夫を引き連れ、ちょこっとプリンスエドワード島-３

2008/07/07 - 2008/07/12

B&Bの隣の敷地に無断で入り込み、生垣の向こうのゴルフ場の端をこれまた無断で横切ると、そこはもうグリーンゲイブルズです。（隣の家はB&Bの人の家みたい、ゴルフ場はオープン前なので許してね）

7/7-8　日本出発、キャベンディッシュ（2泊）
7/9-12　シャーロットタウン（2泊）


Avonlea Village（個人で）と、Orwell Corner（ツアー）

エリア プリンスエドワード島(カナダ)

• 旅行の満足度: 5.0

• 同行者: カップル・夫婦
• 交通手段: 観光バス
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行なし）

Balsam Hollow trail 入口

朝食前の散歩

森の中の散歩道

切符売り場はまだ開いていないので、堂々と（？）横入り。勿論家の中へ入ることはできないので、横手に回って「恋人の小道」を通り、Balsam Hollow trailを散歩しました。

モンゴメリの写真つき案内板

ところどころにモンゴメリの写真つきの案内板があって、森の植物などの説明が書いてあります。

朝食の後はAvonlea Villageへ行きました。アンの時代の建物を移築し、生活を再現したテーマパークです。

縄跳びをする子役

2年前に行った時は9月だったので、半数の施設が店終いをしていましたが、今回は役者達もそこここにいて賑やかでした。

黒板に今日の日付を書く先生

アンとマシュウ

野外ステージやその他の場所では、アンの物語の中からの一場面が演じられ、始まる時間が近づくと宣伝のために役者達が観光客の間で寸劇をはじめます。

立ち話するリンド婦人

私の所へもやってきました。
「は〜い、私はリンド夫人よ。ねぇ、知ってる？ マシュウが男の子を引き取ることにしたんですって！」
「まあ、それでどうなったの？（私）」
「続きは建物の向こうのステージで見てね♪」てな具合です。

ステイシー先生っぽいマリラ（左端）

ステージだけでなく道端でも行われ、1日かけて11もの劇が用意されています。

洗濯物の中にデカパン！

着替えて写真を撮るのは自由

12時に迎えの車が来てオーウェルコーナーという歴史村へ行きました。
昔の建物や生活用具が展示されています。

小学校の前でピクニックランチ、ガイドさんと運転手さんも一緒です。

　納屋と家畜小屋

ジェネラルストア（雑貨屋）

雑貨屋の中にはベンチがあって、ここで村の女達が噂話やおしゃべりを楽しみました。

商品

写真は撮っていませんが、郵便局も兼ねていました。郵便局は人が多く集まる場所や有力者の家に置かれました。

鍛冶屋の看板

鍛冶屋には男達が集まって情報交換をしていました。

客間

店の奥の住居、ソファの黒い部分は馬の毛です。座り心地は良くないようです。

客用食堂

客用食器戸棚

台所のストーブ

ストーブにご注目ください。グリーンゲイブルズや他の場所でも見られますが、ここのが一番豪華なのはお金持ちの商人の家だからでしょう。これでお湯を沸かしたり、アイロンを暖めたり、料理をしたので、夏でも毎日火がいれられました。

普段の食卓（ビスケットをいれる缶）

普段使いの食器棚

手動洗濯機

お針子さんが下宿

2階にはお針子さんが住んでいました。下の店で生地を売って、2階で仕立てます。
昔の女性はコルセットで身体を締め付けていたのでよく気絶したらしく、そのための長椅子が置いてありました。

アイスクリームを作る

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https://4travel.jp/travelogue/10930171