夫を引き連れ、ちょこっとプリンスエドワード島-６【完】

2008/07/07 - 2008/07/12

やっぱり旅は友達と行くのがいいわ♪ 次回は車の運転ができる人を見つけて行きましょう。（2011年に実行）

7/7-8　日本出発、キャベンディッシュ（2泊）
7/9-12　シャーロットタウン（2泊）


最後は食事を中心の写真です。

エリア プリンスエドワード島(カナダ)

カナダは、車の前はナンバープレートでなくても良いのだそうです。

車のプレート（PEIの州旗）。
ライオンはエドワード王子の紋章、右側の木はイギリスを左側の木はPEIを表します。

パトカー

2年前にホームステイした家に挨拶に行きました。
この客間には殆ど入ったことなかったです。（^^ゞ

Fisherman's Wharf Restaurant

中はレストランと土産物屋、一つのお店です。
場所はNorth Rustico、Cavendishからシャーロットタウンの方向へ5キロ程の所です。

バイキングの部屋とアラカルト用の部屋があり、ツアーでは後者でした。
なお、バイキングは2011年の旅で食べました。

アラカルトの食事用の部屋、ツアーでロブスター・ランチを食べました。

溶かしバターをつけて食べます。

初めてPEIに一人旅した時、時期が少し早かったのでCavendish近辺では開いているレストランがなく、困っていたら土産物屋のおじさんが「弟がコックをしているレストランがあるから迎えに来させるよ」と言ってくれたのがここ。もう一組、アメリカ人のカップルと同乗して、車は海岸沿いの国立公園の中を走って観光ガイドもしてくれたのでした。この時私は決心したのです。「次は車の運転ができる人と来よう！」
ちなみに、夫は運転できません！

デザート

夫ががイチゴのショートケーキ（左）、ケーキは日本のようにふわふわしたスポンジではありません。私が食べたのは勿論ストロベリー＆ルバーブ・パイ♪ ルバーブだけだと酸っぱいですが、苺が混じると甘くなります。

The Dundee Arms Innの特別ディナー

ツアーには、「赤毛のアン」出版100周年記念の食事がついていました。

前菜

マリラのスコーンとホームメイドジャム、ローストビーフ、サバの燻製（実際は鮭）、マスタードピクルスとトマトチャウ（伝統的な漬物の種類）、リンド夫人のチーズ

スープ

マシュウのじゃがいもを使ったポテトチャウダー

シャーベット

ダイアナのいちご水（ラズベリーコーディアル）のシャーベット

メイン

アンの大好きなローストチキン、伝統的な詰め物、クランベリーソース、グレービー、マッシュポテト、温野菜

デザート

マリラのプラムプディングに、アンの大好きなアイスクリームを添えて。コーヒー又は紅茶

惜しかったのはお昼にロブスターを食べていたので、お腹がすいてなかったことです。
無理やり詰め込んだかんじ。。。(-.-)

同じ料理を食べている日本人カップルがいて、男性は上着着用、女性はドレスにショールをかけていました。やはりここへ来るからには、ドレスコードに気を使わなきゃならなかったかしら？
もっとも男性は私達を見てすぐに上着を脱いでましたけどね。（笑）

Claddagh Oyster House（シャーロットタウン）

牡蠣のグラタンと、fish cake（コロッケ）

Blue Winds Tea Room

日本人ご夫妻による創業20年、私がホームステイした家のおばさんもご存知の有名なレストランです。予約なしで来て諦めて帰る地元の人もいました。

モンゴメリの生家の近くにあり、ここも車がないと行けない場所なのですが、別に申し込んだ現地ツアーには、ここでの食事が含まれていました。だからこのツアーにしたんですけど。（^^ゞ

奥さんのテリーさんは「赤毛のアンのお料理BOOK」「赤毛のアンの生活事典」という本も出されています。

デザートはRhubarb Crumble、ルバーブジャムの一歩手前のものにくだいたビスケットとアイスクリームが乗っています。

町のレストランで朝食

学校近くのパブ

2年前のこと、今だから話そう！ 学校は4時に授業が終わり、4時20〜30分にホームステイ先からのお迎えが来るのを、私は5時にしてもらっていました。その間は隣のビル（コンフェデレーション・コート・モール）で買い物をしたり、一人でパブに入ってビールを飲んでいたわけで、こんなことはオバサンだからできる芸当ですな。(^^ゞ