2014/08/07 - 2014/08/19
34位(同エリア176件中)
まさいさん
タイからラオスへ陸路で国境越えする。
できるだけ地元の人たちと同じ方法で旅をするのが目的
1)スワナブーム空港からファルンポーン駅へ
※2)バンコクからウボン・ラチャータニへ タイ国鉄鈍行乗り継ぎで
3)ウボン・ラチャータニからチョンメックへ ミニバス乗り継ぎで
4)タイ〜ラオス 歩いて国境を越える
5)国境からパクセーへ ソンテウで
■BangkokからUbon Ratchathaniまで鈍行に乗る / ラオス国境越え その2
http://510510.blog60.fc2.com/blog-entry-1373.html
- 旅行の満足度
- 5.0
- 同行者
- 一人旅
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
タイからラオスへ陸路で行くことに決めたが
方法はいくつかある。
バンコクからラオス国内へ直行の国際バスで
行くのが一番簡単だが、面白くない。
そこで、いろいろ考えてこうすることにした
・バンコクからラオス国境近くまで
列車で行き、徒歩で国境を越える
これを実現できるルートもいくつかあるが
Hua Lumpong(ファ・ルンポーン)駅から
東方面への列車でUbon Ratchathanni
(ウボン・ラチャータニ)まで行って
そのあとミニバスとかを乗り継いで
国境を越えることに決めた -
Hua LumpongからUbon Ratchathaniまで
寝台列車が走っている。
タイ国鉄は列車の料金がとても安くて
寝台に乗っても2000円くらいで行ける。
しかし、寝てる間についてしまうのは
これまた楽しくないので、寝台列車は
帰りのときの楽しみに残しておいて
昼間の鈍行で景色を楽しみながら
のんびりと行くことにした。
Hua LumpongからUbon Ratchathaniまで
乗り換えなしで行ける列車はあまり多くない
参考のために、列挙すると
Hua Lumpong - Ubon Ratchathani
SP EXP 21 05:45 - 14:00
RAP 135 06:40 - 18:00
RAP 145 15:20 - 03:35
RAP 139 18:55 - 06:15
EXP 67 20:30 - 07:25
RAP 141 22:25 - 10:20
※2014年8月現在 -
この日バンコク空港には5時前に着いたが
Airport Linkの始発が6時なので
残念ながら、6:40発の直通列車には
乗ることができなかった。
それで、この日のうちにUbonまで行くのは
無理だろうとあきらめていたのだが、
駅でもらった時刻表を見てみると、
途中 Si Sa Ket(シーサケット)駅で
1回乗継げばなんとか行けそうな
ことがわかった!
Hua Lumpong 10:05-18:40 Si Sa Ket
Si Sa Ket 19:03-20:15 Ubon Ratchathani
これや、これで行こ! -
Hua LumpongからSi Sa Ketまで
3等車の切符は237バーツだ。
8時間半も列車に乗るのに、
日本円にしてわずか770円
めちゃ安いがな?
そして、3等車といえども
全席指定席になっている。
ちなみに
最初、Hua LumpongからUbonまで
通しで切符を買おうと思ったが
列車ごとの販売になっているらしく
Si Sa Ketまでしか買えなかった。
発車の30分ほど前に入線した列車の
行き先表示がSi Sa Ketであることを
指差し確認してから列車に乗り込む -
切符に印刷された座席番号『1号車23番』を
ちゃんと確認して座る
うんうん
全開の窓といい、天井の扇風機といい
3等車の雰囲気、いいねぇ
ひとつだけ残念なことは、
座席が木製ではなくプラスチックだったこと
これが木製だったら言うことなし
ほんとにいい雰囲気だったんだけどなぁ -
午前10時05分
列車は発車の鐘の音とともに定刻に出発した
この列車はディーゼル機関車が引っぱる
客車タイプだが、ガタンという振動もなく
ほんとにスムーズに出発する
↑の写真は出発して間もなく、うしろを
振り返ったときに見えるHua Lumpong駅
最初のうちはほんとにゆっくり走る
とてものどかな旅立ちだよ -
すこし走ると線路ぎりぎりのところで
営業している食堂が見えてくる
日本では考えられない光景だが
ここはまだマシなほうらしい
タイには線路の上で屋台を開店していて
列車が通るときだけ屋台を片付けるという
強烈な商店街があるらしい(笑)
それにしてもこの食堂
いったいどんな人がお客さんなのだろう? -
発車してしばらくしたら
車掌さんらしき人が怖い顔をして
切符の検札に来た
ひとりひとり、切符の行き先と
座席の番号をしっかり確認する
そして、問題なければ切符に
2ヶ所切り込みを入れてくれる
このあとなんども検札に来たが
もういちど見せろとは言われなかったので
ちゃんと覚えててくれたようだ
もっとも、大半の乗客はタイ人で
たった1人の日本人はめちゃ目立つんだろう -
この列車は超距離列車なので
もちろんトイレもついている。
どんなトイレかと興味津々で行ってみたが
昔の国鉄のトイレと同程度の清潔さ(?)だ。
ちゃんとトイレットペーパーもある -
10時にバンコクを出発してから
ずっと快晴で気持ちのよい青空だったが
途中、Pak Chong駅のすこし前から
突然雨が降ってきた。
いままで全開だった窓を
みんな大慌てで閉めるほどの
けっこうな豪雨だった
でも、その雨も30分ほどでやんで
また、ギラギラの太陽が顔を出す -
午後3時半ころ
Nakhon Ratchasimaという駅で
車内販売のおばさんがたくさん乗ってきた
串に刺した焼き鳥とか
お弁当とかスイーツのようなものとか
いろんなもの持って、大声でなにか
言いながらたくさんのおばさんが行き来する -
まだそんなにお腹がすいてなかったが
どんなものを売ってるのかちょっと
興味があったのでお弁当をひとつ買ってみた
・車内弁当 30バーツ(100円くらい)
プラの容器に一面に敷き詰めたごはん
その上には、右側に鶏そぼろのようなもの
この鶏そぼろ、ピリ辛でとても旨かったよ
そして、左側の赤いやつ
これはなんじゃいな?と不審に思いながら
口にいれてみるとソーセージだった。
日本のソーセージとは味も食感も
かなり違うが、これはソーセージ
すこしピリッとしたのと甘いのが同居してる
ソーセージの左側のビニール袋に
入ってるのは、ピリッと辛い液体だった
これを鶏そぼろにかけると
さらに辛くなってさらに旨くなる -
ゆっくりと走る列車の車窓から
外を眺めているとほんとに楽しくて飽きない
むこうに見えるのは湖のようだ
グーグルマップで探してみると
どうやらLam Takhong湖というものらしい
かなり大きくて、琵琶湖くらいありそうだ
3等車の座席に座っていると
日本人が珍しいのかいろんな人が
声をかけてくれる
ほとんどは英語を喋らない人たちなので
なにを言ってるのかわからないが
『日本から来た』というと
みんなすごく喜んでくれる。
そしてそのあとは身振り手振りで
けっこう意思が通じあえるのが不思議だね -
竹串に挟んだ焼き鳥を完売したおばちゃんが
となりの席に座ったのでいろいろ話した
車内販売のおばちゃんが空いてる席に
座り込むってのも面白いよね
そして、あとから売りにきた、
どら焼きみたいなのが焼きたてで
すごく旨いと薦めてくれるので
つい買ってしまったよ
・どら焼き風の 20バーツ(60円)
ひとくちかじってみると、ほんとに熱々
なかには餅あんのようなものが入っていて
すごく美味しいおやつになったよ -
そんな風に車内の時間を楽しんで
気がついたら、終点のSi Sa Ketに到着だ
到着時刻は19:20
あっという間の9時間15分だったが
定刻は18:40着なので40分遅れだ
日本だと、大幅に遅れてご迷惑を・・・と
うるさくお詫びの車内放送があったり、
40分も遅れるとはJRはたるんどるっ!と
怒鳴りちらすうるさいおっさんが居たりだが
タイだとよくがんばりましたって感じで
みんな平然と降りて行く -
40分遅れで列車はSi Sa Ketに到着したが
まさいの旅はまだつづく
ここから目的地の
Ubon Ratchathani
まで乗り継がないといけない
しかし、時刻表によるとその列車は
Si Sa Ket駅を19:03発と書いてある
大丈夫なのか?
ちょっと心配しながら窓口で切符を売ってる
おじさんに聞いてみたら、
ああ、大丈夫だよ。間もなく来るよ!
と言ってくれたので、めっちゃほっとした
ここからUbon Ratchathaniまで
およそ1時間ほど乗るが、運賃は13バーツ
40円くらい。 やす〜っ! -
乗り継ぎの切符を買ってホッとしてたら
いい匂いがどこからか漂ってくる
ホームに入って周りを見回すと
お〜、いっぱい旨そうなお店があるやん
半屋台のようなお店で
なにかわからないけど旨そうな匂いのを
食べて、そしてビールを飲んでる
いいな〜
でも、列車がいつ来るかわからないから
食べに行けないよ・・ -
Ubon Ratchathani行きの列車は
およそ30分遅れでやってきた
さっきまで乗ってた列車より
車両や座席はかなり上等
でも、これは1時間だけなんだよね
所要時間はほぼ定刻で
目的地に到着
到着したのは20:45
Hua Lumpong駅を出てから10時間40分
お値段にしてちょうど250バーツ
日本円にしておよそ800円
安くてほんとに楽しい列車の旅だった -
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この旅行記へのコメント (4)
-
- まさいさん 2017/03/28 23:06:08
- ありがとうございます。
- Timho36さん
こんばんは。
詳細なコメントありがとうございました。
わたしは鉄道マニアというわけではないのですが、けっこう海外の鉄道に乗るのが好きです。
わたしの旅のモットーは『現地人とできるだけおなじ生活をする』なんです。
なので旅行者しか乗らない特急や国際ツアーバスには極力乗らないようにしています。
このときも、Ubonまでの直通列車に乗れなかったので、かえって楽しい旅になりました。
文中にもありますが、車内販売のおばさんが完売したあと普通に座席に座ってくるというのは日本的に考えると驚きでしたが、いろいろとお話できて(片言と身振り手振りですが)ほんとに楽しかったです。
はい、ぜひ次回はわたしの使ったルートをお楽しみください。
ウボンラチャータニでは安くて快適なゲストハウスに泊まれて、近くの夜市や、翌朝の市場での朝ごはんも楽しむことができました。
また、Timbo36さんの記事にもお伺いしますね。
ありがとうございました。
まさい
-
- muさん 2014/10/25 23:25:51
- こんばんは!
- まさいさん、こんばんは!
以前、NY旅行記でコメントさせていただきましたmuと言います
今回、予定通りNY1人旅を楽しんで来ました
最終日には念願のサラベス・セントラルパーク・サウスに行き
まさいさんの旅行記で拝見したフォーフラワー・ジュースを頂きました!
もう想像以上の美味しさに感動しました(^^♪
もう1杯飲みたかったくらい
あのお店のエッグベネディクトとフォーフラワー・ジュースをもう一度味わう目的でNYに行きたいくらいです!
まさいさんのバンコクからラオス国境越えの旅行記を拝見しました
ラオスという国自体、未知の国
勝手の分からない海外で、自身で国境越えをなさる、ってすごいです!
バンコクからののどかな列車の旅、日本みたいに車掌さんが廻って来られるなんて!
そして、お弁当やおやつがとても美味しそうでした☆
mu
- まさいさん からの返信 2014/10/26 20:43:36
- RE: こんばんは!
- muさん、こんにちは。
NYに行ってこられたんですね!
一人旅だと自由にあちこちいけて楽しかったでしょう?
サラベスも満喫されたようでよかったです♩
ねぇ、フォーフラワージュース
あれだけのためにもういちどNYに行きたいですよね!
まったく同感です♩
バンコクからラオスの旅行記ご覧いただいてありがとう
ひとと同じことをするのが好きじゃないので
できるだけ現地のひとと同じ行動をしてきました。
> バンコクからののどかな列車の旅、日本みたいに車掌さんが廻って来られるなんて!
はい、切符めちゃめちゃ安いのに、怖い顔してまわってきたのが可笑しかったです(笑)
いま、ラオスに入ってからのものもブログには書き始めてるんですけど
なかなか4travelに掲載する時間がなくて・・
よかったらブログのほうもご覧くださいね。
ぐるめと旅プレイバック
http://510510.blog60.fc2.com/
ラオス関連の記事
http://510510.blog60.fc2.com/blog-category-44.html
それじゃ
まさい
- Timho36さん からの返信 2017/03/28 19:09:33
- Re: 初めまして
- 初めまして。
タイ国鉄関連で僕のように変わった利用をしている記事を探していたら丁度行き着きました。(言葉足らずで申し訳ございません。)
ウボンラチャタニーからラオスへ抜ける方はほとんどが東南アジア旅行経験済みの方のようですが、ことに鉄道利用という事になると、昨年12月に投入され始めた新型中国製客車の特急のエアコン寝台車利用か、そのあとに出発する急行67列車利用の方々がほぼ100%です。
早朝に出発する快速列車(6:40発)や、まして、まさい様のように午前中発の気動車急行を使い、ウボンラチャタニーの少し手前のシーサケットまで行き、そこから普通列車に乗り換えて。というのはまずは考えつかない訳です。(素晴らしい発想力です。)
僕もこのルートで何度かラオスへ行っていますが、基本的に3択です。(3番目の手段が一番利用回数が多いです。)
早起きして6:40発の快速135列車の3等車利用(外国人旅行者はまず乗っていません。)で18:00ウボン着。(この列車は遅れを出しても毎回30分以内です。)そのままウボンに宿泊し、翌朝、国境越え。
寝坊した場合は11:40発普通233列車スリン行きに乗り、終着スリンで下車。スリン駅近くに宿泊し、翌朝の普通列車で午前中ウボン着。そのまま同日中に国境越え(最安ルート)
最後は(これが一番おすすめ)18:55発の快速139列車を利用。この列車は1両Fan寝台車(エアコンなし)が連結されており、ウボンまでの運賃は431/481バーツ(上段/下段)と安めの運賃設定です。ウボン着は翌朝6:15で、寝台でゆっくり休めて、着後は直ちに国境に向けて動ける上、その後の乗り換えが上手くいけば、午前中の早い時間に国境を越える事が可能です。
ところが、我々がこの快速139列車に乗る場合には少々骨が折れます。というのは、ファーランポーン駅の切符販売窓口の係が素直にその列車の切符を売ってくれないのです。
ただ単にウボンまで寝台で行きたいというと、前述の新型客車特急の寝台券を売り付けてきます。そうならない為に予め、ウボンまで寝台。ただし、Fan Sleeper onlyと付け加えて下さい。そうすると、おっー。こいつ知ってるな。という表情にかわり、空席があればしっかりと売ってくれます。
この快速139列車にFan寝台車が連結されていることは、我々日本人旅行者を含めて外国人旅行者はほとんど知らない為、まず寝台車に外国人旅行者が乗っている事はほとんどありません。
いずれにしても上記3プランともディープなタイを車内で味わえる事間違いなしです。
僕がタイ国鉄に乗る場合は、2等Fan寝台、2等Fan座席、3等のみからの選択となり、エアコン車両や特急列車はまず選択肢から除外します。
理由はわざわざ高いお金を出してまでエアコンの寒さで風邪をひきたくないからです。
ところで、まさいさんのこのルート。次回のラオス行きの際に第4の選択肢として是非試してみようと考えております。
また、ちょくちょく訪問いたしますので、どうぞよろしくお願い致します。
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