2014/01/19 - 2014/01/25
277位(同エリア347件中)
wataさん
別府にのんびり一週間、の4日目です。
さすがに共同湯めぐりばかりもなんですので、この日は杵築へ足をのばしてみました。‘サンドイッチ型’の城下町はたしかに珍しく、観光地というには品がよく、なかなか素敵なところでした!
オヤツ時には別府に戻って、またまた共同湯めぐりです。
移動手段:公共交通機関のみ
宿泊先 :花菱ホテル(そら館の洋室)
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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まずはたっぷり朝ごはん。旅先の朝ごはんってなんで美味しいんでしょー。(←朝からステーキ食べられるタイプ)
のんびり食後のコーヒーを飲みつつ、今日ははなにをしようか考えます。以前からちょっと興味のあった、杵築へ出かけてみることにしました。別府温泉 花菱ホテル 宿・ホテル
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スマホでちょっと検索してみると、ホテル最寄りのターミナルから杵築の観光エリアまでバス一本でも行けるようですが、電車も楽しいので別府駅からスタート。
別府駅 (大分県) 駅
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JR日豊本線でいきます。きました、きました、杵築行き。
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あらあら。別府から2駅の亀川を過ぎたあたりから、無人状態になってしまいました。平日の9時前ですのに。
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別府から25分くらいでしょうか、杵築駅にとうちゃーく。
杵築駅 駅
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小京都、というだけあって駅も渋いですな。
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駅名すら木板ですもの。なかなか素敵。
バスの時間まで、駅の雰囲気を楽しむ。駅のまわりにはわりに何もない感じです。 -
駅から中心部まではバスで10分くらい。
あとで地元の方が教えてくれたのですが、杵築のお城は海にせりだすように作られていたので、その城下町はJRが通らなかったそうです。でもそのおかげで景観が保たれたのかも。里の駅 杵築ふるさと産業館 お土産屋・直売所・特産品
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んー、どっちへ行こうかな?
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まずはお城へ向かってみることにしました。
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この鳥居のところが、入口のようです。
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お城までは公園になっていて、少し歩きます。
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桜並木でしょうか。春はきれいでしょうねー。
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杵築城。
ただし、ここは昭和45年に建築した資料館で、ホンモノではありません。杵築城 名所・史跡
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お城の前には展望台があり、中に入らなくても・・・
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すてきな景色を楽しむことができます!
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せっかくなので、私は中に入ってみます。
300円らしいのですが、他も見て回るなら650円の共通券が便利、と教えていただき、購入。普段は800円らしいのですが、どうやら「大原邸」がメンテナンス工事のため入れないようです。 -
素敵なおねえさんが、歩いて回るならこのルートがいいですよ、と、まちあるきマップにルートを書きこんでくださいました。
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写真も自由にとっていいですよとのこと。
展示は鎧兜から、近現代のものまで様々。 -
杵築は3.2万石だそうです。興味深くじっくり見ていたら、畳を作っていたりしてもっと儲かってたみたいです、と教えてくださいました。
(実は、やっぱり金沢の100万石ってすごいんだなー、とか思って見てたのですが。) -
展示を見ながらのぼっていくと、天守閣からはもちろん四方を展望できます。
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きれいきれい!
車が通っているのは、杵築大橋ですな。 -
なんか妙に落ち着くところだなー、と思いつつ、またのんびり公園を歩いて戻ります。
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あ。
これは鏝絵、という左官職人が鏝で描くレリーフらしいです。杵築にはとくに多いんですって。 -
ちょいちょいありますね。かわいい。
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では、おねえさんの教えてくれた道順で。
勘定場の坂をのぼって、北台武家屋敷へ向かいます。勘定場の坂 名所・史跡
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馬の歩幅にあうように作られたという緩やかな階段を、いーち、にー、と数えながらのぼります。
なぜなら24段目に、富士と逆さ富士があるから探してみてね、と教えていただいたからです。うーん・・・見つからない・・・数え間違えた? -
あった!これですね、きっと。
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坂をのぼってすぐ「磯矢邸」。こちらは見学200円ですが、先ほどの共通券で。
お殿様が城下におりてきたときにお茶をする、御用屋敷だったんですって。磯矢邸 名所・史跡
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このあと見学するところどこでもそうだったのですが、平日で空いていることもあってか、なかを説明して案内してくださいましたよ。
ボランティアガイドなどもお願いできるそうですが、そうでなくても色々説明を受けながら見学できるので、私のように予備知識がなくても楽しめます。 -
お向かいには杵築藩の藩校「学習館」の門。
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藩校の様子は模型で展示。弓矢の練習場などもある広い学校だったみたいですね。
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残念ながら、杵築随一という茅葺の武家屋敷「大原邸」は修復工事中(左手)。酢屋の坂を下りてみます。
つい下りてみたくなってしまったのですが、ここでおねえさんが教えてくれた道順を一つとばしてしまいました・・・酢屋の坂 名所・史跡
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坂を下りると、そこは商人の町。
なにが‘サンドイッチ型’かというと、北と南の武家屋敷が高台にあり、その間の低い商人の通りを挟んでいるのですね。 -
今出屋さんというお店にも、鏝絵が。
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酢屋の坂下には、大きなお味噌やさん。
綾部味噌 グルメ・レストラン
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酢屋の坂の向かいにある、志保屋の坂をのぼって南台武家屋敷のほうへ。
志保屋の坂 名所・史跡
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こちら側から見た、酢屋の坂が、まちあるきマップの表紙にもなっていました。すてき。でも残念ながら工事中だけれど。
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あ!マンホールはカブトガニだ。
杵築はカブトガニが多数生息しているらしいのです。 -
家老丁を歩いて、
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「きつき城下町資料館」へ。共通券利用ですが、こちらは200円だそうです。
きつき城下町資料館 美術館・博物館
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入口には山車。
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あ!私の好きな町の模型だ。なんかこういうの見るとときめくわ〜。
お城が海に張りだしてるからお堀がないんだな、とか、よくわかります。興味深く見ていたら、館員の方がでてらして色々説明してくださいました。
ちなみにこの模型、史実を調べながら非常に精巧に作られており、なんと7000万円(!)もかかったのだそうです。 -
お次は「一松邸」へ。
昭和前半に、大臣も歴任した初代名誉市民の方のお家で、町中にあったのを移築したのだそうです。
ここのガイドの方はすごくお話好きで、逆によく見学できないくらい、沢山おしゃべりしました。別府で一週間のんびりしてるんです、という話をしたら、湯布院も行った方がいいよ!明日休みだから連れて行ってあげるよ!とか(それはさすがにお断りしましたが)。おすすめの食事場所も教えてもらい、楽しかったです。一松邸(きつき城下町資料館内) 名所・史跡
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お城とほぼ同じ高さにあるので、ここからの景色はとてもきれい!
一松邸の有料見学をしなくても、展望台があるのでオススメですよ。 -
南台の武家屋敷をぶらぶらして(やはり立派なおうちが多いのね)
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飴屋の坂をおりる。坂の多い杵築のなかでも、この曲線の感じは少ないんですって。
飴屋の坂 名所・史跡
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北台に戻って、先ほど道順をとばしてしまった「佐野家」へ。
お医者さんのお家だそうです。お家は市に寄贈されたそうなのですが、なかの道具などは佐野家のもののままだそうで、当時のまま残っていました。佐野家 名所・史跡
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また商人の町に下り、目的もなくぶらぶら〜。
お茶のとまや グルメ・レストラン
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市役所にもカブトガニ!
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きつき衆楽観。酒蔵を回収した観光交流センターだそうです。
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いわゆる観光地に多い、どこにでもある土産物屋とかがなくて、非常に品のいい町。
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小学校もかっこいいです。
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番所の坂を下りて、バスターミナルのほうへ戻ります。
先ほど、一松邸で教えていただいた食堂で、お昼を食べて別府に帰ろうかなと。番所の坂 名所・史跡
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あああ、見つけたけどお休みですよー(涙)。
地元の方が普通に食べているところで食べたい、と教えてもらった「香鈴亭」。おいしいかどうかは不明。 -
仕方ないので、ふるさと産業館の隣にある「お食事処 故郷」へ。
でもこういうところが美味しいはずがない、と期待度ゼロで注文。待つ間、帰りのバスを検索してみたら・・・うわっ!5分後に出たあとは1時間以上ない!いまの注文キャンセルキャンセル!と思うも、その勇気はなく。お食事処 故郷 グルメ・レストラン
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きました、期間限定カキフライ定食(1000円)。杵築は牡蠣が有名ならしいので。
期待してなかったけど、すごく美味しかったです!サクっとではなく、カリっとした細かい衣で。「りゅうきゅう」もついているし。
バスを逃したことに悔いなし!そもそも私はやたら暇なんでした。 -
そのまま食事処で1時間近くバスを待つのもなんなので、また武家屋敷のほうへ戻り「能見邸」へ。
能見邸 名所・史跡
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ここは無料で入れます。そして中には茶屋があるのを先ほど見て知っていたのです。
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「台の茶屋」なかなかいい雰囲気です。可愛らしい小物も売ってるし。
とりわけ、お店の方がとても優しい。台の茶屋 グルメ・レストラン
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お抹茶などもありましたが、食後のコーヒーが飲みたかったので、ケーキセット(500円)を注文。
ケーキは週替わりかなにかのようですが、フルーツタルトでした。甘すぎず、お母さんがおうちで作るような、素朴で安心する味です。 -
帰りに、折り紙のカブトガニをいただきました。じょうず!
「こ、これは・・・もしや、これを折れないと杵築人ではないとか・・・?」
勿論そんなことはなく「いえ、最近やっと折れるようになりました♪」とのこと。 -
バスで杵築駅まで。
いやー、いいところでした、杵築。なんか、とても素敵なところなのに、観光で儲けてやろう!とかいう感じが(それも悪いことではないですが)まったくないんですよね。上品で気さく。 -
今度は赤い電車に乗って、別府へ帰ります。
杵築駅 駅
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なんとなく沖縄のゆいレールみたいな車両。
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乗車中、何気にいただいたカブトガニの折り方の紙を見ていたら。
カブトガニを愛する会… -
別府へ戻り、冷えた体を例のごとく温泉で解凍。
駅から200メートルくらいの、市営「田の湯温泉」です。ここもちょっとだけタツノコ風呂ですね。 -
なに〜!プロパンが‘かぼすガス'だと!?
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お次は共同温泉「此花温泉」です。
唯一、温泉本の地図だけでは、ちょっと見つけにくかったー。せまい路地の奥なんですね。でも新しくてとてもきれい。此花温泉 温泉
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線路をくぐって「末広温泉」。
末広温泉 温泉
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鍵がかかっているけど、観光客用に鍵がぶら下げてあります。
これはどういうことなのか・・・ -
まだ温泉回りしますよー。
「蓮田温泉」です。蓮田温泉 温泉
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さらには「紙屋温泉」へも。
ここで地元の方に「東京から来たの?熱くない?よく入れるね」と言われて気づきました。私、どうってことなくアチチの湯に入っていたのですが、前回別府へ来たときには共同浴場は熱すぎて、一瞬しか浸かれなかったりしたのです。いつの間にか平気になっている・・・いや、むしろ熱いことを期待している・・・
たしかに、そのあと他の地域からいらっしゃったというご婦人が二人入ってきたのですが、熱すぎて中腰の状態から動けなくなっていました。紙屋温泉 温泉
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ぶらぶらしてたら、つげ細工の工房がありました。ちょっと覗きたかったけど、閉まってるようなので断念。
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餃子屋さんを見つけたので入ってみました。「紫苑荘」。
店内は餃子屋さんというより喫茶店という感じの小奇麗な感じです。 -
水餃子(400円)。
薬膳だからスープも飲んでね、と。餃子というより、具が多めのワンタンが沢山っていう感じ。生姜もきいており、おいしいです。焼きも食べてみたかったなー。安いし。
奥さまがお話好きで、お天気の話から政治の話まで、スープを飲みきるまで沢山おしゃべりいたしました。 -
ホテルに戻る前に「べっぷ好楽」へ立ち寄り。例のごとく温泉本の無料入浴でございます。
日帰利用です。宿泊はないな〜 by wataさん別府温泉 ホテル好楽 宿・ホテル
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温泉は悪くなかったけど、別府にしては珍しくフロントの方がとても無愛想。ニコリともしない接客業・・・まぁ無料入浴なのでいいですけど、宿泊はしたくなーい。
花菱ホテルでよかった、と。
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この旅行記へのコメント (2)
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- みかりさん 2014/02/02 01:07:04
- こんな旅も良いな〜
- wataさん、こんばんは〜。
お久しぶりです!今回は別府に湯治に行かれたんですね。
色々と周る旅じゃなくて、のんびり仕事の疲れを癒す旅も素敵ですね。
・・・お風呂に入りすぎて逆に疲れそうな日もありそうですが。(笑)
私も今一番行ってみたい場所が九州で・・・その中では大分の温泉が
やっぱり魅力。鉄道&温泉の旅がしたいんですが、別府だけだって
入りきれないくらいの温泉がありますよね〜。
お得な温泉本を手に入れて、無料で色々な所を周る旅も楽しそうだと
思ってしまいました。泉質も色々ある所も魅力的ですね。
今回の旅行記の情報はメモですね♪ 続きも楽しみにしています。
みかり
- wataさん からの返信 2014/02/03 00:06:24
- RE: こんな旅も良いな〜
- みかり様
こんばんは!
いつもダラダラの旅行記を読んでくださり、ありがとうございます。
大分の温泉は、本当にすごいですよ。
実は、一週間の単位で別府に行ったのは2回目なんです。
でも源泉かけ流しあたりまえの温泉が盛りだくさんで、全然入りきれない〜。
九州の電車旅、素敵ですよね。
最近話題の「ななつ星」にはとても手がでない私ですが、
楽しい列車がたくさんあると聞きます。
自然も豊かだし、車窓も楽しいだろうなぁと憧れちゃいます!!
wata
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