2014/07/19 - 2014/07/26
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夏への扉さん
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スイスでハイキングしようと思ったのは、つい最近。
富士山登頂のためトレーニングをしているうちに、なぜか山登りが好きになってしまいました。例年、夏はスペインに行くのですが、今年は富士山でいっぱいいっぱいで6月中旬になっても航空券まだ購入していません。
そのうち、夏は山に行きたいので、スペインは冬にしようかな・・、と思い始め・・
山なら、やっぱり・・スイスでしょ!
と言うことで、スイスに行くことにしました。
富士山登頂ツアーが7月10、11日(木・金)
そうするとスイスは8月終わりがいいなあ・・と8月末一週間の休暇とる了解を上司にもらった6月のある日、以前からやりたかった仕事に移れるチャンスが!その仕事は8月からなので8月は休むことができなくなります。それでスイス旅行の計画は中止になりました。
7月5日夜、富士山のツアー会社からメールが来て、台風が発生、今後の進路で7月10,11日の富士登山は中止の恐れがあるので、他の日程に変更受け付けますとのこと。
ちょうど当日直撃の予報なので、7月12,13日(土・日)に変更してもらいました。
そうすると、10,11日は休む必要がなくなりました。
代わりに7月22,23日休んで、24,25日も休むと、3連休+土日で9日間ある!十分スイスに行けるじゃないですか!
ただ、心配な点がいくつか
富士山に登って高山病にかかってしまい、スイスの山に行くのが嫌になるのではないか、登頂後1週間ないので、疲れや筋肉痛は大丈夫なのか?準備は間に合うのか・・
でも、なんとかなるでしょう、と思い切って航空券買ってしまいました。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 5.0
- 交通
- 5.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 30万円 - 50万円
- 交通手段
- 鉄道
- 航空会社
- スイスインターナショナルエアラインズ
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
日程に余裕がないし、チューリッヒのホテルは高いので空港から直に目的地へ行ってしまいたい。
直行便ならそれが可能なので、スイス・インターナショナルしかありません!
成田7月19日(土)10:25発、 チューリッヒ15:45着、
チューリッヒ7月25日(金)13:00発 成田26日7:50着
何度か料金を調べていましたが、あるとき19日発が2万円も跳ね上がってあせりました。翌日もとに戻ったので、予約金2900円で席を48時間抑えられるシステムを利用し、日曜日に予約。週明けに上司に話をして確定!
なおキャンセルしないと、そのまま航空券購入になります。予約金はチケットを購入しても別に取られます。 -
2週間後、もう機上の人
Webチェックインで、荷物もすぐ預けて空港内うろうろ・・
出国審査は前回台湾に行ったとき自動化登録しておいたので、誰もいない自動化ゲートから。
でも、どうしていつも、あっという間に搭乗時間がくるのでしょう?
席は、中央4席の通路側。
機内のTVで、マレーシア航空撃墜のニュースを見ながら離陸。
一回目の食事。ラザニア -
途中で、アイスクリームも配られました。
うれしい!
おにぎりも配られましたが、手荷物の中へ。 -
到着前の食事。
現地時間13時20分、日本時間20時20分
お昼かな? 夕食かな? -
チューリッヒ空港到着後、シャトルで移動して、入国審査。
どのぐらい滞在するのか、グループか聞かれました。 -
私の荷物出てきました。
直行便だと、ロストする確率が低くて安心。 -
空港の建物を出て、列車の絵にしたがって、向かい側のエアポートセンターへ
-
エアポートセンターの中は、広くてお店がいっぱい!
列車の絵は、下を示しています。
エスカレーターで降りると -
SBB(スイス国鉄)の窓口がありました。
ここで、スイス・フレキシブル・パスをバリディーション(有効化)してもらいました。その時、日本語の鉄道マップもくれました。
このパスが安く買える代理店をjun1さんが教えてくれました。ネットでも買えるのが後でわかりましたが、値段もあまり変わらなかったし、レイル・ヨーロッパの台紙に印刷されていて安心!
フレキシブル・パスは飛び飛びで日にちを自分で指定して使えます。
列車の時刻表をSBBのサイトで見ると、シーズンで結構込み合いそうなので、1等、列車に乗る日は一気に移動する日程にして3日券を購入しました。
47400円
この3日間だけ、使います。
19日、チューリッヒ→ツェルマット (ツェルマット2泊、ゴルナグラート1泊)
22日 ツェルマット→グリンデルワルト (グリンデルワルト2泊)
24日 グリンデルワルト→チューリッヒ (チューリッヒ1泊)
このパス持っていると、登山電車やゴンドラの割引もあります。
なお、このフロアには、スイス・インターナショナルのチェックイン・カウンターもあるので、帰国時、列車で到着するとすぐ荷物を預けられて楽でした。 -
ホームに行くと、列車が停まっていたけれど、行き先が違う・・ここじゃないのかと、うろうろして戻ってくると、その列車は走り去り、この表示に代わりました。
良かった。間違えて乗ってしまわずに。
さっきもらった地図で再確認すると、経由地もあっているようだし時間的にもこの列車で間違いないでしょう。
一等車、二等車の位置がABCで示されているので、一等車の停まるあたりに移動。 -
列車が入線
-
二階建て車両!
-
もちろん、二階に行かないと!
スーツケースを持って階段上がりました。 -
車内広々。一等車はガラガラ
-
こんな、サロンみたいな場所もありました。
ベルンからチューリッヒに戻るときは混んでいたので、ここに座って、ソーセージ食べて、車内販売のコーヒー買って、遅い昼食とりました。 -
ベルンの駅に到着。方向を変えて出発。
そのおかげで撮り損ねた風景を撮ることができました。 -
このドーム型の山が気になって気になって、何枚も写真撮ってしまいましたが、走っている列車の窓越しだし、天気も今ひとつでうまく写りませんでした。
-
この写真の右の方にも、写っています。
-
Thun駅かSpiez駅か、どちらか。
目の前が船着場で観光船が泊まっています。 -
乗換え駅のVisp
たくさんの人が乗り換えます。
階段/スロープを降りると連絡通路。壁に列車の行き先とホームの表示があるので、確認して登ってきました。
とてもわかりやすいです。 -
ツェルマット行きの列車は、屋根の上の方までガラス!
たまたま左側に座りましたが、正解でした。
ツェルマットに近くなると、右側の方に滝が見えたので、帰りはそちら側に座りました。 -
終点だから心配いらないけれど、途中駅の表示が出ます。
ツェルマットには、20:13着。
こんなに早い時間にツェルマットに到着できる!
直行便→列車 という計画は正解でした! -
途中の駅近くの家は、もうアルプス気分。
-
あれは、もしやマッターホルン?
(今だまだ良くわかりません) -
長ーい列車、カーブも多いので乗っている電車の前の方がよく見えます。
でも、夕方なのでガラスの反射で写真がよく写せません。 -
これぞスイス!
-
うわー! 高い山!
時計塔も絵になる。 -
’落石注意’かと思って、帰国後調べたら’なだれ’注意でした。
上が400Mもある? -
氷河? 滝?
すごい! 朝、東京を発って、夕方(時差7時間あるけれど)ツェルマットでこんな景色見れるなんて! -
ツェルマット駅 到着!
-
建物の中のような外のような駅舎
-
ツェルマット駅前
日本人の団体も続々到着。 -
メインストリート沿いにホテルがあるので、スーツケース引っ張っていきます。
-
ホテルの看板を見つけようと上を見て歩いていたら、通り過ぎてしまいました。
駅までの道を半分ほど戻って、やっと見っけ!
ホテルの名前もGARNI TESTA GRIGIA とバウチャーに書いてあったから、ガルニ・ガルニと探していたから、見つからなかったけれど、戻ってくるとき、そういえば1階が薬局と書いてあったことを思い出して見つけました。 -
このホテルを選んだ理由は、マッターホルンビューのホテルがもうここしかなかったこと、それとBooking.comの評価が高いこと。
フロントの女性、つい最近日本に来たそうです。日本語も勉強していると日本語で話してくれました。
とっても感じいい!だからBooking.comの評価が重要なんです。
他のフロントの方たちも、一見すると無愛想っぽいおじさんも、荷物預かってくれたときに道案内してくれて感じよかった。 -
翌日写した写真ですが、右側の白い壁に青い窓枠のホテルです。
道の先は、駅 -
用意してくれたお部屋は407号室。(黄色の部分)
スーペリアーダブルルーム、シングルユース
シングルルームとあまり料金が変わらなかったので、良いお部屋を予約しました。
最上階、ベランダ付き -
ドアを開けると
-
左に椅子と机。椅子2脚。
椅子の後ろに窓、
ベランダに出られる窓も -
机の上には、ネスプレッソのようなコーヒーマシン
それ専用のコーヒー、紅茶、無料の水1本、(洗面所の水も飲めます) -
右側にはシングルベッドが2つくっつけて置いてあります。
-
ドアを開けてすぐ右にバスルーム、バスタブ付き
-
ベランダ
隣の部屋と共用だけれど、隣の人は一度も見かけませんでした。 -
ベランダからの景色
-
椅子の後ろの窓からの景色。
メインストリートが見えます。
着いた日は、土曜日なので遅くまでにぎやかでしたが、翌日、日曜の夜は早くからひっそりしていました。 -
前の写真の上の方を撮ると、こんなに山が迫っている!
-
夕飯は、機内で配られた、おにぎり。
起きればビュッフェの朝食が待ってるので、今からそんなに食べなくてもいい。 -
朝食は、フロントの横のレストラン。
そんなに広くなく、カジュアルで明るい。 -
パンいろいろ。
右端に半分写った、ナッツのケーキは名物らしい。
翌日は、お客さん少ないのか品数が減って、ケーキもなかったので食べて置いて良かった。 -
チーズは、いろいろなものを、好きなだけ切って。
-
ミルク粥のようなもの、フルーツ、ジュース
-
セサミのクロワッサンと、木の実のケーキ美味しかった♪
さあ、今日はまずどこへ行こう!
・・・・VOL.2に続く
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この旅行記へのコメント (4)
-
- mimicatさん 2014/08/03 20:08:54
- びっくり
- 久しぶりに4traに来てみたら、夏さんすっかりクライマーだね!
Jun1さんもスイスアルプスって書いてあるし、てっきり2人一緒に行ったのかと思ったら、別だし、急だし、あれまーって感じ。
じゃ、続きはボチボチ読ましてもらいます。
- 夏への扉さん からの返信 2014/08/03 23:14:37
- RE: びっくり
- mimicatさん、おひさしぶり!
> 久しぶりに4traに来てみたら、夏さんすっかりクライマーだね!
関東4人組で鎌倉や高水三山へ行ったのが引き金ですよ〜
> Jun1さんもスイスアルプスって書いてあるし、てっきり2人一緒に行ったのかと思ったら、別だし、急だし、あれまーって感じ。
jun1さんは、ご主人と一緒でしたね。
私はスイス行きたいな〜と思ってから、jun1さんが行くのを「行ってきます」で知って、jun1さんにメールして、いろいろ教えてもらいました。
涼しくなったら、また一緒にハイキング行きましょう!
なつ
-
- のりアロハさん 2014/08/01 21:11:42
- そんなに急だったんだ〜
- 夏さん、こんばんは。
急に出かけたというのは何となく分かりましたが、こんなに直ぐに決めて行ったなんてビックリ。
スペインで列車にも乗り慣れているから、スイスでもスイスイ行けたようで…。
今年は列車を止めるようなこともなかったようだし。
スイスは物価が高いから、このホテルだとけっこう値段がしたのでは?
ベランダが隣と共有というのは、何かセキュリティ上心配な気もしますが…。
これこそ自分が描いていたスイスの風景、というのにも早速出会えて楽しい旅だったようですね。
のりアロハ
- 夏への扉さん からの返信 2014/08/01 22:32:25
- RE: そんなに急だったんだ〜
- のりアロハさん、こんばんは。カキコミありがとうございます。
> 急に出かけたというのは何となく分かりましたが、こんなに直ぐに決めて行ったなんてビックリ。
行こうと思えば、行けるものなんですね!
行く直前には全くわからなかった地名、今は、よくわかります。
> スペインで列車にも乗り慣れているから、スイスでもスイスイ行けたようで…。
慎重に慎重に何度も見直したり、車掌さんに聞いたり・・
> 今年は列車を止めるようなこともなかったようだし。
スイス国鉄は止めてくれなさそう!
駅で使われている時計メーカーの腕時計、ほしいな。
> スイスは物価が高いから、このホテルだとけっこう値段がしたのでは?
チューリッヒで泊まったホテルなんて、1泊で、このホテルの2泊分の料金でした。
JTBのツアー、一人分追加料金は、同じ6泊で85000円もしますが、
私が払ったホテル代総額は、その2倍近くしたので妥当な金額なんですね。
> ベランダが隣と共有というのは、何かセキュリティ上心配な気もしますが…。
部屋を案内してくれたホテルの人が、共有だと告げていったので、
ベランダの窓は、きちんと閉めるように用心していました。
そうそう、目玉親父のバランスがおかしいと思ったのは、目玉が大きいせいじゃなくて、体が長いからなんですね!
なつ
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