2011/11/08 - 2011/11/11
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慶州の世界文化遺産、仏国寺紹介の続きです。韓国仏教界の最大勢力の曹渓宗 第11教区本寺とされる、韓国屈指の名刹です。(ウィキペディア、るるぶ・韓国・ソウル)
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大雄殿の前の境内の光景です。大雄殿の見学の後は、その北側に位置する無説殿に向かうことにしました。
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大雄殿の正面に向かって、左側(西側)の軒下光景です。税を尽くした韓国伝統の建築技術が駆使されているようです。新羅時代の原型をよく維持した再建工事と評価されています。
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斜め下から見た大雄殿の扁額と、大雄殿の正面に向かって、右側(東側)の軒下光景です。大雄殿は全面五間取り、側面四間取りです。内部には中央全面に釈迦三尊仏が安置されています。
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大雄殿の裏側に当たる、北面の建物光景です。仏国寺の本殿に当たる建物ですから、裏側から眺めても、さすがに堂々とした造りです。
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回廊の建物と一体となった楼閣の光景です。楼閣の1階に法鼓が見えていますから、この楼閣は、紫霞門の東(西?)に位置する泛影楼のようです。
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無説殿(ムソルジョン)の扁額のアップ光景です。大雄殿の真北に位置する無説殿は、1973年から始まった発掘調査結果を踏まえて再建された建物です。
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無説殿の付近から眺めた境内の光景です。無説殿の名前には、『真理の伝達と真理へ到達する方法は言葉や文字を媒介として為されるものではあるが、言葉や文字はあくまでも媒介物であって真理そのものではない』という意味が込められているようです。
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無説殿(ムソルジョン)の中でお勤めをするお坊さんたちの姿です。『仏国寺古今創記』の記述によれば、無説殿は仏国寺の中で最も早く作られた建物であり、華厳経の講義を行う学校のようなところとされます。
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発掘調査の結果、確認された建物遺構と、その周りの光景です。仏国寺の最盛期の8世紀には、約60棟の木造建築があったとされますから、その内の一部に過ぎないようです。
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発掘調査の結果、確認された建物遺構のようです。作で囲われた中に礎石が見えています。建物の名前は特定されたでしょうが、再建するには至っていないようです。
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同じく、発掘調査の結果、確認された建物遺構と、その周りの光景です。紅葉と黄葉の木々で隠れてしまっていますが、石塀と小さな門が見えています。
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石塀を背景にしたカエデの紅葉の光景です。紅葉したカエデは1本だけで、その周りはまだ緑の葉でした。
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大勢の見学者の姿が見えた小さな門の周りです。仏国寺の北の端に近い建物のようです。門への出入口には敷地の段差を補正する石段がありました。
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瓦屋根に降り積もった落葉の光景です。特徴ある三角屋根は、舎利殿(サリタップ)のようです。毘蘆殿の脇に位置し、宝物第61号に指定された建物です。再建された観音殿(クァンオンジョン)も似たような屋根の形をしています。
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境内の紅葉の光景です。紅葉より、黄葉に近いモミジの色付き具合です。三角屋根がその右側に見えています。
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毘蘆殿(ビロジョン)の扁額のアップ光景です。1973年の復元の工事の際、高麗時代の様式で再建された建物とされます。
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毘蘆殿(ビロジョン)のご本尊です。統一新羅時代に造成された金銅毘盧遮那仏です。毘盧遮那仏は、太陽、光明の象徴とされています。仏様の中でも最も高い位置の華厳仏国の主人となる仏様です。この金銅仏は、国宝第26号に指定されています。
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シビが載った甍の光景です。珍しく屋根の高さが変わった中間にありました。シビ(鴟尾)は、屋根の両端に据える装飾瓦の一種です。日本では、飛鳥、奈良時代の頃から寺院に使用されたとされます。古代韓国との繋がりが深い様式の一つのようです。
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同じくシビが載った甍の光景です。その背後に見える松の木らし庭木が見事な枝振りでした。シビの話題に戻りますと、韓国の百済王国の『シビ』時代の発音と日本語のシビはそっくりの発音と現地でお聞きしたことがあります。その昔、百済王国から渡って来たシビかも知れません。
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シビが載った甍のアップ光景です。シビの起源は中国のようですが、韓国経由で日本に渡ってきた文化ではないかと、個人的には考えています。奈良の東大寺の甍の黄金色のシビが有名ですが、シビはやがて、シャチ、シャチホコへと変化していったようです。
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上半分がオーバーハングになった、不思議な石垣光景です。修復作業の都合により出来上がった光景でしょうか。色付きかけた楓が、その石垣の上にありました。
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賽(さい)の河原のように小石を積んだ光景です。賽(さい)の河原は、賽の河原は、親に先立って死亡した子供がその親不孝の報いで苦を受ける場とされます。起源は仏教の教えではなく、民間信仰とされます。
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屋根瓦の上にも小石が積まれていました。親に先立った子供達が、賽の河原で親の供養のために石を積み上げますが、完成する前に鬼が来て塔を破壊し、何度塔を築いても、その繰り返しになってしまうという俗信があります。
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ベンガラ色に塗られた扉の桟にも小石が積まれていました。沢山の石が載っているところを見ると、めったに開けられることが無い扉のようです。余りに可哀想な子供達ですが、最終的には地蔵菩薩によって救済されると信じられています。
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羅漢殿(ナハンジョン)の扁額の文字のアップ光景です。阿羅漢 (あらはん)は、サンスクリット語の『アルハット』の中国語への音訳です。仏教において、尊敬や施しを受けるに相応しい聖者を指します。羅漢殿は、特に修行に秀でた16人の弟子が祀られた新しい建物です。
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二つの甍が重なって見える光景です。手前の低い甍は、境内の中の区画分けの建物のようです。その出入口の先に見学者の姿が見えました。奥の甍は、極楽殿の建物でしょうか。
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極楽殿(クッラッジョン)の扁額の文字のアップ光景です。極楽殿は、壬辰倭乱の際に焼失しましたが、1750年(朝鮮、英祖26年)に再建され、1925年に再び建て直されたものです。
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軒下から眺めた、極楽殿の周りの甍の光景です。極楽殿は、紫霞門の西に位置する安養門に正対する建物です。その周りは区画の建物で囲まれています。
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落葉が進んでいたカエデの紅葉の光景です。そのカエデに半ば隠された甍に落葉が降り積もっていました。落葉が進んでいたカエデですが、緑の葉も残ったモザイク模様でした。
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極楽殿を取り囲む低い建物の甍の光景です。回廊になった造りでした。その甍越しに紅葉の樹が見えました。その回廊の中には、座り込んで説明を聴く子供さん達の姿があります。
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