2014/10/23 - 2014/10/27
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binchanさん
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8:18、加禄から枋寮に戻ってきました。次に乗る列車まで2時間半ほどあるので枋寮の町を見物しました。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 10万円 - 15万円
- 交通手段
- 徒歩
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まずは枋寮漁港へ向かいます。
枋寮駅には旅遊服務中心などがないので、街歩き地図などが手に入りませんでした。スマホの地図を使ってもいいのですが、あの小さなディスプレィでは全く実用的ではないんです。日差しが強いと良く見えませんし…。それって私がおばちゃんだから??
駅前にあった観光看板と、事前に調べた時の記憶を頼りに港がありそうな方向へ。中興路を海の方へ歩き、堤防沿いに港が見える方へ。 -
釣り人を横目に港方面へ。
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駅から約10分で港に到着しました。さすがに船がいっぱいいます。台湾の地方漁港にはやっぱりこのプラスチック筏船。
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やたらとオブジェがあります。
カジキマグロ(旗魚)さん。 -
種類不明の魚群。
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タツノオトシゴをてっぺんに、多分夜になると光るタイプのやつ。
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地引網のレリーフ。
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エビ。
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イルカとシャチ。
他にもあったのですが、全部撮影するのも面倒だったのでこれくらいにしときました。 -
防波堤に渡る橋がありました。もちろん渡ります。
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上はこんな感じ。
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港の出口。一艘の船が出港していきます。
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どのくらいの水揚げがあるのかなど、港に関する詳しいデータは調べきれていません。台湾の漁港は大きく二つに分類され、第一類が中央官庁が管轄する大きな漁港、第二類が県や市が管轄する普通の漁港です。この港は第二類。ちなみに屏東の東港は第一類です。
そういう大きな港って行ったことがないなあ。今回も東港へは寄らなかったし。そのうち第一類の港へも行ってみたいものです。 -
でも、こういう長閑な漁港は大好き。磯の香りも心地よいです。
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漁から帰ってきたところ?
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防波堤にはお店もあるようですがこんな状態。
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防波堤に登ってみました。浜が見えます。
これとは逆方向ですが、枋寮港の北にある蕃仔崙という海岸には乃木将軍登陸地點という場所があるそうな。 -
突端にはこんなふざけたオブジェが乗っかった建物が…
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中に人がいて海を監視しています。形はふざけてますが漁船の安全を守る大事な施設っぽいです。
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防波堤から陸に戻ってきました。港の南端は広場になっています。
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遠くに隆山宮が見えますが遠いので行きません。
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この屋根の下で朝市をやっているのを何かで見た記憶があるけれど、この時は何にもやっていなかった。
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こんな案内板を発見。趣のある路地でもあるんだろうか。
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なんとなくそれっぽい建物があるので奥へ進んでみました。
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この辺りまできたら犬に猛烈に吠えられた。そりゃもう恐ろし剣幕だったのですぐに退散しました。
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「枋寮大條巷」で検索すると確かにここは清代の民家が保存された地区とのことですが、今はこの通り荒れています。枋寮の観光が低迷しているからでしょうか。
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でもきっと由緒ある建物だったんだろうな。検索で見つけた画像にはもっと保存状態のよい建物がありました。
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朝ごはんを食べていなかったので店を物色。港の市場で食べたいなあ。
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営業してそうな店を発見。
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「魚勿」魚粥を注文。「魚勿」という漢字は台湾特有の漢字でしょうか。漢字辞典では出てきません。
「魚勿」魚はシラスのこと。食べ物についてよく調べずに行ったのでこれが名産とは知りませんでした。が、港を歩いていると釜揚げのいい香りが漂ってきて食欲をそそります。字面からきっと「魚勿」魚がシラスだと推測。アタリでした。
枋寮へ行ったと最初の旅行記に書いたら、さっそく「へけけさん」に、「シラスオムレツ食べて来た?」とコメントいただきました。そんな名物があるとは知らず見落としていましたが、このメニューにもちゃんとありますね!「魚勿」魚煎蛋。 -
これがシラスおかゆ。シラスだけではなくエビ、小さいカキ、アサリなど海鮮が満載でした。塩味控えめでうまみが凝縮していて、とてもおいしかったです。
旅行中の食事はコンビニでおにぎり、なんてことが多いのですが、夫に「旅行記の食事がつまらん」と言われ、今回はがんばって食事することにしています。
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駅に戻る途中にあった居酒屋。台湾の居酒屋って行ってみたいけど、一人ではなかなかねえ。日本でも一人居酒屋ってハードル高いです。
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釣り具屋さん。
夢釣行っていう釣り番組で台湾の渓流釣りをやっていたのを思い出した。絶滅してしまった台湾鮎に代わって、日本から移入した鮎が元気に釣られていたっけ。釣り道具も日本製が多いんです。そういえばヨーロッパでもshimanoっていう看板見たなあ。 -
台湾は選挙運動の真っ最中。統一地方選挙みたいなのが11月末にあるらしい。各県、市町村(市郷鎮)の長と議員の選挙らしいけれど、一カ月以上前から選挙活動するんですね。
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枋寮郷公所。見かけたのでとりあえず撮影。
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サイクリングのサービスステーション。台湾ではこの手の施設を良く見かける気がする。日本にもこういった施設ってあるのかな?自分が自転車に乗らないのでよくわからない。
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駅前に戻ってきました。駅前広場にあった観光地図です。駅の出口にあった観光地図の方が周辺観光向き。残念ながら撮影し忘れました。
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駅前には枋寮芸術村というものがあります。線路と平行に伸びる道沿いにアートスポットがあるらしい。
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芸術村入口にあったオブジェ。昨夜の宿はこのすぐ目の前にあります。
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この通りにアートスポットがあると言うのですが…。
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宿の隣にあった木彫関連のお店。
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案内所があるみたいですが工事中。
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とりあえず置いてあるものを撮影。
実は芸術ってよくわからなくて…。 -
こういったアートっぽいものが建物にくっついてたりするのですが…。
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コレダっていうアートには出会えず…
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お店なども開いていないし、展覧会のようなものも発見できず。
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蘭がきれい。こういう美はわかります。
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今日は金曜日。明日からは何かイベントでもあるのかな?準備してました。
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先ほどの通りは駅を背に左に行った方。こちらは駅を背に右に行った側です。使われなくなった倉庫が立ち並んでいます。
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いまどき珍しいスローガン。
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倉庫もまた芸術村の一部となっています。
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エキシビションがあったので入ってみました。
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こうやって室内で「作品」と言われるとなんだか芸術って気がする。私ってつくづく俗物だなあ。
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植物的生命意涵、というテーマのアーティストの展示。
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鏡を使ったアート。
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この展示は3名のアーティストによるもの。まずはお二人。
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三人目。
次は枋寮の駅について書きます。
http://4travel.jp/travelogue/10946022
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