2014/10/23 - 2014/10/27
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binchanさん
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「多良車站最美麗的車站」
これが多良舊站のキャッチフレーズ。1992年に開業し2006年に廃止された駅です。
http://www.railway.gov.tw/Jhihben/CP.aspx?SN=11869
近年太平洋を臨む絶景ポイントとして観光化されました。台鉄の郵輪式列車でごくまれにこの駅に停車するというプランがあるようです。バスでのアクセスが便利です。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 10万円 - 15万円
- 交通手段
- 高速・路線バス
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
まずは尚武のバス停から鼎東客運のバスに乗ります。このバス停は尚武の客庄路にあります。鼎東客運もICカードで乗車できます。
尚武を通るのは鼎東の8132、8135、8136、8137、國光の1778。國光はバス停が南迴公路(9号線)沿いです。 -
13:20尚武発予定のバスが13:24にやってきました。始発が安朔國小の8132路線です。安朔國小は鼎東客運で到達できる最も南の奥地で、安朔がある達仁郷は台東の一番南に位置します。この路線も一度終点まで乗ってみたい路線の一つです。
鼎東客運は海線と山線という2つの部門に分かれていて、今回利用する路線は山線の管轄路線です。それぞれHPが分かれているのでちょっとややこしい。そして、すべての車両にバスアプリ対応のシステムが搭載されているわけではないようです。
鼎東客運山線の時刻表です。
http://ett333023.com.tw/page3.htm -
幸い私の乗った車両はシステムが稼働していました。車内でアプリを開いて下車ボタンを押すタイミングをはかれるので便利です。
出発直後から車窓は青い太平洋です。 -
尚武の次は「大武衛生所」。大武村の南にあるのですが、そのあたりは彩虹街という建物をカラフルに塗った街並みが見られます。
国際的塗料ブランドである「得利塗料」(Dulux)が協賛してカラフルな街並みになったんだそうです。2009年の八八水災でこの辺りも大きな被害があり、その復興の一環ではないかと推測しています。大武彩虹街で検索すると台湾のブログなどが出てきます。 -
バスは海岸沿いの9号線をひた走ります。
意外とアップダウンがあり、海が遠くなったり間近になったり。大きなカーブがあると遠くの海岸線まで見通せたりします。
また、大鳥、加津林など魅力的な集落も多く、気になりだしたらこの区間だけでも2〜3日観光できそう。 -
時には木々がアクセントに。
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大竹溪の手前で9号線からいったん離れます。大溪の集落へ向かうためです。
ここでバスは鉄橋をくぐるのですが、鉄橋のすぐ先がトンネルでなかなかいい景観です。車窓からは写真が採れなかったのが残念。撮り鉄さんにはきっと有名なポイントじゃないかな。ストリートビューで確認できるので興味のある方はどうぞ。
大溪のバス停は鉄道の瀧溪駅からすぐです(駅は瀧溪だけど集落は大溪)。大武駅もバス停からは徒歩15分程離れていますが、この瀧溪と金崙はバス停と駅が近いので、秘境駅にこだわらず多良へ行く方はこのどちらかでバスに乗り換えるのが便利。ちなみに金崙が多良の最寄り駅で、徒歩なら50分程度だそうです。 -
大溪の次が多良。
眼前にまっすぐ伸びる砂浜。猛烈なスピードで通り過ぎる車の音と波の音が交錯する不思議なバス停です。
周囲を確認しましたがやはり國光の停牌はありませんでした。 -
この路線にはありがちなですが、それにしても海近っ。
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バス停から山の方を見上げると早速多良駅のホームが見えます。
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この坂を上った先にあるのですが、駐車場がないのかやたら路駐しています。けっこう観光客がいるみたい。
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道を渡って坂の登り口にきました。看板が出てます。
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ここはもう太麻里郷。
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苦行のように坂道を登っていたら…
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どうやらキリスト十字架の道行きの巡礼路になぞらえてあるらしい。
この辺りもカトリックが多いのでしょう。坂の上はパイワン族の集落ですから。 -
坂の途中で振り返るとすでにいい感じの眺めです。
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坂道を登ること3分程で舊站に到着。数台分の駐車場があったと思いますが、坂道は駐車禁止です。車で行く時ははやり9号線沿いに停めるしかないのかな?
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入口にあった地図。
これまでは山の上に駅があって、集落が海沿いでしたが、ここは駅が海沿いで集落は山の上です。このあたりは海岸に山が迫っていて平地がほとんどないですからね。 -
駅の建物の一部を利用したショップがあります。
野菜とかお菓子、工芸品を売っていましたが、あまり魅力的な品ぞろえではなかった。駅に人はたくさんいたけれどお店に入る人はまばら。 -
ソーセージを売っている屋台。
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駅舎の屋上が展望台となっています。もっときれいな写真が台東観光旅遊網にありますのでどうぞ。右上のlanguageから日本語も選べますが情報量が少ないです。
http://tour.taitung.gov.tw/zh-tw/Travel/ScenicSpot/429/%E5%A4%9A%E8%89%AF%E8%BB%8A%E7%AB%99 -
この駅で列車待ってたら怖いだろうなあ。
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山の上の集落がちらりと見えます。
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列車の時刻表が貼り出してありました。乗れないのに?と思ったら、通過列車を見るためでした。
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新左營行きの自強が通過していきました。できることなら普快車が通過するのが見たいですね。
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駅からさらに坂道を登っていくと木工工芸のショップがあります。
臺東縣原愛工坊協會向陽薪傳木工坊
https://ja-jp.facebook.com/pages/%E5%90%91%E9%99%BD%E8%96%AA%E5%82%B3%E6%9C%A8%E5%B7%A5%E5%9D%8A/184261741628562
公式フェイスブックが一番情報があると思います。
原愛工坊協會というのは就業服務中心と関連ある組織らしいので、このお店も雇用を生み出すためのものなんでしょう。 -
選挙がらみのイベントがあるらしく人がたくさんいます。民族衣装の方も多いですが、ショップの方は多分普段からこういったスタイルなんでしょう。店の外にいる方たちはイベントを盛り上げるダンサーです。
台湾縣長(知事)の候補者(陳さん)が選挙活動に来ているようでした。 -
蛇のデザインはパイワン族。
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ここからはさらに眺めがいい。
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木工品のほかに、アクセサリーや鞄も売っていてなかなかおしゃれでした。普通の観光客も結構います。
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まだお昼を食べてなくて、何かないかと思ったら水餃子があるじゃあないですか。注文しなくっちゃ!
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ショップの二階に席があってそこで食べられます。ここがまた景色抜群。
水餃子は野菜の味が濃くておいしかったです。台湾の葉もの野菜は「草」って感じの野性味があって好きです。 -
昔は学校だったのかな。そんな感じの建物です。
奥にはバックパッカー宿がありました。 -
広場ではイベントが始まりました。
オープニングはパイワン族女性によるダンス。ちゃんとしたダンサーは前列の4人だけで、後ろの人は見よう見まねで踊ってます。だから手を体の前で動かす振り付けの時は後ろの4人の動きがおぼつかない。なんだか可愛かったです。 -
司会の女性は美人でした。
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撮影隊も来ていて、ショップを視察する候補者をバシバシ撮ったりしてました。
この後は地区の代表者みたいな人とかが長々とスピーチ。周りの皆さんは結構熱心に聞いていました。観光客はちょっと肩身が狭い。 -
政治家の話に聞き入る地元の皆さんを尻目に、珈琲も注文。
この後は再びバスに乗って鉄道駅へ向かいます。現在14:55。バスと列車の乗り継ぎ時間を勘考した結果、太麻里までバスで北上し16:18の?惡光で枋寮に戻ることにしました。太麻里と言えば行きの飛行機でおしゃべりした台湾人女性の故郷。ちょうど行ってみたいと思っていたところです。
次は太麻里から南迴線へ、です。
http://4travel.jp/travelogue/10946031
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この旅行記へのコメント (7)
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- ぐれーぷふるーつさん 2018/07/25 10:00:50
- こんにちは。
- binchannさん、こんにちは。
台東に泊まってこの駅に行ってみたいなあって思っていますが、
いろんな地名がチンプンカンプンです。
聞きたいこともわからないので、またのぞきにきますね。
ぐれーぷふるーつ。
- binchanさん からの返信 2018/07/25 12:20:53
- Re: こんにちは。
- ぐれーぷふるーつさん、こんにちは。
台湾南部を横断する鉄道南迴線、幹線道路の南迴公路ともに大工事中で、それが終わると(まだ数年かかりそうですけど)、高雄から台東へのアクセスが良くなってもっと行きやすくなります。でもそうなると台東ののんびりした雰囲気が失われちゃうかもしれませんね。10年前に比べると今でもかなり観光化を感じます。
- ぐれーぷふるーつさん からの返信 2018/07/25 17:25:59
- Re: こんにちは。
- 大工事中なんですね、
工事が終わる前のレトロな感じを味わいにいきたいです。
のんびりしてていい感じ。
ぐれーぷふるーつ。
-
- yasakiさん 2015/01/14 17:44:03
- こんな場所があったなんて
- binchanさん こんにちは。
台湾の旅行記を拝見させていただいています。
改めて最初から読ませて頂いているのですが、秘境駅や地元の方も行かないような場所を女性一人で廻っておられるのがすごいです!!
小心者で言葉ができない私にはとてもまねできません。
binchanさんの旅行記にリンクされていた恒春や墾丁の地図は旅行中に大活躍でした。貴重な情報に感謝しております。ありがとうございました。
旅行記を読んで気になる場所が色々できましたが、特にこの旅行記に出てくる「多良舊站」はいつか必ず行ってみたいです。私もこの景色が見てみたいです。
ミーハーで食べてばかりの私ですが、binchanさんのように実のある旅ができるようになりたいなと思います。
台湾の先生として参考にさせていただきたいので、今後ともどうぞよろしくお願いします。
yasaki
- binchanさん からの返信 2015/01/15 18:03:05
- RE: こんな場所があったなんて
- yasakiさん、コメントありがとうございます。
私の長い旅行記を読んでいただいて本当にありがとうございます。しかも過分なお褒めのお言葉までいただきまして恐縮です。
私はとにかく人がたくさんいる場所が苦手なので、「マスコミで紹介された場所に行きたくなる」と書かれていたyasakiさんとは行く場所が間逆になるんでしょうね。だからこそyasakiさんの旅行記には発見ばかりです。そういう方に「連れていかれて」「ブーブー文句を言いながら」行列の店に行ったら、それはそれできっと楽しいに違いありません。でも、連れて行く方はアタマに来るでしょうねえ〜。なので、旅行記で疑似体験させていただきます。
私の次の旅行はまだまだ先ですが、今後もよろしくお願いします。
binchan
-
- へけけさん 2014/11/10 10:15:15
- 枋寮のシラスのお店ってどこらへんでしょうか?
- binchanさん こんにちは
古荘で下車して皆さんから心配されてるくだり、面白いです。台湾でも最近、乗り鐡さん、秘境駅好きさん、が増えてるとはいえ、場違いな感じの普通の女性(笑)が古荘みたいな駅で降りたら、そりゃあ目立ちますよ。これからは一眼レフをぶら下げた方がいいかも(笑)
多良舊站に行ったんですか、もちろん自分は知ってましたが、フツーの女性が行くところじゃ無いですね(笑)自分も興味はありましたが、アクセスの悪さで最初から行くのをあきらめてました。でも食事もできるんですね。平日でも観光客が結構いるし。
昨日、台湾から帰って来たんですが、おととい枋寮に行ったんですが、暗くなっちゃって海のほうの市場まで行ったんですが真っ暗でした。昼間行けばシラスのお店やってるんでしょうか。どうしても食べたい、binchanさんが旅行記でしらすオムレツの漢字(むずかしい文字のやつ)を載せてくれたので、ちゃんと写して持ってたんですけど。場所は市場で良いんでしょうか?絶対今年中に行きます。宜しくです。
へけけ
- binchanさん からの返信 2014/11/10 18:10:26
- おかえりなさい。
- へけけさん、おかえりなさい。
台湾のどこへ行くのかと思っていたら枋寮へ行っていたとは。
何をしてきたのか、旅行記楽しみにしてまっす。
シラスの店。旅行記の写真に位置情報入れました。具体的には、徳興路(県道143)を駅の方から歩いて、港の橋を渡ったら信号交差点で右(海側)へ。すると右手に漁會があり、市場に突き当ります。突きあたりを左へ行った海邊路沿いにあります。隣がシラス加工工場で店は小さいのでよく探してください。味のレポートお待ちしております。
あのあたり、夜は真っ暗になっちゃうんですね。居酒屋なんかもあったので夜もそれなりだと思えましたが…。私が行ったのは9〜10時くらいで、ちょうど朝食と昼食の間の暇な時間って感じでした。
今回は「何をしに行くの?」と言われ続ける旅でした。この後も各所でエライ言われようです(笑。
binchan
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