家族５人・車でドイツ・クリスマスマーケットめぐり（前編）

2013/12/17 - 2013/12/24

この６月訪ねたヨーロッパ旅行を初めて旅行記として掲載しました。
旅行記の良さ（形として綴り残せる魅力）を知り！
以前一度ツアーで行ったことがあるクリスマスマーケット、その魅力にひかれて再度昨年末に、また行こうと計画し実行した旅行記です。
計画の途中で段々話がふくらみ、たまたまタイニング良く（今でしょ！）私と妻そして息子夫婦その子供（孫娘）の５人で行こうとなり費用は当初の予定より大幅増となりましたが（アベノミクスのおかげで増額分を若干補えたので）とても楽しく旅行をすることができました。
今年、これからの２０１４年のシーズンで計画している人に少しでも参考になればと・！
前編はフランクフルトベースにクリスマスマーケットと冬のライン川を川岸両サイドをドライブ観光そしてロマンチック街道をヴュルツブルクからディンケルスビュールまで南下する旅行記です。

２０１３年１２月１７日から６泊８日

★１日目
　成田（ブリティッシュエアウェズ航空）＝＞イギリス（ヒースロー空港）
　乗継　＝＞　フランクフルト空港　＝＞地下鉄＆トラムで
　フランクフルトのホテル泊
★２日目
　レンタカー借りる　＝＞　マインツ　クリスマスマーケット　＝＞ライン川ドライブ（Ｂ９号線）
　＝＞ローレライ＝＞ザンクト・ゴアール＝＞渡し船＝＞　ザンクト・ゴアールハウゼン（Ｂ４２号線）
　＝＞リューデスハイム　クリスマスマーケット＝＞フランクフルト　クリスマスマーケット
　フランクフルト泊
★３日目
　車移動
　ヴュルツブルク　レジデンス＆クリスマスマーケット　＝＞　ローテンブルク　クリスマスマーケット
　＝＞ディンケルスビュール（泊）クリスマスマーケット
４日目
　車移動
　ディンケルスビュール街歩き＝＞　ネルトリンゲン　クリスマスマーケット
　＝＞アウグスブルク（泊）クリスマスマーケット
５日目
　車移動
　アウグスブルク＝＞ミュンヘン　美術館＆街歩き＆クリスマスマーケット
　ミュンヘン（泊）
６日目
　車移動＝＞ノイシュヴァンシュタイン城　＝＞ヴィース教会　＝＞
　ミュンヘン市内へ戻りクリスマスマーケット
　ミュンヘン（泊）
７日目
　ホテル＝＞ミュンヘン空港（レンタカー返却）（ブリティッシュエアウェイズ航空）
　＝＞イギリス（ヒースロー空港）乗継＝＞
８日目
　成田着

家族５名
　私達シニア夫婦２名
　息子夫婦とその子供（女の子３歳）
　

エリア ロマンチック街道周辺(ドイツ)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0
• ホテル: 4.0
• グルメ: 4.0

• 同行者: 家族旅行
• 交通手段: レンタカー
• 航空会社: ブリティッシュエアウェイズ
• 旅行の手配内容: 個別手配

息子夫婦と成田空港で待合せ。
搭乗機で〜す。孫娘Ｆちゃんも嬉しそうに搭乗機を、ハイポーズ！

いよいよ成田発１１：２０　ブリティッシュ・エアウェイズ（ＢＡ００６便）搭乗へ
今回は小さな子供がいるので、座席前後で５名並び席を事前に指定。

最初の機内食、子供特別食

大人の普通の機内食（当然ワイン必須）

イギリス、ヒースロー空港ターミナル５到着での慌ただしい乗継。
（クリスマスツリーはやはりあります）
１５：００ヒースロー空港着１６：１５分フランクフルト行き
ＢＡ９１２便搭乗へ
３歳の子供付きで５人は何だかんだ思ったより時間がかかります。
息子の嫁さんが、子供に水を何気なく購入。
お釣りが変なお金？？？
ユーロで支払、おつりがポンド・・・・！
とりあえず持っていくしか無いね（帰りに使えるかも？）
急ぎましょう！

１日目はフランクフルトホテルへ２０時ごろ到着。
フランクフルトのホテルはホテルプレジデントフランクフルト
（Hotel President Frankfurt)
小さな子供もいて時間も時間なので、本日の夕食はフランクフルト中央駅近くの前回来たことがあるスーパー（REWE)へ買い出し。（私と息子で）
ビールとワインとその他でお休みなさい！
何故かこのホテルでの写真なし？

２日目
朝、トラム停留所（待合室にて）
１ｄａｙ（５Group　チケット）購入　９・９ユーロ
トラム１１番２１番どちらも中央駅まで２つ目。
まずはＡＶＩＳレンタカー営業所へ

フランクフルトのホテルはフランクフルト中央駅の北側に位置し、新しく出来たショピングセンターへのトラム駅(GuterpLatz駅)の近くです。

大人で荷物が無ければ中央駅北から歩ける距離でした。

フランクフルト中央駅。
中央駅のＡＶＩＳレンタカー営業所へ向かうため、ちょっと駅ホーム散策。
今回はフォルクスワーゲン　パサート　エステート（現地仕様？）

５人載って、旅行バック（トランク）が４つ後ろに積める車を条件で日本から予約済み。
マインツまで４０Km程度、まあー最初なので１時間弱と見ましょう。

今回レンタルした、フォルクスワーゲン　パサート　エステート！

日本から予約したのですが、３歳子供のチャイルドシートか？ブースターシート？
何をレンタルのオプションでお願いするのか一騒動。
何度もやり取りしました。
年齢での規定では無く、子供の身長体重などで、どちらかを判断。
当然利用しないと違反です。
結果、現地オプションは７．５６＋税（ユーロ）／ｄａｙとコスト面から日本のショピングセンターで安いブースターシートを購入。
（当然ワールド仕様）それを現地で使い、捨てる方がずっ〜とお得。
行きは荷物そんな無いし！で実行しました。

マインツ　クリスマスマーケット。
メイン会場入口。
１１時前頃到着。（マインツは１１時オープン）
ライン川を渡るともうマインツ市街。
大聖堂裏の路上脇のパーキンへ駐車。全員が心既にクリスマスマーケットへ。
（パーキングエリアであることは意識・・・）
これが、後で痛い目に・・・・・！

マインツは朝早く（１１時過ぎは早くないか！）オープンと同時に会場へ。
マルクト広場中心に開催されてます。

マインツ　クリスマスマーケット
夜のイルミネーションは！素敵だろうなーと想像。
息子夫婦の最初の行動？
ハイ既にソーセージを食べています。

保育園児も見学？

マインツ　クリスマスマーケットの中でのキリストの生誕の飾り付け。
このたぐいの物は多少違うにしても、各地のクリスマスマーケットにあります。

マインツ　クリスマスマーケット
お店もオープン、チラホラ。
人もこれからです。

ソーセージも食べたし、ひと通り見たので次へ。

フロントガラスにこんな紙が飛んできたか？
いやいや、やってしまいました。
駐車違反のキップです。

ドイツ語で書かれている、わからん？？？
回りにいた人に尋ねるも、何となくうわの空。
（要は早くその駐車スペースを開けて欲しいわけね！）
仕方ない、これは何とかしなくてはと思いながら、次へ出発。
（内心はどうしようか？日本まで持ち帰れないぞー。）

気を取り直し、マインツからビンゲン経由でライン川沿いＢ９号線を北上。
道はスムーズです。
マインツからザンクト・ゴアールまで６５Km程度１時間前後です。

途中での休憩で！ライン川沿いは城が多く忘れました。
（元々知らない・・？）
城は道路のから山沿い上に有るので、Ｂ９号線からはよく見えない。
予定より時間は過ぎていきます。（停車すれば当然ですね）

有名なローレライを右手川向うに見えます。
また停車して記念撮影。対岸なのでよく見えます。

ザンクト・ゴアールの渡し船のりば。（F.Lorelay)
２０分おきで船が対岸行ったり来たり、乗船している時間が約１０分程度で向こう岸まで。

来ましたこれが乗った船（渡し船？）。

料金は船の中で支払いました。
車と大人４人子供（３歳）７．６ユーロ（冬料金？）
乗った車は数台でガラガラ状態。

対岸のザンクト・ゴアールハウゼン。

今度はＢ４２号線を南下、ローレライの岩の直ぐ下を通ります。
（真下過ぎて撮影ならず、当然ですね）
ライン川中洲に小さな砦が。
一路リューデスハイムへ、３０Km　３０〜４０分程度。
道はスムーズです。Ｂ９号線より狭いのですが。

プファルツ城。
ライン川中洲に立ってます。

ネズミの塔。
今度は行きと違い対岸にたくさんのお城がみえるのですが、そこは冬！
何となく霞んで見え、撮影しても・・・。（それはそれなりですが）

冬のライン川沿いのドライブも終了へ

リューデスハイム　クリスマスマーケット。
今度は、パーキング用自動販売機で時間分のパーキング料金を払い車のフロントガラス前置きました。
何でマインツは忘れたんだろう？？？？

夏は賑わう場所です。クリスマスマーケットもそれなりに人がでてます。
当然地元の人。

リューデスハイムの移動オルゴールのおじさん。

リューデスハイムのグリューワインのマグカップ
息子の嫁さんが左手に手にしているマグカップが！

結果、今回のクリスマスマーケットでのマグカップベスト１です。

グリューワインのマグカップ今回は１１個、その前のツアーで５個
合計１６個になりました。

リューデスハイムにもケーテ・ヴォールファールトの店があります。
ローテンブルクより小さいですが。
リューデスハイムを後に、又フランクフルトへ戻ります。
約６０Km　１時間ほど。
やはり気になって、駐車場にたまたま居た係の人（女性）に紙を見せこの駐車違反処理の仕方を尋ねる。
英語カトコトレベルと本人（まあー、お互い様だけど）。
結果、近くの銀行で処理してくれるらしい。（やったー！）
直ぐに、違反した責任上（やはり私ですね）銀行へ。

担当者が出たきて、ＯＫ処理できるらしい。
日本人で旅行中で〜す・・・？？一度席へ戻り、上席と何やら？
今度は、上席と一緒に来てドイツ人（ドイツに住んでいない）からダメ。
も〜
しかたない、また考えよう（と一人で悩み始めます。何とか日本に帰る前までに対処しないと！）

フランクフルト　クリスマスマーケットレーマー広場旧市庁舎前　　
フランクフルトのホテルへ車を置き、トラム１１番に乗ってそのままレマー広場まで出かけます。

メリーゴーランド。
かなり賑わっています。
以前来た時と殆ど内容は変わらず、メリーゴーランドもあったし、屋台・・？
（同じでしょうね）

ハート型のお菓子。これもあちこちあります。

美味しソーセージが売られています。
何と言っても、フランクフルト　色々な種類のソーセージが美味しい。
でも、ここであまり食べると夕食が食べられない。

クリスマスマーケットは何処に行ってもソーセージがあり美味しいです。
でも、その都度食べていると当然夕食が食べられない。
そこで、出来るだけ皆で分けあい少し食べて行くのが良い。（経験から）

まあ、そのソーセージで夕食と言う手も有りますが。

本日の夕食。Paulanerへ
ドイツに来て初めてちゃんとレストランへ。
大聖堂（Dom)横にあるレストランへ。
すごく混んでます。
子供が居るので２時間限定ＯＫで入りました。
一気に注文、ビール、ソーセージ数種類、シュニッツェル、サラダ
プレッツェル等！

レストランのソーセージやはり美味しい。
それにビールにビールに・・・ビール、ポテトも。

３日目
ヴュルツブルク　レジデンツ見学へ、正面から入場します。
ヴュルツブルクまで約１３０Km　１時間ちょっと（高速道路）。

実はこの日の朝、ホテルチェックアウト前に、前日の駐車違反キップの処理相談に再度ＡＶＩＳレンターカー営業所へ。
その結果は、「何も問題無い！郵便局で払うだけ！」との軽い一言。
え〜！郵便局。
なるほど、とうなずいてしまいました。
フランクフルト中央駅の郵便局を教えてもらい、長い列を規則正しく待つドイツ人に習って待つこと３０分位？
無事、駐車違反騒動はエンドをむかえました。
（お疲れ様でしたと自分で自分を労いながら）
改めてホテルへ戻りチェックアウト、気分良く出発。

レジデンツの前広場
広場の脇の有料駐車場へ車は置きました。

レジデンツ出入口（殆ど人が居ません）。
中の撮影は・・・・？ありませんでした。

レジデンツの庭園

ヴュルツブルクのちょっと路地からクリスマスマーケットへ

ヴュルツブルク市庁舎前。
レジデンツ前の駐車場に車を置き、５００メートルほど歩いて会場へ

ヴュルツブルク　クリスマスマーケット　メイン入口。
（私達は裏から入った？）

ヴュルツブルク　クリスマスマーケット
食べ物のお店で軽く食べ次のローテンブルクへ

ローテンブルクまでロマンチック街道を約６０Km１時間位

ローテンブルク市庁舎の塔からの街並み
眼下がマルクト広場前のクリスマスマーケット。
以前ツアーで来た時は時間も無く登れなかったので。
息子達は別行動で散策やお店巡りへ。

ローテンブルク市庁舎の塔からの街並み
ドッベル橋方向。

ローテンブルク市庁舎の塔からの街並み
ブルク門方向。

有名なプレーンライン。

マルクト広場の市庁舎と今登った市庁舎塔。

また有りました、キリスト誕生の様子を再現。

マルクト広場前の大きなクリスマスツリー（息子夫婦＆Ｆちゃんと合流）

ローテンブルク南側のジュピタール門

この近くへ駐車したのでここからでます。
（さすが有名地？観光地？駐車場無料です）

今日最後の場所ディンケルスビュール（泊）へ約５０Km　まあ暗くなるので１時間ですかね。

ディンケルスビュール　クリスマスマーケット入口

ホテルへチェックインそして近くに駐車して直ぐクリスマスマーケットへ。

ディンケルスビュール　クリスマスマーケットの露店

小さな飾りが売られています。

地元の人達もグリューワインで楽しんでます。
私達も当然おかわり付きで。

当然クリスマスリースも売られてます。

ホテルへ戻る途中木組みで有名なドイチェス・ハウス。
ホテルになってます

ディンケルスビュールのフレアホテルヴァイセスロス　前にてハイポーズ！
（FLair Hotel Weisses Ross）
木組みで造られた小さなホテルです。

夕食は色々考えた結果ホテルのレストランで！
他のお客様は居ません。
メニューを頂くと、ドイツ語・・・・？う〜ん。
英語のメニューを尋ねるも、ありません。
当然ウェイトレス通じません。あ〜だこ〜だしている内に、ここのオーナー？
（チェックイン時対応してくれたおじいさん。失礼現役です）
を呼んで来てくれました。
幾つかの中から、オススメ等聞き無事オーダー。

オーダーした一部です。
煮込んだ肉やソーセージにビールも美味しく頂きました。
おやおや、孫のＦちゃん途中で早々お休みです。
（ここホテルだから大丈夫）

この後はさらにロマンチック街道を南下そしてミュンヘンへと後編へつづきます。