地球の裏側へ！ part 1 - エミレーツ航空ビジネスクラスラウンジ@成田

2014/04/03 - 2014/04/11

せこせこ貯めていたマイレージの期限が迫っていたので調べたら結構な量が貯まっていたので早速計画。
どうやらブラジルまでビジネスクラスで行けるだけマイルが貯まっていたらしく、折角の長距離なので奮発する事に。もっとも、奮発って言っても実際はマイルなので金銭的出費はエコノミーと同額ですが…。
JALマイレージバンクの提携航空会社で、ブラジルまで通しで旅程を組める航空会社は希望順にエミレーツ航空、次いでブリティッシュエアウェイズとエールフランスが同列で最後にアメリカン航空。カタール航空は昨年のモロッコ旅行を筆頭に幾度か乗っているので選択肢からパス。決して嫌いなんじゃなくて、乗り比べをしたいのです(笑)
結果、成田→ドバイ→リオデジャネイロ→ドバイ→関空って旅程で予約を作成！諸税やら燃油サーチャージやらで30000円未満。日付も旅程も決まっていない、面倒な予約を作成して頂いたJALマイレージバンクのオペレーターさんには感謝です！

エリア ドバイ(アラブ首長国連邦)

• 旅行の満足度: 4.0

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 10万円 - 15万円
• 交通手段: 飛行機
• 旅行の手配内容: 個別手配

陽も暮れる時刻になると日本の玄関口成田空港も人影がまばらになります。元気なのはホノルル行きのツアー客と中東三兄弟だけ。
そんな中でも、今宵のエミレーツ航空チェックインカウンターは比較的お静かな感じ。
ギリギリまで仕事が出来てしまうのが便利なのか、社畜である自分を情けなく思うべきなのか。
ともあれ、真っ赤な案内ボードに誘われ、ビジネスクラスのチェックインカウンターへ。

成田国際空港 空港

成田空港でエミレーツ航空は独自のラウンジを持っていないので、提携している航空会社のラウンジを利用する事になります。
で、やってきたのがアメリカン航空のアドミラルスクラブラウンジでございます。初めてお邪魔します〜！

アドミラルズクラブ (成田国際空港) 空港ラウンジ

よほど特徴のあるラウンジでない限り、私が一番ラウンジで重視する設備はシャワーです。
ケイタリングも気になりますが、もともと暑苦しいキャラな私は少しでも爽やかさを演出したいので…。
アメリカンさんのラウンジのシャワーはちょっとしたシャレオツなインテリアでいいなぁ。スポーツジムのシャワー室みたいな感動の少ないのも多いので、ちょっとしたこう言ったプレゼンテーションはテンション上がるポイントです。

アドミラルズクラブ (成田国際空港) 空港ラウンジ

とは言っても、実際シャワーブースに入ると大体どこも設備は一緒なんですけどね。狭い成田空港の中でこれだけの設備を設けるのはなかなか大変だったと思います。

アドミラルズクラブ (成田国際空港) 空港ラウンジ

ラウンジの特色が出やすいポイントとして真っ先に思い付くのはやはりフードコーナーですよね。
さすがアメリカン航空、ハンバーガーにピザにコカ・コーラ！…って訳には行きませんね。
でもトルティーヤで巻いたサンドイッチ風のスナックフード等、ジャンクフード風な(失礼！)メニューが目立ちます。
まぁ時間的にも夜の、しかもエミレーツの搭乗者くらいしか来ない時間に沢山メニューを並べても割に合わないんでしょう。
特に不満はないですよ！

アドミラルズクラブ (成田国際空港) 空港ラウンジ

東海道五十三次の絵が飾られていました。アメリカン航空ですが、結構「和」の要素を多く盛り込んだラウンジなんだなぁと言う印象。特にこの五十三次の版画は和でもあり、旅でもありと外国人ウケもいいナイスな選択肢だなぁと感じました。

アドミラルズクラブ (成田国際空港) 空港ラウンジ

間もなく搭乗開始なのでラウンジを出てゲートに向かいます。
ほとんど最終便な時間ですので免税店はほぼ閉店済み。少しだけやっている免税店で急いでお土産を調達。正直、成田空港の深夜帯のやる気のなさには閉口します。本当に世界と戦うつもりがあるの？と聞きたくなります。

成田空港第2ターミナル 空港

搭乗口に到着すると、既に搭乗は開始しておりました。
チェックインのワクワク感も好きですが、搭乗口でピッとやってもらい機内に入る瞬間、いいですね！
エミレーツ航空のビジネスクラスは初めてなので楽しみです。
それでは行ってきます！！

成田空港第2ターミナル 空港