2014/04/03 - 2014/04/11
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Salaamさん
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Part 5に入ってやっとただの飛行機オタクブログから脱出します。本当に、思えばずいぶん遠くまできたもんだ…。
さて、世界三大瀑布はどれも国境に掛かっており、二つの国から滝を眺める事ができます。ナイアガラではアメリカとカナダ、モシオアトゥンニャはザンビアとジンバブエ、そしてイグアスの滝はブラジルとアルゼンチンに掛かっております。
10日間の休みを貰ったとは言え、移動に尋常じゃない時間を取られた地球の反対側。イグアスでの滞在時間は極めて限られております。少しでも長く、できればアルゼンチンとブラジル両サイドから見たい…。調べてみるとアルゼンチン側の国立公園の方が8時から開園とブラジルより1時間開園時間が早いのでアルゼンチン側の観光を先にする事に。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- グルメ
- 4.0
- 交通
- 4.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 1万円 - 3万円
- 交通手段
- 船 タクシー 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
朝8時の開演に間に合わせるために早朝から宿を出ます。バスを乗り継いで行く方法もありますが、朝8時の開園に間に合わないのでタクシーを使って向かいます。パッカーには手痛い10,000円近いタクシー代はキツい。
ポルトガル語で国境はFronteira。英語のboarderよりも新天地、新境地のニュアンスがあってカッコいいから好き。
ブラジル側国境では下車しスタンプを貰いに、アルゼンチン側では特に下車する事もなく車内で入国審査を受けます。 -
そう言えば国旗を越えたのでここではスペイン語ですね。レベルとしてはドングリの背比べですが、まだスペイン語の方が解ります。
タクシーは緑の中を国立公園入り口に向かいます。 -
大きな国旗が風に揺られています。国旗は優雅にはためいておりますが、然程風は強くなくそよ風程度。快晴でしたので暖かく感じましたが気温は清々しさを感じさせる程度の涼しめ。
入園料を支払いますが、ブラジルから直接来たのでレアルからアルゼンチンペソに両替しておりません。しかも入園料はニコニコ現金払いなのでカード払いも不可。困りかけましたが、チケットブースの反対側にATMがあるのでそこでお金を下ろします。
確か入園料が170ペソだったので、諸々の必要費用も考えて500ペソ程下ろしました。日本円で6000円位でしょうか。 -
国立公園の入口付近から一番見応えのあるメインスポット、悪魔の喉笛まではトロッコ列車みたいな軽鉄道が走っています。国立公園は広いし、鉄道は無料なので利用をオススメします。
のんびりとジャングルの中や川辺を走りながらGarganta(喉)駅を目指します。 -
線路はイグアス川に近付いたり離れたり。滝からは離れた場所を走るので、滝の轟音はここまで届きません。
のどかだなぁ…と思いながらも、よく見ると川の流れは結構速い?まぁ、ここらで水に落ちても岸まで泳ぎ着ける程度の速度ですが。 -
Garganta駅からイグアスの滝のメインスポットGarganta del Diablo、悪魔の喉笛までは徒歩です。イグアスの滝は英語ですとIguacu fallsと複数系で大小様々な滝の集合体。その中でも最も水量が多く迫力のある滝が悪魔の喉笛。
-
国立公園内は動植物の宝庫ですが、恥ずかしながらそう言った知識はほとんどありません。この花は色が鮮やかだなぁ…、この花はきれいだなぁ…程度ながらも時折写真を撮りながら悪魔の喉笛を目指します。
赤色が鮮やかなこの花も名前は解りません。悪しからず…。 -
カラスの仲間らしいですが、都内のごみ捨て場で見るような奴等と違って青い眉毛がチャーミングなルリサンジャク。
人懐っこいのか、観光客慣れしているのか、結構な距離まで近寄っても逃げません。なのにこのピンぼけ写真しか撮れなかった自分…(涙) -
悪魔の喉笛までは、このような橋を1kmくらい歩きます。金網状のプラットホームから下を見るとおびただしい量の水が流れ、滝に近付くにつれてその速度は増します。
20分位い歩くと終点が見えてきました。水しぶきが水面に湧く雲のように見えます。つい先程まで聞こえなかった轟も次第に大きくなって聞こえます。 -
イチオシ
うっひょーーー!!
イグアスの滝 (アルゼンチン) 国立公園
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滝の下方から吹き上げる気流に乗って水しぶきが滝よりも高い位置にまで飛んでびしょ濡れになります。カメラや携帯は防水の鞄にしまって、写真を撮る瞬間だけ取り出し、すぐまたしまう。これでも濡れますが…。
服は濡れないように、なんて無粋な事は諦めて濡れる前提で行きましょう。イグアスで濡れなかったと言ったら本当にイグアスに行ったのか疑われる事が前提になります。
幸い空気が乾燥しているので、よほど乾きにくい服装でない限りすぐに乾きます。そして乾いた頃には次のびしょ濡れスポットに辿り着きますから。(笑) -
これだけの水量と水圧だからなのかな?と思いきやイグアスの滝の水が茶色く濁っているのはここ数年の傾向なんだそうです。
実際40数年前までは滝の水は澄んで無色だったそうなのですが、急速な森林伐採に伴い土壌がイグアス川に流れ出す事態となり、今となっては濁った滝になってしまったとか。
図らずして環境問題について考える切っ掛けが与えられ、壮大な自然に負の側面でしか立ち向かえないのかと考える一瞬。 -
ここにもまた名前も知らない花が咲き誇っています。直径2cmほどの小さな花、何て言う名前なのかな?
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国立公園内は蝶々の楽園。至る所に無数の蝶が飛び回り全く人間を恐れる事もありません。あまり昆虫類に興味がない、と言うよりむしろ苦手なのですが、こう見ると可愛いですね。
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自分のアップで恥ずかしいですが、蝶々の人懐っこさ(?)はこんなレベルです。鼻毛が出ていない事を確認してアップしました。
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先程の列車に乗って少し戻り、周辺の滝や景色も巡ります。ルートは大きく分けて滝を上から眺めるルートと下から眺めるルートとに別れており、どちらもそれぞれの魅力が満載。
まずは上ルートから。その昔、ジュラシックパークで主人公がブラキオサウルスの葉っぱを食べる音で目覚めたシーンを思い出させるような光景に息を飲みます。 -
いくつかの滝は間近まで遊歩道が迫っているので大迫力を体感できます。それにしてもすごい音!
ちなみに上ルートでもびしょ濡れになる場所はあまりなく、悪魔の喉笛ほどの場所はほとんどありません。どうしても濡れたくない方は上ルートで悪魔の喉笛をパスすればいいでしょうが、やはり濡れないとイグアスの醍醐味は半減します。 -
こう見ると本当にジュラシックパークの世界ですね。ここがジャングルのど真ん中である事を実感します。
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下ルートの皆様が見えます。スケールが壮大すぎて解りにくいかも知れませんが、ちっちゃく見える皆様のサイズと比べるといかに滝がデカいかお分かり頂けるかと思います。
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公園内には様々な動物が生息していますが、我々観光客が訪れる所までやってくる哺乳類は限られています。
間違いなく遭遇するであろう動物の代表と言えばハナグマちゃん。可愛らしい見掛けの反面、餌を与える観光客に慣れているせいか、人間に執拗に寄ってきて時には引っ掻いたり噛みついたりする事もあるとか。
私の事は見向きもせず、写真を撮ろうとすると逃げる始末だったのは、噛まれず幸いなのか、嫌われてしょんぼりなのか。 -
イグアスの滝の横に建っている灯台。未だになぜ、ジャングルのど真ん中に灯台を建てたのかは解りませんが、上ルートと下ルートの分岐点にあるので目印にはなっているようです。
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上ルートを堪能した後は下ルートへ進みます。
双子姉妹、Salto dos Hermanas。何故そんな名前がついたかは言わずもがなでしょう。この滝がポツンとあれば荒々しさから双子兄弟と呼ばれたかも知れませんが、他のもっと荒々しい滝と比べると姉妹になるのも頷けます。綺麗ですね! -
下ルートを通っても道程のアップダウンはそれなりにあります。
木の合間から目線の高さに滝、そして水しぶきに反射して虹も現れます。もうここはパラダイスか、と思うくらい幻想的な自然美です。 -
先程の上から眺めた滝ですが、下から見るとまた圧倒されます。間違いなくびしょ濡れになるポイントで、果たしてこの遊歩道はどうやって建設したのだろう?と思うほど。
このサイズはうまく表現できませんが、上下左右を全てフレームに入れきれない事からご理解頂ければ幸いです。 -
イチオシ
無数の細かい滝があちこちから流れ落ちているのがよく解ります。それにしてもあの滝と滝の合間や滝の裏から生えている草木の生命力には脱帽します。なにもそんな険しい所をわざわざ選らばなくても良かっただろうに…と思うと自分がいかに楽をしながら生きている事か。滝行が必要ですね。
-
ってな事で滝行を実行します。
ここではイグアス川の中洲へ行くツアーや、滝の真下まで行きずぶ濡れになるアトラクション等が体験でき、なかでも一番人気なのがこの滝の下まで行くツアー。180ペソと少しお高めですが、やるだけの価値はあります。特にアドベンチャー好きなら必須でしょう。
滝の右下辺りに小さなボートが見えるかと思いますが、実は40人くらい乗れる大型スピードボートであんな間近まで向かいます。
真下でエンジンが停止したらどうなっちまうんだ!と言う不安はさておき。 -
眼鏡をかける人にとっては辛い滝行。ずぶ濡れになり何も見えません。もちろん身体で濡れない所などない位濡れますので、防水じゃないカメラをお持ちの場合はしっかりと渡される防水バッグに入れましょう。ファスナー式の普通のバッグだと間違いなく浸水します。
「準備はできたか?」と確認されるも返事をする前からボートは滝に目掛けて突進します。上からピラニアやワニが降ってきたらどうすんだ? -
ボートで行けるのは二ヶ所の大きな滝のみ。残念ながら悪魔の喉笛までは行きません。死にたくないしね(笑)
-
見ての通りの濡れ豚…もとい濡れ鼠です。
でも強い日差しに適温の乾いた空気が心地よくすぐ乾きます。女性の方は濡れることを見越して最初っから水着で挑んでいる方もいたようですね。
気づけばタクシーの運転手さんと待ち合わせた時間。急いで帰ろうとしましたが、道を間違え、明後日な方向にある国立公園内にあるシェラトンホテルへ出てきてしまいました。
どうも公園入口は遠いようなので路線バスに乗って、さ、帰るぞ! -
ここに来た時の運転手さんを探すけどいない!遅れてしまったから置いていかれた?と思いきや陽気なアルゼンチン人ドライバーが話しかけてきます。どうやら往路のドライバーと同じタクシー会社で代わりとして来たとか。
アルゼンチンペソが余っていたので売店でビールを買って旅のお供に。やはり行った国のビールを飲みたいですよね。その昔、「自国のビールを無くして国は一流にあらず」と誰かが言っていたのを思い出しました。
陽の高い内から遊び呆けてビールを飲む。最高の贅沢!
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この旅行記へのコメント (4)
-
- TKさん 2014/07/22 21:53:36
- お鼻の上に止まったタテハチョウの写真がすばらしい!
- Salaamさん
イグアスの滝の写真集、大変懐かしく拝見させていただきました。
アルゼンチン側のシェラトンホテルに泊まり、私たちが一番初めに行ったのも、悪魔の喉笛です。あの迫力には圧倒されます。
ここがイグアスの滝のハイライトですね。
旅行記で一番感動したのは、お鼻の上に止まったタテハチョウの写真です。
このようなシャッターチャンス!なかなかありません。
素晴らしい!
by TK
- Salaamさん からの返信 2014/07/29 13:38:27
- RE: お鼻の上に止まったタテハチョウの写真がすばらしい!
- TKさん
遅ればせながらコメントありがとうございます!
私も現地滞在時間を有効活用する為にシェラトンを検討しましたが、現地到着が夜遅くて国境を越えられない事も懸念したので諦めました。
イグアスに限りませんが、大瀑布のびしょ濡れになる水しぶきの迫力は自然の力を感じるとともに楽しい体験ですよね。
あの蝶の写真、私も気に入っています。
一人旅だったのであれこれ駆使して自分の写真を撮っていたら周囲の旅行客の方に笑われてしまいました。
いつもは遺跡めぐりが好みなのですが、大自然を満喫する旅行もいいですね!
また、よろしくお願いいたします。
-
- 夏子の探検さん 2014/07/09 17:48:02
- やっぱり行きたい!イグアスの滝☆
- Salaamさん,はじめまして!
想像以上に、すんごい迫力の滝ですね!
ナイアガラには行ったし、アフリカの滝は未だなんですが、
私はマチュピチュよりも、断然こっちのイグアスに入りたい!!!
Salaamさんのお鼻に止ったチョウチョが、スンゴイショットですね(笑)
この時期は、雨の関係か、素晴らしい水量のイグアス、感激しました♪
実際行かれたSalaamさんの、お気持ち、よく解ります!
また他にも、お邪魔致します。ありがとうございました☆
夏子
- Salaamさん からの返信 2014/07/10 23:37:36
- RE: やっぱり行きたい!イグアスの滝☆
- 夏子さん、はじめまして!
イグアスの滝、すごいですよ!
でもモシオアトンニャももっとお勧めです。
普段の旅行は遺跡巡り好きなんですが、大自然巡りもいいですね。
ので、私の場合本当の本命は逆にマチュピチュです(笑)
ちなみにモシオアトンニャは水量の少ない時期でも、
少ないなりの表情が見られるのでいいようです。
むしろ水量が多い時期はずぶ濡れになるだけでほとんど何も見えません(笑)
新しくできた友達(?)とのツーショット、気に入って頂けて嬉しいです。
今後ともよろしくお願いいたします!
Salaam
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