2014/10/13 - 2014/10/27
28位(同エリア788件中)
yamada423さん
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羽田空港からロンドン・ヒースロー空港まで搭乗したBA008便 B777
BA008 B777 on board from Tokyo Haneda to London Heathrow
写真旅行記 Travel Photo Essay "Scotland and France 2014"
2014.10.13(月)ー10.27(月)15日間
■まえがき
イギリスは出張で何度となく行ったが、地続きのスコットランドは未踏の地で、元気なうちに行きたいと思い半年前に今年の旅行先に決めた。
スコッチウィスキーの蒸留所を訪ねるのが目的の1つだ。
鉄道好きにとってヨークの国立鉄道博物館、イギリス文学の代表作「ジェーン・エア」や「嵐が丘」などの作者ブロンテ姉妹の故郷ハワースも素通りできない。
この旅行のテーマは「スコッチウィスキーの源とブロンテ姉妹の故郷を訪ねて 2014」
■第1回 序章 東京出発からエジンバラ到着まで
No.1 From Tokyo to Edinburgh via London
2014年10月13日(月)くもり
出発の朝は4時に起床。
朝食は羽田へ行ってからに摂るので、いつものヨーグルト・ジュースのみ。
ミーちゃんとマリ(猫)は和室のダウンジャケットの上で寄り添って寝ていた。家族には起きなくていいからと前夜伝えておいた。
4:45に所沢の自宅を出発。外はまだ暗い。
羽田空港までの電車のルートは、
小手指4:54準急池袋行き→所沢乗り換え5:00→西武新宿線高田馬場乗り換え5:47(6分遅れ)→品川6:09→(直通急行)京急羽田6:28着
羽田空港国際線ターミナル到着し、エレベータとエスカレータで3階出発フロアーへ。
QLライナーで預けたスーツケースを受け取り、帰りの成田からの送料を含めて往復料金3610円を支払った。荷物は出発時刻の順に並べてあるので手際よい。
羽田国際空港のブリティッシュ・エアェイズBAのチェックインカウンターはGカウンターからLカウンターへ変更となり、一番端(西?)にある。カウンターは待ちが各列2?3人で空いていた。
チェックイン後、4階のはねだ新日本橋、江戸小路、5階の展望デッキなどhttp://www.haneda-airport.jp/inter/map/
を一通り見て歩き、朝食の店を探したが開いているところが少なく、結局4階のフレンチカフェ「シエル・エ・テールCiel et Terre」
http://cieletterre-shop.seesaa.net/ でチキンカレー¥1200を食べた。
保安検査(手荷物・身体検査)、出国審査を経て、頼まれた国産化粧品類をDFSで購入したが、自分で商品を探せないので、いつも携帯に着信したメールを店員に見せて買う。
出発は143番ゲートで7:45頃に着いた。
要介助者などの優先搭乗の後、8:15Yクラスの搭乗開始。
今回のBAのチケットは事前の座席予約は30ポンド(5400円)も掛かるのでやめたが、比較的前寄りの37K(窓際)だった。
8:47出発(予定は8:50)BA008便 B777
9:06離陸(助走時間37秒)助走時間はB747の平均60秒に比較して大幅に短い。
9:50 朝食:焼きそば(別メニューはイングリッシュブレックファストでソーゼージや卵料理など)、パン(マフィン)、ジュース、ヨーグルト、コーヒー
ランチのスナックボックスは寝ていたのでスルーし、15:40頃に上記のマフィンと紅茶でアフタヌーン・ティー。
13:30 飛行データ 高度38000ft(11582m)
あと3711マイル、到着時刻予想12:46(現地時間)
18:35 スカンジナビア半島を縦断し、オスロの北あたり
19:00 オスロ上空
19:30 夕食:チキンの野菜あんかけ、ポテトサラダ、パン、アップルパイ、白ワイン(スペイン産187ml)、紅茶
19:55 北海上空
20:35? ロンドン上空で旋回し、着陸時間調整
20:59(現地時間12:59)着陸(予定は13:15)飛行時間11:56
ロンドン・ヒースロー空港乗継
Transit at London Heathrow Airport
到着時は搭乗橋boarding bridgeではなくタラップでバス1台分ごとの降機のためしばらく待たされたが、乗り換え時間が十分のため余裕だ。
ターミナル5(T5)の乗継レーン(通路)もかなり並んでいたが、途中からイギリス(UK)内乗継に分れたので以後はスムーズに入国審査・乗継審査を受けられた。入国審査では顔写真を撮られたが質問は一切無し。
顔写真撮影時はパスポートと同じに眼鏡を外し、帽子は脱ぐ。
カメラはポールに内蔵された小型のもので、一見それとは気づかない。
高さは欧米人に合わせたらしく、私は少し上向きになる。
乗継便の保安検査は15列もあり、各列15人ほど並んでいて20分ほどかかった。
15:30発エジンバラEdinburgh行きのゲート番号がなかなか決まらず、14:50になってようやくA1が表示された。
15:15搭乗開始、ゲートを通るときも顔写真を撮られた。よほど怪しげに見えたらしい。(笑い)
出発は約15分遅れて15:47、離陸16:15 BA1448 A319
機内サービスは紅茶とタイThaiのナッツ・スナック
着陸 17:05
エジンバラ空港到着
Arrival Edinburgh Airport
エジンバラ空港はロンドンですでに入国のため簡単に進んだ。
荷物を受け取り、AIRLINKバスで市の中心へ向かう。17:27発 4ポンド。
鉄道駅であるWaverley Stationで降りて、バスの乗務員にホテルMotel oneを訊いたら、「すぐそこだよ」と教えてくれた。Waverley橋のバス停とは反対側の正面に見えた。
ホテルまでの歩道が工事中で舗装が荒れていてスーツケースを転がすのが大変だった。また雨後でぬれていた。
ホテルのチェックインは事前に個人データを送信済みのため、パスポートNo.記入とサインのみで済んだ。
・明日のスコッチ・ウィスキー蒸留所ツアーの集合場所Edinburgh Dangeonの確認(ホテルの斜め向かい)
・15日夜のスコティッシュ・ダンスの場所と開始時間を電話で確認してもらった。Dinner開始19:00、ショー開始20:30 55ポンド(食事付き)場所はThistle Edinburgh The King Jamesホテル内(Saint James Shopping Centre隣)
・宿泊費はここで支払(3泊 207ポンド)、朝食は別で7.5ポンド。
ホテルに落ち着くまでの時間は自宅を出てから21時間半の長旅であった。
■旅行計画概要
Abstract of the trip to Scotland and France
http://4travel.jp/travelogue/10935919
イギリスは自動車会社Hの研究所勤務時に、1980年代初頭から90年代半ばまでローバーとの共同開発を含むjoint businessの機会に何度となく出張し、イギリス人から生きた英語を学んできたので、私にとっては学生時代に交流があったフランスとならび特別な親近感を抱く外国。
しかし、いつしか高齢となり、いつまで海外旅行ができるか分らなくなったため、一度も行ったことのないイングランドと地続きのスコットランドへ行ってみたくなり、半年ほど前に今年の旅行先に決めた。
先日のスコットランドの独立の是非を問う国民投票が公示される以前のことだ。
体質の関係で日本酒は全くダメだが、ウィスキーは好きで、最近は飲む機会が少ないが、昔はオールドパーのボトルキープができた古き良き時代もあった。水で割ってはせっかくの香りが薄まるのでロックがよい。
イギリスへ出張を繰り返していた80年代に、イギリス人に緑の三角形の瓶で知られたシングルモルト・ウィスキーの草分けグレンフィディックGlenfiddich(現在はサントリーが輸入・販売)を土産に奨められたこともあった。
スコットランドからの帰りにヨークおよびハワースへ立ち寄るのも大きな目的。
ヨークは鉄道好きには聖地のような国立鉄道博物館がヨーク駅に隣接している。世界で初めて時速200Kmを超えた蒸気機関車マラード号を始め機関車103両、客車176両、日本の新幹線もあるそうだ。(ブルーガイド・イギリスによる)
ヨーク大聖堂や2000年の歴史を刻む城壁や城門も楽しみだ。
「嵐が丘Wuthering Heights」を書いたエミリー、「ジェーン・エアJane Eyre」のシャーロッテ、「アグネス・グレイ」のアン(あまり知られていない)の3姉妹の生まれ育った荒野の中の小さな村で、シェークスピアが生まれたストラットフォード・アポン・エイボンと並ぶ「英国文学の聖地」ハワースは死ぬ前に訪れなくてはならない場所と思っていた。
後半のフランス訪問については、
今年4月に1964年の東京オリンピックの直前の8月に日仏学生交流プログラムで来日したフランスの学生たち(3つの大学の内の1つ)が50年ぶりに再来日することになり、2日間の都内見学の計画づくりと案内に奔走した。
彼らがその後鎌倉・箱根・京都・広島・奈良・大阪を回り、帰国後のメールのやり取りでスコットランド旅行の計画を伝えたところ、その帰りにぜひフランスにも足を延ばして再会したいと言われ、誘いに乗ることになった。(7月)
リヨン、エクサンプロヴァンス、パリの3都市だが、いずれのお宅も部屋はたくさんあるのでホテルの手配は要らないと言ってくれているので助かる。
4月の受け入れ時にはコーディネーターを務めたので、奥様方を含め16人のメンバー全員と顔のつながりができているため、とても楽しみにしている。
■あとがき
今回の旅行記は概要版を最初に編集することはしませんが、理由は旅行が長期・広範囲で、容易には全体像が掴めないためです。全編が完結出来たら総集編を作りたいと思っていますが、それまで元気でいることを目標に日々を過ごします。
今までの長編の海外旅行記は各都市・地域毎の旅行記を毎週とか目標を決めて公開してきましたが、連載小説ではないし、負担になるので準備できしだい公開とします。
2台のカメラで15日間に5000枚近くを撮影したため、半分残したとしても20編ほどのシリーズになると予想します。
読者の皆様のご支援をよろしくお願いいたします。
編集内容について改善要望等がありませたらご意見をお聞かせ願えるとありがたいです。
撮影 CANON EOS40D EF-S17/85
PowerShot A2300
公開2014.11.11 11:11
第2回以降公開
第2回 スコットランド・フランスの旅2014 2.スコットランドの自然探訪
http://4travel.jp/travelogue/10949966
第3回 スコットランド・フランスの旅2014 3.スコッチ・ウィスキー蒸留所ツアー
http://4travel.jp/travelogue/10951228
第4回 スコットランド・フランスの旅2014 4.エジンバラの街歩き
http://4travel.jp/travelogue/10953587
第5回 スコットランド・フランスの旅2014 5.エジンバラ城
http://4travel.jp/travelogue/10958956
第6回 スコットランド・フランスの旅2014 6.ロイヤル・マイルとスコティッシュ・ダンス
http://4travel.jp/travelogue/10959995
第7回 スコットランド・フランスの旅2014 7.ヨークの国立鉄道博物館
http://4travel.jp/travelogue/10961797
第8回 スコットランド・フランスの旅2014 8.ヨーク大聖堂と街歩き
http://4travel.jp/travelogue/10961819
第9回 スコットランド・フランスの旅2014 9.ヨークからハワースへ
http://4travel.jp/travelogue/10971857
第10回 スコットランド・フランスの旅2014 10.ブロンテ姉妹の故郷ハワース
http://4travel.jp/travelogue/10973799
第11回 スコットランド・フランスの旅2014 11.ハワースからロンドンへ
http://4travel.jp/travelogue/10978481
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 30万円 - 50万円
- 航空会社
- ブリティッシュエアウェイズ
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
2014年10月13日 4:45
出発の朝はまだ暗かった。
The morning of departure to Scotland was still in the dark.
6月から準備を重ねてきたスコットランドの旅の出発の朝です。
大型台風19号が九州に接近中のため影響を心配したが、午前中の出発は問題なさそうでよかった。
未明の自宅はまだ闇の中。
ひっそりとした中を出かけるのはいささか異様な感じだが、夜逃げするわけではないので後ろめたさはない。
この日の東京の日の出時刻は5:46なのであと1時間後です。 -
徒歩5分の小手指駅
Kotesashi station in my town is five minutes on foot from my house. -
小手指駅の発車時刻案内 4:53
「お知らせ」には台風の影響の予想が書かれている。 -
4:54発の準急池袋行きに乗り所沢で乗り換える。
-
車内は1両に2〜3人(小手指〜所沢)
-
所沢駅で5:00発の準急西武新宿行きに乗り換える。
池袋行きと西武新宿駅は同じホームのため乗り換えは楽だ。 -
高田馬場で山手線を待つ間、反対側(外回り)に東京駅開業100周年の記念ラッピング電車が入ってきた。
ニュースで見ていたので、いつか写真を撮りたいと思っていたところなのでラッキー!でした。
Wrapping train by the photo of renewed Tokyo Station after 100 years -
-
100年ぶりに復原された東京駅などが描かれている。
100 years memorial of Tokyo Station
参考:
http://4travel.jp/travelogue/10731160 旅行記
http://www.youtube.com/watch?v=MQ1djdXuo7g プロジェクションマッピング -
5分遅れ
-
-
各駅の乗り換え時刻をまとめるとこのようになります。
メモ帳代わりに記録しています。 -
羽田空港国際線ターミナル 6:32
Haneda Airport International Terminal
見学に来たことは有りますがhttp://4travel.jp/travelogue/10744487
利用するのは初めてです。 -
英国国際航空ブリティッシュエアウェイズBAのカウンターはほぼ中央のGから一番端のLに移った。6:54
Check in counter of British Airways
出発2時間前のこの時刻にはまだ閑散としていました。 -
イチオシ
国際線ターミナル
International Terminal
屋根の反りは瓦屋根を連想させる日本的デザインだ。 -
イチオシ
最近できた「はねだ日本橋」
Haneda Nihonbashi,1/2 scale miniature of Nihonbashi Bridge made of woods in Edo era.
はねだ日本橋
日本橋(東京都中央区)が架けられたのは、1603年(慶長8年)といわれており、「はねだ日本橋」では19世紀前半の日本橋をベースに復元しました。
※橋の大きさ【全長14間(約25.5m)、幅2間1尺(約4m)】日本橋の半分の大きさにて復元
復元にあたっては、「東京都江戸東京博物館 復元日本橋」や書籍「復原・江戸の町」を参考にし、詳細デザインにおいては、江戸小路の町並みにあわせたオリジナルデザインとしています。
出典:http://ml-o-lm.blog.so-net.ne.jp/2014-09-15 -
「旅立ちは 昔も今も 日本橋」
あれ! 成田じゃなかったの?
「誤解をあたえる」といって、千葉県民から撤去の申し入れがあったという話は聞いていません。
30年ほど前は成田空港が遠かった(時間的に)ので、日本橋からさほど遠くない箱崎TCATからリムジンバスで出発しました。 -
どのカウンターにもまだ人の姿はほとんどありません。6:58
-
江戸城俯瞰図
Birds eye view of Edo Castle -
お茶でもゆっくりいただきたい雰囲気です。
-
5階の展望デッキから見た航空機
View from observation deck on 5th floor. -
はねだ日本橋は橋脚まで本格的です。7:05
建造費用8800万円とか表示すればいいのにね。(いくらか不明) -
朝食をたべた4階のフレンチカフェ「シエル・エ・テールCiel et Terre」
http://cieletterre.jp/ -
ここででチキンカレー¥1200を食べた。7:13
Chicken curry as breakfast was 1200 yen.
クリームがたっぷりと入ったまろやかなカレーで万人向きかな。
むしろ「チキン・クリームシチュー カレー風味」に近く辛さはない。 -
季節ごとに変わる装飾は秋の紅葉
-
チェックインカウンターにも列ができてきました。7:25
-
出発の保安検査場へ向かいます。 7:26
検査は混雑もなくスムーズに進みました。
簡単にと言う意味ではないので誤解しないように。 -
頼まれた化粧品を買ったDFS:TIAT DUTY FREE SHOP CENTRAL
東京国際空港ターミナル株式会社 TIAT
http://www.haneda-airport.jp/inter/premises/tenant/5200100030300000/
私が旅行記にこのような店を載せるのは旅行を計画している読者の参考になるとの考えからで、他意はありません。 -
ユニクロ UNIQLO
-
TOKYO SOUVENIER SHOP
-
出発ゲート143は右方向のようです。7:51(出発1時間前)
-
CAFE & BOOKS
-
イチオシ
143ゲートの案内板 GATE 143
BA8とJL7083のコードシェア(共同運行 codeshare) -
3階の出発フロアから2階の搭乗フロアへ下りるエスカレータとエレベータ
-
搭乗するBA008便 B777 8:02
座席配置
エグゼクティブクラス シングルとツインのボックスシート
上級エコノミー 2−4−2
エコノミー 3−3−3 -
空港ビルの万能トイレ Multiuse toilet
取材のために利用しました。
温水洗浄便座を備えたトイレは世界トップレベルの設備と清潔さと思います。 -
この便は出発時はボーディングブリッジ(搭乗橋)を利用しましたが、ヒースロー空港で降機時はタラップでした。
余談ですが、
夏と冬では空気の温度(気温)が異なるため空気の密度も異なり、冬の方が密度(比重量)が大きくエンジンの充填効率が高い。
その分出力が大きいため冬の方が離陸可能機体総重量が大きい。
積載貨物(荷物)重量が同じとして、乗客が厚着で着ぶくれても大した重量アップにはならないので全く問題ありません。
ただし、夏冬に関係なくフル積載したまま着陸することは脚・タイヤの負荷能力を超えてしまう場合があり、その時は燃料を投棄して軽くしてから緊急着陸することになります。
参考:全日空工場見学(燃料投棄パイプの写真)
http://4travel.jp/travelogue/10744487
飛行機好きにはこちらもどうぞ(入間航空祭)
http://4travel.jp/travelogue/10948014 -
イチオシ
座席番号37Kは窓際のため景色の撮影には好適でした。11:52
SEAT No.37K window
旅客機ではなく資源探査衛星からなら地下資源が見えるかもしれませんね。
「あっ! あそこに金鉱がある」 -
シベリアには川の蛇行で巾着原がいくつも見られます。
この写真の説明文に「地球は丸かった」と書いたら軽蔑必至でしょうね。
Snaked river in Siberia -
ランチのマフィンを3時のおやつに紅茶を煎れてもらって食べました。15:52
機内食の写真を撮らないのはF,Cクラスなどのように自慢するほどのものではないためです。
内容は中の下あたりかな。昨年のAFのA380のほうがよかったです。
Afternoon tea with a muffin and black tea -
スカンジナヴィア半島南端のオスロ南西の上空からの風景 19:10
Around of the top of Scandinavian peninsula/southwest of Oslo -
ロンドン ヒースロー空港着陸直前 21:01(現地時間13:01)
Just before landing on Heathrow Airport -
いよいよ空港内に入り、間もなく着陸、緊張の一瞬です。
Just after seconds the aircraft touched runway. -
羽田で乗るときはボーディングブリッジboarding bridge(搭乗橋)であったが、ヒースロー降機時はタラップでバス1台分ごとの降機のためしばらく待たされたが、乗り換え時間が十分のため余裕だ。 13:21(現地時間)
-
イチオシ
機内放送でのロンドンの気温15℃ 曇り
寒いと感じるほどではなかった。 -
連絡バスの中から撮った。
-
バスを降りてターミナル5に入ると到着・乗継の案内表示があります。
-
ヒースロー空港第5ターミナル待合室(出発ロビー)14:13
-
WHSmith (イギリスの歴史ある小売業者)
-
wagamamaya わがままや
価格は空港標準で高いです。
Prices are airport standard,very high.
english breakfast イングリッシュ・ブレックファスト
noodles めん類
smoothies 何ですか? 高齢者にはわかりませーん
salads サラダ
fresh juices フレッシュ・ジュース -
乗り換え便の出発ゲートに向かう。
We moved to departure gate. -
15:30 Edinburgh行きの出発ゲート番号が表示されるのが当初14:15と言われたが、この表示板では14:40に変更されている。14:17
結局「A1」が表示されたのは14:50だった。
No. of the gate was indicated more than 30 minutes delayed. -
Harrods ハロッズ
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WORLD OF WHISKIES ウィスキー専門店があるのはさすがロンドンです。
-
ターミナル5のカフェ
-
ターミナル5の待合室
-
ヒースロー空港からエジンバラ空港まではBA1448とAir BerlinのAB5154との共同運行であった。
出発案内板では便名が交互に表示されるので搭乗券の番号と違ってもあわてないように!
Flight from Heathrow to Edinburgh was code shared of BA1448 and AB5154. -
ボーディングブリッジのように見えますが、この部分は固定の通路です。
-
ヒースロー出発時には退役した超音速旅客機コンコルドが見えた。16:11
Supersonic airplane "CONCORDE" exhibited in Heathrow airport
コンコルド(Concorde)は、イギリスとフランスが共同開発した超音速旅客機(SST; supersonic transport)であった。2003年に全機が退役した。
イギリスのBACとフランスのシュド・アビアシオンなどが共同で開発した超音速旅客機。初飛行は1969年3月1日。原型機4機を含め、20機が製造された。
高度5万5,000から6万フィートという、通常の旅客機の飛行高度の2倍もの高度を、マッハ2.0で飛行した。定期国際運航路線に就航した唯一の超音速民間旅客機でもあった。Wikipedia
コンコルドを上から見た飛行体験をつづった旅行記
http://4travel.jp/travelogue/10488691
コンコルドの写真の説明の一部
JFケネディ空港へ近づくと、一足先に着陸態勢に入った真っ白く優美な姿のコンコルドを、はるか下方に見つけ教えてくれた。
着陸後は社用機の駐機場からはかなり離れたサテライトに着いたばかりのコンコルドのそばまで見に連れて行ってくれた。
そのとき、飛行中は空気との摩擦熱で機体が1フィートも伸びるのだと説明してくれ、まだ熱そうなコンコルドの写真を撮るのを待っていてくれた。
コンコルドの印象は胴体がすごく細く、スマートなことです。 -
ロンドンは雨模様だが、エジンバラはどうだろう。16:12
滑走路に向かっているところで、離陸は16:15 -
エジンバラ到着が近づきました。
いよいよ憧れのスコットランドです。
初めてなのでわくわくします。 -
エジンバラ空港ら市内のウェーヴァリー駅までのシャトルバスAIRLINK
ここはバスの2階席だが、1階の荷物置き場の様子がモニターで確認できる。19:29
AIRLINK from Edinburgh airport to Waverley station -
エジンバラ空港から市内へ向かうバスAIRLINK車内から見た夕方の混雑 17:31
We to go A8 City Centre
英語ではCenterではなくCentre -
イチオシ
道路沿いの住宅
Houses along A8 from Edinburgh Airport to City Centre. -
マクドナルド McDonald's 17:38
-
イギリスは日本と同じ右ハンドル、左側通行です。
ただし方向指示器(ウィンカー)とウィンド・ウォッシャーのスイッチの位置が逆のため、イギリスで最初に運転するときには、特に雨天でないときには特に注意が必要です。
レンタカーを乗り出して車線変更や曲がるときに間違え、一瞬あわててしまうことがよくあります。 -
車内の案内は放送の他に停留所名の表示板もあり便利だ。17:53
次のWaverley Stationが終点です。 -
スコティッシュ・バー Scottish Bar 19:43
ホテルから50mのMarket Streetに面しており、翌日の夕食は同じ経営の2階のビストロでスコットランド名物のハギスを食べた。
Doric Bar
http://www.undiscoveredscotland.co.uk/edinburgh/pubguide/doricbar.html
The Doric Bar & Bistro Restaurant
http://www.the-doric.com/
ホテルへ落ち着いてから外で軽く食べた後に立ち寄ったパブ(バー)でハーフパインツのビールをたのんだ。19:43
1パインツ=473ml ハーフ・パインツ=1.9ポンド(360円)
翌日の昼間、他の店でも同じ値段だった。
飲んでいるときに左の席の夫婦連れの奥さんと私の今回の旅行について少し話をしたら、フランスのどこに行くのかと訊かれた。
彼女はフランスに住んだことがあり、知り合いが住んでいるので時々行くそうだ。
奥に見えるおじさん(紳士)が誰からか私のことを聞いたらしく、話しかけてきた。 -
店内には昔の写真がたくさん飾ってあり興味深く見入った。
Many photos of old ages exhibited on the wall -
私が着いた席
帰り際に撮ったので他に客は写っていません。 -
このコーナーではフランス人のグループが賑やかだった。
French people were enjoying at this corner. -
イチオシ
長さ80cmほどの鮭?(ブリ?)の剥製が飾ってある。
-
テーブルとして置かれた樽(ビール?それともワイン?)
-
イチオシ
パブ(バー)のお姉さん(常連客を紹介してくれた)
翌日この2階のビストロで食事のとき、またそこで出会った。
すごく気さくで好感が持てる女(ひと)。
She introduced me an old regular customer who treated me a glass of beer. -
店のお姉さんが紹介してくれたこの店の常連客というおじさん(紳士)が、私が日本人であることを知りビールをおごってくれた。
なぜ?とか、個人的な込み入ったことは話さなかった(訊かなかった)が到着したばかりで嬉しかった。
お姉さんはこの紳士がバグパイプの名演奏者であったと教えてくれた。 -
ありがとう!
Thank you so much. -
パブ(バー)の入り口 20:21
ホテルの入り口から50mほどの距離です。 -
ホテルMotel Oneはドイツを中心に展開するホテルチェーン
ドイツ47、英国5、オーストリア5など。 -
ホテルMotel One Edinburgh Royalの5階の廊下(通路)
-
5階の非常口と火災警報装置の配置
528号室は赤丸 -
部屋番号は528
キーはカードキーで、紛失しても再発行するからと、外出時にフロントが預かることはなかった。 -
ホテルの部屋はダブルベッド(160cm×200cm)で広さは約20m2(3.8m×5.4m 実測)
3泊 207ポンド(朝食別 7.5ポンド/1食)約¥37000
Booking.comで70日前に申し込み。
最初は別のホテルを予約したが、いろいろ調べるうちにここが見つかり、予約変更(Booking.comは無料)した経緯がある。
今回のホテルはすべてオンライン予約で、通常はリコンファームは必要ないが、10日前にメールでリコンファームしたのはいろいろな意味で効果的だった。
Room space of the Motel One Edinburgh Royal is about 20m2 -
中央のドアの奥が洗面・トイレ・シャワー室
申込時にバスタブをリクエストしたが、このホテルはすべての部屋がシャワーとの返信がすぐにあった。
スコティッシュ・ダンス(ディナーショー)の場所も3か所紹介してくれ、予約もやってくれた。フロントの対応はメールと同様にきわめてよかった。
Waverley駅からも200mの距離でバス、鉄道の利用にも便利だった。
依頼のメール
Dear Madam,
I have booked Motel One Edinburgh Royal on 13th to 15th October.
During the stay I would like to see Scottish Country Dance in Edinburgh at night.
Would you please introduce any program of Dance if fortunately there will be held.
My schedule in Edinburgh is:
13 Arr. in Edinburgh airport 16:50 BA 1448
14 18:00 Return from Scotch whisky distillery tour(Edinburgh Dungeon )
15 City walk in Edinburgh(no time schedule)
Best regards,
Yoji Yamada
返信メール
Dear Yoji,
Thank you very much for your e-mail.
I would like to provide you with a few links of different places that they do Scottish dance and dinner. Please have a look and if you want we can book it for you or you can book it your self.
As follows the websites:
http://www.scottishshow.co.uk/
http://www.thistle.com/hotels/united_kingdom/edinburgh/thistle_edinburgh/hotel_offers/jamies_scottish_evening.html
http://www.visitscotland.com/info/see-do/the-world-famous-taste-of-scotland-at-prestonfield-p231591
Do not hesitate to contact me again directly by phone if you require any further information. You will find my phone below.
Kind regards,
Claudia Orlando
Front Office Agent -
エジンバラのホテルの間取り
寸法は2mのメジャーでの実測値です。
20m2はシングルユースには十分な広さでした。
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
この旅行記へのコメント (7)
-
- schneewittchenさん 2015/01/08 21:56:23
- Scottish show
- yamada423さんこんにちは。
楽しみに拝見させていただいております。
5月にエディンバラ〜ハイランド、ヘブリディーズに
行くので興味深く拝見しました。
スコティッシュショーは何か所かでおこなわれているのですね。
おひとりで行かれたのでしょうか。
ショーは一人で入っても大丈夫な雰囲気でしたか?
- yamada423さん からの返信 2015/01/08 22:10:41
- RE: Scottish show
- こんばんは
エジンバラのスコティッシュ・ディナーショーは泊ったホテルMotel Oneで3か所紹介してもらった中で最も近かったので選びましたが、十分満足できました。
>ショーは一人で入っても大丈夫な雰囲気でしたか?
まったくOKな雰囲気でした。
200席ぐらいのほとんどは団体客でしたが、個人やカップルなど少人数の客だけが同じテーブルを指定されていたので、いろいろな国から来た客同士で気楽に楽しくおしゃべりしながら食事とショーが楽しめました。英語が話せれば問題ありませんが、片言でも大丈夫と思います。
ちなみに私は英語は普通に、フランス語は少し話します。
yamada423
- schneewittchenさん からの返信 2015/01/09 21:04:09
- RE: RE: Scottish show
- yamada423さんこんばんは
さっそくお返事いただきありがとうございました。
また、旅行記に投票いただきましてありがとうございます。
一人でも大丈夫とは安心しました。
英語は大丈夫ですので、そういう場で
いろいろな国の方たちとお話しするのは
とても楽しみです。
いらしたのは、
King James by Thistleというホテルの
ディナーショーですね?
ということはお食事付ですか、
おいくらくらいなんでしょうか。
たびたびすみません。
schneewittchen
- yamada423さん からの返信 2015/01/09 21:58:12
- RE: Scottish show
- schneewittchenさん こんばんは
> いらしたのは King James by Thistleというホテルのディナーショーですね?
泊ったホテルMotel One Edinburgh Royalで紹介された3か所の内、歩いて行けるところを選んだのが上記のショーhttp://www.thistle.com/hotels/united_kingdom/edinburgh/thistle_edinburgh/hotel_offers/jamies_scottish_evening.htmlでした。
ホテルへの依頼と返事のメール内容はhttp://4travel.jp/travelogue/10959995に転記してあります。
料金は1か月前にホテル経由で予約時には55ポンドと告げられましたが、当日の受付では47でしたが、早い予約で割引なのかどうかわかりません。
料理はスープ+メイン(ビーフ、サーモン、チキンから選択)+デザート(スコチ・クラナチャン)+1口ハギス
お酒はビール、ワイン、スコッチ、ソフトドリンクなど。ワインは2人で1本。
食事だけでも30〜35ポンド相当なので、1.5時間の2ステージのショーは決して高くはない(55ポンドでも)と思いました。
行かれるのでしたら早めにホテルに問い合わせてbookingをお奨めします。
直接でももちろん問題ありません。
> 一人でも大丈夫とは安心しました。
> 英語は大丈夫ですので、そういう場でいろいろな国の方たちとお話しするのはとても楽しみです。
一人の方はかえってほかの客と自由に話ができて楽しい面もありますね。
連れがいると、どうしても遠慮してしまいます。
yamada423
- schneewittchenさん からの返信 2015/01/10 21:58:38
- RE: RE: Scottish show
- yamada423さん、こんばんは。
丁寧にお返事いただきありがとうございました!
一人旅だと、そういう場所は「一人で大丈夫かしらね?」
ということが気になることがあるものですから。
スコットランド、ますます楽しみです o(^-^)o
yamada423さんはお詳しくていらっしゃるし
またきっとお伺いすることもあると思います。
今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
schneewittchen
- yamada423さん からの返信 2015/01/10 22:33:47
- 気になるお名前
- こんばんは
> yamada423さんはお詳しくていらっしゃるし、またきっとお伺いすることもあると思います。
分る範囲で出来るだけのことはいたします。
イギリスは仕事でずいぶん長い間何度も往復したので、普通の観光経験者の知識ではないことをイギリス人から仕事を通じて学びました。
ところでschneewittchenって何語ですか。
私はドイツ語は全く分からないのでドイツ語なのか他の国のことばかの判別もできません。
yamada423
-
- fujickeyさん 2014/11/11 16:58:25
- ゆっくりと更新を。
- yamada423さん。
ついにスタートしましたね。楽しみに待っておりました。
(あっ、でもこんな言い方をしたらプレッシャーになってしまいますか?)
旅行記の作成が遅い私が言うのもあれですが
ゆっくりと写真を吟味しながら更新してください。
猫ちゃんたちに見送られて、
いきなり赤レンガラッピングの山手線に遭遇したとは幸先良いスタートですね。
毎日、通勤に山手線をつかっていますが今まで遭遇したのは2回だけです。
ラッピング電車に1車両だけなので出会う確率は結構低いようですよ。
ビールをごちそうしてくれた紳士の方もよい顔をしていますね。
私はyamada423さんが撮られる人物写真が好きです。
次回はどんな出会いがあるのかな、と読者としては待つことも楽しみながら待っております。
fujickey
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