2014/09/01 - 2014/09/01
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dankeさん
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シャルルドゴールCDG空港ターミナル2併設のTGV駅から直接TGVに乗り、アルザス地方に向かいました。リクヴィール2泊、テュルクハイム2泊、ストラスブール3泊、最後にパリ3泊です。
明日午前の便で帰国するので今日が実質観光最終日です。
パリで1番好きになった場所は意外にもシャンゼリゼ通りでした。多面性に惹かれました。ヨーロッパ最大の軍隊がパリ祭ではパレードし、ツール・ド・フランスが催され、下にはメトロが走り、通勤車や観光バスやタクシーが通り、地元の人や通勤者や買い物客や観光客が通り、高価なお店やレストランがあれば、宮殿もあり、プラタナスが連なり緑あふれる公園がある。美しいけれど潔癖すぎない自由さがあるけれどそれと同時に重い戦争も伴う歴史もある。
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おはようございます! 待ちに待った月曜日、パン屋さんとレストランが開く日です。私のパリ滞在は凱旋門近くのホテルで8月末の土、日、月、火曜出発でしたので、土日は行きたい近くのパン屋さんやレストランが閉店日、又は夏休みでした。今日は近くのパン屋さんへ。アップルパイ(ショソン・オ・ポム)と(しかもイリーの)カフェ・オ・レを頼みました。ブルターニュ産のバターの味がぶわーっと、そして甘酸っぱいリンゴの味も広まり、天国!すごくおいしいけれどバターが重厚なので食べている最中からお腹の周りに脂肪がまとわりついてくるような罪悪感がします。今回の私の旅で一番おいしいパン屋さんでした。パリの一等地でパイとカフェ・オ・レでお値段は5ユーロ。この後お土産にと数点25ユーロほど買いましたがどれも美味。しかーし、ここのレジの女性が威圧感ありすぎます(笑)。トリップアドバイザーで結構皆書いていたけれど、愛想も何もなし!紹介したかったのですが、ちょっとやめておきます。。
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パン屋さんでのお土産をホテルに置き、散策開始!今日が実質最後の観光日です。写真が青すぎてごめんなさい。シャンゼリゼを歩き出します。
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ラデュレ シャンゼリゼ店はここにありました。まさに日本の女の子たちが入店していく瞬間です。私は迷った挙句入りませんでした。
ラデュレ (パリ シャンゼリゼ店) カフェ
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この写真気に入りましたので、少々加工して表紙写真になりました。
フィギュアスケートの羽生結弦選手のソチオリンピックでのショートプログラムのテーマ曲、パリの散歩道 Parisienne walkwayが頭の中で鳴り響いています。切なくてけだるいあの歌の中で実はシャンゼリゼは重要な役割を果たしています。パリってなんとなくアンニュイな雰囲気を想像してしまう私でした。 -
イチオシ
グラン・パレの方に少し右折してきました。北斎の展示は夏の時点でネットではもう売り切れていると書いてありましたが、どうなのでしょう。でも彼はフランスで絶大な人気を昔だけではなく今でも誇っていると再確認しました。ザップーン。
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グラン・パレの正面の右肩の一部です。
こちらは1900年パリ万博のために建てられました。グラン パレ 現代・近代建築
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グラン・パレ全体は、グラン(大きい)すぎて近くからでは写真におさまりません。
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グラン・パレの真正面にあるプティ・パレです。プティ 小さいといっても十分大きいです。この時まだ10時前、何人か入り口にいて中に入ろうとしている方がいました。
プティ パレ (パリ市立美術館) 博物館・美術館・ギャラリー
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軍人、のち、大統領となったシャルル・ド・ゴールです。
この像は1944年8月25日に胸を張ってシャンゼリゼを行進していた彼自身の写真にとても似ているそうです。彼の家族は今まで彼の像が建てられたりするのを拒否していましたが、死後30年経った2000年に、もう時間もしばらく経過したし…ということで、この像を受け入れたらしいです。 -
パリよ
パリは辱められ、パリは破壊され、パリは犠牲となった…しかしパリは解放された!
シャルル・ド・ゴールのスピーチにパリジャン達は感動し、子どもたちはそのスピーチのくだりを暗記していたほどらしいです。今でも彼はフランス人が考える勇敢な人の一人として必ず挙げられるそうです。国際空港の名前にもなってしまっているほどですからそれはよくわかります。 -
シャンゼリゼ通りは何回もその風貌を変えてきているといいます。フランスがナチスに占領されたときにはドイツ軍がシャンゼリゼを行進するときに日陰を歩けるようにと木をよりたくさん植えたということも言われています。私は別に戦時に詳しくありませんが、この街道が歴史を物語っているといえるのではないでしょうか。
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後ろを振り返り、遠ざかった凱旋門を確認。気持ちがいい散歩です。
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コンコルド広場に到着します。オベリスクがそびえたっています。
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昔はこの場所はギロチンのある処刑場でした。マリー・アントワネットが処刑された所で名が知れています。
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同じくコンコルド広場。
3キロに及ぶシャンゼリゼ通りの散歩を最初から最後まで楽しみ、テュイルリー公園の噴水の前のベンチで燦燦と注ぐ太陽の下で10分くらい休んだあと、ロイヤル通りに向かいます。 -
その名もロイヤル・ギャラリー。空間が素敵で写真を撮りました。ここで5歩くらいすすんだところで、エレガントなマダムに「すみませんがXXXギャラリーはどちらでしょうか?」と聞かれます。「すみませんがわかりません。」私には縁のない世界ですがこの空間を歩けただけで満足です。
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一等地にこんな素敵なブティックをお持ちになってISSEY MIYAKE氏はフランスでも大活躍ですね。彼が日本人であることを知らなかった外国人の方達もいますが彼の香水等を知らない人は世界中に余りいないかもしれません。
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マドレーヌ寺院です。ここを通る前にマスタード屋のマイユに足をとられましたが、買いませんでした。
この近くのベトナムレストランに入りました。最悪でした。今回の旅で唯一の失敗でした。文句を言って出てきましたがきちんとお金は払いました。だって店内でなんか殺虫剤みたいのシュッシュッシュッシュッしているのですよ、芳香剤にしてはやりすぎだし。。 -
お腹は満たされなくても観光を続けます。
カプチン通りという看板を見たのでそこを通るとガルニエ宮がみられると思ったからです。Academie nationale de musiqueの文字が見えるでしょうか? 内部見学にお金を費やすより私は公演に来たいので、そのいつの日かにとっておいて今は外から見るだけです。ただのケチ?ハハハ -
結構離れたところから見るガルニエ宮です。ここで署名スリ少女集団をまた見ました。忙しく獲物を探し、私の横をものすごい勢いで走り抜けて行きました。私は言い寄られませんでしたが皆さん気をつけて下さいね。
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別のスリ集団がデパートのギャラリー・ラファイエット前にも陣取っていました。
ギャラリー・ラファイエットのすばらしい1912年製のガラスと鉄鋼のドームが見たかっただけです。ギャラリー ラファイエット百貨店 (パリ オスマン本店) 百貨店・デパート
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早速フードセクションに行きます。日本のデパ地下を思い出しました。私はカマルグ(プロヴァンス)の粗塩とコンカルノー(ブリタニー)のいわしの缶詰を買いました。しめて10ユーロにもいきませんでした。クリスティーヌ・フェルベール(アルザス)のジャムも山ほどありましたけれど、今朝パン屋さんでジャムを購入したので今回は買いませんでした。
この後またマダムに「すみませんがこの辺よくご存知ですか、私ホニャララに行きたいのですが。」ときかれます。「いや私もここら辺は知らないんですよ。」この道通るの生まれて初めてなのに!フランスに住んでいそうに見えると数回言われましたが、どんな基準でそう思われるのかわかりません。あは、エセフランセーズ?(^○^)なんて。 -
食料品土産買い出しの後コンコルド広場まで徒歩で戻りました。そこから73番のバスに乗りました。バスはシャンゼリゼ通りを朝歩いた逆方向に戻ります。バスは本当に楽しい。ホテル最寄りのジョルジュ サンクで下車。ホテルのレセプションの真ん前の椅子に座ってカフェを頂きました。4.2ユーロ。
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地下鉄1号線でパレ・ロワイヤル/ミュゼ・デュ・ルーヴル駅で降りてコンコースを通りルーヴル美術館の逆さピラミッドにやってきました。
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表に出ました。
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好きな写真の一つです。
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外からも少し美術館の中を覗けます。
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歩き疲れたので休憩!こちらのカフェ、最寄駅は1号線ルーヴル リヴォリ駅ですが、ルーヴル美術館からも5分ほどと近いです。
フランスで一番おいしいコーヒーでした。ファンキーで、LABOと呼ぶくらいですからコーヒーを科学的(美味しいいれかたや温度など)にも考えるというカフェです。バリスタの方はコーヒーを熟知しており、私の飲んでいるブラジルコーヒーの農園の名前まで教えてくれました。原料にもこだわっています。彼曰くパリには本当に美味なコーヒーを提供しているカフェは15店舗くらいしかないと。バリスタの方と私だけ(バリスタが目の前にいてバーテーブルでコーヒーを飲む)だったので、他のお客さんが来るまで30分ほど楽しくお話しました。出身はブルゴーニュ地方で、ニュージーランドに数年住み向こうでバリスタもやられていたこと、パリの家賃がとんでもなく高いことなどもお聞きしました。フリーWIFIが売りなうようですが、おしゃべりに夢中で試しませんでした。お手洗いはこの建物の隣の地下にありますがとってもきれいでした。 -
カフェの内装です。
coutume lab
https://www.facebook.com/coutumelabstore -
パッサージュ巡りもしてみたいと思っていたのですが、なかなか巡り合えず。。やっと一つ見つけました。ただ閉店中のお店も多くてあまり賑わっていないパッサージュでした。
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パッサージュの中の開店中のあるお店。
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パレ ロワイヤルの中庭です。正面の方は全面工事中だったので写真は撮らず庭の中に入ってきました。こちらもフランス国立建築遺産の一つです。庭園の最終構成は1674年に行われたということです。周りを囲っている建物は文化通信省や国務院などが使っていますが、その中庭を市民に無料で開放しているのがパリの素晴らしいところでしょうか。パリの一等地にいながら中庭ですから静かでこどもたちの走り回る声と鳥のさえずりなどしかきこえません。本を読んでくつろいでいる方たちがとても多かったです。
中庭の中は静かな違う空間でした… by dankeさんパレ ロワイヤル庭園 自然・景勝地
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ここである男の子が走ってきて「マダム、通れませんよ (とおせんぼの遊び)!」というのです。私が右に行こうとしたり左に行こうとしたりするとその子は嬉しそうに私の前に立ちはばかりとおせんぼする。「つかまっちゃった!」と言うと男の子はさらに嬉しそうにする。すると後ろから「すみませーん、ほら、フレデリック!」とお父さんが来ました。「いいんですよ、可愛いですね」
こちらは中央には噴水と花壇とベンチがあり、その周りにはザーッとマロニエの木が植えてありそれがカクカクに刈られていて、木の下にベンチがたくさんあって、そのさらに外を宮殿の建物が囲っているという、ひろーい中庭にいるかんじです。中庭の中は静かな違う空間でした… by dankeさんパレ ロワイヤル庭園 自然・景勝地
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さて今回の旅行で最後のディナーはこちらル ポ ドゥ ヴァンで。THE FORKというオンラインレストラン予約サイトで予約しておりました。
サービス100点、温かなフレンチビストロ by dankeさんル ポ ドゥ ヴァン フレンチ
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7時過ぎに行くと私が一番の客。外か中の席どちらがいいかを聞かれましたが、道が狭くて車を見ながらの外より私は中を選びました。女性と男性のサーバーの方がそれぞれいて、女性が席に通してくれました。すると「KONBANWA」と空耳が聞こえるのです。ついに私は気が狂ったかと思いました。そうしたら女性が「彼はね、日本語少し話せるんですよ!」って私にささやいたので、「私日本語を聞いた気がしたので気が狂ったかと思いましたよ(笑)」と言ってしまいました。シェフの方はトゥルーズ出身で少しお話しましたが、とっても優しい。ス シェフの方はスペイン出身です。お二人でキッチンを回していますが、そのキッチンでのフランス語大半のスペイン語少しでの会話が聞こえてきて、いい意味で静か過ぎもしないしうるさくもないビストロです。
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そして私が大好きな日替わりの黒板メニューを持ってきてくれました。アルザスでフレンチ料理は量が多いと学んだのにやはりこの日替わりの文字に弱いのか、前菜、メイン、デザートと全てをまんべんなく目にする私です。そのため時間がかかりもうここから「フランスのゆっくりレストランタイム」を満喫しています。こちらのおすすめは肉料理だと知っているのですが、魚の気分。魚は2種類あってカサゴのグリルとリゾットか、アンコウとフライドポテトかでした。日本人女性と結婚されている親切な男性のサーバーの方が丁寧に説明して下さりました。魚の種類も「C'est kasago」などわざわざ私一人のために調べてくれました。グラスワインはこりずにアルザス産のを頼みましたがブレンドのもので口には合いませんでしたが、サービス満点です。
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こちらは粗塩が小皿に盛られてメインと出てきました。味は思ったよりすごく薄味です。シェフの方に伺いました。「外食をなさるお客さんは味見もせずテーブルに塩があれば塩をかけてお料理がしょっぱすぎになる光景をよく目にしてきたのです。僕はあくまで薄味で仕上げてあとはお客さんの好みの塩加減にしてもらいたい、薄ければ足せばいいけれどしょっぱすぎたらどうにもならないですからね。」とおっしゃっていました。これはとてもいいことだと思いました。親切なサーバーの方がシェフが今朝一生懸命うろこをとっていたというカサゴはとても美味しかったです。バゲッドも勿論ザクザクと切って持ってきてくださいました。メインだけでしたが満腹で、食後は紅茶にしてみました。「ありがとう、また来ます!」と日本語で言ったら、サーバーの男性はとてもいい笑顔で「ありがとうございます」とおっしゃっていました。おすすめです。
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カルネ(メトロやバスの券)を手に握り締めて夜のメトロです。1号線で6駅の距離ですが、夜9時半のパリのメトロに少しびびっていました。ジョルジュ サンク駅で降りてホテルに帰る前にシャンゼリゼを再び凱旋門の方に少し歩いてみました。まだ空は完全に暗くはなっていなく人も多いです。
私の10泊の初フランス旅の最後の夜に、この旅を振り返りたいと思います。 -
最初のアルザス地方の1週間ではこどもの遠足のようなはしゃぎようでぶどう畑とおいしい地元のレストランを楽しみました。Alsasez-vous! (アルザスしませんか?みたいな造語の意味だと思います)とアルザスの観光協会がうたっていた文句に最ものっかっていたのが私です? アルザス地方でしたら1ヶ月いても飽きないだろうという自分がいます。見ることができたのはほんの一部ですから。アルザス地方は5回も属する国が変わった歴史がありますが、今を生きる人々はなんと謙虚に現実的に歴史を容認しながらいるのだろうという感覚を持ちました。その点でもEUの指定する国際都市に選ばれたのは合点できますし、旅行者にとてもやさしいのです。変な気負いがないといいますか、個性的なんですけれど、排他的でないという雰囲気。
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パリはあらゆる面で「都」でしたし、私が一番感銘を受けたのが街並みの計算されつくした設計です。地区によって顔をガラリと変えるのも面白い一面です。初心者でビビッていましたが、次回はもっと冒険して違う地域に宿泊と街歩きをしてみたいです。あとパリは新しいものと古いものを同居させる天才だと思います。パリ出身の方を含めお話したけれど「東京の方が何十倍も大きいし忙しい街ですよね、だって文字通り皆さん走ったりして電車移動とかしているし」と言われました。でもパリは違う意味でクレイジーだと思います。ハッとするような美もあればゲッとするような汚点もあったりします。3泊のパリでは入門編のさわりくらいしか見られませんでしたが、凱旋門とノートルダムの塔に登ったこととシャンゼリゼ通りの散策を楽しんだことは生涯忘れないでしょう。さすが世界で最も観光客が多い都市ですね。
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イチオシ
短い旅で一番楽しんだフランスの習慣はゆーっくりした時間の取り方です。フランス旅行に来て文句を言うことが多いのではなにも日本人だけではなくアメリカ人にも多いそうです。サービスが遅い、と。例えばレストラン。でもね、フランスではファースト(早い)サービスが必ずしもいいことではないということです。逆にせかされると無礼だという風習もあるそうです。レストランに行くというのは、食料を体内に入れてお金を払い出て行くという生理的・経済的行為以上に、フランスの伝統的な考えでは社交の場であり時間をかけて楽しむ場らしいのです。皆さんは外食で早く食べなければ行けないように追い立てられる感じを体験したことがありますよね。ラーメン屋さんとかハンバーガー屋などのカジュアルなお店なら別かもしれませんが、北米ではせかされてファーストサービスという名の下に結構お高いレストランでもまだ食べているのにお皿をさげようとしたり、頼んでもいないのにお勘定来たりします。頼んでもいないのにお勘定を持ってくるのは欧米では「無礼」にあたります。日本はシステムがまるで違いますから日本と比較しないことです。しかも自分がレストランで例えばランチに時間をゆっくりとると、その後の観光もしっくりくるのです。だって観光名所もお店もアルザスは特にランチ時間閉まるところが多いですから。あと自分もゆっくり食事しながら足は休んでいるわけですから、夜まで自分の体も楽なんです。また、お店でも一対一の時間をとる接客が残っているところが多いのも気がつきました。店員さんや給士さんはただ売っているだけでなく、とても知識があって辛抱強くこちらの好みのものを探すのを手伝ってくれます。そのため他のお客さんが多いと待たされることもありますが、自分の番がまわってきたら徹底して自分に接客してくれます。せっかくフランスに旅行に来ているのですから、その期間くらい「おフランス」を満喫なさってはいかがでしょうか。大切なのは割り切ることです。自分の尺度でなくて違う尺度を持った人たちがいることを受け入れることです。フランスに住んでいる方たちは大変なことも多いでしょうが、私達旅人は異空間に身を置くことを願ってわざわざ高いお金を出して来ているのですから、なにもかも同じだったら旅に出る必要もありません。
そして古いものを大切にしようとする習慣にも目がいきました。そのためにある不便さをとってでもあえてその形を通す。レストランの手書きの黒板メニューは書き直すのも毎日メニューを少しずつ変えるのもメンドクサイだろうに。ストラスブールで通り雨が降ったときにはキレイに書いてビストロの玄関の外に置いてあった黒板の白い文字がすべて雨でたれてしまっていたりしました。それも人間臭いなぁ、いいなぁ、と思いました。なんでも利便性を求める余りに失ってきた手書きの温かみと日替わりのメニューを提供している今では数少ないビストロの職人肌を感じました。
理不尽さと問題を抱えつつそれでも魅力が沢山あるから皆さんが旅したくなるフランスのエッセンスを少しですが感じることができたことを嬉しく思います。
長い間フランス旅行記を読んで下さってありがとうございました。これから未完成の2013年のオーストリア旅行記のウィーン編を続けたいと思っております。
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この旅行記へのコメント (4)
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- コクリコさん 2014/11/15 15:05:42
- 表紙の写真とても素敵!
- こんにちはdankeさん、
「シャンゼリゼで終わる旅」の表紙の写真とっても良いですね。
これ、絵かポスターかと思って見ていたら、旅行記の途中で撮った写真を加工したと書かれていたから驚いちゃった。
皆さん、加工とても上手ですね。
、私は加工できないのでストレートな写真だけです。
でも、この写真は最後の旅行記に相応しい写真だと思いました。
初めてのパリとおっしゃっていますが、何回もリピートしている旅行者みたいですよ。
私は何回も来てるのにいつもぼんやり歩いているせいか場所や通り名、あまり覚えられないのです・・・凄い馬鹿だとたった今気が付きました、シャンゼリゼ通りはもちろんわかりますが(^^;)
この旅行記の日は9月1日になっていますが、私は8月31日にパリを発ちました。
グランパレやオペラ座、コンコルド広場、シャンゼリゼ同じコース歩いていたのですね。
グランパレの「北斎展」、入ってないけれどちょうど同じ頃日本で開催されていた北斎展より充実していたんじゃないかな。
妹が帰国後上野へ「北斎展」に行ったら全然たいしたことなかったと言っていました。
オペラ座でもdankeさんと同じ感想で中には入りませんでした!
いつかバレエを観たいと思っております。
- dankeさん からの返信 2014/11/16 05:57:55
- RE: 表紙の写真とても素敵!
- おはようございます コクリコさん、
メッセージありがとうございます(*^_^*)。
wizさんはご存知ですが旅行記をスマホからアップしております。どんどん新しいアプリが開発されてきているので、試しに写真加工のアプリをダウンロードして使ってみましたら面白い。私の場合はスマホで撮った写真を使っていますので、あくまでもポップな感じで加工をして、綺麗に見せたいための加工はしていません。一眼レフできちんと撮られている方達に綺麗な写真はお任せというスタンスなので…。
コクリコさんはとてもおちゃめな方ですし、謙遜しておっしゃっているのだと思いますが、道を覚えていないと迷う気がして。スリが気になったのもあって地図を迂闊に見られないこともありパリではすごく緊張していました。コクリコさんは道の名前よりも建物でパリを記憶されているのではないでしょうか。ウィーンで建物を目印にして歩こうとしたらみんな大きくて彫刻があって宮殿ぽいのばかりで苦労したので、パリでは気をつけました。
北斎展、今やっているようですが、もう8月末のあの時点でオンライン前売りチケットは売り切れとなっていました。来週から10日間の休憩を挟むけど10月から1月まで公開されるなんて、北斎人気が伺えますよね。そうですね、日本のものより充実しているのかもしれませんね。フランスに行って、自分が日本人でこんなに特別に見られたのは驚きました。それはこのような日本絵画や芸術、文化、料理等がよく知られているというのもあるのかもしれません。
ガルニエでバレエ、バスティーユでオペラですね♪ 勢い余りニュースレター配信登録をオペラ座のサイトでやったのにうまくいかないからイライラしてもぅいい!って止めたのです。そうしたら2週間後の真夜中、10月の公演のお知らせのメールで起こされました。さすがおフランス、登録されていなかったんだと思ったらされていたり振り回されます(笑)。
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- ベームさん 2014/10/26 10:08:01
- 良い旅でしたね。
- dankeさん、
メッセージ有難うございます。
あの写真には入っていません、カメラマンでしたので。ペースに乗って来たので疲れは取れました。
初フランスの旅行記終わりですね、楽しく拝見させていただきました。
一般的でなくdankeさんの目線で見たコメント面白かったです。
次はウイーン編ですか。私の方はようやく半分が過ぎた所です。だらだらと続くので適当に飛ばしてください。
ベーム
- dankeさん からの返信 2014/10/26 10:53:38
- RE: 良い旅でしたね。
- ベームさん、
こちらこそメッセージありがとうございます。
そうですか、写真にはお写りになっていらっしゃらないのですね… 疲れがとれてまたハイペースを保たれて素晴らしいです。疲れって微妙なものですね、疲れて休んだらいいと思って休むと、かえって面倒臭くなったりもする時もありますし。私のオーストリア旅行記がそうです。4分の3まで終えて、疲れたまま放置しておいて、そうしたらフランス旅行が決まってあまりにも楽しかったからフランス編をアップしてしまったという。無計画ですね。
生意気なこともたくさん書きましたが、私らしい目線で書かれていたとのお言葉はとても嬉しいです。私らしい旅を私の観点で書きたかったからです。余りにひどい不満や他の人を中傷するようなことは避けましたけれど、結構自由に書くことが出来ました。
またベームさんの旅行記を飛ばすことなく読ませて頂きます^_^
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