2013/08/22 - 2013/08/24
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miharashiさん
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2013年の7月末から三度目の世界一周旅行に行きました。最初に北米のウォータートン/グレイシャー国立公園、その次にヨーロッパのイタリア/オーストリアアルプス、ベルギー、スコットランド、最後にアフリカのナミブ砂漠とワイルドフラワー満開の南アフリカを訪れました。南アフリカでは、最初にナマクアランドのワイルドフラワーを探勝し、その後南に下り、ニーウヴォウトブルを経て、ウェストコースト国立公園まで足を延ばして、ワイルドフラワーを探勝しました。本旅行記は、そのうち、最後のウェストコースト国立公園の部分を抜き出し、新たに写真を追加して作成した改訂版です。(表紙写真は、ウェストコーストのLangebaanのワイルドフラワー)
- 旅行の満足度
- 5.0
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 交通手段
- レンタカー
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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ナマクアランドとニーウヴォウトブル(Nieuwoudtville)で素晴らしいワイルドフラワーを堪能し、その後に訪れたウェストコースト。ここでも前の二カ所とはまた違った種類のワイルドフラワーに出会いました。ここだけでも十分だと思えるくらいすばらしい花の絨毯でした。特に公園内の半島部分にあり、8月末から9月初めのワイルドフラワーの開花時期だけゲートが開くPostbergという保護区で見たワイルドフラワーは忘れられません(写真)。すばらしい写真が多すぎて、前の旅行記には全部をアップ出来なかったので、お蔵入りになっていた写真を新たに加えて、旅行記を作り直してみました。ぜひチャンスがあったら、訪れてみてください。
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8月22日。一泊したクラウンウィリアムを9時ごろ出発して、ウェストコースト北部にあるランバーズベイを目指した。遠くにダムが見える。
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道端には見かけない花が咲いていた。クランウィリアム周辺にはこの花が群生していた。
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今日は昨日と打って変わっていい天気。遠くの山がくっきりと見える。
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ウェストコーストに向かうR364を走る途中の景色。この道沿いにもワイルドフラワーが咲く場所がいくつかあった。遠くにも特徴ある形の山が連なっていた。
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ランバーズベイの町外れにあるバードアイランドには10時25分に着いた。1時間ちょっとのドライブだった。場所が分からず、インフォメーションで尋ねてようやく到着。船には乗らずに歩いて島に渡ることができた。車は港に狭いながら駐車スペースがあったのでそこに駐車できた(無料)。入り口には木でできた現地人の像が立っていた。入場料は一人400円ほどを払った。
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思いがけず、クランウィリアムの宿で朝食を共にしたアリゾナから来ているというお二人と遭遇。
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ここも黄色いワイルドフラワーが一面に咲いていたのにはびっくり。
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西海岸は波が荒い。
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おびただしい数の海鳥が生息し、保護されている。鳴き声もこれだけいるとすごい。
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ここが管理するところで中からガラス窓を通して外の鳥を観察できるようになっている。
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ガラス越しに見える鳥たちと花。
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海鳥の群れと砕ける荒波。
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飛ぶ鳥と荒波。
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まさに飛び上がろうとしている海鳥。
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町中にもどり、休憩できるところを探した。運よく町の中央部に広い駐車場をもつカフェを見つけたので、入ってみた。ケーキの大きいのにはびっくり。二人で一つで十分だった。
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再びレンタカーでウェストコースト沿いを南下。.このあたりから見える山並みが美しい。
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ウェストコースト国立公園に向かう途中の道沿いもワイルドフラワーで埋め尽くされていた。その度に停まって撮影するので、なかなか先に進めない。
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紫色の花をつけた立派な木。
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ナマクワランドと同じ花だが、色が若干黄色がかっている。
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拡大して。
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Verlorenvleiという湖の手前で記念撮影。ここからの眺めは素晴らしかった。
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Verlorenvleiという美しい湖。淡水湖だそうだ。
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エーランズベイ(Elandsbaai)の町と切り立った断崖。
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海沿いの道を走っているときに見かけたオレンジ色のワイルドフラワー。
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オレンジ色の花と青い海とのコントラストが美しいところ。
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今までになかったピンクの花もみかけるようになった。
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私有地(牧草地?)でこのように柵があり中に入れないところが多かった。このような花の絨毯が延々と続いていた。
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珍しく川があり、川沿いに黄色の花(Pietsnot?)が咲く風景が絵のようだった。
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同上。
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びっしりと咲く花。
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同上。
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同上。
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さらに車を走らせると、白い花の絨毯があちらこちらに見えるようになった。
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拡大してみると、白い花びら部分が多く、真ん中の黒い部分が小さ目の花だった。遠くから見ると、雪のように真っ白に見える。
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Verddrifの町でガソリンを補給してから、R27を南下し、途中でウエストコーストの北側の入口の町Langebaan(ランゲバーン)に分かれる道に入る。立派な家々が立ち並ぶリゾート都市で、当然住んでいるのは裕福な白人層だろう。高級住宅が立ち並ぶ街を走り抜けると目の前にLangebaan Lagoonが広がっていた。道の両側はこのような花の絨毯。
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美しい花の絨毯に下りてみると、親子が撮影中だった。子供がかわいいので撮影させてもらった。
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ここは色とりどりの花が咲き乱れているので、本当にきれいだった。子供もうれしそう。
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黄色い花の多いところ。
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パノラマにして(画像をクリックしてください)。
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ここはまだ国立公園に入るゲートの手前なのに、一面ワイルドフラワーの群生地になっている。
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ラグーンが順光だったので、色がきれいだった。
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紫の花がひときわ美しいところ。
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親子に負けずに記念撮影。
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人を入れずにしつこく撮影。
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縦長に。
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こんなところに個人の家が立っていた。何と素晴らしいところに建っているのだろう。うらやましい。
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同上。
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公園の北のゲートを入る。入場料は、ナマクアランドと同じ一人千円弱。ゲートを入っても、しばらくは道の周りにはあまり花は咲いていなかったが、入ってまもなくSeebergという展望台への分かれ道があり、その道を上っていくと、山の頂上にワイルドフラワー満開の見事なお花畑が現れた。
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一枚岩のSeebergという展望台。ここから見る海は美しかった。
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ナマクワランドのオレンジ一色の花とは違って、色とりどりの花の絨毯が見られて、素晴らしかった。
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ワイルドフラワーは、開花時期でも時間帯によっては見られないことがある。ある気温(16℃ほどらしい)以上にならないと開花しないので、朝早くや午後の4時を過ぎると花びらを閉じてしまうからだ。
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時間は午後3時ころ。気温が高く、無風状態だったので、申し分のない時間帯だった。
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黄色の花が入るように少し引いて撮影。
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パノラマにして(画像をクリックしてください)。
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やや白い花が多いところ。ここの白い花は道の途中で見た花より、中心部分が大きい。
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Postberg方面。このあたりは白が多い。この場所に着いたのが午後3時半過ぎだったため、しばらくして花が段々しぼみはじめてきた。まさにぎりぎりのタイミングだった。ワイルドフラワーを十分堪能したので、公園の南口から出て、ワインランドのフランシュフックに向かった。
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ワインランドへの道も岩山を眺めながらの素晴らしいドライブだった。フランシュフックではおいしい料理を堪能し、豪邸の宿に宿泊した。その翌朝、泊まっていた客から、昨日私たちがウェストコーストで見逃してしまったPostbberg Flower Reserveの存在を知り、喜望峰見学後に、再度ウェストコーストを訪れることを急きょ決定した。写真は峠から見たフランシュフックの町並と背後の岩山。
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8月24日。昨日は喜望峰を見学して、サイモンズタウンのB&Bに宿泊した。今日は、おととい見逃したウェストコースト国立公園内の半島にあるPostberg Flower Reserveを訪れることにした。6号線を北上しケープタウンのウォーターフロントを通り抜け、R27を北上。道からはライオンズヘッドや対岸の白人居住区を見ることができた。
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休憩に立ち寄ったカフェ。内装がアフリカらしい。名前は覚えていないのが残念だ。
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おととい出た公園南口から2度目の入場。入るとすぐにピンクの花の大輪が目についた。
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南側ゲートから入ると、道なりにPostbergに向かうようになっていた。かなり奥まで走って、湾の入口のKraalbaaiというところに到着。内海に面して干潟(Langebaan Lagoon)があり、ここにも大勢の観光客が訪れていて、足だけ海に入っていた。彼らにワイルドフラワーが咲いている場所を聞いても、あまり関心がなさそうな返事しか返ってこなかった。実際には、Kraalbaaiから道なりに走ると、そのままPostbergに着くようになっていた。
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時間があったら私達も入りたかったが、今日のメインはワイルドフラワーなので、我慢した。
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ここには3000種近くの鳥が生息しているとのこと。
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奥の町がLangebaanの町。
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Kraalbaaiからさらに舗装道路を進むと、道はダートに変わり、しばらく走るとまたゲートがあり、その中がPostberg Flower Reserveだった。ここは花の季節だけオープンされるとのこと。ゲートの中に入ると、そこには広大なワイルドフラワー群落が広がっていた。白い花が大多数を占め、その中にオレンジ、黄色、ピンクなどの花が混じり、ナマクアランドのオレンジ一色の世界とは対照的なお花畑だ。
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はいって来た方向を振り返って。
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思いがけずゲムボックという種類のカモシカに遭遇。有名なスプリングボックではなかった。
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立派な角の持ち主だ。
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こちらを見ている。
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花がすごくてゲムボックが歩いていても目立たない。
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そうこうしているうちに立ち去ってしまった。
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Postberg の中でも一番印象的なところ。
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上の右側。
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パノラマにすると広さがわかるだろう(画像をクリックしてください)。海沿いにこんなに花で埋め尽くされているところはここだけだろうと思われる。
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縦長にして。
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少し引いて撮影。すごい数の花だ。
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白い花の中の赤い花は色鮮やかだ。
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赤い花が群れを成して咲いていた。
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このあたりは雪が降ったように真っ白だ。
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手前を拡大して。
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同上。
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さらに奥に行くと白い花は減り、赤と黄色の花が多くなった。
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拡大して。
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ピンクの花も咲いていた。
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広さがわかるように低いところから撮影。
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私達の車を入れて。
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道路の右側が黄色と赤の花。左側は白い花と分かれていた。
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白い花と黄色の花の両方の群生が見えた。
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黄色い花の群生地帯その1。
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黄色い花の群生地帯その2。
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変わった花を発見。傍らにカブトムシのような虫もいた。
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上記の右側の奥まったところには私のお気に入りのピンクの花がかたまって咲いていた。
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Postbergは実に広大な敷地だ。カメラだけでは収まり切れないので、ビデオでも撮影中(画像をクリックしてください)。
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保護区内を通る道。ダートだが普通車で走れる。
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荒波と花の絨毯。
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荒波を眺めながら、ゲートへと戻る。
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Postbergを出て、再びラグーン(Langebaan Lagoon)に戻ってきた。このころには青空が広がり、海の色もきれいだった。
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ピンクの花の大輪が群生し、本当に美しい海岸風景だ。
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白く見えるのがフラミンゴの群れ。
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群れから離れたフラミンゴ。
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遠浅のラグーンにはもう人がいなくなっていた。
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ラグーンももう終わり。
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帰りはガソリンの残量を心配しながら運転。なんとか近くの町で給油。R27にはガソリンスタンドがまったくなかったので。注意が必要だ。R27沿いには今まで見かけなかった紫色のかわいい花が咲いていた。
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拡大して。
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さらに日本でもおなじみの白い花もみられるようになった。この先はこの白い花だらけだった。この道は隠れた花街道だったが、途中で黒人居住区の真ん中を走り抜ける必要があった。その時はちょっと不安だったが、停まらないで、無事走りぬけた。地図だけではこのようなことはわからないので、観光ルートをはずれないように、注意が必要だ。
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なんとか走りぬけ、N7、N2、M63と走りハウトベイの宿に6時ごろ着いた。宿を見つけるのが大変で同じ道を行ったり来たりした。ブッキングコムの地図はあまりにもアバウトだ。ここは白人の居住区で、入り口には用心のため、見張りを置いていた。部屋は離れで1LDKのとんでもなく広い、すごい眺めのテラスつきの部屋だった。ただし、施錠が非常に厳重だった。向かいの山肌にはびっしりと黒人の居住街が広がっているためだ。アパルトヘイトはなくなっても、黒人と白人の住む地域がはっきりわかれていて、まだまだ格差はなくなっていないのだ。今日も晴天になり、充実した一日だった。明日はいよいよ最終日。テーブルマウンテンに行く予定だ。
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