一年振りだぞ台湾　二日目

2017/03/09 - 2017/03/12

今日は高雄から在来線で途中下車しながら台東まで行きます

エリア 屏東(台湾)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0
• ホテル: 3.5

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 5万円 - 10万円
• 交通手段: 鉄道 高速・路線バス 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

早朝の高雄の街　心持ち空気も冷たい様な!

カインドネスの朝食
我ながら訳が解らんトッピングです

以前は生野菜とかも有ったのですが
メニューのグレードが落ちました、、、何て言うと
お前が言うなって言われそうです

此処は駅前にあるバスターミナルです

高雄駅の月台
今から8:22の区間車で屏東までいきます

郊外に向けて発車する便はガラガラです
時間的に出勤時間帯は過ぎてますね

ユーユーカードも使用出来るのですが
ここではあえて切符を買いました　31元

車窓より

椰子　檳榔　バナナ　パパイヤ　日本では絶対見られない
車窓の景色です

20分程で　屏東に到着　ここで降ります

屏東の駅舎です
すげー　モダンで立派な駅舎ですね

駅から徒歩3分にあります
ここは慈鳳宮

此処は媽祖が祀られています
媽祖は漁業や航海　など海の神様です

1983年に漏電が原因の火災にあい
ほぼ焼け落ちてしまいましたが　奇跡的に御本尊は無事で
それから　15年掛けて再建されたそうです

台湾ツアーとかで龍山寺なんかに行った人　これやったでしょう

台湾の御神籤　デカ!
引いても御神籤に何て書いてあるか読めないので
やめときました

台湾のお寺や神社にいらっしゃる仏様や神様
顔が変です　笑いを取ろうしてます

どう見ても　日本の像の方が　厳かと言うか
神秘性がありますねぇ！

絢爛豪華なんですが　最後の詰めがあと少し。

拝殿前の石柱には見事な透かし彫りの彫刻が施してあります

慈鳳宮を後にして街歩き
ここは屏東小学校　教室の前に木が植栽されているのは
日本統治時代の名残でしょうか

屏東客運バスのラッピング
南投客運バスと似てますね

目と目が合ったので　一枚
寝起きでスッピンなんだけど こまる～

ここらは　南京路です
この界隈には日本家屋が結構残っています

なんとか再建して欲しいですね

まだまだ現役ですぞ

昔は医院だった様な　こんな造りの家屋が結構残っています

元々日本人が住んでんですけど
所有権はどうなるんだろうか

連れてって下さい、、誰か

大王椰子の並木が如何にも南国台湾ですね
こんな情景も好きです
途中下車した甲斐があります

中正公園　昔は屏東公園でした

日差しはまだ強くありませんが
木陰に入るとホッとします

面白い看板見っけ
調べたら　讃岐うどんのチェーン店なんですね
九州には無いんで知りませんでした

何の文化財何だろうか
多分　日本絡みの建造物でしょうね

はぁ!何か問題でも

街歩きしながら駅まで
このアングルが一番映えますね

慈鳳宮でした。

縁石の施工工事
目地にセメントが詰めてある所と無い所があります
日本だと絶対こんな事ありませんね

B型あるある
へんな所に細かいです
かなり扱いにくいそうです　<O型談>

屏東駅から莒光号に乗車
次の目的地まで
改札を ユーユーカードでピッ!

何処までも続く　南国の風景
単調ですがまったく飽きません
日本に帰って暫くすると又乗りたくなるんです

ガイドブック見ながら

スマホで位置確認しながら　南国の急行列車の旅は続きます
旅のお供　森永ミルクキャラメル

古荘を通過　そのうちここにも途中下車したいですね

大武通過 ここもその内

長いトンネルを幾つか抜けて　東側に出て来ました

車内は御覧の通りガラガラ 写真撮るのに
山側に移ったり海側に移ったり好き勝手やってます

晴れてたら もっと綺麗なんですけど

本日二箇所目の途中下車　金崙です

金崙の駅舎　この駅には一日数本しか停車しません
2008年のデータでは一日平均利用者が51人だったそうです
少ないから利用しない 利用しないから少ない どっちだ。

周りに障害物が無いので遠くまで見渡せます　
ホントに長閑でしょう
去年行った太麻里の駅に似てます　
すぐ隣町の駅なんですけどね こんな駅旅情をそそります

待合所　この感じだけで金崙の長閑さが伝わります

小さなスパが点在しています

駅の後方に高架橋が工事中です
このロケーションには邪魔ですよね。

トンネルを抜けると

太平洋でした

ん～ イマイチですな

ふっと気づいたのですが　この木ジャカランタです
以前宮崎県日南市にある南郷道の駅で40㎝位の苗木を
1.200～1.500円で買いました　
これ位の大きさだったらいくらだろうか　何て考えてたら
周りは全部ジャカランタの大木でした。

温泉あった

海パン持ってないしな～

地元の人で　アウェー感たっぷりだし
そんでもって　人見知りするし　暑いし　止めときます。

国道のすぐ横に椰子の木が　この高さから椰子の実が落ちてフロントガラス
直撃したら　結構な衝撃かも

7-11が有ったので休憩を兼ねて

本日のランチ 7のカウンターで 82元なり
貧しすぎる。

街歩きしてて見つけた教会
KIOKAIと書いてあるのはパイワン語で教会の意味だそうです
当然　日本語に由来してるのでしょうね

金崙の幹線道路 交通量かなりです

教会の中も撮影さしてもらいました
ここ太麻里郷は台湾原住民パイワン族の比率が高いのです
そして原住民の人はとても信心深いです

田舎町をあても目的も無く街歩き　
特別な物もさしてありませんが
それでも充分楽しんでます

金崙には滅多に汽車は止まりません　ここから台東までは
路線バスで　ここがバス停です
暑いので　水を一本　10元

ここのおばあさん　私か日本人だとわかると
日本語で話しかけてきました
今年82歳になられるそうで　小学校で4年間だけ日本語を
習ったそうですが　凄く流暢な日本語でした
こんな何気にない出会いが嬉しいです
おばあさん　いつまでもお元気で

マイクロバスに乗車　

ユーユーカードです ホントに便利になりました

高架橋の工事が至る所で

去年きた太麻里の街が見えてきました

此処で若いオネーチャンが乗車
だからどうした!!

バスに一時間程揺られ　台東に到着
今夜の宿は　
アゴダで予約　6.900円　フイッシュホテル

いや～　中々ですわ
私的にはハイグレードです

結構広いし

トイレとシャワールームもちゃんと仕切られてるし

シャワー浴びて 早速街歩き

スタンドとケンタッキーは台東街歩きの起点です

藝術村をそぞろ歩き
まだ早い時間帯なのでまばらです

なんだか いやらしいなぁ～

旧台東神社へ

今夜もやっぱり
出前のカラオケ屋さん

唄ってる歌はほとんどが日本の演歌の台湾語バージョン

囲碁に講じる地元の爺ちゃんたち
あーだこーだと いわゆる 岡目八目

記念に何か小物でも買いたいのですが
おやじが欲しそうな物がありません

包丁使って 肩叩き

台東でいつも利用してた三博ホテル

去年は雨で人も疎らだった 観光夜市
今日は天気が良いんで 早い時間から賑わってます

観光夜市

夜市

釈迦頭 とは良く言いました

バナナ一房が約200円 安い!

久方ぶりのスイカジュース 35元
美味い

街歩きしてたら 見つけました
今夜も日式です
他にも 九州ラーメンとかありましたが さすがに！

台湾で日式は少し値段高めの設定ですが
ここも 少々高めです
女将さんが日本語ができるので注文は問題無し
オススメを聞いたら サイコロステーキカレー 蟹のフライ 唐揚げを
薦められましたが そんなに食べられないので

カレーに付いている 小鉢
つまみがくる前にビール一杯目飲み干しました

今夜のメイン
サイコロステーキカレー 可もなく不可もなく

台湾でカレー ....なんか言われそう

一番のオススメ 蟹のフライ まあまあかな 200元
ビールのつまみにはいいかも
生ビール三杯飲んでほろ酔い気分
そろそろ寄り道しながらホテルに帰ります。