☆バンドゥ日記　2014☆　１０月（前）　アカ族の村人たち　～１２日

2014/10/01 - 2014/10/12

な～んの取り柄も無いヘタレ爺の情けない日記　　(￣ω￣;) スマヌ

タイ王国チェンラーイ県バンドゥに住んでますが・・・何か？　(´・ω・`)ブヒ?

＊　ＢＧＭは人気沸騰中このタイ・ソング　↓　　ちゃんと歌詞も読んでね。

http://www.youtube.com/watch?v=yXmFgxsMVUQ

穏便なタイ人も怒ってるでぇ～。　こんな反日国家へ喜んで旅行する日本人て・・・
今の日本や国際的な政治状況知らない○○なの？

エリア チェンライ(タイ)

• 旅行の満足度: 4.5

＊　１０月４日（土）

知人から、農村に家を建てて一人で住んでいる在住日本人がいるとの情報があり、
その方に会いに行ってきますた。　パタヤ在住のＮＳさんも来ていたのでご同行願った。

場所は・・・個人情報なので言えませんが。。。
こんな田舎の、しかも山岳民族の村に住んでいるなんて！
天気は久しぶりの快晴で、暑かったぞ。

村はずれの畑の真ん中にそのお宅はありました。
建てて一年近くたっているのですが電気関係の調整のため、電気屋さんが来ていました。

Ｓｇさんは中国に駐在していたので中国語ペラペラで、この村の中国語話せる男性が通訳していました。　タイの田舎でアカ語と中国語、タイ語が飛び交っている・・・それは日本では経験できない不思議な光景ですた。

初めてお会いしたＳｇさん、なぜこんなところに一人で住んでいるかというと・・・
話し長くなるので省略しますが、なかなかユニークな顛末です。

そのＳｇさんに案内してもらって周辺の村々も訪れました。
そんな田舎の村で昼食取っていたら、オイラを呼ぶ声が！
誰かと思って見上げたら我が家の２軒隣の家の人でした！　（写真の男性）
彼は大卒で事務仕事しているのですが、この日は集金で、後ろに見える
配送車に同乗して店を回っているとのこと。　どの会社かというと・・・
配送車に書いてある日本の会社です。　２５日に日本からボスが来るとのこと。
同じ日本人でも、オイラにゃ関係ないですが。。。

＊　１０月５日（日）　

Ｓｇさんとトートタイという中国人村へ行き、『麻薬王・クンサー』の記念館？に
行ってきますた♪　　彼の謎多い経歴と人生の一端が見れました。

こんなところまで足を運ぶ観光客は少ないと思うので・・・
そのうち旅行記、書こうと思っています

記念館自体には彼の生前使っていた愛用品等が少ししかありませんが、
この地に籠って私兵を訓練し、麻薬売買に手を染め、周辺の山岳部族と
麻薬がらみの利権争いをしていたのかと思うと、感慨深いものがあります。
そしてミャンマー政府やアメリカ政府、そしてタイ政府の思惑に翻弄されながら
一族を守るためずる賢く生き抜いた男・クンサー将軍。
トートタイに住む中国人は彼をどう評価しているのか、知りたいものです。

そのトートタイからメーサロンに抜ける地図に載っていないルートがあるとＳｇさんが教えてくれました。　しかしそこは携帯電話も通じないし、山岳民族の部落があるだけの山道。　一人では行けないので一緒に行ってみないかと誘われ、行ってみることに。
雨が降った後で道はぬかるんでいるし、想像以上にアップダウンがあるし、獣道みたいな箇所もあったし、ガレ場（石や岩だらけ）のところもあったし・・・想像以上に難儀しました。

途中あった山岳民族の村・・・っていうか部落。　アカ族の部落でした。　
一応電気は来ているようですが、昔ながらの生活していました。

こんな平坦な道はめったにありません。
オイラの赤ブヒ号は１００ｃｃのスーパーカブ。　前進４段のロータリー式変速機。
ですが、道が険しくて１速か２速しか使えなかったです。
タイヤもノーマルタイヤなんで、滑るわ、グリップしないわで大変ですた。汗

また別のアカ族の部落に到着。　Ｓｇさん曰く、ここは最近電気が
来たばかりの貧しい村だそうです。　２０世帯くらいしかないかも。。。

ここで彼らは何を考え、どんな生活しているのだろう。。。
そんなことを妄想するのも『旅』を面白くしてくれますね。

ここからさらに道は険しく、登り勾配が多く、たびたびスタック。
二人でバイクを引っ張りあげることもしばしば。　確かに一人での踏破は無理。

まぁ、オフロードバイクならば一人でもなんとかなるかな。。。
う〜ん、カワサキのKLX125 、８万バーツするけど・・・買おうかな。。。
でももう３台もバイクあるんで、ヨメが許しちゃくれないだろうな。。。
やっぱりオイラはスーパーカブで頑張るしかないのかな。。。
せめてタイヤはオフロードタイヤに替えようかな。。。

やっとメーサロンに着いた時には夕方６時過ぎ。
３５キロの山道に５時間もかかったぞ。
メーサロンからの帰り道、風が冷たかった。

↑　遠くにメーサロンとおぼしき町の灯りが見えて、綺麗だった。
寒いし疲れていたけど、達成感と、次に何をすべきかが見えた気がした。

＊これも旅行記、そのうち書きます。　多分

＊＊　おまけの画像　＊＊

この日の旅行記、書くのは止めました。　なにせ３００枚以上画像あって
整理が大変だし道や家々の写真ばかりになりそうなんで。。。

この日、出会った山岳民族の人々の写真を時系列で並べてみました。
経済的に困難な状況で、身分的に保証されていない山岳民族の人々。
村には　老人と女子供ばかりでした。　若い人は町へ出稼ぎにいってるんでしょうか。
面倒くさいんでコメント等も省いちゃってますが、悪しからず。。。

＊　１０月６日（月）　北タイ語を少し・・・

こちらに引っ越してきて、タイ語で不自由することはあまり無い。　なぜならテレビ等を通じて外国人であるオイラには標準タイ語で話してくれるからである。　しかし地元の人たちは標準タイ語とは違う北タイ語を使っているようだ。　詳しくはわからないが、昔のランナー王朝時代の名残だと思われる。

ヨメ曰く、同じ単語を使用していても標準語と声調が少し違うとのこと。　オイラは全く気がつきませんが。　　うちのヨメはタイ南部で生まれ育ち、若いときはバンコクで働いていたので南部の方言も標準タイ語もできます。　その後、パタヤに居たので（パタヤで働く風俗嬢の大半は東北部出身）、イサーン語もわかります。　ヨメ曰く、北タイ語はそれらとは大きく違うとのことです。　以下、標準語（左）と北タイ語（右）の主なものを列記してみます。　なるべく原音に近くなるようカタカナ表記してみました。　（アルファベットのＫ，Ｐ，Ｔは発音しない）

サワディ・カー　　　　　　　　　　　サワディ・チャオ　　（女性の場合）
コートーｔ　　　　　　　　　　　　　スマータァ
アロイ　　　　　　　　　　　　　　ラムテェーテエー
アライ　　　　　　　　　　　　　　　アンニャン
カッＰバーン　　　　　　　　　　　　ピッｋバーン
タムガン　　　　　　　　　　　　　　ヤッｋガン
パイ・ドゥアイ　　　　　　　　　　　　パイ・エム
イーシッｐ　　　　　　　　　　　　　サオ

驚いたことに地元の人はチェンラーイと言わず、チェンハーイと発音していることです。
その他、気づいたらまた追加します。　観光客には・・・関係ないか。。。

＊　１０月７日（火）

２０日ぶりに馴染みの床屋さんへ。
この理容師さん、愛想良くて、おしゃべり好き。
楽しく世間話して、１０分ほどで終了♪　　６０バーツ（２００円）

午後から近所のＡＩさん宅へお邪魔。
昼飯をご馳走になる。

「料理は芸術だ！」が信念のＡＩさん、気合を入れて時間をかけて
料理に没頭。　本当は牛丼の予定だったのですが、奥さんが牛のスジ肉を
食べてしまったので、冷蔵庫にあった上質のステーキにメニュー変更♪
久しぶりにステーキが食べられる。　う〜ん、待ち遠しい（ヨダレ）

ご覧の通りの本格的なステーキができますた〜♪

今日はこんな美味しい料理食べられたんで・・・
幸せな一日ですた♪

＊　１０月８日（水）　バイク旅のススメ♪

旅行する際の移動手段は・・・飛行機・電車・バス・クルマ・バイク・自転車・徒歩。。。
いろいろあるが、オイラはバイク、それも小型車にこだわっている。

Ａ　・　・　・　　　・　・　　Ｂ

電車やバスではＡ（出発地）からＢ（目的地）までの移動を楽しめない。
目的地のＢを見るだけで、ガイドブックに載っている写真や説明を確認するだけの旅、観光旅行で終わってしまう。　ツアーなんかで行ったら、まさにサイトスィーイング。

Ａ　ーーーーーーーーーー→　Ｂ

ところがバイクでならＢ地点までの道程を楽しむことができる。　気温や風、匂いなんかを肌で感じることができる。　途中、気になるものがあったら寄り道することもできる。　ガイドブックには載っていない現地の生の姿をみることができる。　自由度が高い旅ができるのだ。　だから一人で、バイクで旅をする。　２倍美味しい！のである♪
目的地の観光よりも途中の道程のほうが印象深い旅もしばしば・・・

大型バイクである必要はない。　高速で走ったら周りの景色を楽しめない。　人間の動態視力からいったら、５０〜７０キロくらいのスピードが運転時の視野が広く、かつ安全に運転できる限界だろうと思う。　だから１００ｃｃ前後のスーパーカブクラスで十分なのだ。
そんなバイク旅の楽しさをお伝えすべく旅行記を書いているのであるが・・・しょぼいカメラとヘボな腕、くだらないコメントでは十分、素晴らしい「道程」を伝え切れていないだろう。　んで、動画ならより魅力が伝わるのではと考えている。

この動画はまさにオイラが目指す「バイク旅」！　適切なコメントと心地よいＢＧＭだ　↓

http://www.youtube.com/watch?v=t-r-6ng4mGQ

http://www.youtube.com/watch?v=NuF9VydABIY

是非、視聴してみてください。　素晴らしいバイク旅の完璧な記録です！
バイク旅の醍醐味を体験できます♪

＊　１０月９日（木）

朝からメーサイのＹＴ宅にて麻雀。　今年一番の大負け（涙）
ＨＤさんに四暗刻単騎振り込んじゃうし・・・ボロボロ。。。
しかしオイラにゃ、昔からあるジンクスがあって・・・麻雀、調子悪いときは私生活で良い事ある．　麻雀、調子良いと私生活で悪いことがある。。。今日は、まさにその通りだった。

ボロ負けしてのメーサイからの帰り道、ＮＳさんから「今、どこそこの村でＹＡさんと飲んでるからお出でよ」との誘いがあったので寄ってみる。　　どういう経緯で二人がその村で飲んでるか知らないが、行ってみると２人は気分良く、ほろ酔い加減。　近所に住むＳＧさんも呼んで４人でおしゃべり。

しかしなぜか我々が飲んでいる村の雑貨屋に村人がわらわらと集まってくる。　なぜに？
日本人が珍しいのか？

街灯もない無い暗い小さな村。　どんどん村人が集まってくる。

かといって、我々のほうを注目しているわけでもなく・・・

みなさん、おしゃべりしているだけ。

何かを待っているような感じもするのですが・・・

暗いのでわかりづらいでしょうが、ざっと見積もっても７０人以上の
村の老若男女が集まってきています。

向こうのほうでは何やら言い争う声も聞こえてくるし・・・
この集まりは一体なんなんでしょう！？

そのうち、みんなこの雑貨屋の中に吸い込まれるように入っていきます。
それから何やら歌いだしました。　ちょっと読経のようにも聞こえます。

どうやらキリスト教の礼拝のようです。

タイ人のほとんどが仏教徒ですが、山岳民族のほとんどが欧米のＮＧＯが
もたらしたキリスト教を信じています。
もちろん、昔ながらのアニミズムも残っているそうです。

歌い終わってから、神父（普通の服装でした）さんが短いコメント言って・・・
ハイ、終わり。　２０分足らず。

ぞろぞろと出てきました。

半数の人たちはこの礼拝に参加せず、外で待っています。

子供たちは無邪気に走り回っているし。。。

礼拝に参加しないで待っていた人たちのお目当てはこれでした。
無料の振る舞い飯♪

辛いカノムチーンとカボチャをつかったスイーツ。
オイラたちもちゃっかり頂いちゃいますた♪　晩飯代が浮いたぶひ。

食べてるときが一番幸せだよね。

こうやって子供たちを手なずけて布教しているんでしょうね。
いいんだか、悪いんだか。。。？？？

若いお母さんと子供

こうした費用もボランティア団体から出ているんでしょう。
まかないのおばさんたちも大忙し。

静かで何も無い村が　明るくにぎやかです。

食べ終わったら・・・世間話。

ちなみにアカ族の言葉・アカ語はタイ語とはまったく違います。
若い人や子供はタイ語もできますが、年配者や老人はアカ語しかできません。

部屋に入れなかった人や熱心な信者は
今度は対面の村長の家に集まり、歌い礼拝し始めました。

長年、アカ族とかかわってきたＹＡさんでさえ、こんな集まりは始めて見たと
興奮しておりました。　そんな貴重な場面にたまたま出くわしたオイラは
なんとラッキーなんでしょう。　こんな貴重な体験できるのなら、次回の麻雀も
負けてあげてもいいかな。。。

暗い村道をしばらく走って、国道１号線に出て、我が家に帰りました。

＊　１０月１０日（金）

届け物があって、近所のＡＩさん宅へ寄る。
庭のパッションフルーツが取れすぎて食べきれないからとタダでこんなにもらう♪
先日もタダで美味しいステーキご馳走になったばかりなのに。。。
日本ではパッションフルーツって結構なお値段するんだよね。
オイラも家庭菜園、やりたくなってきた。。。

北タイは野菜やフルーツ、いろんな種類があって、しかも安いっすよ。

クルマのバッテリーがしょっちゅうアガッてしまう。
どうやらバッテリーが寿命のようだ。　すぐ近所にある、バッテリー屋？に行く。
オイラが交渉すると、外国人とわかってボラレル可能性があるので、
ヨメに交渉させる。　んで、選んだのがこれ　↑。
見えづらいが側面に「ＹＯＫＯＨＡＭＡ」と書いてある。　２０００バーツ。
日本のメーカー品が欲しかったのですが・・・ヨメ曰く、これプロモーションでお買い得と
言われたらしい。　マレーシア製と書いてある。　まぁ、いいか、Ｋ国とかＣ国製
じゃないからね。

＊　１０月１１日（土）

ＮＳさんが明日、パタヤに戻るとのことで色々世話になったメーチャンの民宿「ＦＵＪＩ」のＹＡさんのところへ挨拶に来た。　んで、オイラやＳＧさんも一緒にお邪魔して楽しく歓談。
ＹＡさんの紹介でいろんなアカ族の村を訪れ、その生活や文化を間近に見てきて
大いに興味を持った。　んで、我々で『アカ族研究会』なるものを発足♪
定期的に訪問したり、情報交換したりすることに。。。

ＹＡさんの一人息子のＡ君は今年からチェンマイ大学にメデタク入学。
休みを利用して実家に帰ってきていたのだが、昼のバスでチェンマイへ戻るとか。
その支度をしていたのですが・・・チェンマイ大学の意外なルールが判明！？
チェンマイ大学の一年生は校内はもちろん、郊外でも写真にあるような大きな
名札をかけていないといけないらしい。
その名札には　学部と入学年度　（Ａ君はＥＤ、つまり教育学部）、
その下に本名とあだ名（チューレン）Ａ君は共に同じ
そして一番下に学籍番号を記入しなければならないらしい。
こんな古めかしい伝統を未だに守っているなんて、バンカラな大学ですね。

我々がまだ行っていないアカ族の村をＹＡさんに教えてもらい、行ってみる。
ＮＳさんがネットからコピーしたアカ語の挨拶語を試すのが目的である。
バイク３台で一緒に走っていると青春してるなぁと嬉しくなる。　
平均年齢６０歳ですがね。。。笑

村内の道は舗装されておらず、竹とワラでできた家ばかり。
全部で２０世帯くらいでしょうか。
炊事の煮炊きは山から取ってきた薪を使用しているようだ。

山岳民族の主な労働の一つに薪ひろいがある。
これがけっこうな重労働なのだ。

初めて訪れる村なので警戒されないようにするにはどうすればいいのか？
３人で考えた結果、まずは子供を手なずける為にお菓子を買って行った。

家々は無計画にひっつくように建てられていた。

遊んでいた子供にお菓子を上げると　噂を聞きつけたのか
子供達がわらわらと出てきて、我々のいる広場に集まってきた。

子供達はけっこうシャイでお菓子くれと手を出すわけでもなく
はにかむように待っている。

突然現れた外国人への警戒心は解かれたようだ。

お菓子作戦、成功♪

カメラを向けられても嫌な顔をされなくなった。

子供への愛情はどの民族も同じ

典型的なアカ族の家。
竹の壁、藁葺きの屋根。

若いお母さんと子供。

驚いたことにここでは若い村民同士、主にタイ語で話していた。

カタカナで書かれたアカ語を棒読みしてもけっこう通じた。
主に挨拶語程度ですが。。。
タイ語同様、声調があるようです。

こうしたフィールドワーク、面白いですね♪

観光客、旅行者には何の役にも立ちませんね。　スマソ

この旅行記へのコメント （8）

• kochanさん 2014/10/09 11:13:32

  クンサー将軍

  自室扉に「愛」の墨書
  他の買取人の如く徹底的に買いたたかず
  生活するための適正価格で買い取った。
  そんな思いがしたとです　ハイ
  将軍は７３歳マラリアで亡くなったとか。
  
  次回訪タイ時はバイクを借ります。（スーさんに失礼！）

  ブヒブヒさん からの返信 2014/10/10 13:39:50

  RE: クンサー将軍・・・案内係の人、いませんでした。。。

  
  kochan 先輩、どうもです。
  
  オイラたちが行ったときは観光客はもちろん、案内係の人も居ませんでした。
  ですので、あの「愛」の墨書は本当に彼の自筆かどうかも確認できません。
  もちろん、入園料？　ガイド料？も取られませんでした。
  
  ＳＧさんが後日、近隣の村の人に聞いた話では、当時クン・サー将軍は
  あんなコンクリートとブロックの家ではなく、竹と藁でできた家に住んでいたそうです。
  
  > 次回訪タイ時はバイクを借ります。
  
  １２月から２月くらいまでは観光客多くなるので運転、十分ご注意くださいませませ♪
  
  　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　まだまだ知らないことが多いっすね。
  　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ブヒブヒより　　　　　　　　

• trat baldさん 2014/10/08 08:43:36

  '83年頃のミンダナオ島キブンソウ村と一緒だわ！

  彼女をバンコクに連れて行くと半べそをかいて早く帰ろうと言います(^o^)
  カンボジア訛りが原因と知ったのは後日ですが、今でも辞書を見せると稀にそんな言葉は無いと言い張ります。
  いましたね〜！クン・サー将軍、でも田舎に暮らす日本人の人の方がスゴイ！
  茶碗のご飯は許せるけど味噌汁はダメ！羨まし過ぎる。
  でもビールが写ってない？

  ブヒブヒさん からの返信 2014/10/08 10:26:30

  RE: '83年頃のミンダナオ島キブンソウ村と一緒だわ！・・・田舎って懐かしい。。。

  trad bald さん、お元気ですか？　チェンラーイは朝晩、寒いくらいです。
  
  地方や田舎のタイ人から見たら、バンコクは外国に思えるそうです。
  バンコクに行くと、田舎ものだと悟られないよう、一張羅を着込んで、なるべく
  喋らないようにするそうです。　バンコクが一番、地方や田舎は下だという
  タイの価値観・常識があるようです。
  
  クン・サー将軍ってもっと贅沢に暮らしていると思ったら質素な暮らしぶりだったんで
  好感持ちました。　麻薬王と言われているんで悪いイメージだったんですが
  調べると、あの状況ではやむをえない選択だったと同情してしまいます。
  
  ＡＩさんにまたまた豪勢な食事、奢っていただいちゃいますた♪　こちらでは
  美味しい日本料理はなかなか食べられないし、バカ高くなっちゃうんで・・・
  最高の一日になりました。　ちなみにオイラは完全な下戸なんで・・・飲めません。
  ＡＩさんも健康上、飲まないんですよ。　お酒やビールを美味しそうに飲んでいる人を
  見ると羨ましいです。　その代わり、お酒の上での失敗は・・・ありません。
  
  ミンダナオ島のキブンソウ村の昔の写真、あったら記事にしてください。　フィリピンの
  昔の村の様子、かなり興味深そうですからね。
  
  自然と共に暮らしている田舎へ行くと・・・古代からのＤＮＡでしょうか、懐かしいっていう
  感覚になりますね。
  
  　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　シティボーイ？　モボ？　ヘボ？
  　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ブヒブヒより　　

• マリオットさん 2014/10/07 21:47:45

  タイの思い出。

  はじめまして、その昔はタイへよく行っていました。飛行機の乗り継ぎで、数日タイ国内を回っては他の国へ。チェンマイ、チェンライ、メーホーソンなど路線バスや乗り合いトラックで旅行しましたが、とてもバイクで奥地へ行くことは無理でした。
  
  国境の川では、向こうはカンボジアで日本人なら姿が似ているから黙って歩く観光ぐらいなら大丈夫と言われたのですが、、、川の手前でやめときました。まだポルポトの時代だったのです。渡し船の乗り場ではアカ族とも会いましたが、村までは行きませんでした。電気が通っているとは、変わってきたのでしょうか。
  
  やはり数日滞在するだけの旅行者では、たどり着けない所もあります。とても面白く興味を持って読みました。
  
  

  ブヒブヒさん からの返信 2014/10/08 10:03:10

  RE: タイの思い出。

  
  マリオットさん、はじめまして♪　ご訪問＆書き込み、ありがとうございます。
  
  そうなんですよ、オイラは在タイが長いのでありきたりの観光地はほとんど行ってるし、
  機動力＆自由度の高いバイクで旅してるんで、普通の観光客が行かない or 行けない
  ようなところばかりの旅行記なんで、皆さんの参考にはならないです。 　それでも
  より深いタイを知りたい方々の参考にはなっているようですので記事を書き続けてます。
  
  小生がパタヤからチェンラーイに引っ越してきた最大の理由のひとつは・・・ミャンマーや
  ラオスと国境を接していること。　国境の町が持つ独特のカオス状態はとても
  興味深く、エキサイティングだからなんです。　そのうえ、ここは色々な山岳民族が
  暮らしていて、これまた興味深い。　　やっぱり人間が一番、面白いですね。
  
  多分、タイにある山岳民族や少数民族の村々のほとんどに電気が来ているようです。
  １０月５日に行った山奥のアカ族の村でさえ、最近　電気が来たようです。　あの
  写真ではわかりづらいと思いますが、ソーラーパネルも設置されていました。
  
  これからも名も無き町や村を訪れるバイク旅ばかりで参考にはならないかと思いますが
  お暇なときにでもご訪問くださいマセマセ♪
  
  　　　　　　　　　　　　　　　　　　　いよいよ乾季！　歓喜の季節♪
  　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ブヒブヒより

• ゆっくりOm Koiさん 2014/10/07 10:34:16

  35kmのダート！！！！

  １０月３日に無事日本に戻りました。
  バンドゥではごちそうさまでした。
  
  メーサロン周辺で二桁のダートですと！！！
  しかも30kmオーバーとは…。
  う〜ん、灯台下暗しでした。まったく知りませんでした。
  
  チェンライ以南のフアイ・チョンプー方面には長いのがまだ残っているらしく
  いつか探索しようと思っていたのですが…。
  まさかアジトのメチャンの近くに『大物』が残っていたとは…。
  
  先を越されて正直、悔しくもあります。
  やはり現地滞在者には情報では敵いませんね。
  
  「トート・タイ」「メーサロン」のキーワードで次回、自力で探し当ててみます。
  そしたら地図付きで旅行記に書いてもいいですか。
  
  
  それでは次回、来年２月にお会いしましょう。
  有り難うございました。
  
  
  Om Koi

  ブヒブヒさん からの返信 2014/10/07 20:59:42

  RE: 35kmのダート！！！！・・・楽しさ完璧の山道ですた♪

  
  Om Koi さん、無事ご帰国とのこと、何よりです。
  
  Ｓｇさんに教えていただいたダートというか山道、山岳民族の方にとっては
  生活道路のようです。　もしかしたら３０キロくらいかも。。。
  
  ともかく雨と湧き水でぬかるんでいて、斜面ではお尻フリフリ、こけそうに
  なりながら走っていました。　急勾配もあったし、岩場もあったし。。。
  Om Koi　さんのバイクなら、楽勝かと思われます。　だってＳｇさんの
  バイクは小径タイヤのスクーター・Click 125　でしたからね。　ですが
  あのルートは、山道・林道・獣道と変化に富み、楽しめると思います。　
  山国チェンラーイにはまだまだ未開拓のダートや山道が残っているようです。　
  グーグル・アースでも見つけられないような秘密のルート探しは地元の
  山岳民族の方に聞くのが一番でしょうね。　あのあたりになるとタイ語が
  通じないんで、言葉では苦労しそうですが。。。
  
  それにしても山道ライディングと山岳民族の村々探訪、楽しくてスリリングで
  癖になりそうです。　お陰で今、迷いまくってますよ。　オフロードバイク買おうか、
  赤ブヒ号のタイヤ代えるだけにしようか、はたまたＭＴＢで攻めてみようか。。。
  予算に限りがありますからねぇ。。。涙
  
  自分なりにいろいろ情報集めておきます。　乾季になったら・・・冒険旅行も
  やってみます。　んで、Om Koi さんが来たら一緒に走りませう♪
  
  > 「トート・タイ」「メーサロン」のキーワードで次回、自力で探し当ててみます。
  > そしたら地図付きで旅行記に書いてもいいですか。
  
  どうぞどうぞというより、是非お願いします。　後に続く人へより正確なルートを
  残してあげてください。　お待ちしてまっせ〜♪
  
  　　　　　　　　　　　　　　　　　　スーパーカブのタフさに驚いた
  　　　　　　　　　　　　　　　　　　ヘタレなバイク乗り　　ブヒブヒより