角館旅行記(ブログ) 一覧に戻る
2013年6月に結婚30年の記念に秋田旅行へ、乳頭温泉郷~田沢湖~角館のコースを選んだ。<br />乳頭温泉郷~田沢湖を回り13日に夕方角館入り、14~15日とまる二日間妻の希望の角館をじっくり楽しみました。<br />今回は秋田仙北地域の旅をより楽しくしてくれる“あきたTABIYORI”で有名な「仙北TIC」さんに色々と楽しいプラン(企画)でお世話になった。<br /><br />⑤は角館散策2日目外町・田町武家屋敷散策~味噌たんぽづくり体験そして帰りの汽車へ。<br /><br /><角館1日目><br />仙北TICプラン“ブロガー後藤さんとまち歩き(朝の外町~武家屋敷ガイド)”~武家屋敷(内町)散策<br /><角館2日目><br />仙北TICプラン“味噌たんぽづくり体験”~外町散策<br /><br />(参考)仙北TIC『あきたTABIYORI』<br />http://www.hana.or.jp/~tabiyori/

秋田さいぐ ⑤角館:外町散策

20いいね!

2013/06/13 - 2013/06/15

259位(同エリア798件中)

2

72

タック

タックさん

2013年6月に結婚30年の記念に秋田旅行へ、乳頭温泉郷~田沢湖~角館のコースを選んだ。
乳頭温泉郷~田沢湖を回り13日に夕方角館入り、14~15日とまる二日間妻の希望の角館をじっくり楽しみました。
今回は秋田仙北地域の旅をより楽しくしてくれる“あきたTABIYORI”で有名な「仙北TIC」さんに色々と楽しいプラン(企画)でお世話になった。

⑤は角館散策2日目外町・田町武家屋敷散策~味噌たんぽづくり体験そして帰りの汽車へ。

<角館1日目>
仙北TICプラン“ブロガー後藤さんとまち歩き(朝の外町~武家屋敷ガイド)”~武家屋敷(内町)散策
<角館2日目>
仙北TICプラン“味噌たんぽづくり体験”~外町散策

(参考)仙北TIC『あきたTABIYORI』
http://www.hana.or.jp/~tabiyori/

旅行の満足度
5.0
観光
5.0
ホテル
4.5
グルメ
5.0
ショッピング
4.5
交通
5.0
同行者
カップル・夫婦
一人あたり費用
3万円 - 5万円
交通手段
レンタカー 新幹線
旅行の手配内容
ツアー(添乗員同行なし)
利用旅行会社
びゅうトラベルサービス

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  • 早朝散策二日目。この日も夜明けとともに起床、なんだか暗い。窓のカーテンを開けるとどんよりした雲が垂れこめている、よく見ると民家の屋根が濡れている。雨だ、やったね!<br />このまる二日間で晴れ(6月にはない異常な暑さ)、雨はまた期待しても降るものじゃない、深緑の角館ならではの期待であった。

    早朝散策二日目。この日も夜明けとともに起床、なんだか暗い。窓のカーテンを開けるとどんよりした雲が垂れこめている、よく見ると民家の屋根が濡れている。雨だ、やったね!
    このまる二日間で晴れ(6月にはない異常な暑さ)、雨はまた期待しても降るものじゃない、深緑の角館ならではの期待であった。

  • 写真を考えるとこの日は太陽が出ていないので、時間はそれほど気にせずに済む。なので妻と一緒に散策のため6時にホテルを出発した。<br />傘をさすほどの雨ではないが、昨晩から降っていたのであろう道や木々は適度に濡れている。しっとりと濡れた枝垂れ桜と黒塀、とても情緒があります。

    写真を考えるとこの日は太陽が出ていないので、時間はそれほど気にせずに済む。なので妻と一緒に散策のため6時にホテルを出発した。
    傘をさすほどの雨ではないが、昨晩から降っていたのであろう道や木々は適度に濡れている。しっとりと濡れた枝垂れ桜と黒塀、とても情緒があります。

  • さっそく例のお屋敷に向かいました…、もう少し降ってくれてもいいかなという感じでしたが、濡れた門の屋根や路面など雰囲気十分でした。敷地の中から通りに向かって枝垂れ桜やモミジなどの木々が黒塀を覆い隠すがごとくせり出してくる迫力。目視でもファインダー越しでもこの美しさは確認できる、素晴らしい景色です、今も脳裏に焼き付いている。この朝はラッキーでした。

    イチオシ

    さっそく例のお屋敷に向かいました…、もう少し降ってくれてもいいかなという感じでしたが、濡れた門の屋根や路面など雰囲気十分でした。敷地の中から通りに向かって枝垂れ桜やモミジなどの木々が黒塀を覆い隠すがごとくせり出してくる迫力。目視でもファインダー越しでもこの美しさは確認できる、素晴らしい景色です、今も脳裏に焼き付いている。この朝はラッキーでした。

  • 青柳家の門の前では昨日咲いたのを確認できたハコネウツギの花がもう道端にいくつも落ちている。あの綺麗な咲き具合を見ているので、思わず「儚い」という感情がこみ上げてくる。でも花の数が何倍にもなっています、これからみごとな姿を見せてくれるのでしょうね。

    青柳家の門の前では昨日咲いたのを確認できたハコネウツギの花がもう道端にいくつも落ちている。あの綺麗な咲き具合を見ているので、思わず「儚い」という感情がこみ上げてくる。でも花の数が何倍にもなっています、これからみごとな姿を見せてくれるのでしょうね。

  • 緑がとても濃いです、木々が雨を得て活き活きとしています。雨の武家屋敷、心に滲みます…。<br />もみじの先端だけ赤く色づいています、春紅葉の名残?

    緑がとても濃いです、木々が雨を得て活き活きとしています。雨の武家屋敷、心に滲みます…。
    もみじの先端だけ赤く色づいています、春紅葉の名残?

  • こちらも同じような赤を発見。とても愛くるしい新芽というか「若葉」のような…、新鮮な驚きというか発見です。

    こちらも同じような赤を発見。とても愛くるしい新芽というか「若葉」のような…、新鮮な驚きというか発見です。

  • 早朝の散策を終えようかというところで見つけた…久しぶりの雨に朝から喜んでお出ましになった蝸牛(かたつむり)。とても心が満たされた1時間の散策でした、角館の朝は晴れても降っても、素敵な感動を与えてくれる時間なのでした。

    早朝の散策を終えようかというところで見つけた…久しぶりの雨に朝から喜んでお出ましになった蝸牛(かたつむり)。とても心が満たされた1時間の散策でした、角館の朝は晴れても降っても、素敵な感動を与えてくれる時間なのでした。

  • 6時台の散策だったので観光客もちらほら。<br />桜の時期はこんな写真はとれないでしょうね(6:15頃)、12間の武家屋敷通りに覆いかぶさる樹々と一組の散歩者…。

    イチオシ

    6時台の散策だったので観光客もちらほら。
    桜の時期はこんな写真はとれないでしょうね(6:15頃)、12間の武家屋敷通りに覆いかぶさる樹々と一組の散歩者…。

  • ホテルに戻り朝食を、9時過ぎにチェックアウトを済ませ本日の予定田町武家屋敷・外町散策へ向かう。<br />が、朝の散策で妻が見つけた青柳家御用達のさとくガーデンへ妻が行きたいと言いだした。別に急ぐ旅ではないのでまたもや武家屋敷通りへ、傘を差すほどではないがポツポツ雨が降っている。

    ホテルに戻り朝食を、9時過ぎにチェックアウトを済ませ本日の予定田町武家屋敷・外町散策へ向かう。
    が、朝の散策で妻が見つけた青柳家御用達のさとくガーデンへ妻が行きたいと言いだした。別に急ぐ旅ではないのでまたもや武家屋敷通りへ、傘を差すほどではないがポツポツ雨が降っている。

  • さとくガーデンではちょっとしゃれた樺細工の小物を娘たちのみやげにお買い上げ〜。

    さとくガーデンではちょっとしゃれた樺細工の小物を娘たちのみやげにお買い上げ〜。

  • さて、いよいよ外町へ向かう、西宮家の米蔵前を通り相変わらず素敵な蔵の窓を見ていく。小雨のせいでコントラストがはっきりしており、とても美しい。

    さて、いよいよ外町へ向かう、西宮家の米蔵前を通り相変わらず素敵な蔵の窓を見ていく。小雨のせいでコントラストがはっきりしており、とても美しい。

  • 田町武家屋敷は適度に生活感があり、家臣団の住まいだったというが商家の匂いも強くお寺もそちこちにあり、武家屋敷通りより小京都という雰囲気がすると思う。私はこちらの雰囲気もとても好きだ。

    田町武家屋敷は適度に生活感があり、家臣団の住まいだったというが商家の匂いも強くお寺もそちこちにあり、武家屋敷通りより小京都という雰囲気がすると思う。私はこちらの雰囲気もとても好きだ。

  • この日は小雨曇りのため太田家のツツジがとても綺麗だ。まだ薬医門周りも内町ほど濡れていない。もしかしたら角館はこのくらいが観光日和かもしれない、どの方角からもしっとりとした木々、建物がきれいに撮れる。

    この日は小雨曇りのため太田家のツツジがとても綺麗だ。まだ薬医門周りも内町ほど濡れていない。もしかしたら角館はこのくらいが観光日和かもしれない、どの方角からもしっとりとした木々、建物がきれいに撮れる。

  • 安藤家(安藤醸造元)へ着きました。この頃は地面も濡れるほどに…。<br />東北で一番古い煉瓦蔵の手前に見える水飲み場(右下)だが、これは年がら年中出ているものではないそうだ、雪のシーズンには仕舞い、春になるとこうしてセットされるのだそうだ。

    安藤家(安藤醸造元)へ着きました。この頃は地面も濡れるほどに…。
    東北で一番古い煉瓦蔵の手前に見える水飲み場(右下)だが、これは年がら年中出ているものではないそうだ、雪のシーズンには仕舞い、春になるとこうしてセットされるのだそうだ。

  • お向かい(太田家)も八重紅枝垂桜の青々した葉がここまで垂れ下がっております、とても絵になる景色です、というかこの外町の黒塀通り?もとても情緒があって良いです。北に位置する武家町(内町)と比べると肩のこらないお屋敷町とでもいうか、こちらこそが小京都というリラックスできる空気が溢れています。

    お向かい(太田家)も八重紅枝垂桜の青々した葉がここまで垂れ下がっております、とても絵になる景色です、というかこの外町の黒塀通り?もとても情緒があって良いです。北に位置する武家町(内町)と比べると肩のこらないお屋敷町とでもいうか、こちらこそが小京都というリラックスできる空気が溢れています。

  • ついでに八重紅枝垂桜ごしに安藤家を撮る、桜の季節は絵になりそうです(笑)。ここに来て雨が若干降り出しました、傘をさしている方もいましたが私の方はしてやったり(笑)。<br />ただし建物の中に入る頃には蒸し暑くなりました・・・トホホ。

    ついでに八重紅枝垂桜ごしに安藤家を撮る、桜の季節は絵になりそうです(笑)。ここに来て雨が若干降り出しました、傘をさしている方もいましたが私の方はしてやったり(笑)。
    ただし建物の中に入る頃には蒸し暑くなりました・・・トホホ。

  • 入るとすぐ目に飛び込んでくるみごとな蔵の扉、商売ですから当たり前のようにたくさんの味噌、醤油などが並んでいます。この重厚感はすごかったですね。中央に見えるのは滝の写真、季節ごとイベント事にそれに見合う写真や画を飾られるそうですが、見応えのある場所です。前日に武家屋敷の「花上庵」で出汁や醤油を買ったのですが、美味しそうで思わずおみやげに「おかず味噌」を買いました(笑)。

    入るとすぐ目に飛び込んでくるみごとな蔵の扉、商売ですから当たり前のようにたくさんの味噌、醤油などが並んでいます。この重厚感はすごかったですね。中央に見えるのは滝の写真、季節ごとイベント事にそれに見合う写真や画を飾られるそうですが、見応えのある場所です。前日に武家屋敷の「花上庵」で出汁や醤油を買ったのですが、美味しそうで思わずおみやげに「おかず味噌」を買いました(笑)。

  • 店の女性の勧めもあり、さっそく見学できる蔵座敷を拝見しました、これがまたすごいんです。赤い毛氈敷の廊下を伝ってこの立派な扉を入ると…、

    店の女性の勧めもあり、さっそく見学できる蔵座敷を拝見しました、これがまたすごいんです。赤い毛氈敷の廊下を伝ってこの立派な扉を入ると…、

  • この景観が目に飛び込んできます、素晴らしですね。すべての襖(ふすま)に”繊細にして且つ大胆”という感じの素晴らしい絵が描かれております。正面から右にかけては「曲水の宴」という中国の歌会を表わしたものだそうです、西宮禮和という平福穂庵に師事した角館の日本画家の作だという、みごとですよ。

    イチオシ

    この景観が目に飛び込んできます、素晴らしですね。すべての襖(ふすま)に”繊細にして且つ大胆”という感じの素晴らしい絵が描かれております。正面から右にかけては「曲水の宴」という中国の歌会を表わしたものだそうです、西宮禮和という平福穂庵に師事した角館の日本画家の作だという、みごとですよ。

  • 奥の床の間まで進むと一対の掛け軸がある、一対だと思います、詳細に見てもひとつの景色を左右に分けてかいたわけでなく、似たような橋があり、かといって樹木はバラバラ、建物も似て非なるもの。まさに違う対象を構図を左右対称して描かれた掛け軸とお見受けするが、いかがなものか。何れにしても見方によってはだまし絵のようで面白いのです。

    奥の床の間まで進むと一対の掛け軸がある、一対だと思います、詳細に見てもひとつの景色を左右に分けてかいたわけでなく、似たような橋があり、かといって樹木はバラバラ、建物も似て非なるもの。まさに違う対象を構図を左右対称して描かれた掛け軸とお見受けするが、いかがなものか。何れにしても見方によってはだまし絵のようで面白いのです。

  • そして面白いというか気になるものを発見しました、何でしょうか、これは中央の梁のほぼセンターに付けられていたのですが、部屋の壁面襖の上にも規則的に付けられていました、とても綺麗な作りです。蝶をデザインしたものでしょうか、係の方にお聞きしたのですが、詳細はわからず。ただ傷めば修理・取替はしても、昔から付いているものだそうです。これを書きながら「角館紀行」で調べました(笑)、「蝶の鋲」で昔は羽が動くように作られていたそうです、それが心無い観光客に持ち去られ新たに作ると羽が動かない現在のものになったそうです(残念な話ですね)、いわばこれも昔の匠の技の一話になりますね。

    そして面白いというか気になるものを発見しました、何でしょうか、これは中央の梁のほぼセンターに付けられていたのですが、部屋の壁面襖の上にも規則的に付けられていました、とても綺麗な作りです。蝶をデザインしたものでしょうか、係の方にお聞きしたのですが、詳細はわからず。ただ傷めば修理・取替はしても、昔から付いているものだそうです。これを書きながら「角館紀行」で調べました(笑)、「蝶の鋲」で昔は羽が動くように作られていたそうです、それが心無い観光客に持ち去られ新たに作ると羽が動かない現在のものになったそうです(残念な話ですね)、いわばこれも昔の匠の技の一話になりますね。

  • それにしてもそんな被害が出ながらもいまだにこうして蔵座敷を「何のガードもなく」公開している安藤家の広い心を称えるべきかもですね。<br />その蔵を出る間際、上に何かあると見上げると…、弓がたくさんかけてありました。これもすべて年代モノなのでしょうねえ、ガラス越しではなく見られるところがまさに安藤家!

    それにしてもそんな被害が出ながらもいまだにこうして蔵座敷を「何のガードもなく」公開している安藤家の広い心を称えるべきかもですね。
    その蔵を出る間際、上に何かあると見上げると…、弓がたくさんかけてありました。これもすべて年代モノなのでしょうねえ、ガラス越しではなく見られるところがまさに安藤家!

  • 蔵座敷見学を済ませると、「どうぞどうぞ」と休憩室へ案内されました、人もいないせいかとても落ち着いた雰囲気で、お洒落なレストランという風情。さすが贅を尽くし、匠の技の安藤家という印象ですね。

    蔵座敷見学を済ませると、「どうぞどうぞ」と休憩室へ案内されました、人もいないせいかとても落ち着いた雰囲気で、お洒落なレストランという風情。さすが贅を尽くし、匠の技の安藤家という印象ですね。

  • こちらの壁面には現代作家さん(もしかして角館の?)の作品が展示されていました。このセンスは「味噌・醤油」の感覚ではないですよね、芸術・技術への敬意・追求というものが安藤家の血の中に延々と引き継がれているのでしょうか…。来て良かったなとつくづく思いましたねえ。

    こちらの壁面には現代作家さん(もしかして角館の?)の作品が展示されていました。このセンスは「味噌・醤油」の感覚ではないですよね、芸術・技術への敬意・追求というものが安藤家の血の中に延々と引き継がれているのでしょうか…。来て良かったなとつくづく思いましたねえ。

  • いくつかおみやげを追加して帰り支度をしていると目に入ってきた懐かしい素敵な情景、広々とした座敷、そして奥に見える庭の大きな形の良い植木。こちらでももうしばらく休憩させていただきたくなりますね、味噌汁ではなく日本茶で(笑)。

    いくつかおみやげを追加して帰り支度をしていると目に入ってきた懐かしい素敵な情景、広々とした座敷、そして奥に見える庭の大きな形の良い植木。こちらでももうしばらく休憩させていただきたくなりますね、味噌汁ではなく日本茶で(笑)。

  • 玄関に一番近い座敷からの景色がまた素晴らしい。石黒家でもそうだったが、雪深い地方ならではの縁側が家の中にある構造、そして2面からゆったり広々と楽しめる庭の景色、素敵ですねえ。春を迎え「桜」をここから眺める楽しみが伝わってきます。

    イチオシ

    玄関に一番近い座敷からの景色がまた素晴らしい。石黒家でもそうだったが、雪深い地方ならではの縁側が家の中にある構造、そして2面からゆったり広々と楽しめる庭の景色、素敵ですねえ。春を迎え「桜」をここから眺める楽しみが伝わってきます。

  • 実に楽しい見学でした、ここ安藤家は絶対のオススメですね。こうして安藤家を拝見させていただくと、このレンガ一つ一つにまで安藤家のそして匠たちの心意気を感じてしまうのは私だけでしょうか。こちらにいらしたら、商品も素晴らしいですが安藤家のすべてを賞味し尽くしてみたいですね。

    実に楽しい見学でした、ここ安藤家は絶対のオススメですね。こうして安藤家を拝見させていただくと、このレンガ一つ一つにまで安藤家のそして匠たちの心意気を感じてしまうのは私だけでしょうか。こちらにいらしたら、商品も素晴らしいですが安藤家のすべてを賞味し尽くしてみたいですね。

  • 料亭稲穂さんの「味噌たんぽづくり体験」まで少し時間があったので新潮社記念文学館などのある図書館へ寄ってみた、年配の方がロビーに何組かいらっしゃいましたが妻曰く…「何をしゃべっているのか全然わからない」だそうです(笑)。若い方はほとんど標準語でしたが、やはり年配の方は秋田弁が強いですね。<br />図書館前に建てられた佐藤義亮胸像、角館出身で新潮社を創立した人物だ。

    料亭稲穂さんの「味噌たんぽづくり体験」まで少し時間があったので新潮社記念文学館などのある図書館へ寄ってみた、年配の方がロビーに何組かいらっしゃいましたが妻曰く…「何をしゃべっているのか全然わからない」だそうです(笑)。若い方はほとんど標準語でしたが、やはり年配の方は秋田弁が強いですね。
    図書館前に建てられた佐藤義亮胸像、角館出身で新潮社を創立した人物だ。

  • 図書館と並んで新潮社記念文学館がある、その通りに面した壁面には立派なオブジェがある、戦後に発刊された新潮文庫第1号が「雪国」だったことにちなんで造られたそうだ。

    図書館と並んで新潮社記念文学館がある、その通りに面した壁面には立派なオブジェがある、戦後に発刊された新潮文庫第1号が「雪国」だったことにちなんで造られたそうだ。

  • 壁面には様々な作家の書いた色紙がオブジェとして並んでいた。時間も良いので料亭稲穂へ向かう。

    壁面には様々な作家の書いた色紙がオブジェとして並んでいた。時間も良いので料亭稲穂へ向かう。

  • ?今回の秋田旅行にてお世話になった“あきたTABIYORI”さんの2つのプランが「ブロガー後藤さんとまち歩き」とこの「味噌たんぽづくり体験」です。ジャストの時間でおじゃましたら、玄関奥に後藤さんがいらっしゃいました。

    ?今回の秋田旅行にてお世話になった“あきたTABIYORI”さんの2つのプランが「ブロガー後藤さんとまち歩き」とこの「味噌たんぽづくり体験」です。ジャストの時間でおじゃましたら、玄関奥に後藤さんがいらっしゃいました。

  • 普段着慣れないエプロンを付けさっそく女将さんに「たんぽ」づくりを教えていただく。美味しいあきたこまちを“半殺し”という状態までつぶしていきます…桐の棒に巻き付けたり、団子のように丸めて“だまこ”を作ったり、とても面白かった。その間後藤さんはずっと私のカメラで写真を撮って下さいました、こういうのはいい思い出になりますね。

    普段着慣れないエプロンを付けさっそく女将さんに「たんぽ」づくりを教えていただく。美味しいあきたこまちを“半殺し”という状態までつぶしていきます…桐の棒に巻き付けたり、団子のように丸めて“だまこ”を作ったり、とても面白かった。その間後藤さんはずっと私のカメラで写真を撮って下さいました、こういうのはいい思い出になりますね。

  • 自分ではけっこう器用な方だと思うのですが、やはりこうした料理になると妻にはとてもかないません(笑)、なんとか形になったかなという感じです。座敷に戻って、いよいよ作品をいただきます。年配の方にもゆったりしてもらえるようにと、畳にテーブルが置かれたそして素敵な庭の景色を眺めながらいただける、とてもリラックスできるかつ品のあるお部屋でした。

    自分ではけっこう器用な方だと思うのですが、やはりこうした料理になると妻にはとてもかないません(笑)、なんとか形になったかなという感じです。座敷に戻って、いよいよ作品をいただきます。年配の方にもゆったりしてもらえるようにと、畳にテーブルが置かれたそして素敵な庭の景色を眺めながらいただける、とてもリラックスできるかつ品のあるお部屋でした。

  • 出来てきましたよ、私達の作品がど〜ンと中央に置かれて。ミズやワラビ、そして秋田名物「じゅんさい」にいぶりがっこなど、山菜が採れはじめる時期でどれもとても美味しかったですねえ。味噌たんぽは女将が作ったものもいただいたのですが、自分のは見てくれは及びませんが、味は一緒です(笑)、とても美味しかったですね。

    出来てきましたよ、私達の作品がど〜ンと中央に置かれて。ミズやワラビ、そして秋田名物「じゅんさい」にいぶりがっこなど、山菜が採れはじめる時期でどれもとても美味しかったですねえ。味噌たんぽは女将が作ったものもいただいたのですが、自分のは見てくれは及びませんが、味は一緒です(笑)、とても美味しかったですね。

  • こちらは「八杯(はちへい)豆腐」トロッとした口当たりと、何でしょうかこの美味しい出汁は。名前の由来が美味しくて八杯食べられるところからというが、ホントに美味しくてスルスル喉を通って行きます。その後ばっけ(フキノトウ)などの天ぷらなどもいただけます。

    こちらは「八杯(はちへい)豆腐」トロッとした口当たりと、何でしょうかこの美味しい出汁は。名前の由来が美味しくて八杯食べられるところからというが、ホントに美味しくてスルスル喉を通って行きます。その後ばっけ(フキノトウ)などの天ぷらなどもいただけます。

  • 一緒に作っただまこを入れた「だまこ汁」が出てきました。この器がまた一際素敵でした、樺細工です、普段使いにしてこそ伝統工芸も生きてくるという感じでしょうか、醤油ベースの出汁で味噌たんぽとまた違った美味しい食べ方で楽しめました。もうお腹いっぱいです。

    一緒に作っただまこを入れた「だまこ汁」が出てきました。この器がまた一際素敵でした、樺細工です、普段使いにしてこそ伝統工芸も生きてくるという感じでしょうか、醤油ベースの出汁で味噌たんぽとまた違った美味しい食べ方で楽しめました。もうお腹いっぱいです。

  • 料亭稲穂の素敵なお部屋で至れり尽くせりで、季節の旬をいただきながら素敵な昼食となりました。ほぼ1時間半「楽しく、美味しく」とても素敵な「あきたTABIYORIさん企画」のプランでした。帰りにおみやげに「棒っこ」「特製味噌」そして樺細工「八柳」さんとのコラボ「リップ・ミラー」などいろいろ買い求めて来ました。最後に記念にと後藤さんと一緒に撮っていただきました。

    料亭稲穂の素敵なお部屋で至れり尽くせりで、季節の旬をいただきながら素敵な昼食となりました。ほぼ1時間半「楽しく、美味しく」とても素敵な「あきたTABIYORIさん企画」のプランでした。帰りにおみやげに「棒っこ」「特製味噌」そして樺細工「八柳」さんとのコラボ「リップ・ミラー」などいろいろ買い求めて来ました。最後に記念にと後藤さんと一緒に撮っていただきました。

  • 午後は稲穂さんからまたこちらへ戻り、お向かいの「西宮家」へおじゃましました。ご覧のように情報センター入り口から撮った写真だが、すぐ目と鼻の先だ。安藤家といいこの西宮家といい、私はこの外町の雰囲気は大変気に入りました。こちらの区域は武家屋敷通り(内町)のように国指定の区域ではないので、昔ながらの雰囲気が無くなりつつあるという、確かにここから少し南に下るだけで大きな病院がけっこうあったりと今時の生活感があふれる、それがいいのである。

    午後は稲穂さんからまたこちらへ戻り、お向かいの「西宮家」へおじゃましました。ご覧のように情報センター入り口から撮った写真だが、すぐ目と鼻の先だ。安藤家といいこの西宮家といい、私はこの外町の雰囲気は大変気に入りました。こちらの区域は武家屋敷通り(内町)のように国指定の区域ではないので、昔ながらの雰囲気が無くなりつつあるという、確かにここから少し南に下るだけで大きな病院がけっこうあったりと今時の生活感があふれる、それがいいのである。

  • 昔ながらの黒塀のお屋敷が残っていたり、シダレザクラやモミジ・楓など木々の数も負けていない。前に紹介したように見過ごしてしまいそうな路地に素敵な蔵もたくさんある、とてもいいと思います。<br />この西宮家もまたいいのです、アプローチも素敵です。

    昔ながらの黒塀のお屋敷が残っていたり、シダレザクラやモミジ・楓など木々の数も負けていない。前に紹介したように見過ごしてしまいそうな路地に素敵な蔵もたくさんある、とてもいいと思います。
    この西宮家もまたいいのです、アプローチも素敵です。

  • 上の写真左側にある蔵です。ちょっと前まで小雨が降っておりましたのでしっとり濡れて落ち着いた雰囲気がまた前日とは違う雰囲気です。

    上の写真左側にある蔵です。ちょっと前まで小雨が降っておりましたのでしっとり濡れて落ち着いた雰囲気がまた前日とは違う雰囲気です。

  • 母屋に入るとまたいい風情です、やはり座敷からの庭の眺めというのは日本人の原点かもですね。ガラスの嵌められた障子越しの庭もまた情緒がありますよね、まさに田舎での祖母との情景が浮かんできます。

    イチオシ

    母屋に入るとまたいい風情です、やはり座敷からの庭の眺めというのは日本人の原点かもですね。ガラスの嵌められた障子越しの庭もまた情緒がありますよね、まさに田舎での祖母との情景が浮かんできます。

  • こちらの母屋では春以降は座敷にてお茶・軽食などもできるとうかがっておりました、この日は誰も居らっしゃらなかったですね。ガラスに映る庭の景色もまたオツなものです…、右の方には秋田蕗も見えます。

    こちらの母屋では春以降は座敷にてお茶・軽食などもできるとうかがっておりました、この日は誰も居らっしゃらなかったですね。ガラスに映る庭の景色もまたオツなものです…、右の方には秋田蕗も見えます。

  • 文庫蔵や米蔵とたくさんの蔵がありますが、そうしたなかでいろいろなものが拝見出来ます。

    文庫蔵や米蔵とたくさんの蔵がありますが、そうしたなかでいろいろなものが拝見出来ます。

  • こちらは上の文庫蔵でお目にかかった土人形。

    こちらは上の文庫蔵でお目にかかった土人形。

  • こちらの押絵も年代物みたいですね。けっこう細かい造作がとてもきれいに作られており、活き活きとしておりました。

    こちらの押絵も年代物みたいですね。けっこう細かい造作がとてもきれいに作られており、活き活きとしておりました。

  • 蔵の見学の後、米蔵の隣にある北蔵レストランのテラスにてお茶させていただきました。テラスといってもサンルームのような感じです。こちらはテラス席から見た北蔵レストラン、いい雰囲気でしたね。<br />蔵をこうしたレストランやカフェにするのをいろんな場所で見て来ましたが、この北蔵レストランも良いセンスですよね。

    蔵の見学の後、米蔵の隣にある北蔵レストランのテラスにてお茶させていただきました。テラスといってもサンルームのような感じです。こちらはテラス席から見た北蔵レストラン、いい雰囲気でしたね。
    蔵をこうしたレストランやカフェにするのをいろんな場所で見て来ましたが、この北蔵レストランも良いセンスですよね。

  • こちらは窓際に設置された「水出しコーヒー」を作る背の高い器具(ウォーター・ドリップ・メーカー)。この時も「ポトッ・ポトッ」とゆっくり珈琲が抽出されていました。

    こちらは窓際に設置された「水出しコーヒー」を作る背の高い器具(ウォーター・ドリップ・メーカー)。この時も「ポトッ・ポトッ」とゆっくり珈琲が抽出されていました。

  • もちろん私たち夫婦もこの珈琲(ダッチコーヒー)をいただきました、雑味のない、スッキリした苦味は後味もよく、大変美味しくいただきました。器も一つ一つ違うものを、私はこの青いカップ&ソーサーで妻はピンクの花がらのものでした。店の方がお客を見て選んでいるのでしょうか、するとこれが「私」のイメージ?どうでしょうかね(笑)、でも面白い趣向ですね。

    もちろん私たち夫婦もこの珈琲(ダッチコーヒー)をいただきました、雑味のない、スッキリした苦味は後味もよく、大変美味しくいただきました。器も一つ一つ違うものを、私はこの青いカップ&ソーサーで妻はピンクの花がらのものでした。店の方がお客を見て選んでいるのでしょうか、するとこれが「私」のイメージ?どうでしょうかね(笑)、でも面白い趣向ですね。

  • コーヒーのあとは米蔵でおみやげなど物色していると妻が何かに捕まっている、これは仙北TICさんのガイドブック「ぶらから」にも載っていた創作履物「角館草履」ですね。スリッパ代わりに室内で履く草履です、「沙佳屋(さけいや)草履工房」さんの品です、職人さんが実演しており、この方がお話がうまくとても気さくな方なんです。妻も気に入り履いてみたらとても「履き心地が良い」と言いながら私を見てくるのです、ぅ〜ん記念日でもあるのでプレゼントさせていただきました(笑)。

    コーヒーのあとは米蔵でおみやげなど物色していると妻が何かに捕まっている、これは仙北TICさんのガイドブック「ぶらから」にも載っていた創作履物「角館草履」ですね。スリッパ代わりに室内で履く草履です、「沙佳屋(さけいや)草履工房」さんの品です、職人さんが実演しており、この方がお話がうまくとても気さくな方なんです。妻も気に入り履いてみたらとても「履き心地が良い」と言いながら私を見てくるのです、ぅ〜ん記念日でもあるのでプレゼントさせていただきました(笑)。

  • こちらは道路からではなく北蔵側からみた米蔵の素敵な窓、白一色で造られた蔵窓、蝶番と外・内の引き手だけが黒、施された漆喰の匠の技が見て取れるとても素敵なものでしたねえ、こんな狭い路地に面しているのがもったいないですね。<br />この素敵な外町散策を終えて「安藤家」「西宮家」の感慨深い見学ができた、内町で同じような施設となっている「青柳家」とは中身が違うというか、感じが随分違うんですよね。お屋敷、母屋、様々な蔵を使って「資料館」「おみやげ」「レストラン」と商いもしているのですが、500円取って入る「青柳家」がどうしてもしっくりこない、歴史的背景の違い?安藤家や西宮家のように「家」の歴史・引き継がれる感性などが伝わってこないんです、センスの違いなのでしょうか…。

    イチオシ

    こちらは道路からではなく北蔵側からみた米蔵の素敵な窓、白一色で造られた蔵窓、蝶番と外・内の引き手だけが黒、施された漆喰の匠の技が見て取れるとても素敵なものでしたねえ、こんな狭い路地に面しているのがもったいないですね。
    この素敵な外町散策を終えて「安藤家」「西宮家」の感慨深い見学ができた、内町で同じような施設となっている「青柳家」とは中身が違うというか、感じが随分違うんですよね。お屋敷、母屋、様々な蔵を使って「資料館」「おみやげ」「レストラン」と商いもしているのですが、500円取って入る「青柳家」がどうしてもしっくりこない、歴史的背景の違い?安藤家や西宮家のように「家」の歴史・引き継がれる感性などが伝わってこないんです、センスの違いなのでしょうか…。

  • ここからは最終コーナー、すべての散策を終え駅前蔵のTICさんへ挨拶に行くまでに連チャンで寄ったお店。こちらは「さなづら本舗 福寿菓子舗」。かなり古いお店ですが、さなづら、さなづら日記など人気のお菓子があります。

    ここからは最終コーナー、すべての散策を終え駅前蔵のTICさんへ挨拶に行くまでに連チャンで寄ったお店。こちらは「さなづら本舗 福寿菓子舗」。かなり古いお店ですが、さなづら、さなづら日記など人気のお菓子があります。

  • 上に見えるのが「さなづら」、山ぶどう果汁を寒天、セリー状にしたお菓子、甘酸っぱいさわやかな甘さでお茶請けに最高。おみやげにいいですね、私も会社へ持って行きました。そして下に見えるのが前日購入した福進堂の「金柑まんじゅう」、金柑のやさしい甘さが最高。イチオシの角館和菓子です。

    上に見えるのが「さなづら」、山ぶどう果汁を寒天、セリー状にしたお菓子、甘酸っぱいさわやかな甘さでお茶請けに最高。おみやげにいいですね、私も会社へ持って行きました。そして下に見えるのが前日購入した福進堂の「金柑まんじゅう」、金柑のやさしい甘さが最高。イチオシの角館和菓子です。

  • 「なると餅」をいただくならこのお店という紹介で寄った渡部製菓。

    「なると餅」をいただくならこのお店という紹介で寄った渡部製菓。

  • さすがにショーケースの中に茶色い「えびす餅」と並んで、かなりのスペースを割いて置いてありましたね。

    さすがにショーケースの中に茶色い「えびす餅」と並んで、かなりのスペースを割いて置いてありましたね。

  • 新幹線の中でいただきました。「硬くなるのでなるべく早いうちに召し上がって下さい」と言われましたが、列車の中でいただいた時にはまだまだ柔らかく、昔ながらの田舎まんじゅうという感じでこしあんも含め懐かしい味でした。

    新幹線の中でいただきました。「硬くなるのでなるべく早いうちに召し上がって下さい」と言われましたが、列車の中でいただいた時にはまだまだ柔らかく、昔ながらの田舎まんじゅうという感じでこしあんも含め懐かしい味でした。

  • 角館駅に向かって歩きながら次に向かったのがフルーツパーラー?「さかい屋」さん、見た目ほぼ八百屋さんです(笑)。写真左部分にパーラー部分がありました。

    角館駅に向かって歩きながら次に向かったのがフルーツパーラー?「さかい屋」さん、見た目ほぼ八百屋さんです(笑)。写真左部分にパーラー部分がありました。

  • 大きなパフェがとにかく安い、400〜500円が主流のメニュー、この他にジュレなどもあり。

    大きなパフェがとにかく安い、400〜500円が主流のメニュー、この他にジュレなどもあり。

  • このあとまだいろいろ食べる都合もあったので、二人で妻の好きなマンゴーパフェをいただくのだが、マンゴーだらけパフェ(500円)と宮崎産マンゴーだらけパフェ(800円)と迷い、ボリュームの違いだからみやざき産マンゴーの方はたくさん入って食べきれないよと私が言うと、妻は「みやざき産とわざわざ書いてあるんだからマンゴーそのものが違うのよ」ときた。そばにいたお店の女性に尋ねてみたら、聞こえていたのか女房の方を笑顔で見ながら…、「マンゴーのお味がぜんぜん違います、量の多い少ないではないですよ」と言われてしまった(笑)。<br />その<みやざき産マンゴーだらけパフェ>がこちら、私は珈琲にしたのだが、あまりの美味しそうなパフェについお願いして少しいただきました。マンゴーがほんと美味しかったです、口の中に入れた途端に甘〜くとろける感触ですね。お値段納得のお味でした

    このあとまだいろいろ食べる都合もあったので、二人で妻の好きなマンゴーパフェをいただくのだが、マンゴーだらけパフェ(500円)と宮崎産マンゴーだらけパフェ(800円)と迷い、ボリュームの違いだからみやざき産マンゴーの方はたくさん入って食べきれないよと私が言うと、妻は「みやざき産とわざわざ書いてあるんだからマンゴーそのものが違うのよ」ときた。そばにいたお店の女性に尋ねてみたら、聞こえていたのか女房の方を笑顔で見ながら…、「マンゴーのお味がぜんぜん違います、量の多い少ないではないですよ」と言われてしまった(笑)。
    その<みやざき産マンゴーだらけパフェ>がこちら、私は珈琲にしたのだが、あまりの美味しそうなパフェについお願いして少しいただきました。マンゴーがほんと美味しかったです、口の中に入れた途端に甘〜くとろける感触ですね。お値段納得のお味でした

  • そして一回迷ったお店、実はゼンリンの地図と実際の場所とがけっこう違っており、一旦なると餅の渡部製菓まで戻り、ご主人に場所を確認したお店(笑)。実際はもう少し先(駅に向かった方角)にあった「ゆかり堂製菓」。

    そして一回迷ったお店、実はゼンリンの地図と実際の場所とがけっこう違っており、一旦なると餅の渡部製菓まで戻り、ご主人に場所を確認したお店(笑)。実際はもう少し先(駅に向かった方角)にあった「ゆかり堂製菓」。

  • 落葉かりんとうなどで有名、買ったのはこの「落葉かりんとう(大)」。ほんとに大きいです、長さ10?くらいあります。少し固めで、食べごたえ十分、黒糖がけでしたので甘さもまた十分。

    落葉かりんとうなどで有名、買ったのはこの「落葉かりんとう(大)」。ほんとに大きいです、長さ10?くらいあります。少し固めで、食べごたえ十分、黒糖がけでしたので甘さもまた十分。

  • 最後のおみやげは「唐土庵」、角館駅前店におじゃましました。会社などには日持ちのする“うす焼きもろこし”を自宅用にはこの“生もろこし”と“もろこしあん”を。もろこしとは小豆粉を使った打がしで、本来は焼いているのでパリっとした食感がある(うす焼きもろこし)、生もろこしは焼かずに生で口の中でほろっと溶けて、独特な舌触りと小豆の風味です。もろこしあんの方は文字通り「つぶあん」が入ってまた違った甘みが楽しめる一品

    最後のおみやげは「唐土庵」、角館駅前店におじゃましました。会社などには日持ちのする“うす焼きもろこし”を自宅用にはこの“生もろこし”と“もろこしあん”を。もろこしとは小豆粉を使った打がしで、本来は焼いているのでパリっとした食感がある(うす焼きもろこし)、生もろこしは焼かずに生で口の中でほろっと溶けて、独特な舌触りと小豆の風味です。もろこしあんの方は文字通り「つぶあん」が入ってまた違った甘みが楽しめる一品

  • 最後によった駅前蔵…、お世話になった仙北TICの担当者さんが土曜日がお休みでにお会いできなかったのが心残りでした。

    最後によった駅前蔵…、お世話になった仙北TICの担当者さんが土曜日がお休みでにお会いできなかったのが心残りでした。

  • となりにあったこじんまりした秋田内陸線角館駅に入ってみると…、

    となりにあったこじんまりした秋田内陸線角館駅に入ってみると…、

  • 沿線の見どころをゆっくり走って楽しめる「まほろば号」がちょうど駅に入ってきていました。秋の紅葉シーズンにはこれに乗って素敵な紅葉を車窓からゆっくり楽しんでみたいと思います、まだまだ楽しみはいっぱい残っているのですねえ。

    沿線の見どころをゆっくり走って楽しめる「まほろば号」がちょうど駅に入ってきていました。秋の紅葉シーズンにはこれに乗って素敵な紅葉を車窓からゆっくり楽しんでみたいと思います、まだまだ楽しみはいっぱい残っているのですねえ。

  • さすが土曜日の午後、部活帰りの学生さんやレンタカーで帰ってきた旅行者など結構賑わっておりました。

    さすが土曜日の午後、部活帰りの学生さんやレンタカーで帰ってきた旅行者など結構賑わっておりました。

  • 駅のホームには3月から走りだした“スーパーこまち”が入って来ました、改札口から一枚いただきました。

    駅のホームには3月から走りだした“スーパーこまち”が入って来ました、改札口から一枚いただきました。

  • 帰りの新幹線を待つ間に少し時間をとって早めの夕食をいただく予定で「さくら小町」へ寄りました。こちらでは見るからに美味しそうな「稲庭うどん(冷)」と「神代カレー」をいただく予定でした。

    帰りの新幹線を待つ間に少し時間をとって早めの夕食をいただく予定で「さくら小町」へ寄りました。こちらでは見るからに美味しそうな「稲庭うどん(冷)」と「神代カレー」をいただく予定でした。

  • ところがふたりとも午後のスイーツ食べ歩きでけっこうお腹が膨れており、結局珈琲のみ(笑)。この素敵な窓辺で食事をしてから新幹線に乗るつもりでしたが、残念でした。神代カレーはこちらにおみやげでレトルト商品がありましたので買って帰り家で二人で食べましたが、「稲庭うどん」だけは次回角館を訪ねる時までおあずけです。

    ところがふたりとも午後のスイーツ食べ歩きでけっこうお腹が膨れており、結局珈琲のみ(笑)。この素敵な窓辺で食事をしてから新幹線に乗るつもりでしたが、残念でした。神代カレーはこちらにおみやげでレトルト商品がありましたので買って帰り家で二人で食べましたが、「稲庭うどん」だけは次回角館を訪ねる時までおあずけです。

  • 乳頭温泉〜田沢湖〜角館、美味しいものをいっぱいいただきましたねえ。

    乳頭温泉〜田沢湖〜角館、美味しいものをいっぱいいただきましたねえ。

  • たくさんの思い出を一緒に乗せてこの「こまち46号」で帰りました。

    たくさんの思い出を一緒に乗せてこの「こまち46号」で帰りました。

  • 途中すごく綺麗な夕日を見ることができた、雲が多かったので光芒が見えておりましたね。田んぼに写る「夕陽の道」も素敵でした。

    途中すごく綺麗な夕日を見ることができた、雲が多かったので光芒が見えておりましたね。田んぼに写る「夕陽の道」も素敵でした。

  • 最後に今回ほんとにお世話になった仙北TIC佐々木様、富木様はじめ&quot;あきたTABIYORI”の皆さん、そして散策・味噌たんぽ体験とたっぷり時間を工面していただきました料亭稲穂の後藤様ご夫妻に心から感謝いたします。またお会いできる日を楽しみにしております…。<br />また、長い長い旅行記をご覧いただき有り難うございます。

    イチオシ

    最後に今回ほんとにお世話になった仙北TIC佐々木様、富木様はじめ"あきたTABIYORI”の皆さん、そして散策・味噌たんぽ体験とたっぷり時間を工面していただきました料亭稲穂の後藤様ご夫妻に心から感謝いたします。またお会いできる日を楽しみにしております…。
    また、長い長い旅行記をご覧いただき有り難うございます。

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この旅行記へのコメント (2)

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  • notchさん 2014/02/18 21:04:52
    秋田旅行記,楽しませていただきました
    タックさん

    こんにちは。たびたびおじゃまさせていただいております。秋田の旅行記,最後まで拝読しました。あらためて,すばらしいお写真の数々を拝見して,秋田の魅力を感じました。新緑の季節,本当に緑が美しいですね。庭園や襖絵の光景もすばらしいですね。構図や光の扱い方など,ぜひ撮影の参考にさせていただきたく思いました。また,いつか東北をゆっくりと巡ってみたいと思います。

    また新たな旅行記も楽しみにしています。ありがとうございました!

    notch

    タック

    タックさん からの返信 2014/02/19 22:38:55
    RE: 秋田旅行記,楽しませていただきました
    notchさん、こんばんは。

    投票そしてコメントありがとうございます。

    結婚30年記念で訪れたということもあり、
    また初めての東北でもあったので、
    とても新鮮で感動の旅でした。
    ついつい写真も多くなっております、
    最後までご覧頂きありがとうございます。

    こちらこそnotchさんのお写真を拝見して
    「こういうアングルは素敵だなあ」など
    勉強させていただいております (^-^)。
    写真て素晴らしいですよね。

    冬場は地元中心にバードウォッチングに精を出しており
    なかなか遠出することがないので残念ですが、
    暖かくなったらまた出かけたいと思っております。

    なにせせっかくの冬なので雪見露天など雪を求めて
    出かけたいのですが、うちの奥様いわく…
    「寒い時に寒いところへなぜわざわざ行くの?」
    てな調子なもので、難しいのです(笑)。

    それまでは私の方は皆様の素敵な旅行記を
    楽しく拝見させていただいております、
    またこれからもnotchさんの旅行記、楽しみにしております。
    また伺わせていただきます、

                    タック。

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