなかなかワイルドで退屈しませんね〜
『サンホセ』
ピザ屋さんは安いですが、一般的には物価は高いのですね。
アジアとは違いますね。
『民芸品市場』
やはりこんな安いところもあるのですね〜
一挙にサイフの紐が緩みそうです。(笑)
『緊急着陸』
突然の緊急着陸は何事かと驚きますね〜
途中での給油、諸事情でこんな事もあるのですね〜
無事で何よりでした。
ウェンディさんにピッタリの自然・アドベンチャー要素も多い旅、憧れます。
しかし、個人手配の旅行をするにはハ―ドルが高い気がします。
いつもながらワイルドな旅行記でした。
なかなか見る機会の少ないコスタリカの旅行記満喫させていただきました〜
aoitomo
- ウェンディさん からの返信 2014/11/11 07:19:27
- RE: コスタリカ旅はワイルド!
- aoitomoさん こんにちは。
日本出発から帰着まで11日間のコスタリカの旅。
現地での滞在時間は実質7日間でしたが、ギュッと詰まった濃密な旅となりました。
1年前に旅の計画を始めた時には様々な壁にぶつかり、どうなることかと危惧しましたが、コルコバード国立公園での手配先が見つかってからは順調に進み、最終的には自然大満喫の日々でした。
ここまで野生の生き物尽しの旅は、娘が5歳の時に訪れたケニア以来の10年ぶり。
更に今回はワニの棲む川で漂流したり、飛行機が緊急着陸したりのサプライズも準備されていて、ドキドキ度もかなり高い旅。
個人旅行での旅先としては、なかなか調べものに手がかかる国;コスタリカですが、それだけ手を煩わされても行って良かった…と思える国でした。
お勧めですよ〜。
ウェンディ
-
- 備前屋ねこさん 2014/11/09 21:48:58
- 緊急着陸
- ウェンディさん、こんばんは♪
実は途中で国内の旅行記が出ていたので、あれ?コスタリカの旅行記はこの前ので終わりだったのかな?と目がクエスチョンマークになっておりました(笑)
飛行機恐怖症の備前屋は「うわ〜ウェンディさん、どんな飛行機トラブルに遭ってしまったんだろう」とずっと気になっていたのです。
機体のトラブルとかでなく給油の為とわかってホッとしました〜
でも着陸するまでは状況が見えてこずドキドキハラハラだったでしょうね
^^;
私がラスベガスに行った時もエアカナダのトロント乗り継ぎでそこから先はエア・カナダ・ルージュでしたよ〜
エア・カナダ・ルージュは給油をちゃんとしないまま離陸して緊急着陸して給油したりするんですね〜
怖い・・・^^;
私もこの前の旅でクアラルンプール空港の滑走路へ着陸直前で飛行機が急上昇した時は心臓ドキドキでした
(;´Д`)
事前のアナウンスもなく、上昇してしばらく経ってからアナウンスがあったもののアナウンスの内容とその後の状況も異なっているわ、その後の説明もなかったわで訳がわからないままでした。。。
乗客の精神衛生の為にも説明だけはきちんとして欲しいですねぇ。
Air Balanceってのは空港の飛行機のローテーションみたいな意味になるんですか?
「エアバランスが悪い」と聞いてもピンときませんね〜
ついにコスタリカの旅最終章、ウェンディさん、お疲れ様でした〜!
備前屋ねこ
- ウェンディさん からの返信 2014/11/09 23:00:01
- RE: 緊急着陸
- 備前屋ねこさん、こんばんは。
今回のコスタリカ旅行記は今までにない長編で、9月中旬に一回力尽き、それから徐々に気力を持ち直して書き上げました。書きたいことは沢山あるのに、コスタリカの写真の整理は追いつかないし、家族で山に登ったり曼珠沙華を見に行ったりしていて、なかなか続きが書けず…。
でも、途中に何篇か和の旅行記を挟みこむことで、それはそれで良い気分転換になりました。
今回長編旅行記を書いてみて、分かったことが一つ…。
私には短期決戦型の旅行記があっている気がします。
今回、サンホセ空港のアナウンスで流れたAir Balanceという単語、正確には何を意味するのか私にもさっぱり分かりませんが、私なりの解釈で、
エア・バランスが悪い→タンクが満タンになるまでサンホセに駐機できないので、飛行機の給油調整(バランス)が上手くいっていない…と云う風に解釈してみました。
そうすると、その後に続く、目的到着時まで想定以上の時間がかかる…という言葉の意味との関係が成立する気がします。
でも、備前屋さんの【空港の飛行機のローテーション】もAir=飛行機と訳すと成立する解釈ですね。
どなたか、航空用語に詳しい方が教えてくれると良いのですが…。
とにかく、事の顛末がはっきりするまでは、私は社会主義国キューバのハバナに降りちゃったのかしら…とかドキドキ。
久しぶりに心ときめく、動悸が激しくなる経験でした。
しかし、備前屋さんの着陸やり直し体験も、なかなか怖いですよね〜。
飛行機で事故に遭う確率は交通事故に遭う確率よりも低い…と云われていますが、やっぱりこんなことがあるともしかして…なんて思ってしまいます。
ウェンディ
-
- ecchanさん 2014/11/09 21:38:34
- 最後まで冒険?でしたね!
- ウェンディさん、こんばんは。
読み応えのある冒険旅行、全て拝見しました。
緊急着陸には最後の最後まで、私もハラハラドキドキでした。
昆虫や動植物など知識がまるでない私が一番興味を持ったのが
吊り橋ウォークとハーネスをつけてターザンジャンプです。
この歳でも体験したいと思いました(笑)
ウェンディさんの観察力・集中力・忍耐力などスゴいの一言です!
綿密な計画のもと用意周到の「冒険旅」身を結んで良かったですね。
先日の日光東照宮の旅行記も興味深く拝見しました。
また、いろいろな旅行記楽しみにしてます。
後になりましたが、拙い旅行記にご投票ありがとうございました。
ecchanより
- ウェンディさん からの返信 2014/11/09 22:38:06
- RE: 最後まで冒険?でしたね!
- ecchanさん、こんばんは。
今までで、一番長編となったコスタリカ旅行記の読破、ありがとうございます。
自然のみの旅行記で、オシャレ度は全くないな。と苦笑しながら綴っていました。
コスタリカについては歴史や社会情勢等、図書館の本で(自分で買ったのは3冊だけです)予習して行きましたが、予想以上にメスティソ(現地に昔から住んでいた方々と征服者である白人系の方々の混血)の人が少なく、欧米化された町並みを目にし、驚きました。
そして、旅人物価の高さにもビックリ。
観光地価格は日本以上の場所もあり、エコツーリズムという観光業を推し進める国策上、仕方がない措置なのだろうな…と思いつつも、我が家の財布の紐を硬く絞り、予算をオーバーしない様にやり繰りする旅の日々でした。
また、女性が男性と対等に職場で働くことの大変さ…というか女性に対する差別(machismo:マチスモ:男性優位主義)が根強く残る国であることも、旅の最中のちょっとしたことから感じました。私が見た中では、大勢いるネイチャーガイドの中に女性の姿は一人もなく、男性社会において女性の地位を認めてもらう(もらう…には語弊がありますね)のは難しいのだと感じました。
素晴らしい自然持つコスタリカを見て様々な事を感じ、垣間見た社会の様子からも考えさせられることがあり、ほんと、勉強になった旅でした。
ecchanさんがやってみたい!と思われた吊り橋ウォークは、日本の近くではマレーシアの密林でも体験できるようです。
そして、ジップラインは日本でも。
ただ、残念ながら日本ではターザンスイングは危なすぎて、出来ない気がします。
ecchanさんの北海道旅行記も楽しく拝見しました。
また、旅行記に遊びに行きますね
ウェンディ
-
- TKさん 2014/11/09 14:29:42
- 「給油ぐらいちゃんとしておけ」と言いたくなりますよね!
- ウェンディさん
ご無沙汰しております。TKです。
ちゃんと計算して、ガソリンの量を入れていったと思いますが、
その時は、どこでまた、給油すると計画されていたはずです。
ということは、途中給油地点は、あらかじめ分かっていたはずです。
それなら、急に急降下して、着陸なんてしないはずです。
少なくとも、離陸前に、「どこそこで、途中給油します」とアナウンスするはずですが。。。。。
なんか変ですね? ひょっとしたら、機長がそこで、買い物したかったのでは。。。。?あはははは。冗談です。
コスタリカは昔もっと治安が良かったと聞いていますが、最近は変わったのですね。
いつも通りの素晴らしい旅行記楽しみました。
ありがとうございます。
by TK
- ウェンディさん からの返信 2014/11/09 19:08:14
- RE: 「給油ぐらいちゃんとしておけ」と言いたくなりますよね!
- TKさん こんばんは。
今回利用したのがエアカナダのLCC版だったので、LCCの場合は追加の駐機代金は払えないので、時間ギリギリまで給油をして飛び立ったのかなぁと思っています。
サンホセ空港のアナウンスで、私が理解できなかった部分:エア・バランスが悪いので…のフレーズ、この言葉が給油のバランスが悪い→給油が満タンになるまでトロントに駐機できないので航空機のバランスが悪い…と云う風に理解すると、なんとなくその後に続く、目的到着時まで想定以上の時間がかかる…という言葉の意味が成立する気がします。
まあ、日本だったら中途半端な燃料量で飛び立つなんて考えられないですね。
機長のバハマでのお買いもの説−それが本当ならば、私も飛行機から降りてバハマの空気を吸ってみたかった!
バハマは、なかなか我が家の旅行プランには上がってこない地ですので。
ウェンディ
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