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2009年8月にカナディアンロッキーを家族で訪れました。<br />5日間の滞在中、レイクルイーズとバンフで2つのハイキングコースを歩き、カナダの大自然を満喫してきました。<br /><br />レイク・ルイーズではルイーズ湖の湖畔にトレイルヘッドがあるプレイン オブ ザ シックス グレイシャーズ(Plain of the Six Graciers)トレイル、バンフではサンシャイン ビレッジ スキー場にトレイルヘッドがあるヒーリー パス(Healy Pass)トレイルを歩きました。<br /><br />決してお気楽なトレイルではありませんが、ちょっと気合を入れれば子供だって十分歩けました。<br />大自然との対話を愉しみながらのトレッキングもなかなか良いものです。<br />

子供と一緒にハイキングin カナディアンロッキー

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2009/08/23 - 2009/08/26

11位(同エリア544件中)

ウェンディ

ウェンディさん

2009年8月にカナディアンロッキーを家族で訪れました。
5日間の滞在中、レイクルイーズとバンフで2つのハイキングコースを歩き、カナダの大自然を満喫してきました。

レイク・ルイーズではルイーズ湖の湖畔にトレイルヘッドがあるプレイン オブ ザ シックス グレイシャーズ(Plain of the Six Graciers)トレイル、バンフではサンシャイン ビレッジ スキー場にトレイルヘッドがあるヒーリー パス(Healy Pass)トレイルを歩きました。

決してお気楽なトレイルではありませんが、ちょっと気合を入れれば子供だって十分歩けました。
大自然との対話を愉しみながらのトレッキングもなかなか良いものです。

旅行の満足度
4.5

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  • 2009年8月23日 プレイン オブ ザ シックス グレイシャーズ(Plain of the Six Graciers)トレイルを歩く<br /><br />ルイーズ湖に朝7:00頃到着。<br />昨晩の飛行機の疲れが残ってはいたものの、ルイーズ湖の美しいリフレインに感激。<br />これが見たくてカナディアンロッキーに来たのです。<br />まだこの時間は観光客もまばらで、湖畔に腰を下ろし、ルイーズ湖の風景を堪能。<br /><br />9:30に再来した時には、ツアーバスが駐車場に何台もいて、湖畔は人・人・人・・・で混雑していて、落ち着いて湖を眺められる状態ではありませんでした。<br />ゆっくりルイーズ湖の景色を見たい方はツアーバスが来る前の8:00前に訪れるのがよいと思います。<br />

    イチオシ

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    2009年8月23日 プレイン オブ ザ シックス グレイシャーズ(Plain of the Six Graciers)トレイルを歩く

    ルイーズ湖に朝7:00頃到着。
    昨晩の飛行機の疲れが残ってはいたものの、ルイーズ湖の美しいリフレインに感激。
    これが見たくてカナディアンロッキーに来たのです。
    まだこの時間は観光客もまばらで、湖畔に腰を下ろし、ルイーズ湖の風景を堪能。

    9:30に再来した時には、ツアーバスが駐車場に何台もいて、湖畔は人・人・人・・・で混雑していて、落ち着いて湖を眺められる状態ではありませんでした。
    ゆっくりルイーズ湖の景色を見たい方はツアーバスが来る前の8:00前に訪れるのがよいと思います。

    ルイーズ湖 滝・河川・湖

  • レイクルイーズ ジャンクション のパン屋さん(朝6:00から営業)で軽食用のサンドイッチを購入し、9:30に歩き始め。<br /><br />シャトー前のトレイルヘッドから出発し、ルイーズ湖の湖畔の遊歩道を30分ほど歩くと森林帯に入ります。<br />ここまでは平坦な道なので、楽チンです。<br />森林帯に入り、しばらくいていると前方にレフロイ山(Mt.Lefroy)が見えてきました。<br />

    レイクルイーズ ジャンクション のパン屋さん(朝6:00から営業)で軽食用のサンドイッチを購入し、9:30に歩き始め。

    シャトー前のトレイルヘッドから出発し、ルイーズ湖の湖畔の遊歩道を30分ほど歩くと森林帯に入ります。
    ここまでは平坦な道なので、楽チンです。
    森林帯に入り、しばらくいていると前方にレフロイ山(Mt.Lefroy)が見えてきました。

  • 更に歩いていると展望が開け、氷河が目の前に現れました。。。<br />道はそんなに急ではありませんが、ひたすらゆるい上りが続くので睡眠不足の体には結構つらかったです。<br />

    更に歩いていると展望が開け、氷河が目の前に現れました。。。
    道はそんなに急ではありませんが、ひたすらゆるい上りが続くので睡眠不足の体には結構つらかったです。

  • トレイルヘッドを出発して2時間半後の12:00 Tea Houseに到着しました。<br />かなり疲れていたので、Tea Houseで休憩です。<br />メニューはサンドイッチ類やタコス、コーヒー類、本日のスープとそれなりにありますが、若干高めでした。<br />ハンバーガーと本日のスープ、ホットチョコ等を注文し、持参したサンドイッチと一緒に昼食となりました。<br />日陰にいると体が冷えて寒く、ホットチョコの温かさが体に染み渡ります。<br />

    トレイルヘッドを出発して2時間半後の12:00 Tea Houseに到着しました。
    かなり疲れていたので、Tea Houseで休憩です。
    メニューはサンドイッチ類やタコス、コーヒー類、本日のスープとそれなりにありますが、若干高めでした。
    ハンバーガーと本日のスープ、ホットチョコ等を注文し、持参したサンドイッチと一緒に昼食となりました。
    日陰にいると体が冷えて寒く、ホットチョコの温かさが体に染み渡ります。

  • カナディアンロッキーには地リス(ground squirrel)が多く生息しています。<br />ビクトリア氷河も例外ではなく、Tea Houseの周りには地リスが沢山いて食事客のおこぼれを狙ってスタンバイしています。<br />餌を与えることは野生動物保護のため絶対に禁止なので、できるだけパンくずをこぼさぬよう食べました。<br />リスは、つぶらな瞳で【何か落としてくれないかな・・・?】と食事中ずっとテーブルの周りをうろうろしていました。<br />

    カナディアンロッキーには地リス(ground squirrel)が多く生息しています。
    ビクトリア氷河も例外ではなく、Tea Houseの周りには地リスが沢山いて食事客のおこぼれを狙ってスタンバイしています。
    餌を与えることは野生動物保護のため絶対に禁止なので、できるだけパンくずをこぼさぬよう食べました。
    リスは、つぶらな瞳で【何か落としてくれないかな・・・?】と食事中ずっとテーブルの周りをうろうろしていました。

  • Tea House の前は三叉路になっていて少し広くなっており、ベンチも何脚か置いてあったので、ここでお弁当等を食べることも可能です<br />写真中央の山は、レフロイ山(Mt.Lefroy)です。<br />

    Tea House の前は三叉路になっていて少し広くなっており、ベンチも何脚か置いてあったので、ここでお弁当等を食べることも可能です
    写真中央の山は、レフロイ山(Mt.Lefroy)です。

  • Tea Houseから先はひたすら、ガレ場でした。<br />上り坂で、更に石がごろごろして足場が悪く、子供は少し歩きにくそうでした。<br />でも、ビクトリア氷河は歩みを進めるほどどんどん近づいてきて、早くあの近くに行きたい。と言う一心で歩き続けました。<br /><br />道は尾根道のような細いところもあるので子供は要注意です。

    Tea Houseから先はひたすら、ガレ場でした。
    上り坂で、更に石がごろごろして足場が悪く、子供は少し歩きにくそうでした。
    でも、ビクトリア氷河は歩みを進めるほどどんどん近づいてきて、早くあの近くに行きたい。と言う一心で歩き続けました。

    道は尾根道のような細いところもあるので子供は要注意です。

  • ふと振り返ると、後ろには出発点のルイーズ湖が見えました。<br />上から谷を見ると氷河が削ったV字谷ということが実感できます。<br />

    ふと振り返ると、後ろには出発点のルイーズ湖が見えました。
    上から谷を見ると氷河が削ったV字谷ということが実感できます。

  • Tea Houseから約1時間後の14:00 今日の目的地に到着しました。<br />氷河まで手が届きそう。歩いて氷河までいけるかな?。<br />でも、氷河には危険なクレバスが隠れているので、歩いてはいけません。<br />ここに腰を下ろし、しばらくこの絶景を眺めます。<br /><br />

    Tea Houseから約1時間後の14:00 今日の目的地に到着しました。
    氷河まで手が届きそう。歩いて氷河までいけるかな?。
    でも、氷河には危険なクレバスが隠れているので、歩いてはいけません。
    ここに腰を下ろし、しばらくこの絶景を眺めます。

  • 14:30 下山の時間。<br />ノンストップで下山します。<br />日本時間が体から抜けていないので睡魔との闘いです。<br />ビクトリア氷河ともお別れですが、この時は睡魔がつらく、お別れを惜しむ余裕はありませんでした。<br />写真はビクトリア氷河の下流?部分です。<br />一見すると土や砂に見えますが、この下も全て氷河です。<br />氷河表面を土砂が覆っているので氷が隠されてしまっています。<br /><br />17:00 トレイルヘッドに戻ってきました。<br />休憩込みで7時間、カナダ到着直後としては、ちょっとハードなハイキングでした。<br />

    14:30 下山の時間。
    ノンストップで下山します。
    日本時間が体から抜けていないので睡魔との闘いです。
    ビクトリア氷河ともお別れですが、この時は睡魔がつらく、お別れを惜しむ余裕はありませんでした。
    写真はビクトリア氷河の下流?部分です。
    一見すると土や砂に見えますが、この下も全て氷河です。
    氷河表面を土砂が覆っているので氷が隠されてしまっています。

    17:00 トレイルヘッドに戻ってきました。
    休憩込みで7時間、カナダ到着直後としては、ちょっとハードなハイキングでした。

  • 2009年8月26日 ヒーリー・パス(Healy Pass)トレイルを歩く<br /><br />バンフのホテル出発6:30。<br />マックで朝食後HWY1をレイク・ルイーズ方向に走り、サンシャインビレッジスキー場に8:00に到着。<br /><br />スキーセンター(写真)の前を通り、ゴンドラ乗り場裏側のトレイルヘッドから8:30出発です。<br />最初は川のせせらぎを聞きながら比較的アップダウンのない道を歩き続けます。<br />見晴らしのよくない森林の中の道なので1時間位もくもくと歩きました。<br />

    2009年8月26日 ヒーリー・パス(Healy Pass)トレイルを歩く

    バンフのホテル出発6:30。
    マックで朝食後HWY1をレイク・ルイーズ方向に走り、サンシャインビレッジスキー場に8:00に到着。

    スキーセンター(写真)の前を通り、ゴンドラ乗り場裏側のトレイルヘッドから8:30出発です。
    最初は川のせせらぎを聞きながら比較的アップダウンのない道を歩き続けます。
    見晴らしのよくない森林の中の道なので1時間位もくもくと歩きました。

  • 木製の橋を渡ってしばらくすると、森林帯→平原→森林帯な感じで道は進むみます。<br />道の傾斜はそんなに急ではなく、平原には野の花がぽつぽつ咲いていて、ハイキングというより散策風に歩けました。<br />時々ぬかるみがあり、注意してみていると、固めの泥に蹄の足跡らしきものを何個か見つけました。<br />エルク、ビックホーンシープもしかしてムースが近くにいるのかもと妄想しながら歩いていました。<br />

    木製の橋を渡ってしばらくすると、森林帯→平原→森林帯な感じで道は進むみます。
    道の傾斜はそんなに急ではなく、平原には野の花がぽつぽつ咲いていて、ハイキングというより散策風に歩けました。
    時々ぬかるみがあり、注意してみていると、固めの泥に蹄の足跡らしきものを何個か見つけました。
    エルク、ビックホーンシープもしかしてムースが近くにいるのかもと妄想しながら歩いていました。

  • メドウが広がる山道のゆるい坂をゆっくり登ります。<br />標高が高くなってくると、後方に今まで見えていなかった湖が見えてきました<br />

    メドウが広がる山道のゆるい坂をゆっくり登ります。
    標高が高くなってくると、後方に今まで見えていなかった湖が見えてきました

  • 11:30 ヒーリーパスに到着しました。<br />パスを超えると景色が一転します。<br />前方には猛々しい山々が峯を連ねています。<br />ヒーリーパスまでの景色からは女性的な優しさを感じましたが、パスの向こう側は荒々しい野性的な獰猛さがありました。<br />山肌には斜めに地層が走り、峰も鋭角でした。<br />

    11:30 ヒーリーパスに到着しました。
    パスを超えると景色が一転します。
    前方には猛々しい山々が峯を連ねています。
    ヒーリーパスまでの景色からは女性的な優しさを感じましたが、パスの向こう側は荒々しい野性的な獰猛さがありました。
    山肌には斜めに地層が走り、峰も鋭角でした。

  • 近くの山の中腹に二連(上下)の湖を発見。<br />氷河湖の明るいエメラルド色とは異なり、ダークなサファイアの様なミステリアスな色をしていました。<br />途中の看板に書いてあったEgyptian Lake かも知れません。<br /><br />それにしても、このトレイルは人がほとんど入っていません。<br />この日トレイル上で出会ったのはたった3組だけでした。<br />すごくいい景色なのにもったいない。と感じてしまいます。<br /><br />PASSで簡単に昼食を食べ、山を下ります。<br />距離はあるものの坂道は緩やかなので、足は非常に速く進みました。<br />娘の足も軽やかで、14:30にはスキーセンターに下りてしまいました。<br />なんと標高差700mの9kmの距離を2時間半で歩いた計算になります。<br />ヒーリー・パス往復の所要時間は休憩込みで6時間でした。<br />

    近くの山の中腹に二連(上下)の湖を発見。
    氷河湖の明るいエメラルド色とは異なり、ダークなサファイアの様なミステリアスな色をしていました。
    途中の看板に書いてあったEgyptian Lake かも知れません。

    それにしても、このトレイルは人がほとんど入っていません。
    この日トレイル上で出会ったのはたった3組だけでした。
    すごくいい景色なのにもったいない。と感じてしまいます。

    PASSで簡単に昼食を食べ、山を下ります。
    距離はあるものの坂道は緩やかなので、足は非常に速く進みました。
    娘の足も軽やかで、14:30にはスキーセンターに下りてしまいました。
    なんと標高差700mの9kmの距離を2時間半で歩いた計算になります。
    ヒーリー・パス往復の所要時間は休憩込みで6時間でした。

  • スキー場から車を走らせて5分後、道路前方に何かを発見しました。<br />ビックホーンシープです。<br />路肩の砂利地で頭を下げ何かを食べている(なめている)様子でした。<br />近づいて見ると、やはり一心不乱に地面をなめています。<br />塩分等のミネラルを補給しているのでしょうか?<br />

    スキー場から車を走らせて5分後、道路前方に何かを発見しました。
    ビックホーンシープです。
    路肩の砂利地で頭を下げ何かを食べている(なめている)様子でした。
    近づいて見ると、やはり一心不乱に地面をなめています。
    塩分等のミネラルを補給しているのでしょうか?

  • 斜面にもいました。<br />雌と子供の集団です。<br />山道の泥についていた足跡はこの子たちのかも知れませんね。<br /><br /><br />☆★☆今回のハイキングの装備等☆★☆<br /><br />服装:帽子+半袖Tシャツ+長袖シャツ+フリース<br />日なたは日差しが痛いくらい強く、暑くて半袖で十分でしたが、日が翳ると一気に体感気温が下がり、長袖が必要になりました。<br />日中のハイキングであれば、大人のフリースは必須ではありませんが、子供は寒さ・暑さの変化に敏感なので、子供のフリースは持って行って良かったです。<br /><br />湿度は低く、汗をかいてもあまりべたつきは感じません。<br />むしろ日焼けした皮膚が乾燥してガサガサになってしまいました。<br />日焼け止めはもちろんですが、保湿クリームも必要です。<br /><br />雨は、この時期は少ないようで、持参したレインウェアのズボンは1回も使用しませんでした。レインジャケットはヒーリー・パスのハイキングの日と氷河歩きの時に、風+寒さ対策として着用しました。

    イチオシ

    斜面にもいました。
    雌と子供の集団です。
    山道の泥についていた足跡はこの子たちのかも知れませんね。


    ☆★☆今回のハイキングの装備等☆★☆

    服装:帽子+半袖Tシャツ+長袖シャツ+フリース
    日なたは日差しが痛いくらい強く、暑くて半袖で十分でしたが、日が翳ると一気に体感気温が下がり、長袖が必要になりました。
    日中のハイキングであれば、大人のフリースは必須ではありませんが、子供は寒さ・暑さの変化に敏感なので、子供のフリースは持って行って良かったです。

    湿度は低く、汗をかいてもあまりべたつきは感じません。
    むしろ日焼けした皮膚が乾燥してガサガサになってしまいました。
    日焼け止めはもちろんですが、保湿クリームも必要です。

    雨は、この時期は少ないようで、持参したレインウェアのズボンは1回も使用しませんでした。レインジャケットはヒーリー・パスのハイキングの日と氷河歩きの時に、風+寒さ対策として着用しました。

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この旅行記へのコメント (9)

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  • みちるさん 2013/04/21 16:43:59
    カナダ素敵旅〜♪
    ウエンディさん

    初めまして。
    こんにちは。
    私の旅記に、投票、コメントまで頂きありがとうございました。

    娘さん、お母様との楽しい旅記拝見しましたが、娘さん海外ハイキングに付き合ってくれるなんて、いいな〜です。

    昔ですけど、ニュージーランドの氷河遊覧で、氷河恐いもの見たさで見ました^^
    荘厳な景色で、鳥肌がたつような美しさでした。
    カナダは、東部を観光しましたから、いつかこんな風に歩けたらいいですね。

    高校生の頃、米国からウエンディさんという留学生がきていました。
    早速英会話クラブに入ったんですよ。
    懐かしいお名前です。

    また寄らせてくださいね。

    ウェンディ

    ウェンディさん からの返信 2013/04/21 18:13:15
    RE: カナダ素敵旅〜♪
    みちるさん

    こちらこそ、カナダ旅行記を見ていただいてありがとうございます。

    レイク・ルイーズのハイキングやアサバスカ氷河のアイスウォークの時は、娘はまだ小5で、山歩きではあまり頼りになりませんでしたが、今では私と同じ位のザックを担いで歩いてくれるので、私の持つべき荷物が少し減って、楽になりました。

    最近では、土日には家の掃除という大事な任務がある私を置いて、娘と父親の二人で1泊の山登りを楽しんでいるようです。

    みちるさんは、ニュージーランドで氷河をご覧になられたのですね。

    私は、氷河のどこまでも透き通るアイスブルーの色が大好きです。
    表面は普通の氷や残雪の色と変わらないのに、深部の色は淡くて、でも非常に深度のある青。
    以前にパタゴニアのペリトモレノでも氷河は見ましたが、それは、対岸からの見学。
    2009年にアサバスカ氷河を歩いた時は、実際に氷河の上を歩き、何千年へのコールド・スリープに繋がる氷河の螺旋スリープを覗きこみ、そのアイスブルーの世界を体で味わいました。
    山を歩く楽しさって、実際に自分で歩いて体験して初めて分かる気がします。

    ウェンディ
  • aoitomoさん 2013/03/16 16:45:39
    トレイルでしか見れない景色!
    ウェンディさん

    トレイルウォークでしか見れない氷河側から見るルイーズ湖。
    これほど綺麗に撮れている写真を見るのは初めてです。
    私はこの写真が気にいりました。
    氷河間近の絶景もよかったなー。

    ウェンディさん親子は凄いですね。


    ウェンディ

    ウェンディさん からの返信 2013/03/16 18:11:39
    頑張って歩いた人が見ることのできる素敵な景色
    ビクトリア氷河のすぐ傍まで行けるPlain of the Six Graciersトレイルですが、Tea Houseを過ぎてからの光景が、これぞカナディアンロッキーという感じで良かったです。

    トレイルも歩きやすいですが、森林帯ではないので日差しがダイレクトに当たります。夏の場合は帽子と日焼け止めは必須。乾燥対策のクリームもあると役立ちます。

    カナディアンロッキーを巡る旅、素敵なプランニングができるといいですね。

    ウェンディ
  • aoitomoさん 2013/03/16 16:25:47
    早朝でしか見れない景色!
    ウェンディさん

    ルイーズ湖最高です。
    朝一でしか見れない、この景色
    朝混み出す前に見ないとだめですね。
    しかし、カナダは毎日早起きしないと大変ですね。

    ウェンディ

    ウェンディさん からの返信 2013/03/16 17:51:15
    RE: 早朝でしか見れない景色!
    Plain of the Six Graciersを歩いた日は、前夜の24:00頃カルガリーに到着し、そしてバンフまで夜道をひた走りAM3:00頃バンフに到着。公共パーキングで朝まで車の中で仮眠をとり、それからハイキングという、かなり無茶な日程での1日でした。

    眠い頭を振りながら見た早朝のルイーズ湖でしたが、ルイーズ湖の湖面に映るリフレインを目にした瞬間、いきなりアドレナリン全開!で目が覚めました。
    ほとんど人のいない湖畔から眺めたルイーズ湖、写真では伝えきれないほど美しさと神々しさがありました。

    そして、トレッキングはトレイルも比較的整備されていて、歩きやすかったです。小動物にもう少し会えるかと思いましたが、あまり会えなかったのが残念なところ。
    野生動物ウォッチングは、このバンフ旅行記の2年後に訪れたジャスパーの方が向いているようです。

    個人旅行で行かれるのでしたら、あれもこれもと欲張らず、限られた範囲内でじっくりとカナディアンロッキーを楽しむ方が、お勧めです。

    ウェンディ
  • たかりん(^^)さん 2009/09/24 09:25:43
    トレイル散策は興味があっても。。。
    ウェンディさん、おはようございます。

    カナディアンロッキーでトレイル。
    あの雄大な自然に、自分の足で踏み入れる。
    なんて羨ましい。。。

    子供が小さすぎて、私には到底無理でした。
    ストローラーでいける舗装された道なら何とか。

    でも、嫁さんも(私も荘ですが)、体力全然無しなので、歩くよ!と言う言葉にはかなりの拒否反応が。
    今回行ったヨセミテでもちょっとは歩きましたが、それでも往復(というか1周!?)1時間が限界と言ったとところでしょうか。

    いつか娘と一緒に歩きたいなぁ、と夢見るお父さんでした。
    お邪魔しました

    ウェンディ

    ウェンディさん からの返信 2009/09/24 20:44:02
    RE: トレイル散策は興味があっても。。。
    たかりん(^^)さん

    こんにちは。
    たかりん(^^)さんの旅行記も拝見しました。
    アメリカ在住なんですね。
    アメリカには素晴らしいN.P.が山ほどあるので羨ましい限りです。

    我が家もGracier N.P.やYellow Stone & Grand teton N.P.等行きましたが、どこも素晴らしいところですね。

    娘のアメリカでのハイキングデビューは4歳の時のGracier N.P.でした。
    といっても、まだしっかりとは歩けなかったので、主人の担いだ背負子の中にいた時間の方が多かったのですけど・・。
    彼女が一人前に歩けるようになったのは6才位からです。
    たかりん(^^)さんのお嬢さんもう何年かすると、ご両親と一緒にハイキングを愉しむようになりますね。

    と上記の様に書いている私も実は運動は苦手で、日頃運動なんて全然していません。娘も体育は苦手な科目の一つ。
    でも、二人ともアメリカやカナダの山なら結構平気で歩いてしまいます。
    日本の夏山と異なり、湿度が低く歩きやすいからでしょうか。
    歩いていると野生動物に出会えるというのも、歩こうと言うモチベーションを高めているのかもしれません。

    たかりん(^^)さんの最近旅行されたYosemite N.P.もこれから行って見たいところの一つです。
    面白そうなトレイルが沢山あるので、いつ行けるか分からないのにプランニングだけは何通りも頭の中に出来上がっています。
    たかりん(^^)さんの季節ごとのヨセミテの旅行記を楽しみにしていますね。

    ウェンディmamaでした。

    たかりん(^^)

    たかりん(^^)さん からの返信 2009/10/21 18:45:34
    RE: RE: トレイル散策は興味があっても。。。
    ウェンディさん、こんにちわ。


    丁寧な返信、ありがとうございます。
    出張続きと、土日はまたまた、いろいろと出かけまくってましたので、遅くなりました。

    ええ、アメリカにはたくさんのナショナルパークがあり、どこへ行こうか決めるのにも迷ってしまいます。

    日帰りで行ける所、強行軍で週末を使って行ける所、冬場は行きにくい所、1週間かけてもぐるっと回ってみたいところなどなど。

    もうこの時期は山間部は雪が降ってきますので、諦めますが、ヨセミテは雪の時期も良いとのことですので、年明けにはまた行ってみようと思ってます。が、当然トレイルへは行きません(行けません?)。車から見るだけ。。。はぁ、やっぱり軟弱すぎ。

    娘とのハイキングも、ちゃんと歩いてくれる頃には、きっとアメリカを離れているはずですので、今は小さくても、多少は無理してでも連れ出して、ちょっとしたトレイルは歩いてみたいものです。

    来年の夏は、グランドサークルをぐる〜っと回ってみるつもりですので、それまでには、、、はぁ、やっぱり無理か!


    これからもよろしくお願いします。
    たかりん(^^)でした。

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