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ウィーンに着いてから2日連続で朝早くからホテルの朝食をもらって小旅行にでかけていましたが、最終日はホテルでゆっくり朝食をいただき午前中はウィーンを観光します。<br /><br />お昼過ぎにはウィーンを出発しなければならないこと、世界的に多くの美術館がお休みの月曜日というあまり良い条件ではない日でしたが、教会や美術館、気になる建物を旅の息継ぎ感覚で軽く巡りました。<br /><br />回り方に工夫し、地下鉄を活用すれば短時間でも何とかなる!という見どころが集まっているところもウィーンの魅力かもしれません。<br /><br />・旅程・<br />1日目:関空→ウィーン<br />2日目:ウィーン→ブダペスト→ウィーン<br />3日目:ウィーン→ゼンメリング→グラーツ→ウィーン<br />4日目:ウィーン→ハルシュタット<br />5日目:ハルシュタット→ミュンヘン<br />6日目:ミュンヘン→フュッセン→ミュンヘン<br />7日目:ミュンヘン<br />8日目:ミュンヘン→ヘルシンキ<br />9日目:ヘルシンキ→関空<br />※旅の予算は全ての行程を含めています。

ヨーロッパ周遊'12 家族旅行とちょっと一人旅 ⑤ウィーン編

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2012/09/10 - 2012/09/10

1986位(同エリア6072件中)

Takashi

Takashiさん

ウィーンに着いてから2日連続で朝早くからホテルの朝食をもらって小旅行にでかけていましたが、最終日はホテルでゆっくり朝食をいただき午前中はウィーンを観光します。

お昼過ぎにはウィーンを出発しなければならないこと、世界的に多くの美術館がお休みの月曜日というあまり良い条件ではない日でしたが、教会や美術館、気になる建物を旅の息継ぎ感覚で軽く巡りました。

回り方に工夫し、地下鉄を活用すれば短時間でも何とかなる!という見どころが集まっているところもウィーンの魅力かもしれません。

・旅程・
1日目:関空→ウィーン
2日目:ウィーン→ブダペスト→ウィーン
3日目:ウィーン→ゼンメリング→グラーツ→ウィーン
4日目:ウィーン→ハルシュタット
5日目:ハルシュタット→ミュンヘン
6日目:ミュンヘン→フュッセン→ミュンヘン
7日目:ミュンヘン
8日目:ミュンヘン→ヘルシンキ
9日目:ヘルシンキ→関空
※旅の予算は全ての行程を含めています。

旅行の満足度
4.0
観光
5.0
同行者
家族旅行
交通手段
鉄道 徒歩
航空会社
フィンランド航空

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  • 前回、初めてウィーンに来た時もあまり時間がなくて(というよりは見どころが多すぎて取捨選択しきれず)忘れていたシュテファン大聖堂の塔に登るため、シュテファン大聖堂へ向かいます。

    前回、初めてウィーンに来た時もあまり時間がなくて(というよりは見どころが多すぎて取捨選択しきれず)忘れていたシュテファン大聖堂の塔に登るため、シュテファン大聖堂へ向かいます。

    シュテファン大聖堂 寺院・教会

  • 大聖堂の中は運良く空いていて普段観光客でいっぱいになる寺院の中も本来の厳かな雰囲気が漂っていました。<br /><br />やっぱり、その時の雰囲気も大切ですよね。

    大聖堂の中は運良く空いていて普段観光客でいっぱいになる寺院の中も本来の厳かな雰囲気が漂っていました。

    やっぱり、その時の雰囲気も大切ですよね。

    シュテファン大聖堂 寺院・教会

  • この日、お天気に恵まれステンドグラスから差し込む太陽の光の強さが時々変化し美しい表情を見せていました。<br /><br />この先の鉄道の移動もうまく行きそうな予感。

    この日、お天気に恵まれステンドグラスから差し込む太陽の光の強さが時々変化し美しい表情を見せていました。

    この先の鉄道の移動もうまく行きそうな予感。

    シュテファン大聖堂 寺院・教会

  • 旅の安全を祈り、寺院の中から外に出て塔に登ります。<br />両親は前日、エレベーターで登れる北塔に登ったようですが、私は階段で登れる南塔を登ることに。<br /><br />階段を登る場所は目立つのかとおもいきや、案外地味で通りすぎてしまうところでした。よく見ると入り口に人が並び始めているので私もそこに並び階段を登る順番待ちをすることにしました。しかし、塔に登る人が多いのか入場制限をしているのかなかなか前に進みません。

    旅の安全を祈り、寺院の中から外に出て塔に登ります。
    両親は前日、エレベーターで登れる北塔に登ったようですが、私は階段で登れる南塔を登ることに。

    階段を登る場所は目立つのかとおもいきや、案外地味で通りすぎてしまうところでした。よく見ると入り口に人が並び始めているので私もそこに並び階段を登る順番待ちをすることにしました。しかし、塔に登る人が多いのか入場制限をしているのかなかなか前に進みません。

  • やっと、進み始めたのら延々と螺旋階段を登っていきます。<br /><br />閉所空間が苦手な方なので、ある種修行です・・・汗<br /><br />登っていけば登って行くほど階段の幅は狭くなり、体格の大きい欧米人の方とすれ違うのはやっとでした。

    やっと、進み始めたのら延々と螺旋階段を登っていきます。

    閉所空間が苦手な方なので、ある種修行です・・・汗

    登っていけば登って行くほど階段の幅は狭くなり、体格の大きい欧米人の方とすれ違うのはやっとでした。

  • 体調もあまり良くなかったので途中で、引き戻そうかと思いましたが、階段の途中にある小窓から見えるウィーンの街並みがどんどん良くなるので頑張って登りました。<br /><br />こちらはペーター教会方面を向いてのカット。<br /><br />なんだかんだ思いつつも20分ほど滞在し、塔を後にすることに。

    体調もあまり良くなかったので途中で、引き戻そうかと思いましたが、階段の途中にある小窓から見えるウィーンの街並みがどんどん良くなるので頑張って登りました。

    こちらはペーター教会方面を向いてのカット。

    なんだかんだ思いつつも20分ほど滞在し、塔を後にすることに。

  • 帰りも同じ階段を登って降りるわけですが、やっぱりこの狭い空間では穏やかな気持で居られません。。。汗<br /><br />もっとも、人が1/10ぐらいの人数であれば良いんですけど・・・<br /><br />さすがに下りということもあって、足取りは軽いですが何度かすれ違うのに道を譲り合って無事降りることができました。<br /><br />次回、ここに来た時には空いている時間にエレベーター側の北塔を登ることにします(^_^;)

    帰りも同じ階段を登って降りるわけですが、やっぱりこの狭い空間では穏やかな気持で居られません。。。汗

    もっとも、人が1/10ぐらいの人数であれば良いんですけど・・・

    さすがに下りということもあって、足取りは軽いですが何度かすれ違うのに道を譲り合って無事降りることができました。

    次回、ここに来た時には空いている時間にエレベーター側の北塔を登ることにします(^_^;)

  • 下に降りて登った塔を見上げてみると、なんと人が居るではありませんか!!!<br /><br />写真ではわかりにくいですが、塔の上部右側で補修をされている作業員の方が写っています。<br /><br />塔の上では結構な風があったのですが、このような作業員の方たちの力によって綺麗な姿で保たれていることも忘れてはいけませんね。

    下に降りて登った塔を見上げてみると、なんと人が居るではありませんか!!!

    写真ではわかりにくいですが、塔の上部右側で補修をされている作業員の方が写っています。

    塔の上では結構な風があったのですが、このような作業員の方たちの力によって綺麗な姿で保たれていることも忘れてはいけませんね。

  • さて、次は月曜日でも開館しているアルベルティーナへ。レオポルト美術館へ行くことも考えたのですが、移動距離が伸びることよりも近場を選びこちらにすることにしました。

    さて、次は月曜日でも開館しているアルベルティーナへ。レオポルト美術館へ行くことも考えたのですが、移動距離が伸びることよりも近場を選びこちらにすることにしました。

    アルベルティーナ美術館 博物館・美術館・ギャラリー

    アルベルティーナ by Takashiさん
  • ルーベンス、ブリューゲル、レンブラントなどの作品が収蔵された美術館で見どころある作品がたくさん。しかしながら、こちらの美術館では作品の写真撮影が禁止されているため、カメラはここで電源オフしレンズキャップを付けて持ち歩きます。<br /><br />絵画が楽しみで時間を使ってしまったのでグラフィック・アートをゆっくりと見ることが出来ず残念でしたが、たくさん収蔵されていて展示量も多かったのが印象的でした。

    ルーベンス、ブリューゲル、レンブラントなどの作品が収蔵された美術館で見どころある作品がたくさん。しかしながら、こちらの美術館では作品の写真撮影が禁止されているため、カメラはここで電源オフしレンズキャップを付けて持ち歩きます。

    絵画が楽しみで時間を使ってしまったのでグラフィック・アートをゆっくりと見ることが出来ず残念でしたが、たくさん収蔵されていて展示量も多かったのが印象的でした。

  • アルベルティーナを出て少し時間が余っていたので、気になっていたオットー・ワーグナー作のカールスプラッツ駅を見に徒歩でカールスプラッツ駅へ。<br /><br />1898年にSバーン駅として建築された駅はこの写真の反対側にある建物と一対になっていて一部はワーグナーの展示室となっているそうですが、改修中だったようで中には入らず外観だけを見ることに。<br /><br />細部に装飾が施され地下鉄の駅舎(入り口)とは全く思えないこの作りでした。<br /><br /><br /><br />さ、ホテルでの待ち合わせ時間も迫ってきたのでカールスプラッツ駅から地下鉄に乗り込みます。<br /><br />ハルシュタット編へ続く

    アルベルティーナを出て少し時間が余っていたので、気になっていたオットー・ワーグナー作のカールスプラッツ駅を見に徒歩でカールスプラッツ駅へ。

    1898年にSバーン駅として建築された駅はこの写真の反対側にある建物と一対になっていて一部はワーグナーの展示室となっているそうですが、改修中だったようで中には入らず外観だけを見ることに。

    細部に装飾が施され地下鉄の駅舎(入り口)とは全く思えないこの作りでした。



    さ、ホテルでの待ち合わせ時間も迫ってきたのでカールスプラッツ駅から地下鉄に乗り込みます。

    ハルシュタット編へ続く

    オットー ヴァーグナー パビリオン カールスプラッツ 現代・近代建築

    オットー・ワーグナー・パビリオン・カールスプラッツ by Takashiさん

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