2013.06 列車とバスで台湾横断（２）公車&台鉄&捷運で、台北市内へ移動しよう。

2013/06/28 - 2013/07/02

本日は台北観光の予定。ちょっとSIMの設定に手間取って空港出るのが遅くなりましたが、台北へと向かいます。
この回は台北101への移動編です。

*この旅行記は2013年8月に「130628-0702 台湾旅行２ 1日目-2（2） 台北101へ（移動編）」として投稿したものを改題・一部再編集したものです。

エリア 台北(台湾)

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 鉄道 高速・路線バス 徒歩
• 航空会社: ピーチ航空

桃園駅からは、普通は台北行きのバスに乗車。というのが王道パターンながら、今回もTR-Pass学生版を利用するので台鐵桃園駅行のバス5059番に乗車します。1128発まで15分ほど暑いバス停で待ち……

が、時間になってもバスが来ない……

他の都市行きのバスはどんどん発着していく中、ひたすら待ちます。

台湾桃園国際空港 (TPE) 空港

ようやくきたー。。。時間よりも20分遅れでやって来ました。
まあ日本じゃないわけだし、バスなんだし、遅れはつきものってのはわかってるんだけれども、そんなこと関係なしにバス停で30分強も暑い中待っていると疲れます。

冷房効いたバス車内で生き返る。
何事なのか大声で怒っている（？）おばさんがいて、運転手がその対応にあたってました。誰かがに持つ間違って持って行ったとかかしら。
よく分からんが、30分遅れにてバス出発。

下道を延々30分ほどかけて桃園市街地へ。

町並みはやはり日本とは違いますねえ

バス車内です（降車時撮影）

到着。

ふー、長かった。次からはもう台北行きのリムジンバス使うか、高鐵中歴駅へ向かおうかしら。

今回は前回の反省から、空港のセブン-イレブンで飲み物や忘れてきた折り畳み傘を買って札を小銭に崩していたので、支払いに困らずに済みました。
前回は小銭がなく、運転士さんのサービスで無賃で降ろしてくれたということがｗ

空港バス バス系

台鐵桃園駅

桃園駅 駅

ちょっと桃園駅の裏手へ向かってみると、東南アジア的な雰囲気が漂っておりました。今回はちょっとうろうろして戻ったものの、今度はここで東南アジア料理を食べてもいいかもしれない。

桃園駅で前回と同様に、TR-Passを無事に購入し、ホームへ。さてどうすっかねえ。

混んでいた普通列車をお見送りして、

南行きの列車がやって来ました。

一本後の1320発莒光号へ

鉄道 (台湾鉄路) 鉄道系（地下鉄・モノレールなど）

とりあえずお腹が空いたので、桃園駅で求めた駅弁を食べて空腹状態を脱します。
パッケージは最新特急プユマ号でした。前回（1月）に来た時には、プユマ号の試運転列車に遭遇しましたが、もう運転開始しているようですね。

中はというと、いつもどおりの台湾仕様・うん、おいしい。

途中の車両基地にて休んでいるプユマ号を見かけることができました。

樹林過ぎて、川を渡るとまもなく地下へ。

終点の台北駅に到着。

台北駅 駅

線路の向こうにあるTRAのSL広告を指さして（写真撮ってない……）なにかしゃべっている親子。
台湾では鉄道が人々の心に根づいていますよね。マニアも多いしｗ

MRT台北駅で、悠々カード（Easy Card）の学生版を購入。ここでも昨年12月に購入した国際学生証が活きてきます。
学生版だと運賃に各種割引がかかるのですよー。

で、ここからどうしよっかなーと思ったのですが。台北観光でもしましょうか。捷運に乗車して市政府駅へ。

MRT車内の様子

地下鉄 (MRT) 鉄道系（地下鉄・モノレールなど）

市政府駅へと到着です。

市政府駅 駅

反対側の列車は……
おお、台湾にもキャラ電（？）ってあるんですねえ。

地上へ。

レンタサイクルが至る所にあるようです。

ムシューダの広告ラッピングをしたバスもｗ
日本語そのままなんですね。

歩いていくと、台北１０１が見えて来ました。まあ、目立つビルなので道に迷う心配はないな。

台北101 ショッピングセンター

では、入ってみたいと思います。

つづきます。