タックさんのクチコミ全156件

地元民宿のご主人から伺った正しい天岩戸神社の参拝は…まずは東本宮へ続いて天安河原へ最後にかならず明るい時間に西本宮への参拝を行うということでした。
私どもは早朝・夜明けとともに薄暗い中で東本宮の参拝からはじめ、ハイライトとなる天安河原に出向きます。
赤い太鼓橋を渡り、岩戸川に沿って歩いて行くと到着する「天安河原」、そして時間的にはとても薄気味悪く感じる「仰慕窟（ぎょうぼがいわや）」。この時間まず人は少ないです、天岩戸に宿泊した人の特権とでも言える早朝参拝ですね。暗い、ヒンヤリとした洞窟の中におびただしい石積みと大きな鳥居が迎えてくれます。中に入ると意外にも心落ち着く不思議な空間です、手を合わせ後ろを振り返ると鳥居の先に素晴らしい景色が開けます。
その瞬間のためだけでもここを早朝に訪れる価値はありますね、素晴らしいです。ご来光を拝むに近い感覚とでも言えばよいのか、心洗われる思いです。こちらに陽が差すようになる時間を地元の方はまさに「夜明け」というらしいです…高千穂・天岩戸らしいですね。
天安河原で迎える「夜明け」、目の前で陽が射す瞬間の神々しさは筆舌に尽くしがたいです。高千穂を訪れた際にはぜひ一度体験することをおすすめします。

天岩戸神社近くに宿泊した際に民宿のお風呂がこちらに指定（チケットを頂ける）されていたので入浴してきましたが近いしとても広いお風呂で大満足。
夕食後に寄ったのですが、近隣の方々も夕食前後に利用されるのか夜8時前（風呂は10時まで）だったのだが施設前の駐車場がほぼ満車状態、もうビックリです（笑）。恐る恐る入館すると素敵な笑顔で受付のおばさんがご挨拶、ホッとして風呂場へ行けば地元の方らしき方々が大勢入浴中、でも風呂場は広くて問題なし。気さくに挨拶も交わされのんびりと温泉を楽しむことができました。温泉は熱くも温くもなく適温で若干のヌルスベ感があり温まるかな…。露天風呂がない代わりに広い湯船が2つとサウナ（水風呂も）がありました。
なんといっても楽しかったのが地元の方たちの語らい、方言が強くて関東出身の私にはなにを話しているのか全くわからず。東北でも体験したが日本の南北端は極端である（笑）…今YouTubeで話題の宮崎県小林市のフランス語のような方言もまさに納得できる今回の天岩戸温泉体験でした。
湯上がりの休憩スペースもとても広く冷たい飲み物などでゆっくりしても良し、マッサージチェアで旅の疲れを癒やしても良し、おじいちゃん・おばあちゃんに方言教えてもらっても良しの地元感満載の温泉施設でした。

九州旅行の天岩戸宿泊時夕食で利用しました。
下調べでこちらの「チキン南蛮」がとても美味しいという情報をキャッチし、かつ家族で鶏の苦手なものがいたのでメニュー豊富な「レストハウス雲海橋」さんが第一候補となった。218号線のまさに雲海橋のたもとにありまず迷うことなし（笑）。
店内は木を基調としたゆったりとした造りで雰囲気的には地元の方も多く、ファミレス感覚で利用されいるのかなという感じ、とてもアットホームな食事処です。
この時はたまたま「高千穂牛フェア」というキャンペーン中で高千穂牛のメニューが随分とお得な価格で供されていました、ということで昼も高千穂バーガーを頂いていたのだが、鶏の苦手な妻と次女以下3人が“高千穂牛焼肉定食”をオーダー、普段より300円ほどもお得でラッキーでした。そして私と長女は評判の良い「チキン南蛮定食」をオーダーしました。私は宮崎入りしてから2日間こちらでこのチキン南蛮をいただくのを首を長くしてまっておりましたので（笑）。
まず鉄板の上でジュージューと美味しそうな音とともに高千穂牛焼肉定食が出てきましたが、柔らかくとても美味しかったと家族談。サイドメニューにやはり宮崎といえばの“鶏炭火焼き”をいただいた娘も食感最高と喜んでいましたね、ついてくる柚子胡椒をつけると「いいね！」だそうです（笑）。
そして登場したのが私達の「チキン南蛮」、こちらではムネ肉とモモ肉が選べます。二人共もちろんモモ肉をチョイス、適度に歯ごたえがあるが、でも柔らかい食感が最高でした。そしてなによりこちらのチキン南蛮は卵の甘みとタルタルソースの酸味がとてもバランス良く、写真のようにたっぷりとソースがかかっているのですがぜんぜんしつこさがなくペロッといただけました。評判通りの美味しさでした、ここまで我慢して大正解です。
そして全員一致の特筆モノがトウモロコシの粒が見える“とうきびご飯”、お米自体もとても美味しいのでしょうが、食感と口の中での香りがとても良く家族全員大絶賛。入り口のおみやげコーナーで大きな袋に入って売っていました、娘達は「買っておけば良かった」と悔しがっていました（笑）。
とてもリーズナブルなお値段で美味しく夕食をいただけたレストハウス雲海橋さんでした。

7年前に高千穂に来たものの時間の関係で高千穂峡（真名井の滝周辺）だけだったので今回はたっぷりと天岩戸神社を中心に神話の里を堪能してきました。
高千穂初日夕方に西本宮にて本日最後の「ご案内」にギリギリ間に合い拝殿奥の「遥拝殿」にて御神体とされる“天の岩戸”を目にすることができた。このご案内は社務所に頼めば宮司さんが20分ほどかけて丁寧に案内をしていただけるありがたいものだ（無料ないし心付け程度）御神木のおがたまの木説明から始まり遥拝殿入り口にてお祓いの後いよいよ天の岩戸を見学できる。山の窪みと言ってしまえばそれまでだが宮司さんの神話の説明をあわせ聞きながら眺める天の岩戸は夕暮れのタイミングもありとてもスピリチュアルな空気を堪能できる。遥拝殿奥へ進んだ時に天の岩戸がグッと立体感を持って目に飛び込んで来る様はまさに鳥肌モノ。これは是非体験しておく価値はありますね（聖域につき写真は厳禁）。
そして宿のご主人にお教えいただいた正式な天岩戸神社の参拝作法に則り、翌朝早朝から東本宮～天安河原～（明るくなってから）西本宮とじっくり参拝してきましたが早朝の参拝はこちらに宿をとった人間の特典みたいなもので最後の明るくなってからの西本宮までだれとも会うことなく天岩戸神社を独り占めのごとく体感することができた。
特に夜明けころから陽の当たるまでの天安河原はこの参拝コースの目玉となります。ぜひ早朝の天岩戸神社を訪ねてみてください。

真名井の滝から御橋方向へ歩いておのころ池を過ぎる頃、左側に道路を挟んで見えてくるのが玉垂の滝だ。高さは5mほどだが幅が15mもあるものだからカメラなどではなかなか全部入らない（笑）。
派手さはないが少し急な斜面に沿って流れるそれぞれの水の流れを眺めていると不思議に落ち着くのは私だけでしょうか…。見上げると滝の上部に「日形・月形」の月形がはっきりと見え、全景ではないが滝の収まった写真を見ても月形とあわせとても画になる、美しい。
「天の真名井の水が地下を通ってここへ流れ落ちている」という謂れもあり、この水が地下を伝って真名井の滝に通じていることも心に響くのかもしれない。「えッ、こんなところから滝の水は落ちてるの」という真名井の滝よりは道路脇にあるにも関わらず、また見る人もそれほど多くないにも関わらずなぜか惹きつけるものを強く感じましたねえ。
斜面の柱状節理と茂る樹々があの「仙人の屏風岩」と似たところがあるせいかもしれません。この滝の素敵な一面を発見し、得した気分でした。

高千穂峡といえば「真名井の滝」となるくらい有名だが、今回（2回目の訪問）時間をたっぷりとって来たので滝を下から眺められるボートに乗るのを楽しみにしていました。だが高千穂峡散策中に真名井の滝に到着するとその肝心のボートが一艘も出ていない、大雨が降っているわけでもないしどうしたのかなと不思議だった。
当日宿泊した民宿（天和）のご主人の話では目に見えての大雨による増水だけでなく、現在のボート乗り場の足場（船でゆうはしけ）が結構低いのでその足場より少しでも上に川が増水しただけで貸しボートは「中止」になるのだそうだ。
ただでさえ近年の大雨により乗り場が被害を受けて臨時ボート乗り場となっているだけに安全にはかなり気苦労があるのでしょうね。
こればかりは自然現象でしょうがないと諦めて散策を楽しみました…。でもやはり景色的にも真名井の滝にはボートがセットという感じで少し寂しい景色だったかな。
まあ乗れれば乗れるで休日祝日などは早朝（暗いうち）から乗り場に行列ができることもあるそうで民宿のご主人もビックリする程だそうです（笑）。やはりおすすめは平日の午前中、できれば朝日が渓谷を照らすくらいの時間帯が散策コースを組み立てるにも一番スムーズにプランが進行するみたいである・・・、次回があれば是非参考にして再訪したいと思いました。

高千穂峡を楽しみ宿のある天の岩戸への移動途中におみやげなどを購入するために寄りました。
こちらでは物産館的な「鬼八の蔵」と高千穂牛の直売「ミートセンター」を利用しましたが、鬼八の蔵では地元野菜から名産釜炒り茶、菓子類まで土産物もたくさんおいてあり便利だったが今回一番の目的だった人気の高い「チーズ饅頭」が売り切れでガッカリ（笑）。でも若いスタッフのお兄さんが「～百貨店」ならいまキャンペーンでまだあると思いますなどとても親切に対応してくれたのがとても好印象だった。
またすぐ横にある「ミートセンター」もおすすめ、高千穂牛直売所となっているだけに美味しいがとても高そうな部位の「ヒレ」でもとてもリーズナブルな価格でびっくり。ネット販売していないだけに現地に来た人がとっても得をする感覚だ。
敷地はす向かいの地元宮崎の焼酎などをたくさん扱うとても良心的な酒屋「小手川酒店」さんともどもこちらはおすすめのお店です。

言わずと知れた宮崎を代表するパワースポット、とてもよい緑たっぷりの雰囲気が支配している場所でした。
おすすめは大橋第２駐車場（無料）からの散策、多少アップダウンはあるが年配の方にもおすすめできるぐるっと１～1.5時間ほどの散策コース。最近は休日だと駐車場が早朝から満杯になるほど貸しボート乗り場に行列ができるとか、やはり地元の方いわく平日午前中などに訪問して、渓谷に陽が差し込む時間帯にボートに乗れると最高のようです。
私達は9月のまだまだ深緑の時期・平日に訪れて、軽く汗ばむくらいの気持良い散策ができました。天気は良かったのですが、残念ながら川の水位が少し高くボートが出てなくて乗れなかったのが惜しまれました。真名井の滝を下から見上げる素敵な景観を楽しみたかったですねえ…残念。
それでもまさにパワースポット、どれだけマイナスイオンが出ているのだろうかと思わせる素敵な緑濃い景観を楽しむことができました。

最初に訪れた7年前は口コミで探すのがやっとだったのだが、今や多くのガイドブック掲載常連店になってしまった。
初めてこちらでいただいた湧水珈琲（と体に優しいスイーツのセット）はとてもインパクトがあった、今回も家族で新たな名物「高千穂バーガー」と湧水珈琲のセットでランチを頂いた。
古代米を練り込んだバンズはとても柔らかく美味しさは特筆モノ、たっぷりのシャキシャキ野菜と高千穂牛パティはボリュームたっぷりで値段も納得だ（笑）。他にもランチ（食事）メニューは名物チキン南蛮をはじめ色々あります。
非常に雰囲気の良い名前の通りの石の蔵のカフェは壁も冷たいようでけしてそうではなく居心地はとても良い、今回２階の木の床に座っての食事だったが、やはりサイフォンで淹れる珈琲の良い香りを楽しみながら１階の素敵な木のテーブルでいただくのが吉かなとは思います。元気で愛想の良い女将さんは健在ですよ…。

7年前にも馬ヶ背とセットで訪れた場所ですが、その時も今回も同じように馬ヶ背で強い風を体験し、こちらのクルスの海では風もなく穏やかな海を見ることができた。
希望の鐘を鳴らしながら自然が造ったまさに「叶」という字に見える潮の道は絶妙のバランスで見ることができるが、さらには空の上から見てみたいものだ（笑）。
場所柄夕日はどんなふうに沈むのだろうかと期待をしてしまうくらい素敵なロケーションである。

馬ヶ背は足がすくむスリルの断崖絶壁と地球の丸さがわかる広い海原と美しいリアス式海岸を楽しめるところがポイントでしょうか。天気の良い日に行けたのも幸いでした。
（茶屋のある）駐車場から10分位歩いてまずは断崖絶壁に、幅10m・奥行き200m、高さ710mの展望は岩肌の柱状節理と合わせみごとである。風が強いと底から吹き上げてくる勢いは凄く、まさにスリルを増す。
その先の岬突端まで歩いて行くと今度は360度の素敵な海のパノラマが楽しめる。展望所から正面から西（左）側を見ても素晴らしい海原、東（右）側を見るとまさにこの地が「馬ヶ背」と呼ばれる理由が手に取るようにわかる。海から盛り上がった柱状節理の細長く伸びた岩肌が造る景色がまさに馬の背のように狭く細い、逆にここまでこないとその名が理解できないでしょう（笑）。コースはアップダウンもそれほどないので年配の方もゆっくり絶景を楽しめると思います。

7年前にファンになっての再訪です(^^)。
前回は夫婦の銀婚式記念、今回は私の還暦記念の九州旅行で家族6人で伺いました。分かりやすい場所と広い駐車場で観光客にもアクセスは楽ちん、前回感激した特選宮崎牛のしゃぶしゃぶを今回もオーダーし、若い肉好きの娘達のために特選黒豚も追加。雑誌から飛び出したような目にも鮮やかなきれいなお肉はますます磨きがかかったようです（笑）。そのサシの入った宮崎牛は本当に美しいとまで感じる素晴らしさ。
前菜の如き大きなとても良い塩梅の生ハムからスタートして始まるしゃぶしゃぶ、新鮮な野菜などの付け合せも適量で美味しい宮崎牛と黒豚で満腹になるしあわせ感は格別です、ステーキも良いが私たちはこのしゃぶしゃぶでいただく方がストレートに肉の美味しさを堪能できると思いました。
それと気持ち良い予約の応対や食後は入り口まで付き合って家族の記念写真まで撮っていただいた店長やスタッフさんのおもてなしも笑顔を絶やさない素敵なものでした。この美味しさと量で一人5,000円前後と7年前と変わってません、とても良心的かつリーズナブルですよね。ますますファンになってしまいました。

最近は道路の整備で青島のバイパス同様日南海岸を南下するとき手前の分岐を左折しないと通り過ぎてしまうようになったんで注意ですね。
まあそのおかげで道の駅の前の道路は目的の車だけになり道路を挟んだ展望所や海岸へ降りるにも安心です。
マンゴーソフトクリームやジュースも美味しく（明日葉などの変わり種もあるが：笑）休憩にはもってこいの場所です。そしてなにより「鬼の洗濯岩」を中心に素晴らしい海岸の景観が売りですね。私達が訪ねた時間は干潮ではなかったのですが、しっかり鬼の洗濯岩が加わったすばらしい景色は楽しめました。また裏山に登っての海岸線のパノラマも素晴らしいし、円形の建物3Fのバルコニーから丸い屋根で切り取られる不思議な景観写真も面白いですよ、是非チャレンジを…。

こちらは地元の方がよく利用されているお店のようですね。
地元メディアへの顔出しは結構多いようで、私もたまたまそれを目にして解禁直後の伊勢海老など海鮮ものも魅力でしたが、「日本一のジャンボ・エビフライ」目当てに伺いました。
稲庭うどんのような細めのうどんもこちら自慢の自家製のようでとても美味しいかったですし宮崎名物チキン南蛮だけでなくエビ南蛮もあり娘達に好評でした。おしいいと言われるおはぎは東京から仕入れているというので埼玉組の私たちはスルー（笑）。
そしてお目当て「ジャンボ・エビフライ」、これがすごかった。巨大な頭から尻尾までぎっしり身が詰まっており、揚げ加減が最高でもう身は「プリップリ」。二尾出てきますので家族6人で分けて大変美味しくいただきました、とても良い記念です（笑）。
そしておすすめは食べ物だけでなくこちらのお店の立地、伊比井浜というとても綺麗な白い砂浜を見渡す小高い丘にあり、広い窓からその素敵な景色を見ながら食事ができます。これはポイント高いですねえ。
ぜひ宮崎日南を訪れるときは宮崎市街から日南海岸へ南下するコースだったらサンメッセ日南や鵜戸神宮の手前に位置してますのでコースの昼食・夕食に組み込んでみて損はないと思いますよ、おすすめです。

7年前に宮崎を訪れた際に地元の方から「天気が良ければぜひモアイを見に行ってみてね」と言われ初めて訪れた場所。その時も晴天だったが、今回家族旅行で訪れた際もとても天気が良く素晴らしい景観を楽しめました。
こちらの7体の大きなモアイ像は日本の企業がイースター島のモアイ像修復に協力したのが縁で世界で唯一モアイ像のレプリカの制作を許可されたというものだそうだが、ほぼ現地のものと同じものが見られるのはやはり想像以上の感激である。そして日南の素晴らしい海を背景にしているのでなおさらだ、これが先の「天気が良ければ…」の意味だったんですよね（笑）。やはりこの素晴らしい宮崎の海とセットでモアイが一層引き立ちます。
ただこちらは山の斜面を利用して作られているので、入り口で貸し出しているカート（要普通免許）はとても便利で下から上まで回るときはありがたい。今回はモアイ像がお目当てだったので歩いて回ったがモアイ～天空の塔が中心で天気さえ良ければとても気持ちよく散策できますね。羊やロバなど10種類ほどいる動物や広い遊具のある公園など小さなお子さんにもきっと喜ばれますね。
プチ有益情報としては天空の塔の下にあるレストラン「ノアノア」はとても美味しい食事処で店の雰囲気と南国風景色で“穴場”だと思います。

案外車を停める場所を勘違いしている方がありそうだ、宮崎市街から向かってすぐある観光バスなどと一緒の広い駐車場からだと結構歩かされます（アップダウンもあり）、道の指示通り普通車向けの駐車場の方が圧倒的に近いです。ただし鵜戸神宮の歴史を知りたい・楽しみたい方はそのアップダウンのある道程に様々な見どころもあるのでその限りではありません（笑）。
そして本殿参拝（観光）目的であれば近い方の駐車場からはすぐに赤い鳥居をくぐり「神犬石（いぬいし）」を見上げながら入り口「神門」にたどり着けます。こちらの駐車場への道は一部対面通行が不可なくらい狭いところもありますが、なんといっても海沿いを「鬼の洗濯岩」を見ながら入ることができるのでおすすめですね。
右にたくさんの特徴ある奇岩を見ながら急な階段を降りると、よくもまあこんな所に建てたものだと思わせる素晴らしい本殿を見ることができます。ほんとに海岸の崖っぷちなので穏やかな海も荒れた海もどちらも似合うのが鵜戸神宮ではないでしょうか…。
本殿裏のお乳岩などをぐるりと見学したあと手水舎の先に見える亀石に向けての「運球投げ」にチャレンジするのがお決まりのコースかと（笑）。結構な距離が有るだけに老若男女がワイワイと楽しめること請け合いですね。
それとこちらの景観的には前述した「鬼の洗濯岩」の絡みもあるので、できるならば潮見表でしっかり干潮時を狙って訪ねるとより楽しめると思います。
様々な奇岩の顕になった姿もそうですが、しっかりとその姿を見せる「鬼の洗濯岩」を見られるとやはり鵜戸神宮に限らず日南海岸へ「来たな～」という気持ちになります。

文字通りおふくろの味・庶民の味方、安くてボリュームがありそれで美味しいのだから二重丸。
看板見て入ってきて「観光客向けではない」などと云われるお店ではありません(笑)。今時はこういうお店は外国の観光客にもとても受けると思います。良心的な価格でＪＡを背景に地元の食材を使いおばちゃんたちがいつもの様に作ってくれるれっきとした「湯布院の味」です。
気さくなおばちゃんたちとやり取りしながら名物「とり天」や「だんご汁」をいただく、柚子胡椒を入れると美味しいよと云われながら美味しくいただける気取らない普段着のお店でおすすめです。

湯布院は湯の坪街道の中央公園近く、宿のはな村の敷地内にある明るいオープンキッチンのあるお店。
イチオシが120円の「ケーゼクーヘン」小さなカップに入った出来立てはふわとろのチーズケーキ、持ち帰り用になるとこれがしっとりに代わる(笑)。
くちどけがよくチーズの風味が素晴らしくとても美味しいのです。それとテイクアウトでいただいた2種類のチーズを使ったチーズケーキ「Ｗケーゼ(1,400円)」もおすすめ。マスカルポーネチーズとクリームチーズの二つの風味が楽しめる絶品です。
ぜひ出来立てのケーゼクーヘンを温かいうちに…。

焼酎・日本酒や梅酒が試飲をしてから購入できるのがいいですね、下戸な家族なんですが、妻と梅酒を4種類ほど試飲して購入しました(笑)。
それと土産にとてもおすすめなのがこちらの「スパイシーな鶏炭火焼き」、これはさし上げた先から評判が良かったし、実際食べてみて噛めば噛むほど旨味が出てくるというかほんと美味しかったですよ。バスガイドさんがこぞって購入していくのも頷けますね。
こちらのおばあちゃんの作った柚子胡椒も魅力です。
お酒類、漬物など殆どが味見したうえで購入できる安心＆良心的なお店でした。

前回（7年前）にもこちらでいただいたカリモリ漬けがとても美味しく、今回も湯布院再訪の折買い求めてきた。おみやげとしても好評である。いわゆる若いウリをなな蔵秘伝のタレで漬け込んだものだ。
そして私の好きな「豆腐の味噌漬」も忘れてはならない商品、ほぼ食感がチーズのよう、ご飯がとてもすすむのです。酒飲みにも好評ですね…。
毎回買い物してはいろいろサービス品もいただけてスタッフもとても感じのよい店です。我が家では湯布院では定番のおみやげ屋となりました。