2014春、名古屋ウィメンズマラソン(2/3)：34キロ地点、トップ通過は外国人招待選手二人

2014/03/09 - 2014/03/09

　名古屋ウィメンズマラソン観戦の紹介です。道路を渡った反対側で、折り返してきた34キロ地点の観戦をしました。結果は、昨年優勝の木崎良子さんが日本人最高の3位、ロシアの、コノワロワさんが2時間23分43秒で優勝しました。

エリア 名古屋(愛知)

27キロ地点付近での観戦です。ゼッケンナンバー122番の選手です。J&Eヒサイのワッペンがありました。三重の木富選手でした。今日(3月10日)発表された公式記録では、2時間53分台で47位のフィニッシュでした。

ゼッケンナンバー161番の選手です。大阪学院のワッペンがありました。学生ランナーでした。大阪学院大の選手では、2時間33分台の記録で折野選手が19位、2時間50分台の記録で数藤選手が42位でフィニッシュしています。折野選手は、34キロ地点で18位でゴールしたノーリツの津崎選手と競っていましたから、数藤選手のようです。

地下道を潜って、道路の東側に出ました。先ほどは27キロ地点でしたが、こちら側は北方面から折り返してきた34キロ地点になります。

34キロ地点にトップ選手が近づいてきたようです。上空で取材のヘリがホバリングを始めました。

先導の白バイの姿が見えました。27キロ地点でも先頭集団の前を先導していました。

続いて時計を表示したセイコーの車がやってきました。表示された時間は1時寒55分39秒です。残りが8キロ強となります。単純計算で、(116分*42キロ/34キロ)が約2時間23分30秒になりますから、残りの195メートルを加味して2時間24分前後の優勝記録となりそうです。

続いて大会車両です。先頭集団をリアルタイム報道するTV会社の1号車です。

女性ライダーの白バイ2台がやってきました。先頭の少し前を先導する白バイです。

二人に絞られた先頭争いです。ともに外国人招待選手のロシアのコノワロワ選手と、ラトビアのプロコプツカ選手です。二人とも参加先週中最高タイムの2時間22分台の記録を持つ選手です。結果は、ロシアのコノワロア選手が2時間23分43秒で優勝、2位が2時間24分07秒のラトビアのプロコプツカ選手でした。

4番のゼッケンを付けた外国人招待選手のケニアのアグネス・キプロップ選手です。その姿をトラックの荷台の上のカメラ2台が追っていました。キプロップ選手ではなく、その後ろを望遠カメラで狙っていました。キプロップ選手は2時間27分51秒の記録で、6位のゴールでした。

トラックの荷台の上でカメラを構えたカメラマンです。ビデオ撮影ではなく、記録用の静止画の撮影のようでした。

マラソンや駅伝報道ではお馴染みの、バイクカメラが左側に見えています。横座りの大変な仕事のカメラマンさんです。

日本人選手3人の争いです。ゼッケン番号11番と18番が見えました。先頭から30秒あまり離された、木崎、早川、田中の3選手です。11番が木崎、18番が初マラソンの田中選手です。

ゼッケンナンバー16番、日本人招待選手の堀江美里選手です。2時間27分57秒で7位のフィニッシュでした。転倒のアクシデントがあったようですから、本人にとっては、少し残念な結果だったかもしれません。

上位争いの一人、ゼッケンナンバー8番の外国人招待選手です。27キロ地点では先頭集団にいた、エチアピアのアシェテ・ディド選手です。2時間27分台の記録を持ちます。アシェテ・ディド選手は、今日(10日)に発表された公式記録では、2時間29分21秒の記録で9位のフィニッシュでした。

赤い数字が見えますから、国内招待選手です。21番の京都のワコールの箱山選手かも知れません。箱山選手ですと、2時間30分48秒で、11位のゴールです。

ゼッケンナンバー3番の外国人招待選手、ケニアのヘレナ・キロップ選手です。今日(10日)に発表された公式記録では、2時間31分34秒で13位のフィニッシュでした。

ゼッケンナンバー22、国内招待選手の水口選手です。三重のデンソー所属です。2時間31分39秒で14位のゴールでした。

外国人招待選手ですが、ゼッケンナンバーが読み取れませんでした。ケニアの選手でしょうか。

先行するのがゼッケンナンバー9番の外国人招待選手のオーストラリアのジェシカ選手、追いかけるのが一般参加の105番、宮城の日本ケミコンの正井選手です。

ゼッケンナンバー9番の外国人招待選手です。オーストラリアから参加のジェシカ選手です。2時間31分台の持ちタイムです。今回は、2時間31分23秒の記録で12位でフィニッシュしました。

一般参加の105番、宮城の日本ケミコンの正井選手です。2時間33分06秒のタイムでの16位フィニッシュは健闘だったようです。

苦しい走りになってきた国内招待選手です。ゼッケン19番は、東京の第一生命所属の松見選手です。5位に入賞した田中選手同様、ハーフマラソンの記録での招待選手です。松見選手は、2時間36分45秒の記録で24位でのゴールでした。

デットヒートの争いのどちらも招待選手の17番と6番の選手です。17番が千葉の積水化学の小俣選手、6番がリトアニアのジビレ選手です。小俣選手は2時間36分台で26位、ジビレ選手も同じく2時間36分台の記録で27位のゴールでした。

134番のゼッケンナンバーの選手の後ろ姿です。京都産業大の海野選手です。2時間38分台の記録で28位でゴールしました。

113番のゼッケンナンバーは、一般参加のオーストラリアからのメラニエ選手です。メラニエ選手は2時間38分台の記録で29位のゴールです。

110番のゼッケンナンバーは、エディオンの牟田崎選手です。2時間41分台の記録で32位のフィニッシュです。

ゼッケンナンバーが、200番台の選手です。かなり苦しい走りとなってきたようです。このままの順位でゴールしたのなら、33位フィニッシュの柳澤選手です。

104番のゼッケンナンバーは、大阪のダイハツ所属の出田選手です。2時間42分台の記録で34位のゴールでした。

ゼッケンナンバー103番の選手は、佐賀のファーストドリーム佐賀AC所属の吉富選手です。2時間40分台の記録で40位フィニッシュでした。