2011/11/08 - 2011/11/11
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慶州の登り窯で焼かれた青磁作品の紹介です。高麗青磁は、李朝白磁と共に、韓国での焼物の双璧をなすものです。高麗青磁では、初代柳海剛(ユ・ヘガン:1884?1993年)氏が有名です。日本の人間国宝に当たる、第1号の人間文化財に指定された方です。現在は、そのご子息の第2代柳海剛氏が利川(イチョン)でその仕事を引き継がれています。日本でも高麗青磁の製作に取り組まれている陶芸作家がいますが、この慶州でも高麗青磁の製作が続けられています。今回見学した登り窯は、年に三回ほど火入れが行われているとお聞きしました。これまでに作成した韓国の青磁・白磁関係の主な資料一覧です。(ウィキペディア、るるぶ・韓国・ソウル)
☆2011夏、愛知県陶磁資料館(6):韓国陶磁器(1/2)
☆2011夏、愛知県陶磁資料館(6):韓国陶磁器(2/2)
☆2009秋、韓国旅行記20(27):補遺・韓国国立中央博物館(国宝・宝物の陶磁器)
☆2006秋、韓国旅行記16(14):補遺(国立中央博物館所蔵白磁)
☆2006秋、韓国旅行記16(15完):補遺(国立中央博物館所蔵青磁)
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高麗青磁です。大型の透かし彫りの香炉のようです。両脇に龍の飾りと、蓋の摘みの部分には鶴のような飾りがあります。龍の足には赤い玉が握られています。
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草木動物文の象嵌の大皿です。動物では鶴、亀、鹿などが、草木では、松や竹が象嵌されています。左上には月の姿も見えます。花鳥風月文と言ったほうがよさそうです。ところで、底が浅い場合は皿、深い場合を碗か鉢と使い分けることにします。
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シックなデザインの青磁の大皿です。濃い色合いの青磁です。象嵌技法ではなく、蓮の花と葉が、陽刻で表現されています。
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ふっくらとした姿の細口の瓜形の壷です。柔かい色合いの青磁です。きめ細かで均一な貫入が入っています。和みを覚える一品です。
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青磁の広口壷です。象嵌や文様はなく、色合いと姿、それにきめ細かな貫入を楽しむ作品のようです。花生けにも好適なようです。
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雲鶴文様と菊の花が散らされた丸型の青磁壺です。丸い円の中には鶴ではなく、赤色のアクセントを持った3輪の菊の花があります。文様は、全て象嵌のようです。
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短頸で広口の丸い壷です。ぼやけて良く見えませんが、底の方に5〜600ドルの値段表示があります。円換算で4万円から5万円弱です。少し濃い色で表現された草木文です。
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広口の丸い壷です。やや灰色がかった色合いの青磁です。象嵌技術で描かれた文様は、草木文です。蔓草かも知れません。花の中心部に赤い色も見えます。
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山と雲を越えて飛ぶ鶴の姿が表現された青磁壷です。ダイナミックな表現は、伝統的は鶴の姿とは、かなりイメージが異なります。
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力強い透かし技法の中に、白い花があしらわれています。透かしの部分は、花の茎と葉の部分です。濃い藍色をした青磁壷です。
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陽刻でダイナミックな龍が描かれた壷です。首が短い細口の丸い壷です。灰色を帯びたような色合いの青色です。
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高麗青磁の花象嵌細工の耳付壺です。描かれた文様は、牡丹か菊か、俄かには判別が付きません。象嵌作品のようです。
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同じく、少し長い首を持った細口の青磁壷です。草木文の花の部分の赤色が鮮やかです。剥がれかかった値札に970ドルの値段がありました。略算して7万8千円程です。
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同じく、少し長い首を持った細口の青磁壷です。草木文の花の部分の赤色が鮮やかです。剥がれかかった値札に970ドルの値段がありました。略算して7万8千円程です。
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蓋付で、台座付の青磁の壷です。台座と本体に比べますと、蓋の部分の青磁の色は少し違和感があります。全体に陽刻技法が使われているようです。人物像や、動物像などです。
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白青磁を思わせるような肌合いの広口壺です。白磁と青白磁の違いは、白い素地に透明の釉薬をかけ、高温で焼き上げたものが白磁、透明の釉薬に少量の鉄分を含み、還元焼成されたものが青白磁です。文様は、陰刻の山水画のようです。
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象嵌の青磁瓶です。象嵌されているのは、無数の鶴などです。ところで、説明書きが無い場合、壷、甕、瓶、罐、筒、鉢、碗、皿等の使い分けに結構迷います。少し混同する部分があるかもしれませんが、ご了解下さい。
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象嵌の青磁瓶です。580ドルの値段表示がありました。1ドル80円で換算しますと、定価は4万5千円ほどです。植物文様の花の中心部分に赤い色があります。釉薬に銅を混ぜたものでしょうか。
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草木文様の象嵌青磁梅瓶です。1200ドルの値段表示がありました。80円で換算しますと、定価9万6千円です。ウィキペディアによれば、梅瓶の特徴は、『体部は、直線的であるが下から外へ向かってやや広がるように立ち上がり、丸く肩を張り、口縁部では細くすぼまって、蓋を受ける形になっている』と表現されています。
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象嵌の青磁梅瓶です。伝統的な鶴の文様です。完成された高麗青磁とも言うべき形と文様と表現していいようです。
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象嵌の青磁梅瓶です。伝統的な鶴の文様です。値段表示の670ドルがありました。1ドル80円で略算しますと、定価4万3千円です。
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菊花文の青磁瓶です。非常に細かな文様が描かれています。象嵌ではないような印象です。青白磁のような色合いです。定価表示は2300ドルほどです。日本円で18万4千円程度です。細工が細かいと、値段も張るようです。
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透かしの技法の瓶です。透かしの間から背景の壁が見えていますから、2重構造の実用の壺ではなく、飾り用の瓶のようです。
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ずんぐりとした感じの青磁瓶です。口の部分は、花びらのように波を打っています。象嵌の草木文です。
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やや広口の青磁瓶です。象嵌部分の白さが際立つ花鳥文です。柳のような木の下に鶴が佇み、菊の花が咲いています。
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細口の青磁瓶です。やや濃い青色をしています。全体として優雅な曲線を感じます。花か実に赤色が使われた蔓草文です。
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瓜形の瓶の文様を細かくしたような造りです。瓶の中間辺りを境に、上より下の方が筋の数が2倍になっています。全体のバランスを考えての表現のようです。鎬文(しのぎもん)の1種のようです。
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伝統的な鶴文の象嵌瓶です。やや広口瓶です。鶴以外の白い部分は雲のようですから、雲鶴文と呼ぶようです。
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通常の青磁の地色の上に、濃い藍色が施された瓶です。これも象嵌技術でしょうか、釉薬で付けられた色ではないようです。
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一輪挿しに使いたいような長首の瓶です。瓶が膨らんだ下部には、伝統的な雲鶴文様があります。全体的には、やや薄い色の青磁です。
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