2014/10/13 - 2014/10/27
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yamada423さん
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Glenturret蒸留所のマスコットのライチョウ 2014.10.14 14:18
Giant grouse, mascot of Glenturret Distillery
スコットランド・フランスの旅2014
写真旅行記 Travel Photo Essay
2014.10.13(月)〜10.27(月)15日間
第3回 スコッチウィスキー蒸留所見学ツアー
No.3 Highland Whisky Experience part 2/Glenturret Distillery
10月14日(火) 曇り
エジンバラ到着の翌日はスコッチウィスキー蒸留所ツアーに参加した。
現地での2日目に考えていたが、催行日の関係で翌日となった。
本日のツアーのルート
Edinburgh→A90を西へ→M90に移り北上→Forth Road Bridgeを渡りPerthにてA9へ→DunkeldにてOld Military Roadへ入り、ナショナル・トラストThe Hermitage→Dunkeldにて自由行動50分(昼食・街歩き)→A822をCrieff(Glenturret蒸留所)→A822をGreenloaning→A9をStirling→M9をKirkliston→M90,A90を経てEdinburghへ。
走行距離177マイル(284Km)
午前中はエジンバラの北140キロほどにあるナショナルトラストの自然公園「エルミタージュHermitage」を訪れてスコットランドの巨木や滝などの自然を満喫した。
ダンケルドDunkeldで小1時間の自由行動の後、目指すスコッチウィスキー蒸留所があるクリーフCrieffへ向かった。
DunkeldからA822(Old Military Road)を南下して40分ほどにある。
蒸留所Glenturret Distilleryへ到着するとまず目に入るのが薄い灰色の三角屋根の連なったウィスキー保存庫だ。
FAMOUS GROUSE EXPERIENCE(「素晴らしいライチョウの体験」といった意味か?)
入り口には大きなライチョウの像が迎えてくれる。
銅で出来ていて、「どうだ!」と言わんばかりだ。(笑い)
白い建物の中ほどにあるThe Welcome Loungeが待合所を兼ねたツアーの申し込み受付がある部屋で、素敵なお姉さんが迎えてくれる。
壁にはこの蒸留所の歴史などが写真入りで書かれている。
隣接するトイレの入り口は左右に分かれており、左がLADSで右がLASSIES。左が女性用かと思っていたら、右から女性が出てきたのでLADSは男性と判ったが、受付で聞いたらスコットランド語だった。
チケット(7.85ポンド ¥1400)を買ったあと他のツアーメンバーが見えなくなってしまいあわてたが、売店で訊いたらグレイラインの見学は14:30からで、それまでは自由時間であると分った。多くのメンバーはカフェテラスでランチを食べていた。一人参加は何かと不安が付きまとうので用心が必要だ。
見学まで1時間あるので先に売店でウィスキーとグラスを買ったが重いので見学が終わるまで預かってもらった。
構内に名物猫TOWSERの銅像がある。この蒸留所に24年間住み、2万8千匹以上のネズミを捕り、ギネス記録のネズミの王者だ。
蒸留所の脇を流れる川沿いに上流に向かうと、流れの音さえ聞こえない静寂が漂う小道に時折木漏れ日が差し、浅瀬で砕けて白く光る流れが目に入る、異次元・世界の時間・空間を味わうことができた。
何と言う幸せだろう。以前ノルマンディーのエトルタの崖の上でそよ風に吹かれながら打ち寄せる波を見ていた時に似ている。
http://4travel.jp/travelogue/10476458
14:30からの見学は一般見学者も含めて20名ほどのグループ見学だった。
生産現場の写真は禁止のため撮れなかったが、
主な工程は、
ウィスキーの原料の麦芽の粉砕
仕込み 清浄な水を加え、60℃から65℃に加熱して糖化させる
発酵 酵母を加え、30℃から35℃で発酵させる
蒸留 銅製のポットスチルと呼ばれる蒸溜器で蒸留
貯蔵 樽に詰めて長期に保存
☆★ウィスキー製造工程の詳細は下記が参考になる。
ウィスキー作りの基本工程(SUNTORY)
http://www.suntory.co.jp/whisky/museum/factory/
見学の最後は試飲で3種類のウィスキーを味わった。ここで造られたものなので、それほど大きな違いは判らないのは当り前であろう。
続いてスコットランドの自然を紹介する映像を見せてくれた。複数のプロジェクターにより壁面から床までつながった映像は迫力もあって面白かった。
最後は売店での試飲と買い物で蒸留所見学を締めくくった。
http://experience.thefamousgrouse.com/visit-our-distillery/virtual-tour/
Glenturret distillery
http://en.wikipedia.org/wiki/Glenturret_distillery
時折雲の切れ目から陽が漏れる風景を眺めながら、5時半にエジンバラ市内へ戻り、ウェーヴァリー橋の駅前で解散となった。
ホテルへ帰って一休みし、夕食には早すぎるのでロイヤルマイルRoyal Mile(西端のエジンバラ城から東端のホリールード宮殿をつなぐ約1マイルの賑やかな通り)の散策に出かけた。通りの中ほどまではホテルから歩いて5分ほどで行ける。昼と夜の境の時間帯で、写真撮影にはぴったりだ。
夕食は昨夜のバーの2階にあるビストロで地元の人に奨められて名物のハギスを食べた。
メニューを見てHaggisとは何かと店員に尋ねていたら隣のテーブルの地元の人が教えてくれたものだ。後で調べると子羊の内臓を腸詰にして茹でたものを調理したものだそうだ。
味は独特のものだが、ほぼ完食出来た。美味しかったかと訊かれれば「ビミョー」(笑い)。正直、前菜のスモークサーモンが美味しかった。
旅行記に記載のポンド/円レートは180円としたが、外貨購入の189円とクレジットカード精算の172円の中間値です。
■旅行計画要約(毎回重複掲載します)
Abstract of the trip to Scotland and France
http://4travel.jp/travelogue/10935919
イギリスは自動車会社Hの研究所勤務時に、1980年代初頭から90年代半ばまでローバーとの共同開発を含むjoint businessの機会に何度となく出張し、イギリス人から生きた英語を学んできたので、私にとっては学生時代に交流があったフランスとならび特別な親近感を抱く国。
しかしいつしか高齢となり、いつまで海外旅行ができるか分らなくなったため、一度も行ったことのないイングランドと地続きのスコットランドへ行ってみたくなり、半年ほど前に今年の旅行先に決めた。
先日のスコットランドの独立の是非を問う国民投票が公示される以前のことだ。
体質の関係で日本酒は全くダメだが、ウィスキーは好きで、最近は飲む機会が少ないが、昔はオールドパーのボトルキープができた古き良き時代もあった。水で割ってはせっかくの香りが薄まるのでロックがよい。
イギリスへ出張を繰り返していた80年代に、イギリス人に緑の三角形の瓶で知られたシングルモルト・ウィスキーの草分けグレンフィディックGlenfiddich(現在はサントリーが輸入・販売)を土産に奨められたこともあった。
スコットランドからの帰りにヨークおよびハワースへ立ち寄るのも大きな目的。
ヨークは鉄道好きには聖地のような国立鉄道博物館がヨーク駅に隣接している。世界で初めて時速200Kmを超えた蒸気機関車マラード号を始め機関車103両、客車176両、日本の新幹線もあるそうだ。(ブルーガイド・イギリスによる)
ヨーク大聖堂や2000年の歴史を刻む城壁や城門も楽しみだ。
「嵐が丘」を書いたエミリー、「ジェーン・エア」のシャーロッテ、「アグネス・グレイ」のアン(あまり知られていない)の3姉妹の生まれ育った荒野の中の小さな村で、シェークスピアが生まれたストラットフォード・アポン・エイボンと並ぶ「英国文学の聖地」ハワースは死ぬ前に訪れなくてはならない場所と思っていた。
後半のフランス訪問については、
今年4月に1964年の東京オリンピックの直前の8月に日仏学生交流プログラムで来日したフランスの学生たち(3つの大学の内の1つ)が50年ぶりに再来日することになり、2日間の都内見学の計画づくりと案内に奔走した。
彼らがその後鎌倉・箱根・京都・広島・奈良・大阪を回り、帰国後のメールのやり取りでスコットランド旅行の計画を伝えたところ、その帰りにぜひフランスにも足を延ばして再会したいと言われ、誘いに乗ることになった。(7月)
リヨン、エクサンプロヴァンス、パリの3都市だが、いずれのお宅も部屋はたくさんあるのでホテルの手配は要らないと言ってくれているので助かる。
4月の受け入れ時にはコーディネーターを務めたので、奥様方を含め16人のメンバー全員と顔のつながりができているため、とても楽しみにしている。
撮影 CANON EOS40D EF-S17/85
PowerShot A2300
第1回 スコットランド・フランスの旅2014 1.東京からエジンバラまで http://4travel.jp/travelogue/10948376
第2回 スコットランド・フランスの旅2014 2.スコットランドの自然探訪
http://4travel.jp/travelogue/10949966
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- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 4.5
- グルメ
- 4.0
- 交通
- 4.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 30万円 - 50万円
- 交通手段
- 観光バス
- 航空会社
- ブリティッシュエアウェイズ
- 旅行の手配内容
- 個別手配
- 利用旅行会社
- JTB
-
2014.10.14(火) くもり 16℃(推定)
スコッチウィスキー蒸留所見学の本番です。
紫のコースがHighland Whiskey Experience
走行距離177マイル(284Km)
ウィスキー蒸留所Glenturret DistilleryはCrieffにあります。 -
入口(手前)に並ぶウィスキー保存庫 13:21
Warehouse of whiskey -
THE FAMOUS GROUSE EXPERIENCE 入口
-
巨大なライチョウGROUSEが迎えてくれます。
Giant grouse welcomes visitors.
銅板で出来ているので季節によって羽の色が変わることはなさそうです。
この威張った態度はまるで「どうだ!」(銅だ)と言わんばかりです。 -
この白い建物の中ほどに受付と待合室があります。
The welcome lounge in the center of the white house -
左が受付で右はオフィス
-
この蒸留所の歴史が写真入りで紹介されています。
History of the distillery shown on the wall with photos
http://experience.thefamousgrouse.com/visit-our-distillery/virtual-tour/ -
スコットランド直送 DIRECT FROM SCOTLAND
ソフト・芳醇・香り高い SOFT,MELLOW, RICH IN FLAVOUR. -
この銅製のポットは何するんでしょう?
ホットワインのようにホットウィスキーなんて聞いたことないです。 -
受付で見学のチケットを買います。7.85ポンド(¥1400) 13:25
Ticket counter -
蒸留所の建物配置図
Layout of workshop and warehouse of tour -
男性用トイレの洗面台
入り口にLADSと表示されているので女性用かと思いましたが、LADSはスコットランド語だそうです。LASSIESが女性を表すそうです。
LADS is not sign of women(lady) but of men in Scottish. -
待合室
Welcome lounge(waiting room) -
構内に名物猫TOWSERの銅像がある。
TOWSER
21 APR 1963-20 MARCH 1987
TOWSER THE FAMOUS CAT WHO LIVED IN THE STILL
HOUSE GLENTURRET DISTILLERY FOR ALMOST 24
YEARS. SHE CAUGHT 28899 MICE IN HER LIFETIME
WORLD MOUSING CHAMPION GUINNESS BOOK OF RECORDS
1963.4.21−1987.3.20
猫のタウザーはグレンタレット蒸留所でほぼ24年間生きた。
生涯で28899匹のネズミを捕り、ギネス世界記録のネズミ取り王者だ。
捕ったネズミの数もすごいが、最初から数を記録した人もたいしたものだね。 -
売店
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お土産のウィスキーの大きさは特大・大・普通・中・小・ミニチュアなど様々です。
私が買ったのは70cl(700cc)です。 -
土産に買ったウィスキーです。
70cl (700ml) £17.99
THE BLACK GROUSE
ここ10年以上はワインが主体でウィスキーはほとんど口にしたことがなかったので、久しぶりのスコッチの味わいです。
言葉では表せないスモーキーでキリッとした感動的な味にまいってしまいました。
ロックや水割りにして飲むウィスキーではありません。そのままチビチビとに限る。
日本国内販売
Remy Cointreau Japan 株式会社(東京都港区虎ノ門/代表取締役 マンゴ・ギルクリスト)は、2012年6月1日よりブレンデッド スコッチウイスキー ザ・フェイマスグラウスの新商品「ザ・ブラックグラウス」を発売いたします。
http://www.bar-times.com/black-grouse/ -
計り売りのウィスキー?
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売店の看板
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街灯を取り巻く真っ赤なベゴニア
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よく見るといろいろな草花の寄せ植えです。
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蒸留所の脇を流れる川沿いに上流に向かうと、流れの音さえ聞こえない静けさが漂う。
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この木製の橋を渡って対岸の川岸の小道に向かいました。
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ここは牧草地で、遠くで馬が草を食んでいました。
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歩行者用の小道Footpathがあちらこちらに通じているようです。
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天然の石を積み上げた石垣
ワラビかコゴミ(クサソテツ)のようなシダ類が見られます。 -
苔むした岩
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静寂が漂う小道に時折木漏れ日が差し、
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浅瀬で砕けて白く光る流れが目に入る、異次元・世界の時間・空間を味わうことができました。
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今ごろ(11月中旬)は木々も黄葉している頃か・・・。
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陽が差してきました。
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ピクニックエリア PICNIC AREA
森の散歩道 WOODLANDS WALK
子供の遊び場 CHILDREN'S PLAY AREA
などがあります。 -
ウィスィー保存用の樽
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充填、計量、ブレンドなどを行うところらしいですが・・。
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クリーフCrieffの案内
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試飲ルームの棚には各種製品が並んでいます。
Tasting Room of whiskey -
最初に試飲するウィスキーの説明などがあります。
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試飲カウンター
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記念撮影コーナー
奥に座って撮るような三角コーナーがあるが、ボトルの大きさが分るように並んで撮りました。 -
プロジェクターによるスコットランドの自然とウィスキーの映像紹介
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この蒸留所の製品の品質保証宣言スローガンのようなもの書かれています。
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保存倉庫に書いてあります。
QUIET PLEASE
WHISKY SLEEPING
ウィスキーが眠っているので、どうぞお静かに。 -
MARRYING WAREHOUSE
ブレンド作業室のようです。 -
帰り際に受付のお姉さんと、初めてスコットランドへ来たことなど少し話し、2枚撮りました。
1枚は第2回に掲載しました。
めったにないことらしく、喜んで応じてくれました。
私にとっても貴重なEXPERIENCEです。
FAMOUS GROUSE EXPERIENCE
http://experience.thefamousgrouse.com/visit-our-distillery/virtual-tour/ -
このグレンタレット蒸留所があるCRIEFFの町の観光案内図 15:37
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CRIEFFの町の紹介文
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これで蒸留所の見学は終わります。15:38
このあとエジンバラ郊外までの道中の景色などは第2回の最後に掲載しました。 -
エジンバラのコンビニ 17:12
PREGO LOCAL CONVENIENCE STORE
エジンバラに向かっています。
Now returned to Edinburgh -
夕方のエジンバラ市内へ帰ってきました。17:13
あさ9時に出発したので8時間のツアーでした。 -
○○教会 17:14
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路面電車トラムの車両は長いのと短いのが交互に連結されています。17:18
急なカーブでも曲がれるようにしているためです。
乗降口は長い車両にだけあります。
トラムの先進国フランスのニース http://4travel.jp/travelogue/10786276
やストラスブルグ http://4travel.jp/travelogue/10500245
のトラムも7両編成です。 -
これも教会でしょうか。
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空港と市内間を運行するAIRLINK EDINBURGH 17:32
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WAVERLEY駅前のタクシー
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赤い二つの飛行機のようなマークが鉄道駅です。
-
ホテルの入り口から見たウェーバリー橋(跨線橋)で右がウェーバリー駅 17.36
-
バスツアーから帰り、ホテルでひと休みしてから旧市街の中心の大通りロイヤルマイルとエジンバラ城方面へ出かけました。ホテルから歩いて10分もかかりません。
大道芸に人だかりです。 -
タータンチェックの製品が並んだショーウィンドウ 18:14
タータン(tartan)とは、スコットランドのハイランド地方で発達した特徴のある格子柄のこと。 -
Celebrate Scotland
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スコッチウィスキーが並んだショーウィンドウ 18:15
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セント・ジャイルズ大聖堂
Saint Giles Cathedral
1120年に創建されたエジンバラでも最高位の教会で、現在のゴシック様式の建物は1385年に再建された。 -
ROYAL MILE
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HUME像
ヒュームDavid Hume(1711-1776)はスコットランドが生んだ最も偉大な哲学者 -
ロイヤルマイルROYAL MILEを西に向かいエジンバラ城を目指します。17:17
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説明はありませんので夕方の雰囲気をどうぞ。18:23
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CASTLEHILL 城の丘 18.31
THE ROYAL MILE ロイヤルマイル -
エジンバラ城 18:32
Evening view of Edinburgh Castle
見学は翌日15日の予定です。 -
エジンバラ城前の遊歩道
Esplanade in front of Edinburgh Castle. -
遊歩道からの景色
Evening view from esplanade -
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スコッチ・ウィスキー・ヘリテージ・センターのショーウィンドウの1つ
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スコッチ・ウィスキー・ヘリテージ・センター 18:39
Scotch Whiskey Heritage Center -
有名なレストランらしい
Famous Restaurant? -
Gorgeous womens clothing with a Scottish twist. 18:41
http://www.ness.co.uk/
宣伝のつもりではなく、NESSってなんだろうと思って調べただけです。
スコットランドの女性衣料のブランドらしいです。 -
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夕食を食べたビストロの入り口 19:02
Entrance of the Bistro where I ate Haggis.
昨夜のバーの2階にあります。 -
先ずは白ワイン
White wine as aperitif -
前菜は大好きなスモークサーモン
Scottish Smoked Salmon £8.15
Served simply with salad, capers, a wedged lemon and buttered brown bread.
スコティッシュ・スモークド・サーモン
サラダ、ケパ、櫛形に切ったレモン、ブラウンのバターパンを添えてシンプルに。 -
これがスコットランドの名物料理ハギスHaggis
夕食は昨夜のバーの2階にあるビストロで地元の人に奨められて名物のハギスを食べた。
メニューを見てHaggisとは何かと店員に尋ねていたら隣のテーブルの地元の人が教えてくれたものだ。
後で調べると子羊の内臓を腸詰にして茹でたものを調理したものだそうだ。マッシュしたポテトとカブを添え、ウィスキー・ソースをかけてある。
味は独特のものだが、ほぼ完食出来た。美味しかったかと訊かれれば「ビミョー」(笑い)。正直、前菜のスモーク・サーモンのほうが美味しかった。
グラスワイン+スモーク・サーモン+ハギスで22.2ポンド(¥4000) チップ3 -
シェフのおすすめ料理 CHEF SPECIALITIES(英語なので分ります)
Haggis Neeps and Tattier £9.75
Scotland's national dish. We only use the best West Calder Haggis from our butcher, served with mashed potato, mashed turnip and covered in a light whisky jus.
スコットランドの国民(民族)料理
West Calder(エジンバラの西30Kmの村)の自家屠畜解体場から仕入れた良質のハギスだけを使っています。
マッシュしたポテトとカブを添え、軽いウィスキーソースをかけてあります。 -
この紳士がハギスを奨めてくれました。
The gentleman recommend me Haggis.
名物料理を教えてくれてありがとう。
Thank you very much for introducing me the Scottish national dish.
家人がNHK朝ドラでハギスを美味しそうに食べているシーンを見たと言ってました。 -
ワインの銘柄 グラスワインです。
-
夕食には少し早すぎる時刻です。 20:03
It's a little earlier for dinner. -
私のテーブルの担当です。
とても気が利いて楽しく食事ができました。
カメラも気を利かせてピントを外したようです(笑い) -
ホテルのロビーカフェですが、朝食場所でもあります。20:16
到着した翌日の長ーい1日が終わりました。
食事の帰りは歩いて50mなので楽です。
The long first day in Scotland is over.
I hope a fine day of tomorrow for town walk in Edinburgh.
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